木下寛之
農林水産委員会
○政府参考人(木下寛之君) 委員御指摘のMHLC条約でございますけれども、一つが、本条約につきましては、条約に関心のある国を排除して策定されたと、また第二点といたしましては、条約の内容そのものに幾つかの問題点がございます。このような点から私ども、この採択に反対をしたわけでございます。 MHLC条約の問題点につきましては、国際連合食糧農業機関、FAOあるいは多くの地域漁業機関の場においても指摘をされております。我が国といたしましては、
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「木下寛之」の「農業」テーマに関する発言 103件
期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 6ページ
農林水産委員会
○政府参考人(木下寛之君) 委員御指摘のMHLC条約でございますけれども、一つが、本条約につきましては、条約に関心のある国を排除して策定されたと、また第二点といたしましては、条約の内容そのものに幾つかの問題点がございます。このような点から私ども、この採択に反対をしたわけでございます。 MHLC条約の問題点につきましては、国際連合食糧農業機関、FAOあるいは多くの地域漁業機関の場においても指摘をされております。我が国といたしましては、
農林水産委員会
○木下政府参考人 委員御指摘のとおり、本制度、十二年度から実施をした制度でございます。 この中で、一つが、農政史上初めての制度ということもございますけれども、市町村の担当者あるいは現場段階の裁量にゆだねるというところがあったかと思います。したがいまして、私ども、例えば、五年間の協定期間の要件だとか、あるいは団地の要件、一ヘクタール以上というような要件にしているわけでございます。これらにつきまして、いずれも現場段階でいろいろな工夫がで
農林水産委員会
○木下政府参考人 中山間地域直接支払い制度の概要でございますけれども、特定農山村法など地域振興立法の農振地域、農用地域、指定地域の中で、傾斜等により農業生産条件が不利な農用地におきまして、集落協定等に基づきまして農業生産活動を行う農業者などに対しまして、平地地域との生産条件の格差の範囲内で交付金を支払うという趣旨のものでございます。 十二年度でございますけれども、現在全体の実施状況を取りまとめ中でございますが、概括的に申し上げますと
農林水産委員会
○木下政府参考人 委員御指摘のとおり、中山間地帯では、地形が急峻であるとかあるいは棚田であるとか等々の問題で、なかなか全国一律の基準では事業実施が難しい、あるいはかえって単価が高くなるというような状況があろうかと思います。 私ども、中山間総合整備事業でございますけれども、従来からできるだけ実態に即するよう、例えば区画につきましても、三十アールだとかそういうように決めずに、地域の実態に即したような区画にするよう指導してきたところでござ
農林水産委員会
○木下政府参考人 土地改良事業の受益者負担の問題でございます。 基本的には受益の範囲内で負担をしていただくというのが原則でございますけれども、最近におきます農業を取り巻く諸情勢の変化に対応しながら、私どもその軽減にこれまで取り組んできたところでございます。 どのような方策かと申し上げますと、一つは負担金対策でございます。償還金に係ります利子を助成する事業、あるいは償還金の償還そのものを繰り延べるというやり方を通じまして、このよう
農林水産委員会
○木下政府参考人 委員御指摘のとおり、農業用水の安定的な供給あるいは農地の排水改良など、農業生産基盤となります農業水利施設、古くから水田農業を中心に発達してまいりました我が国において、約二十二兆円の水利資産が蓄積されております。我が国の食料の安定供給あるいは多面的機能の発揮を図る上で、このような国民的資産とも言える農業水利施設を今後とも適切に維持保全しつつ、良好な状態で次の世代へ引き継いでいきたいというふうに考えております。 この中
農林水産委員会
○木下政府参考人 今回の土地改良法改正案の中で、私ども、環境との調和を図って事業を実施していきたいというふうに言っておりますけれども、さらに、従来の第一条、生産性の向上あるいは農業生産性の増大等々と並んで、環境との調和に配慮するということを入れさせていただいております。
農林水産委員会
○木下政府参考人 委員御指摘のとおり、農村集落の都市化がますます進んでいくという中で、このような農業関係の施設の維持管理の問題が非常に重要な課題になってきているというふうに私どもも認識をいたしております。従来からも、規模の大きな施設につきましては、補修等々につきまして助成を行ってきたところでございます。 特に、本年度でございますけれども、都市化なり混住化が進む地域を対象といたしまして、土地改良区の負担軽減を図り、適切な管理を実現する
農林水産委員会
○木下政府参考人 事業構想段階で、委員御指摘の平成六年十二月でございますけれども、事業構想案の説明資料ということで、委員御指摘のような内容が触れられていることは、私どもも承知をいたしております。 これにつきましては、まさに既設開水路のパイプライン化によりまして、農業用水が前川に直接注水されなくなるため、事業構想段階で当該事業に対します理解を得るため、懸念される事柄を前広に地元に周知したというふうに理解をいたしております。 その後
農林水産委員会
○政府参考人(木下寛之君) 平成元年度に工事が概成をしたわけでございますけれども、先ほど申し上げましたように、県境の画定に時間を要する中で、一つは干拓地周辺におきます都市化が進展をしたこと、第二点目は第二名神高速道路がこの干拓地を直進するということで、干拓地を取り巻く状況が大きく変化をしたというふうに認識をいたしております。 このような情勢の中で、三重、愛知両県は、先ほど申しましたように、土地利用検討委員会の中で農業的土地利用から都
農林水産委員会
○政府参考人(木下寛之君) 委員御指摘のとおり、木曽岬干拓事業につきましては、昭和四十一年度に着工をし、平成元年度にほぼ完成を見たところでございます。ただ、その際に、愛知県それから三重県、両県の県境問題ということがございまして、この県境問題の解決に今日まで時間がかかったということでございますけれども、その間、干拓を取り巻く社会経済情勢が大きく変化をし、干拓地の土地利用に関する期待が高まったという点でございます。 農林省といたしまして
農林水産委員会
○木下政府参考人 私ども、これからの土地改良事業、農業農村整備事業を考える際に、全国的な一律的な基準ではなくて、あくまでも地域あるいは現場に即した整備水準が必要だというふうに理解をいたしております。したがいまして、今後私どもが目指していくべき方向といたしましては、それぞれの地域の実態、ニーズを踏まえた整備水準なり整備のやり方が重要だというふうに思っておりまして、そういう方向で改革していきたいというふうに考えております。
農林水産委員会
○木下政府参考人 新規就農者でございますけれども、三十九歳未満で、十二年度はもう一万人を超えたという実績でございます。 私ども、新規就農対策、毎年毎年充実をしてきておるわけでございますけれども、先生御承知のとおり、その中でどの程度の人が定着をしているのかという点につきましても、たしか全国農業会議所の調査があったというふうに思いますけれども、私ども理解している限りによりますと、新規就農対策でされた方々、相当程度定着率が高いというふうに
農林水産委員会
○木下政府参考人 圃場整備の適正規模はどの程度かというようなお尋ねだと思います。 私ども、確かに、圃場整備する際に無理、むだをなくすべきという点につきましては、委員御指摘のとおりだろうというふうに思っております。 ただ、具体的に圃場整備の目標をどうするかという際には、その時々の農業情勢なりあるいはそのときの営農技術、機械化体系、それから施工技術に応じてそれぞれ変わってくるのじゃないのかなというふうに思っております。ただ、それにつ
農林水産委員会
○木下政府参考人 土地改良事業でございますけれども、これまでも時代のニーズに対応しながら、一つは、大型機械の導入、あるいは水田の畑作利用を促進するなど水田の大区画化あるいは汎用化を進めてきたところでございます。また、産地の形成を図る観点から、畑地のかんがい施設あるいは農道等の整備、また用排水条件の改善、農業生産の安定のための基幹的水利施設の整備を進めてきたところでございます。 今後の事業の推進方向でございますけれども、基本的には、平
農林水産委員会
○木下政府参考人 お答えしたいと思います。 私ども、これからの農業農村整備事業を的確に推進していくためには、基本的には、地域社会や国民各層からの理解と支援が不可欠だというふうに考えております。したがいまして、このような観点から、私ども、一つは、都市住民を対象にいたしましたパンフレットの作成、それからイベントの後援あるいはホームページの開設、また地域住民とか有識者の参画によります整備計画の策定、また地域住民、都市住民の参加によります水
農林水産委員会
○政府参考人(木下寛之君) 農業水利施設でございますけれども、基本的には受益者で構成いたします土地改良区などが自主的に行うものだというふうに考えておりまして、その費用の負担は基本的には土地改良区にお願いをしているところでございます。 ただ、先ほど御指摘のように、環境との調和に配慮した農業水利施設でございます。受益農家のみならず地域全体が利益を享受するということでございますので、今後は、費用負担のあり方等についてあらかじめ市町村と協議
農林水産委員会
○政府参考人(木下寛之君) 農業排水路をライニングする必要性でございますけれども、水路の侵食あるいは漏水、それから水草等によります通水障害の防止等を目的として行っているところでございます。 したがいまして、農業排水路でございますけれども、構造物の安全性、それから社会的制約条件、それから建設費及び維持管理等の比較検討を行いまして、コンクリート三面張りからライニングをしない土水路まで、各型式のうちから最も適切なものを選んで整備をしてきて
農林水産委員会
○政府参考人(木下寛之君) 私ども、今回、食料・農業・農村基本法の改正を受けまして、土地改良法の改正案を御提案申し上げているところでございます。 もとより、私ども、環境に配慮するということは非常に重要なことだというふうに認識をいたしておりまして、これまでも個別地区におきましてこのような環境に配慮した事業が数多く行われてきております。例えば、景観あるいは生態系への配慮、親水空間の整備、あるいは水質浄化等、環境に配慮した事業を実施してき
農林水産委員会
○政府参考人(木下寛之君) 土地改良事業でございますけれども、地区内の耕作者、いわば私ども三条資格者というふうに呼んでいるわけでございますけれども、三分の二以上の同意がございますと、事業実施に反対する農業者も強制的に事業に参加させる、そういうような事業の仕組みでございます。このため、当初、事業の実施に反対した人たちも含めましてすべての三条資格者、いわば事業実施を前提として営農に向け将来計画を練っている、いわゆる期待権があるというふうに考