河野密
本会議
○河野密君 私は、日本社会党を代表して、当面の政治課題について、池田内閣の施策をただし、われわれの納得し得ない多くの点に関して、国民とともに政府の責任を追及せんとするものであります。(拍手) 一九六四年を迎え、早くもちまたには前途多難の声が伝えられ、内憂外患こもごも起こるのではないか、日本を取り巻く四囲の情勢は一段ときびしさを加えるのではないかとの声が高まっております。 昨年の総選挙において最大の課題となった高度成長政策是非の問
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「河野密」の「防衛費」テーマに関する発言 12件
期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
本会議
○河野密君 私は、日本社会党を代表して、当面の政治課題について、池田内閣の施策をただし、われわれの納得し得ない多くの点に関して、国民とともに政府の責任を追及せんとするものであります。(拍手) 一九六四年を迎え、早くもちまたには前途多難の声が伝えられ、内憂外患こもごも起こるのではないか、日本を取り巻く四囲の情勢は一段ときびしさを加えるのではないかとの声が高まっております。 昨年の総選挙において最大の課題となった高度成長政策是非の問
予算委員会
○河野(密)委員 防衛庁長官がそういうことを言われたあとで、私どうも記憶があったので調べてみたのですが、大蔵省で発表されました「国の予算」の中にこういうことが書いてあります。防衛庁長官も一つよく聞いてもらいたい、「国民一人当りの所得額が少いことと実質的な所得額が少いので、もし国民所得に対する国防費の割合が、諸外国と同じくらいであるとしても実質的な負担ははるかに重くなる。これを考えれば現在の防衛費の負担は必ずしも軽いとはいえないのである。
予算委員会
○河野(密)委員 先般防衛庁長官は、本会議でもって防衛予算について国民所得に対する防衛予算、あるいは一般予算に対する防衛費の比率をあげられまして、防衛予算は大きくない、こういうことを言っておられました。防衛庁長官は今でもその通りにお考えなんですか。
予算委員会
○河野(密)委員 もう時間がずっと経過しましたから、あと一点だけ伺いたいと思うのですが、一つは為替貿易の自由化の問題について私は何をやるかということは、これはいろいろ技術的なやり方はあるだろうと思いますが、何しろ今までのささえがはずされるのでありますから、経済の要するに基礎を固くするということ以外にはないのですから、それは何をやるよりも私は減税をやるべきだと思います。ところがなぜ減税をやらないか、これだけの大きな見積もりをしておきながら
予算委員会
○河野(密)委員 今のように国民所得に対する比率とかいろいろな数字をあげてみますと、なるほどそのように計算はできるのでありますが、私は経済に対する見通しというようなものは、勘の問題だと思うのであります。はなはだあれを申し上げて恐縮ですが、私はこの予算がどういうことになるかということは、これは一つは勘の問題だと思うのであります。私は、この前池田大蔵大臣が、一千億減税、一千億施策と言って大みえを切られたときにも、私はこの国会の壇上において警
予算委員会
○河野(密)委員 時間がなくなりましたから、最後に大蔵大臣にお尋ねをする項目を一つ、二つ申し上げたいと思うのであります。昭和三十五年度の予算編成方針は、健全財政を堅持して、財政面から景気に刺激を与えることを避け、通貨価値の維持と国際収支の安定を確保すること、こういう基本方針を定められております。これは私は間違っていないと思います。そのよって立つ根拠は、日本の経済の現状はきわめて微妙な段階にある、過去の経験によって経済の過熱は避くべきであ
予算委員会
○河野(密)委員 内容は申しませんが、とにかく表向きは一千億の中で押えてございますが、そこでどんなところに使われておるか、私が大体計算してみますと、一兆三千百二十一億の予算で一番よけいに支出されておりますのが、大蔵大臣も御承知の地方交付税交付金が二千二百四十億、一七%であります。それから次が雑件と称しておられる行政費でありますが、これが千九百二十億、一四・六%、公共事業費が千七百三十七億、一三・二%、防衛関係費及び賠償費が千七百二十六億
予算委員会
○河野(密)委員 私は次に経済政策につきまして、社会党としてのわれわれの立場を申し上げながら、少しく政府の所見を承わってみたいと思うのであります。 その第一は、今度の昭和三十三年度の予算でございますが、この予算に入ります前に、この予算が成立しました背景と申しましょうか、予算の編成の前提をなすものとして、政府は新長期経済計画というものを発表になっておりますので、私の理解いたしました新長期経済計画というものと予算の関係について一つ承わり
予算委員会
○河野(密)委員 だんだん言葉が小さくなりますが、決意ならば大きい声で言っていただきたい。 そこで一つ具体的にお尋ねしますが、昭和三十三年度の予算の基本構想を土台として尋ねますのに、政府の逃げ道があるのであります。それは実質的に増加をしないようにする、こういっておる。実質的に増加しないようにするということはどういうことか。昭和三十三年度の予算を見ますと、自然に、必然的に増大する要因がございます。それは先ほどから問題になっております日
本会議
○河野密君 私は、日本社会党を代表して、石橋内閣に対して、内治、外交の重要路線につき二、三の質疑を試みんとするものであります。(拍手) 昨年十二月、鳩山首相がその宿願の通り政界を引退いたしまするや、総裁の公選によって石橋湛山君が自由民主党の総裁に選ばれ、第二十六回国会の劈頭に当って首班に指名されて、石橋内閣の成立を見たのであります。病鳩山首相の痛々しい姿に二年間焦燥を感じていた国民も、久しぶりに健康首相を見得ることに消極的な喜びを感
本会議
○河野密君 私は、日本社会党を代表して、内治、外交の重要課題に関し、鳩山首相並びに関係閣僚に対して質問せんとするものであります。 先日、鳩山首相より、第三次鳩山内閣の政治方針の表明があり、また重光外相より外交経過の報告がありました。率直に申しまして、いずれも砂をかむごとく単調なもので、義理にも国民の期待に沿うものとは言われなかったのであります。(拍手)ことに、今臨時国会開催の中心課題である地方財政に関しましては、不思議なことに、一言
予算委員会
○河野(密)委員 次にお尋ね申し上げますが、先般の政府の声明によりますと、国力に応じた自衛力を整備するとともに進んで云々、こう書いてありますが、この国力に応じた自衛力とは何を意味するのでありますか。現在わが国が防衛費として支出しておる予算に対して、これが国力に応じた自衛力と考えておるのか、あるいはこれでは足らぬと考えておるのか、あるいはこれでは多過ぎる考えておるのか、この国力に応じた自衛力というのは一体どういう意味であるか。前内閣が考え