栗山良夫
商工委員会
○栗山良夫君 そうすると、電源開発法によって電源開発の所要資金は、低利の金を政府が責任をもってやるといいながら、現実には資本費がこれほどたくさんふえてきている。二十九年から比較して、もう倍以上の資本金がふえてきている。これの根本原因は、非常に金利の高い金を無理に集めて、三千三百億程度の金で開発が毎年やってきたその結果がここに現われたと私は思うのですね。電発は全部政府資金ですからこれは問題ない。従って今九電力事業の経理内容の悪化を防ぎ、し
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「栗山良夫」の「電気料金」テーマに関する発言 29件
期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
商工委員会
○栗山良夫君 そうすると、電源開発法によって電源開発の所要資金は、低利の金を政府が責任をもってやるといいながら、現実には資本費がこれほどたくさんふえてきている。二十九年から比較して、もう倍以上の資本金がふえてきている。これの根本原因は、非常に金利の高い金を無理に集めて、三千三百億程度の金で開発が毎年やってきたその結果がここに現われたと私は思うのですね。電発は全部政府資金ですからこれは問題ない。従って今九電力事業の経理内容の悪化を防ぎ、し
商工委員会
○栗山良夫君 それから、きょういただきました公益事業局の「電源開発の推進とその問題点」というのをごく簡単に拝見しましても、将来電力事業を健全化するためのいろいろな方針というものが書かれておる、だから、こういう方針というものが実行されるということの前提で今後おやりになるでしょうけれども、実はこれは別に新しいことでなくて、ただいまの電源開発法でも電源開発に必要な資金というものは政府が責任をもって調達をするとか、その他電源開発を助成すべきいろ
商工委員会
○栗山良夫君 私、ただいま若干、一部の地域で問題になっております電気料金の改定問題について、ごく全般的な点を一、二お尋ねをいたしたいと思っております。 まず第一に、ただいまの電力料金が改定になりましたのは、最後は昭和二十九年の十月一日付で実施に入っておると思います。その当時の料金改定につきましては、いろいろ各方面から批判があり、意見が述べられまして、そういう点については、通商産業省から当時発行された、私、今持っておりますが、「電気料
商工委員会
○栗山良夫君 私この際、資料の要求をいたしたいと思いますので、提案をいたしますが、よろしゅうございますか。——私の求める資料は電力に関するものでございまして、通産省発行の電力白書を毎年の分を整理すれば、あるいはわかることかもしれませんが、計数整理等がありますので、特に政府に協力を願いたいと思います。 その一つは、契約別、需用契約別の理論原価ですね。あるいは理論単価といいますかね。それと販売単価の比較表、それから二番目が経営に要する経
商工委員会
○栗山良夫君 そうすると、大臣のただいまの気持というか、感じというか、頭に描いていらっしゃるところでは、そういう工合にわれわれは理解しておりますが、もし事志と違つて重油がうんと下がる、これは私は下がるという見通しをいつか述べたことがありますが、今より重油は大へん値段が下がるだろう、関税政策は別でございます。もちろん関税政策で人為的に国内炭とバランスを価格的にとるということであれば、これは別でございますが、私は重油は下がると大体見通しを持
予算委員会
○栗山良夫君 と同時に、ただいま広域運営その他でも問題になっておる、電気料金調査会等を通じて電気料金の引き上げ等においても、おそらく近い将来の問題になるでありましょう。この九電力会社ですね、既存の九電力会社を監督する基本法というものは旧公共事業令が失効いたしまして、暫定措置の法律として今日に及んでおります。非常に中途半端なものであります。これをやはり改編をする必要があると思います。しかもその改編をするときには、電源開発会社と比較対照の上
大蔵委員会
○栗山良夫君 ただいま金融機関の方の大体実情はお伺いいたしましたが、さらにもう一つ突き進んで、非常に国民の生活に広く行きわたっている金銭授受の事例といたしましては、たとえば水道料金であるとか、あるいは電気料金であるとか、ガス料金であるとか、あるいは生命保険の月掛けであるとか、いろいろなものがあります。これは利息計算も入れて、そういうものは切り捨てか切り上げかということはだいぶ問題がありましょうが、一応政府でこういう新しい方法をとられれば
予算委員会第二分科会
○栗山良夫君 大体わかりました。まあ要するに、そういう質問をするのは、とにかく愚の骨頂なんですけれども、問題は特許庁が早く審査をして結論を出してもらえばこういうことは起きないわけです。従って、非常にいいことだと思いますが、将来もっとスピーディにできるような工合に事務能力の点においても、あるいは人員の点においても、さらに積極的な努力をされるように要請をしたいと思います。 それから最後に電力問題ですが、この前、予算委員会で御質問いたしま
予算委員会
○栗山良夫君 認可したときにそういう状況であって、しかも五年たっていない……五年たちましたかね、これほどの大きな企業格差が出たという根本原因はどこにあるかということをこれは一つ通産大臣からお聞きしたいと思います。どこにそういう原因があるか、しかも電力の再編成をやるときに電源と需用の結びつきがまずくてこういうことになったのか、あるいはその他需用の伸びに特別の現象があったのか、あるいはその他火力と水力の割り振りでこういうことになったのか、ど
予算委員会
○栗山良夫君 これはあとにいたしまして、もう一点電気事業会社の経営のことで少しお尋ねをしたいことがあります。それは先ほど水田さんは、九電力会社にも成績のいい会社があって相当コスト高も吸収できる会社がある、こうおっしゃったところが東北とか北陸はさっぱりだめで大へん苦慮している、コスト高のためにこういう工合になった、こうおっしゃいましたが、あなたの気楽におっしゃっております言い方というものはどうも理解できないのです。ただいまは電気事業法はあ
商工委員会
○栗山良夫君 私、もし間違ったことをやられれば、本会議で必ず問題にいたします。そういうでたらめな逆用がかりに一省の都合によって行われるということになれば、法律を審議する熱意を失ってしまう。そういう意味において僕は特にその問題を言うわけです。 それから第二番目の問題は、電源開発会社です。電源開発会社の資金構成というものは、先ほどの佐々木さんの話は、九電力会社の問題については、あるいは少し程度が違って、あなたのような考え方も閣僚の中で主
商工委員会
○栗山良夫君 そこで問題は僕はこう思うのです。電発の方は別ですよ。私はまだ電発のことは申しませんが、九電力会社の方の融資について開銀融資を受けているが、これは六分五厘です。市中銀行は六分五厘で貸しますが、私ども聞いているところでははるかに高い一割近い融資を受けております。その金利の差だけ資本量がふえるが、どうして始末をつけるか。もしやるとすれば私どもは今まで電力料金のときにずいぶんこれを問題にしたのですが、その場になってみるというと、政
商工委員会
○栗山良夫君 先ほど私ちょっと落しましたから、指摘しておきますが、企業努力はなかなかつかみにくいということを局長はおっしゃったのですが、私電気料金の調査に今までかつてほとんど全部関係しておりますが、あの電気料金の更改のときには、各社から企業努力に相当する部分の金額まで挙げて全部提出することを通産省は命ぜられて、しかも事業者はそれに応ずる数字を出しているはずです。従ってそう漠然たる抽象的なものでなくて、企業努力で幾ら出たからということは、
商工委員会
○栗山良夫君 そういう工合になると、この間石橋大臣と私といろいろやり取りした内容とだいぶんずれてくるのですがね。もう一ぺん私はっきり確認しておきたいのですが、あのときには、開発銀行の融資金というものは、吉田内閣当時の閣議決定の精神というものを鳩山内閣も踏襲はしないけれども、同じ考えであるということが第一点、それから第二点として確認されたことは、開発促進法の第五条による精神に基いて、必要な資金を用意しなければならぬという、この二つの項目が
商工委員会
○栗山良夫君 私、一つ一つ問題点だけ確認しておいて、それからあとで御意見を伺いたいと思うのですが、第二点は、この前電気料金の問題を三月でしたか、私、通産当局にお願いしたことがあります。あのときにもはっきりしているのですが、同じような企業状況でなければならなかった電力事業にその後いろいろな事情があったでしょう。あったでしょうが、相当に企業較差が出てきておるわけです。今、企業較差が各企業に出ておるということは、やっぱり通産省の方としてお認め
商工委員会
○栗山良夫君 私自身はまだ勉強が足りませんので、どういう工合にしたらいいかという意見を申し上げる段階ではないわけですが、ただいまの電力白書の中にこういうことが一番おしまいの方に書かれております。「電気測定法の改正問題は、いわば、第一歩を申したばかりであり、」ずっと書いてあります。その電気測定法によって工合よく進めてきたが、この辺で何かの形をとらなきゃならぬという意味でしょう。それからそのあとに「今後計量法一元化理論との調整を始め、検定実
商工委員会
○栗山良夫君 今の御答弁ならよくわかります。そこで、平水のとり方ということはこれまた議論がありましょう。ありましょうが、今までのやり方というものは、私がこの委員会で非常に力説して、どなたの大臣のときだったかしりませんが、大体決定をしていただいたのは、水というものはなかなか考えた通りにはいかない。出たり出なかったりする。従ってその間の年間の調節をやるために、水がたくさん出たときには渇水準備金という制度を置いて、これは免税措置を講じて社内留
商工委員会
○栗山良夫君 まあ、鳩山内閣の都合ではないとおっしゃるのですが、肥料の五円引き下げのときには私の仄聞するところによりますと、河野農林大臣は、民主党の選挙をやるためにはどうしても五円下げてくれなければ困る、こういう工合に硫安業者におっしゃって強引に押し切られたというので今世上問題になっておると私は聞いておる。それと全く同じように、この電気料金の問題もやはり鳩山内閣の都合ではないかもしれないが、鳩山内閣の人気維持の都合であったということだけ
商工委員会
○栗山良夫君 そこのところをはっきりしておきたいのです。なぜかというと、旧憲法時代に電気事業法というのがありました。そのときに「主務大臣は第一条第一号の電気事業者の電気料を決定す」こういう強い法文があるのです。これは異議を差しはさむ余地のない規定なんです。そういうときでも、当時の電気事業法の三十二条には「主務大臣は発電送電の予定計画若は電気料金に関する事項の決定」その他重要な「命令若は処分に付いては中央電気委員会の議を経べし」旧憲法時代
商工委員会
○栗山良夫君 まあ大臣も率直におっしゃるから私も率直に伺いますが、この法律の規定を適用して今度の電気料金措置をとられたことは、これは異例の措置であって相当無理なものだということはお感じになりませんか。