「上昌広」の過去の国会発言

発言数 23件

初発言日: 2020-03-10  /  最新発言日: 2020-03-10  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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2020-03-10 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(上昌広君) 私は、上といいます。内科の医者です。 元々は、血液内科、白血病の治療をしていました。二〇〇一年から五年まで国立がんセンターでやっておりました。その後、御縁があって、二〇〇五年から二〇一六年まで東京大学の医科学研究所で研究と診療をしておりました。現在も診療しております。 今日、先生方にお話しするのは、この問題に様々な見方があると。私は医師で研究者でもあります。様々な見方を、皆様に様々な視点を御提供して政治判断

2020-03-10 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(上昌広君) 私は、正直分かりません。 二つ理由があります。 一つは、PCR法というのが十分やられていないので、実態としてデータがないので評価しようがないんです。 もう一つは、イベントについては、学級閉鎖についてはもう十分分かっています。ただ、それは、感染集団、もう明らかな感染集団を解除して隔離するということなんですね。町全体をシャットダウンするということは理論的には感染症減らしますが、シャットダウンしても、いや、実

2020-03-10 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(上昌広君) この点に関しても正直分からない部分があるんです。 一つは、クラスではやっている場合は休校することが有効です。ところが、今回は、はやっている、はやっていない、一律に休校しました。そのようなものが果たして本当に効果が出るのか、これについては分かりません。 今回の施策について科学的にどうであるかということは、我々の立場から申し上げることはできません。

2020-03-10 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(上昌広君) 私は、現時点でやるのはエビデンスには反すると思っています。 冒頭の資料で御説明しましたが、一定程度の蔓延している場合には封鎖をしても効果は限定的だからです。

2020-03-10 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(上昌広君) 先ほども申し上げましたが、医学的には根拠はないと思います。 ただ、それによって今回の決定がいけなかったかとは私は思っていません。根拠がないことを判断するのが政治のお仕事ですから、一定程度の合理性はあったと思います。

2020-03-10 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(上昌広君) 純粋な医学的には根拠がないんです。根拠がないものは医学の世界に山ほどあります。分からないんです。 ただ、パニックに対する問題、国民の理解、様々な判断を経て総合的に判断なさるのが先生方のお仕事ですから、その点については私はそんなに変な話ではなかったと思っています。

2020-03-10 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(上昌広君) トレードオフの関係があります。流行している教室、学校を閉じるともちろん感染症は減ります。これは公知です。一方、全く流行していないところを閉じても何の効果もありません。デメリットは、子供の教育を受ける権利、あるいはお母さんたちの負担を増やすことなんですね。トレードオフです。全国一律にやると、もちろんデメリットは必ず全部に出ますので、効果が薄れてデメリットが大きくなります。よって、余り勧められる方法ではありません。

2020-03-10 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(上昌広君) 最近の研究で、感染力自身は大人も子供も変わらないと出ています。子供同士でもうつし合っていると思います。

2020-03-10 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(上昌広君) 先ほども申し上げましたが、半分の方が無症状なんです。こういう病気を封じ込めるのは極めて難しいと思います。私、個人的には無理だと思っています。 感染者を減らす努力以上に、感染症ですから治れば後遺症はないんですね。死者を減らすべきだと思います。 弱い人は明確に分かっているんです。高齢者なんです。介護施設や老人病院の体制整備です。多くが民間組織です。介護施設の入居者に感染症が出た場合、引取り手がないところは多々あ

2020-03-10 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(上昌広君) これは、御紹介しましたサイエンスの論文にもあるように、今閉鎖をしても効果は極めて限定的です。根拠がないと思います。

2020-03-10 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(上昌広君) 最大の問題だと思います。世界でPCR検査がここまでやられていない国は日本だけなんですね。既にイタリアの件数、日本をたしか超えていたはずです。 なぜやられていないのか。私は、厚生労働省と内部組織の国立感染症研究所がコントロールしているせいだと思っています。日本には民間検査会社が百社あり、九百のラボを運営しています。一つ平均二十やるだけで、一日一万八千ができます。やはり情報開示をしっかりして、一つの特定の機関、研究

2020-03-10 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(上昌広君) とても難しい問題なんですね。これもまたトレードオフなんです。 例えば、感染者が出たら閉鎖するというのがありました。高齢者は住環境を変えると多くが亡くなります。福島県の浜通り地区では、原発事故後、避難中に大勢亡くなりました。単に避難しただけですよ。 現在、感染者が出ると、ある意味強制的に閉鎖しておられますよね。そういう施策が本当にいいのか、検証すべきです。さらに、隔離状態になると、それ自身で持病が悪化するんで

2020-03-10 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(上昌広君) SARS、MERSのときの体験だと向こうの方はおっしゃっています。私自身も思い当たるところはあるんですね。福島でずっとやっていると言いましたが、風評被害対策って現地で余り有効じゃなかったんです。何言っているんだと。私たち、現地に入って何万件かもう既に内部被曝の検査をして、一人一人に御説明続けています。自分の結果を知るとやっぱり安心されるんですよ。この積み重ねがコンセンサスになっていくんですね。 韓国の医師と話し

2020-03-10 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(上昌広君) その自治体の流行状況をどう捉えるかなんですね。流行していない地域は、お一人の方を見付けてその方の情報を出すことは、医学的には抑制すると思います、プライバシーの問題は別にしまして。ただ、ある程度流行している場合は、お一人見付けても無駄です。今日冒頭に御紹介したそのサイエンスの論文とまさに一緒で、蔓延していなければ有効ですが、していれば効果はありません。その地域をどう考えるかです。そのためには、広くPCR検査をしていな

2020-03-10 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(上昌広君) これもとても難しいですね。なぜなら、中国から起こっているからなんです。物事がはっきり分かるまでに約一か月強掛かりました。もっと掛かったかもしれません。十一月に起こっていればもっと掛かっているんですね。その間に韓国、中国、日本はもう交流をやって、非常に密に交流していますから一定数入っていることが予想されるんです。特にノーガードでしたからね。ノーガードを私、責めていません。仕方ないんです、やりようがないので。そうします

2020-03-10 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(上昌広君) 私は、PCR検査をきっちりやっていないので分からないと思います。ですから、一つの仮説で現状の判断は原理的にできないと思っています。

2020-03-10 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(上昌広君) 私は、正確な情報を社会でシェアすることだと思います。 今日配付、差し上げました最後の資料、日本の感染率なんですが、日本の感染者の数が韓国と比べて何十分の一、オランダやフランスやスペイン、スイスよりも少ないんですよ。さすがにこんなこと、あり得ませんよね。 正確な感染状況と致死率が国民に分かれば、私、自然と合意形成していくと思うんです。日本の医療レベルが確かに高いと思います。致死率が下がるのはそれは分かるんです

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