「上田晃弘」の過去の国会発言

発言数 95件

初発言日: 1993-10-22  /  最新発言日: 1996-06-13  /  1 ページ目 / 全体 5ページ

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1996-06-13 衆議院

科学技術委員会

○上田(晃)委員 新進党の上田晃弘でございます。 先ほど来の斉藤委員のシステムインテグレーションにつきましての深い御議論もございましたが、それにも関連しながら、また私の方は多少素朴な視点から、今回の「もんじゅ」の事故と今後の対応について、大臣並びに動燃の理事長の方々に基本的な対応、姿勢と申しますか、思想とまで言うとちょっと大げさになりましょうが、その辺のところをお尋ねさせていただきたい、こんなふうに思っているところでございます。

1996-06-13 衆議院

科学技術委員会

○上田(晃)委員 特に今理事長の方からは具体的な決意もお述べいただきましたので、その辺のところは私も肝に銘じておきたいと思います。 それでは、その御決意のもとで、具体的なことについて何点かお伺いしたいのですが、今回の事故の場合も火災報知機が六十六回発報をしておるわけでございまして、しかも第一回目から十分間の間に十四回、火災報知機が発報しています。それでも停止せず、当直長はプラント一課長を捜し回った、こういう経緯があるのですね。

1996-06-13 衆議院

科学技術委員会

○上田(晃)委員 わかりました。 それでは次に移りますが、これも前回の委員会でも各委員の皆様が指摘をされていた部分でございますが、大リーク、中リーク、小リーク、現在のところはこの三つの概念に大枠分かれておって、それに伴っていろいろマニュアルと申しますか、いわゆる手順が違ってくるようになっておるわけでございますけれども、この大中小リークという概念、これを改定する方向で御検討中かどうか。

1996-06-13 衆議院

科学技術委員会

○上田(晃)委員 大変明快な御答弁をいただきました。 次に、現在の「もんじゅ」の建物全体でございますけれども、いろいろ今回の中間報告等を拝見いたしましても、破断された細管と同じ部品はすべて取りかえるとか、その辺については具体的にかなり報告がされているようなのですが、これは私のうがった見方かどうかわかりませんが、どうも、壊れた部分を修正して、基本的には今の全体の建屋は大修正をする必要もなく稼働できるのだというものも、何となく水面下に透

1996-06-13 衆議院

科学技術委員会

○上田(晃)委員 私がなぜこういうことをねちねちお尋ね申し上げているかと申しますと、スーパーフェニックスがやはり一たびナトリウム漏れ事故を起こしまして、それを立ち上げるまでに四年かかっている。これは新聞のインタビュー記事なのでございますが、スーパーフェニックスのジロー社長が語るということで、この社長がおっしゃっているには、ナトリウム漏れというものを抑えるという意味においては半年ほどでもとに戻せるものなんだ、ところが、四年かけたのはどうい

1996-06-13 衆議院

科学技術委員会

○上田(晃)委員 次に、これは午前中もたしか御質問が出たと思いますし、多くの技術評論家の方や技術者の方もお話になっているのですが、今後の二次系の安全対策について、基本的な考え方として、ナトリウムというものは無数にある溶接部分から必ず漏れるんだという前提に立ってこの二次系も窒素を封入した方がよい、こう言う方は結構多数ございますね。一方には、溶接部から絶対漏れないだけの溶接技術を確立するんだ、こう言う方もおられます。これについては、現時点に

1996-06-13 衆議院

科学技術委員会

○上田(晃)委員 今の御答弁ですと、二次系も窒素で封入するというブランチは今の時点で捨て去ったものではない、こう理解してよろしいのですね。 と申しますのは、実験段階で予期せぬことが起きて、その予期せぬことが二度と起きないようにするためにはさまざまな安全施策を講じる、そうすると当然コストが上がっていくわけですね。何事も費用対効果の問題ですから、いわゆるこの「もんじゅ」問題というのは、安全を完璧に守るということが大前提ではございますが、

1996-06-13 衆議院

科学技術委員会

○上田(晃)委員 大変ありがとうございました。 それでは次に、科学技術庁の方にいろいろお尋ね申し上げたいと思うのですが、今回の事故を奇貨といたしまして、やはり多くの学者の皆さん、例えば学習院大学の田中先生とおっしゃるのですか、いわゆる危機管理という問題に関しまして、自然科学そして工学、それに社会科学の領域がともに協調した研究をしていかないとこういう危機管理というものは難しいのではないのか、つまり、自然科学、工学の関係の専門家の皆さん

1996-06-13 衆議院

科学技術委員会

○上田(晃)委員 大変その辺の部分が我が国においては欠落している部分だと思いますので、鋭意、具体的な方針が示されますようよろしくお願い申し上げます。 次に、話は変わりますが、このたび中川大臣の大変な肝いりでスタートいたしました原子力政策円卓会議が開催されているわけでございます。ともすると、国民の皆さんというのは、こういう各種委員会とか審議会というのを案外懐疑的な目で見ておりまして、ガス抜きの場ではないのかとか、ただ聞きおくという場で

1996-06-13 衆議院

科学技術委員会

○上田(晃)委員 もう時間でございますので、最後の質問にさせていただきたいと思います。 ただいま大臣の方からも大変力強い御決意がありました。私はこの円卓会議は大変期待もいたしておりますし、そういう意味では、技術上のクリアだけではなく、先ほど来申し上げているように、社会的コンセンサスをどうつくり上げるかという意味においては大変時間もかかるし労力も要るし、忍耐の必要な作業だと思いますが、この部分に本当に魂を入れるかどうかが今回の最大のポ

1996-05-24 衆議院

外務委員会農林水産委員会運輸委員会科学技術委員会連合審査会

○上田(晃)委員 新進党の上田晃弘でございます。科学技術委員会に所属いたしておりますので、原子炉等規制法並びに放射線障害防止法の一部を改正する法律案に関連いたしまして、何点か総理大臣以下関係大臣にお尋ね申し上げたいと思います。 持ち時間が大変少のうございますので、まず大臣にお伺いをさせていただきますので、現状の認識並びに今後の施策の方向、そして決意等をまず関係大臣に端的にお述べいただきまして、余剰の時間がございましたら技術的なことを

1996-05-24 衆議院

外務委員会農林水産委員会運輸委員会科学技術委員会連合審査会

○上田(晃)委員 それでは、恐縮ですが、もう一点総理大臣に、所見で結構でございます。 現在、こういうことでロシアを中心として軍縮が進み、そこでさまざまな、ウラン、プルトニウム、核廃棄物等々の処理の問題が出てきているわけです。一方、素朴な庶民感情として不思議なのは、そういう解体によって出てきたものについての処理については話題になっている。また、老朽原潜を解体してそこから出てきた液体放射性廃棄物が日本海に投棄されたということは大きな話題

1996-05-24 衆議院

外務委員会農林水産委員会運輸委員会科学技術委員会連合審査会

○上田(晃)委員 時間が大分迫ってまいりましたので、次に、外務大臣にお尋ね申し上げたいと思います、関連事項でございますが。 日露核兵器廃棄協力委員会が九三年の四月に設置されまして、一億ドル前後出資が決まりました。対ロ協力プロジェクトとして四点既に決まっているわけでございますが、この四つの対ロ・プロジェクトのうち、二年近くたってやっと、一つのテーマであります、今話題にしていました液体放射性廃棄物の貯蔵施設が具体的な業者間の契約が済んだ

1996-05-24 衆議院

外務委員会農林水産委員会運輸委員会科学技術委員会連合審査会

○上田(晃)委員 なかなか進まない理由は私もよく存じ上げておりますが、先ほど申し上げたように、せっかく出資をして、一日も早く進めてもらいたいというのが国民感情だと思いますので、ただ待っているという姿勢ではなく、その辺のところを鋭意御推進方よろしくお願い申し上げます。 もう時間になりますので、最後に、科学技術庁長官の方にお尋ね申し上げたいと思います。 過日の原子力安全サミットの宣言の中で、ちょっと難しい言葉ですが、防衛目的にとり不

1996-05-24 衆議院

外務委員会農林水産委員会運輸委員会科学技術委員会連合審査会

○上田(晃)委員 時間ですからもう終わりにしますが、最後に要望として、今回の安全サミットでMOX燃料化というブランチが出てきたということは、当然ロシアの戦略としては、余剰の。プルトニウムを、今後世界へ原子力発電所を売り込むための一つのビジネスとして外貨獲得の方途を開きたいという意図が明確だと思います。しかるにまた、カナダ等は手を挙げている。 そうなりますと、ロシアが余ったプルトニウムやウランを諸外国に売るという状況が恒常化してまいり

1996-02-22 衆議院

科学技術委員会

○上田(晃)委員 新進党の上田晃弘でございます。 時間にも限りがございますので、本日は「もんじゅ」の問題に集中いたしまして何点か質問させていただきたいと思います。 私自身、衆議院議員に初当選させていただいて二年半、まことに浅学非才な人間ではございますが、科学技術委員会の理事という役職を賜ったことに対し大変誇りとまた感謝を持っております。正直、現場に行ってさまざまな国民、有権者の皆様にお話しするときも、やはり二十一世紀の日本の大き

1996-02-22 衆議院

科学技術委員会

○上田(晃)委員 大臣の御決意はよくわかりました。 ならば、それを前提といたしましてさらにお聞かせいただきたいのですが、実はこの質問は前浦野長官にも質問させていただきました。我が国の原子力行政、これは言うまでもなく原子力基本法の第二条にございます平和、安全、民主、自主、公開という原則のもとに推進をする、これがすべての大前提であろうかと思います。今回、反対側の方はさておいて、今まで推進されてきた方も含めまして、この大原則の中の平和、安

1996-02-22 衆議院

科学技術委員会

○上田(晃)委員 民主、公開の推進についてさらに努力をいたしたいという力強い御決意をいただきました。 さらに、そうしますと、具体例なんですが、まず民主という点におきましては、過日の本会議におきましても同僚の笹木委員が質問をされております。調査及び原因究明の第三者機関、独立機関を設けるべきではないのか、こういうふうに質問をさせていただきましたところ、文言は正確には覚えておりませんが、橋本内閣総理大臣のお答えといたしましては、原子力安全

1996-02-22 衆議院

科学技術委員会

○上田(晃)委員 誤解のないように、私は決して原子力安全委員会ではだめだということではなく、今大臣も最後の方に御発言がございましたが、原発誘致の三県の知事の皆さんからの要望としても、現在の原子力安全委員会の拡充というのでしょうか、それに、専門家の先生方のみではなく、地元の人たちの声も広く公平に反映されるようにシステム改善強化をお願いしたいという要望だと思います。私もその趣旨ですから、どうかそういった意味で御検討をお願い申し上げたいと思い

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