経済産業委員会
○中上参考人 おはようございます。 御紹介いただきました中上でございます。 本日は、この参考人にお呼びいただきまして、お時間を頂戴しまして、ありがとうございます。 それでは、お配りしてあります資料に基づきまして、十五分ほどお話をさせていただきたいと思います。 まず、めくっていただきまして、これは、よく、必ず出てくる最初の図でございますけれども、我が国の最終エネルギー消費はいかに推移してきたかでございます。 なぜか、一
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発言数 59件
初発言日: 1985-04-10 / 最新発言日: 2018-05-22 / 1 ページ目 / 全体 3ページ
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※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○中上参考人 おはようございます。 御紹介いただきました中上でございます。 本日は、この参考人にお呼びいただきまして、お時間を頂戴しまして、ありがとうございます。 それでは、お配りしてあります資料に基づきまして、十五分ほどお話をさせていただきたいと思います。 まず、めくっていただきまして、これは、よく、必ず出てくる最初の図でございますけれども、我が国の最終エネルギー消費はいかに推移してきたかでございます。 なぜか、一
○中上参考人 ありがとうございます。 中小企業の省エネは喫緊の課題でございますが、御指摘のとおり、専門の技術者とかそういう方が大体不在でございますので、なかなか自前ではできにくい。そういった意味では、中小企業に対する診断といいますか、そういう精査をして診断をしてあげるというような仕組みを強化して、それで正確な情報を与えてあげて行動に移していただく、そういった活動が一番手早い施策ではないかと思います。
○中上参考人 御指摘ありがとうございます。 確かに、一七・四%ですと、若干、当初想定のスピードを下回っているように見えますけれども、これから徐々に、今回定めました法律の改定であるとか、それから新しい機器への置きかえ、きょうは申し上げませんでしたけれども、ZEB、ZEHといったような非常に思い切った建築物に対する省エネの支援も、経産省だけではなくて、国交省それから環境省挙げてやっております。この辺の数値につきましては、五千三十万のとき
○中上参考人 ありがとうございます。 もともと、この運輸のエネルギー消費に関する、省エネに関する議論でございますが、どうしてこれは荷主になったかというのは、要は、運送事業者さんが幾ら努力をしても、結局は、その注文、発注形態によってエネルギーに過不足が生じてしまうので、主体的に管理できないということで、やはり荷主さんにそれなりの責務を負っていただこうというのがこの荷主規制が始まった経緯でございます。 それが、だんだん、詳細に調べて
○中上参考人 いつも熱の話題になるんですが、私、非常に残念に思っておりますのは、先進国の中で、住宅の中に暖かいところと寒いところがあるというような住宅を持っているのは日本だけでありまして、欧米諸国は全館セントラルです。しかし、日本人は、全館セントラルはぜいたくであるというふうに来ていまして、それが今までずっと尾を引いておりまして、一例を申し上げますと、ドイツ、フランスと日本の暖房エネルギー消費の差は、五倍ぐらい差があるんです。ですから、
○中上参考人 ありがとうございます。 非常に的確な御指摘でございまして、これからは、AI、IoTが間違いなくあらゆる場面で普及してくると思いますけれども、省エネで一番難しいのは、今どうやってどのぐらいエネルギーが使われているかという、この実態をきちっと把握しておかないと、省エネの計算ができないんです。新エネルギーはつくった分だけ足し算でいいんですけれども、省エネは引き算ですから、どこから引いているか。すなわち、現状がきちっと精査でき
○中上参考人 ありがとうございます。 消費者行動が最後の決め手だと私も常々思っておりまして、ただ、日本もそうではないかと懸念するわけでございますが、海外に行ってお話を聞きましても、一般の消費者の方々の約八割はほとんどエネルギーには興味がない、関心がない。幾ら積極的に働きかけても、二割の方は非常にきめ細かな対応があるけれども、あとの八割の方はほとんど反応がなくて苦労しているとおっしゃいましたけれども、日本でもそうではないかと思います。
○中上参考人 大変難しい御質問で、もう少し、一通りして答えられればいいなと思ったわけでございますけれども。 実は、何度も繰り返しになりますけれども、現状の状況がよくわからない中で、わかった情報の中だけでと言った方がいいかもしれません、そこでいろんな施策を今講じているという限界があるわけでございますね。それを、より裾野を広げるという意味においては、あらゆる知恵を総動員して、現状どう使われているかということをきちっと押さえた上で、そこか
○中上参考人 建築物省エネ法で、省エネ法とは離れて今度は新しい法体系を組んでいただいているわけでありますが、建築基準法に準ずる法律に相当するわけでございますから、担当の省庁としては、その法律の意味が、建築基準法というのは人命にかかわることで全部法律が成り立っておりまして、省エネルギーというのは直接的に人命に影響がないじゃないかと。私は、地球がだめになったら全部だめになる、もっと大きいんじゃないかという話をしたことがあるんですけれども、そ
○中上参考人 その検討委員会の委員として参加しておりますけれども、いわゆる現場の大工さん、工務店の方々も、従前とは随分意識が変わってこられたようでして、そちらからの大きな反対といいますか、アゲンストの風はなかったように、私、実感しておりますので、どうぞ御期待ください。
○中上参考人 ありがとうございます。 私に明快な答えがあるわけじゃないんですけれども、これは省エネ法の観点から考えると、社会の枠組みが変われば、それに対応した位置づけなり役割をやはりもう一度、再度審議し直すということを、後追いのような形に見えますけれども、常にやはりリバイスしていく、より現実に合った形にしていくというのが、省エネ法に限らず、法律の役目だろうと私は思っております。 例えば、ここには、きょうは申し上げませんでしたが、
○中上参考人 今回のエネルギー基本計画で、再生可能エネルギーが主要電源であると位置づけられたわけですから、今までは宙ぶらりんの状態だったんですが、間違いなく重要電源として位置づけられたわけでありますから、本格的にこの普及に向けてあらゆる場面で活動すべきだと思います。 最大の課題は、やはり、今おっしゃいましたコストだと思うんですね。だから、コストをいかにして下げるかということにまずもって注力して下げていただく。誰が考えても、お日様と風
○中上参考人 全く専門外ですので、ノーアイデアでございます。申しわけございません。
○参考人(中上英俊君) 御質問ありがとうございます。 まず最初の件でございますけど、幾つか、省エネといっても理解に違いがあるものがございまして、電力のピークをカットするという意味、これも広い意味で省エネというふうに捉えられていますが、これはキロワットといいますが、キロワットを削減する、これも省エネだと。通常の省エネは、エネルギー消費量そのものを減らすわけですから、キロワットアワーを減らすことになるわけですね。 スマートグリッド、
○参考人(中上英俊君) 今日は貴重なお時間を頂戴しまして、ありがとうございます。 私の方からは、エネルギーの需要の動向について、特に国民に一般に御関心が深い家庭用に焦点を当てながら御紹介したいと思います。(資料映写) 開けていただきまして、三ページから行きたいと思います。 これは省エネ小委員会で私が提出したデータをやや加筆したものでありますけれども、これは、二〇〇五年三月に決めた長期需給見通しがどうなっているのかということを
○参考人(中上英俊君) ありがとうございます。 ドイツと日本の事情の差ですけれども、こういう今の状況に入る前、今から十年以上前ですと、日本の電気代が家庭用の電気代一つ取りましても世界で一番高かったわけでありますが、今やドイツが完全に世界で一番高い電気代を払っていることになる。それを受け入れる国民側のやっぱり受容の態度がそういうふうにさせたんだと思います。御案内のように、これまた産業用は上げないで据え置いたりしていて優遇しているわけで
○参考人(中上英俊君) 今の意見に少し私の知見を申し上げますと、太陽電池で太陽光の日射の条件ですけれども、アメリカの一番悪い地域と日本の一番いいところが同じぐらいなんですね。だから、やっぱり国によって随分日射条件が違うということですね。 省エネの話でありますけれども、これまでの需要の見通しというのは、大体高めに見積もって、それをできるだけカバーするために供給をいかに追い付けていくかというのが見通しの基本にあったわけですが、京都議定書
○参考人(中上英俊君) ありがとうございます。 なぜ高いかというと、一に掛かって電気が象徴的ですけれど、電気の使用量は落ちているんです、下がってきているんですけれども電気の支払額は上がっているという、ここが三・一一以降の非常に大きな特徴でして、六%の支出を経験したことは今まで日本は一度もなかったわけです。先進国ではまずないわけですね。消費態様でいくと、所得水準の低い方は六%というのはもちろんあるんですけれども、平均値で六%というのは
○参考人(中上英俊君) 一つは、行動心理学のような手法を利用するというのは、これはアメリカやヨーロッパで既にやられていると。これも、日本でも今年から環境省で非常に大規模な実験を行う予定にしていますけれども、同じ情報を出すにも、これだけ下げたら得ですよという言い方もありますけど、こういうふうにすると省エネになりますが、ほとんどうちの近所の人はみんなやっていますよと言うと動くんですね。 人間の行動というのは極めて何かそういうところに左右
○参考人(中上英俊君) ありがとうございました。 長年やっておりまして、長年やっているからこそそういう結論に達してきたわけでありますが、細かく探っていくとまだまだ余地はあると思いますけれども、省エネルギーというのは、主役が、ホームランバッターがばたばたいるわけではなくて、バントやったり盗塁やったりという形で結局、結果として点数を稼ぐという話でありますから、例えて言いますと、待機電力というのを私は一九九〇年代の終わりごろに問題提起した