公職選挙法改正に関する調査特別委員会
○中井(一)委員 本日ここに、先般来委員長初め各委員諸君の非常な御努力によって審議を尽くされました改正案が議決されるにあたりまして私はさらに一つの重要なる決議をいたしたいと思うのであります。社会党、民主社会党並びに自由民主党共同の意思でこの決議が可決せられまするならば、まことに幸いだと存じます。 まず、決議の案文を朗読いたします。 衆議院議員の選挙区別人口と議員定数との間には、地区により甚だしい不均衡が認められる。 よつて政
日本の国会議事録 全文検索
発言数 835件
初発言日: 1954-04-19 / 最新発言日: 1960-10-14 / 1 ページ目 / 全体 42ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○中井(一)委員 本日ここに、先般来委員長初め各委員諸君の非常な御努力によって審議を尽くされました改正案が議決されるにあたりまして私はさらに一つの重要なる決議をいたしたいと思うのであります。社会党、民主社会党並びに自由民主党共同の意思でこの決議が可決せられまするならば、まことに幸いだと存じます。 まず、決議の案文を朗読いたします。 衆議院議員の選挙区別人口と議員定数との間には、地区により甚だしい不均衡が認められる。 よつて政
○中井(一)小委員 今、島上、山下両君から御発言がございましたが、もとより、この委員会における三党の相談合いというものが、これからなさるべき選挙法改正の骨子になることは当然であります。しかしながら、すでに今委員長からもお話がありました通り、今回は正式の委員会でなくして、懇談会でもって進んでおるというところに意義があるのでありまして、各党派の一致した意見でなければ、この短い臨時国会には間に合わない。それらの問題は、同じように各党派内にもあ
○中井(一)委員 本日は小委員会後の総会でございまして、本問題に関する質疑応答にも入られることと思うのでありますが、ただいま三浦次長から御報告のございました最後の議員定数の改正に関する事項でございます。このことにつきましては、委員長も先般来種々御配慮をいただきまして、その結果、昨日の小委員会におきましては、留保されておりました社会党の代表委員の御提案等もあった次第であります。いよいよ本委員会において、増員問題が真剣な三党一致の立場で審議
○中井(一)小委員 議事の進行について発言をいたしたいと思うのであります。 それは本小委員会の人数のことであります。八月の十日における委員会におきまして、委員長の御発言によって小委員を設けることにせられ、その数を八名ということに決定されたのであります。そうしてそのときの趣旨は、各党から出ておるところの本委員会の理事全部を小委員にする、その理事の数は八人でございますから、八人ということに相なったと思うのであります。もとよりその小委員会
○中井(一)小委員 この機会に、自治省当局の御意見を伺っておきたい点は数点ございますが、そのうちの根本的な問題をまず伺いたいと思うのであります。 すなわち、本日ここに御提示になった要目は、各党の意見を参酌しこの項目でございまして、すべて大切なものであるということは相違ありません。しかしながら、私どもの信ずるところによれば、選挙法の根本精神とするものは、国民の意思を公平に代表し得る議員を選ぶということなのでありますから、もし現行の選挙
○中井(一)小委員 それではその問題につきまして、引き続き納得のいかない点数点をあげまして、政府の御所見をただしたいと思います。 すなわち、現行の衆議院議員の総定数は、実に三十六年の昔、大正十四年の普通選挙法制定の際四百六十六名と定められまして以来、戦後奄美大島の復帰によりまして一名増加しただけであります。従って、議員が国民を代表すべきものたる以上、昔のわが国人口六千万、現在の人口九千万に比しますならば、その定数を、二分の一、すなわ
○中井(一)小委員 ただいま御説明の中にあった選挙制度調査会の答申のうちに、定員はおおむね現行定数を基準とするという言葉があったと言われております。その通りでありますが、その趣旨は、定員は増加してはならないのであるという趣旨でなくて、幅のある考え方で、場合によれば増加するもまた可なり、すなわち、そこにおおむね基準とするという言葉が使われているゆえんだと承知しておるのでありますが、さように了解してよいのでございますか。号
○中井(一)小委員 現行衆議院議員の各選挙区における定数は、昭和二十年十一月の人口調査の結果に基づいて、昭和二十二年の改正法によりまして、公職選挙別表第一によって定められますとともに、同別表には、「この法律施行の日から五年ごとに、直近に行われた国勢調査の結果によって、更正するのを例とする。」と明らかに規定されておるのであります。しかるに、自来今日に至る間、国勢調査の実施せられた際、すなわち昭和二十五年と昭和三十年、二回の国勢調査の実施せ
○中井(一)小委員 御趣旨はわかるのでありますが、今日の現状というものは、現行選挙法のできました後、大へんな激動を来たしておる。小選挙区制の問題が出て参って、小選挙区制をぜひしかねばならぬという有力な議論が、政府部内並びに民間にもあるということは当然のことでありますが、しかし、今日の政治上の現実は、全く社会党と自由民主党の対立の形をとっておるのであります。しかも、この両党間においては、政治に対する、あるいは世界観に対するイデオロギーが全
○中井(一)小委員 山下委員の御意見は、まことにごもっともなのであります。私どもは、それゆえに、それらの大臣または総理大臣の意見などの開陳を求める以前に、いわゆる事務当局の御意見を伺っておきたい。その御意見によって一応政府の今日までの考え方を知っておき、そしてこれらの政治担当の最高幹部にお聞きする、かように考えておりますから、今事務当局のところに伺っておる次第なのであります。 最後に聞いておきたいことがございますが、会日の各選挙区の
○中井(一)小委員 最後に一点、今の問題に関連して、昭和二十八年奄美大島が日本に復帰いたしました。そのときに、一選挙区で一人制をとる暫定措置法ができたのであります。従って、かりに今日非常に人口過多になり、言いかえれば、定員が過小になっておるところを是正するというような場合においては、すでにできておる奄美大島の例にならって、これを行なうということも法律上不可能ではないであろうかと思うのでありますが、その点についての御意見を承っておきたいと
○中井(一)小委員 中井徳次郎小委員のお説に私は全然同感なんであります。どうぞ、ただいま中井さん仰せのような進行の方法をおとりいただきたいと思います。 ただ、そのお話のうちに、三党共通の問題に触れるところがございましたが、ちょっと誤解を受けましてはまずうございますから、釈明をいたしておきたいと思います。もとより、今度開かれる臨時国会においては、何も論議するひまもなく解散をされるのではないかと予想をされておる通りであります。これはもと
○中井(一)小委員 本日自治省から出されたこの公職選挙法改正要目、第一より第五に至る各事項、もとより異議はございません。しかしながら、先ほど来質疑によって明らかにしました現行議員定数の改正問題というのは、何よりも大切な問題であります。これが抜けておるということは、まことに遺憾な次第であります。従いまして、従来の三党間の関係は別として、本日ここに三党代表の方々の御同意を得て、第六として、現行議員定数改正に関する事項、これをつけ加えて本委員
○中井(一)小委員 ちょっとこの機会に資料の請求をしておきます。 世にいわゆる青木試案というものがいわれておるのでありますが、その試案というものは、確かにいろいろ改正案がありますうちの一試案であります。参考のために、その趣旨はどういうものであるか、その試案はすなわち八人増員ということになっておるようでありますが、そういう場合においてはどこどこがふえるのであるか、こういうことについての説明書のようなものを出していただきたいのであります
○中井(一)委員 ここに動議を提出いたします。委員長の互選は、投票によらないで、鹿野彦吉君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○中井(一)委員 これより会議を開きます。 私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行ないます。 これより委員長の互選を行ないます。
○中井(一)委員 ただいまの古川君の動議に御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中井(一)委員 御異議なしと認めます。よって、動議の通り高橋英吉君が委員長に当選されました。(拍手) 高橋委員長に本席を譲ります。 〔高橋委員長、委員長席に着く〕
○衆議院議員(中井一夫君) お答えをいたします。この問題は申し上げるまでもなく、徳川封建政治、それによって生じます封建社会制度、ことに階級制度の余弊の結果でございまして、当時士農工商その他、国民階層はそれぞれ不平等でありましたことは、御承知の通りでございます。 徳川幕府の制度が明治維新によって革新をされ、明治天皇の五カ条の御誓文、これに基づく万民平等の御宣言、それらによって人の上に人なく人の下に人なき明治陛下の御心が徹底いたすべきは
○中井(一)委員 私は自由民主党を代表して政府原案に賛成いたすものであります。本法案は、割賦販売に関する取引の秩序を定める法律として小売商業者の営業を保護する反面において、その買受人である一般顧客の利益をも擁護しておるものでありまして、これが制定はまことに画期的なものであるとともに、まさにその時宜を得たるものであります。私は、この際、これが制定のために努力をせられた政府当局ことに産業合理化審議会委員各位に対してその労を多とするものでござ