商工委員会石炭対策に関する小委員会
○参考人(中島征帆君) ただいま大矢先生よりきわめて適切な、またかねてから私どもが考えておりますポイントを指摘していただきまして、私どもといたしましてもまさにそのとおりに考えておる次第でございます。 まず第一点の機械化を推進するために行なわれております貸与機械、これは非常に効果をあげておりますが、なるほどこれを返還させまする際には、現在の規定によりますと、もとの姿で返していただくということになっておりますけれども、御指摘のように部品
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発言数 493件
初発言日: 1947-10-18 / 最新発言日: 1970-03-27 / 1 ページ目 / 全体 25ページ
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○参考人(中島征帆君) ただいま大矢先生よりきわめて適切な、またかねてから私どもが考えておりますポイントを指摘していただきまして、私どもといたしましてもまさにそのとおりに考えておる次第でございます。 まず第一点の機械化を推進するために行なわれております貸与機械、これは非常に効果をあげておりますが、なるほどこれを返還させまする際には、現在の規定によりますと、もとの姿で返していただくということになっておりますけれども、御指摘のように部品
○参考人(中島征帆君) 石炭鉱業合理化事業団の理事長の中島でございます。本日、当委員会におきまして、参考人としてお招きいただきまして意見を申し上げる機会を与えていただきましたことを心から御礼申し上げます。 当合理化事業団は、ことしの十月に設立以来満十周年を迎えるのでございますが、この事業団の前身でありまする石炭鉱業整備事業団から通算いたしますると、まさに十五年を経たことになるわけでございます。その間、当初のいわゆる旧方式によります炭
○参考人(中島征帆君) 近代化資金その他の貸し付け保証、個別の実績ということでございますが、幸いと申しますか、たまたまいま年度末に迫っておりますので、四十四年度分につきまして至急資料を整理いたしまして、できるだけわかりやすい表にしてお届けするようにいたしたいと思います。
○参考人(中島征帆君) 御指名によりまして、日本航空機製造株式会社の現在の状況を簡単に御説明申し上げます。 当社は三十四年の六月一日に、航空機工業振興法に基づきまして設立されたのであります。当社の目的は中型輸送機の試作を完成いたしまして、さらにそれの将来に対する製造販売を行なうという趣旨でございます。設立当時の資本金は五億でございましたが、昨年度増資をいたしまして、現在の資本金は十八億五千万、そのうち政府出資が十億五千万、民間出資が
○参考人(中島征帆君) この表に出ておりますが、現在全日空でお使いになっております、最初に入りました一番新しい、コンベアの440というのがあります。これはYS機より少し小型でございますが、これは両方ともピストン・エンジン、従来のジェットを使わないピストン・エンジンでございます。それからターボ・プロップ——ジェットでプロペラを回す飛行機といたしましては、これも全日空でお使いになっておりますが、バイカウント、それから今イギリスが開発しており
○参考人(中島征帆君) 順序からしまして中田委員の御質問から先にお答えいたしますが、需要はもちろんできるだけ的確につかむべきでありまして、われわれそれをやらなければならぬわけでありますけれども、その前提といたしまして、先ほど申しましたように設計協会時代にその道の専門家も入れまして十分にマーケット、リサーチをやり、仕様の決定をして、このタイプであれば相当需要が期待できるという結論が出されたのであります。それが事前の調査でございまして、しか
○参考人(中島征帆君) まだ現在進行中でありますが、予算的に申し上げますというと、約四十三億のうちで、三十五、六億が機体その他の形になって残るものであります。残りが人件費、設計その他のものを含めまして実験費、試験飛行費というような大体の区分になっております。
○参考人(中島征帆君) 日本の航空機工業の技術水準でございますが、これはお話しのように、戦後数年間のブランクがございまして、戦時中あれほど世界にうたわれました航空機製造技術というものが相当分散してしまったということは、これは否定し得ない。ただ、戦後許されました時期までに存続いたしておりました各航空会社に基幹となるべき航空技術者は残されておりまして、今日まで米軍機あるいは自衛隊用機の製作、あるいは修理というようなことで、その技術の回復、保
○参考人(中島征帆君) 今の点につきましては、いささか消極的なお答えになるのでございますが、現在私どもの方で持っておりまする技術といもうのは、先ほど申し上げましたように、今日まで戦前から日本に温存され、また戦後発展せられました現存の各航空工業会社の持っております技術の一部を引き継いでおるというのが実情でございます。具体的に申し上げますというと、当社で特に盛り立てた技術者というものはもちろんございません。従ってスタートのときから各社から最
○参考人(中島征帆君) この補助金と申しますか、輸送機設計研究協会時代に民間の拠出金と政府の補助金とで一応の研究をいたしまして、さらに当社になりましてから、その引き継ぎの事業に対して政府から補助金をいただいております。そういう意味で区分して申し上げますというと、研究協会、これは二年ほど続いておりますが、その間に民間から三億五千万、それから政府から一億五千万、それから当会社になりましてから、これは昨年で打ち切られておりますが、六千万の政府
○参考人(中島征帆君) 量産の契約を現在私ども考えておりますようなテンポで進めました場合に、先ほど申し上げましたように三十八年度には五機でございますが、翌年には十機、その翌年に十八機、四十一年度からは普通のペースで二十四機というようなテンポで参りまして、資金計画を一応算出いたしますというと、四十年度が資金的に一番のピークになります。この場合に所要資金は年間約百二十億だと思います。その前の三十九年、さっきの完成の翌年には大体百億ぐらい要る
○参考人(中島征帆君) その点でございますが、一応そういう御心配もあるわけでございますけれども、航空工業の常識といたしましては、新しい機種を開発しますには、相当な年月が要るということは今申し上げた通りでございまして、従って今後何年かの間に出てくる飛行機の性能その他につきましては、一応わかっていて、今日わかっておらない飛行機で非常に優秀なるものが突然出てくるということは考えられないわけでございます。そうしますというと、この飛行機の寿命とい
○参考人(中島征帆君) 当社の資産といたしましては、純然たる資産としましては、現在社宅を作っておりましたり、それから木造の設計室の一部を作っておりますが、そういったものがございますが、それ以外には固定資産的なものは工作用の治具がございます。それくらいが今後の資産としては残る。それからもちろん試作機ができますというと、その試作機そのものが資産になりますけれども、そういう意味において現在資産らしい資産はない。まだ途中であるということでありま
○参考人(中島征帆君) 純然たる研究といたしましては、これは設計研究協会でしておるわけでありますが、その引き続いての分と、それから当社の飛行機の型が確定いたしましたときに、それをいろいろ風洞試験等やるわけであります。そういったような試験が一部継続いたしておりまして、そういう試験的なものもございますけれども、一番の大きな試験部門というものは、今後試作機が完成いたしましたあとで、地上試験、飛行試験に費す費用が要る。従って現在までに設計に費さ
○参考人(中島征帆君) この量産資金は、性質におきましては運転資金でございまして、いわば短期でございます。ただ飛行機の製作が二年余り要しますので、いわゆる普通の短期とは違いますけれども、性質上は流動資産になる。従って設備資金的な融資は受けられませんで、やっぱり性質上は運転資金としての金融を受けるということになるわけです。ですからもしこれが設備資金でありますというと、たとえば開銀資金の貸付に乗るわけでありますが、当社といたしましては、そう
○参考人(中島征帆君) この当分の間の意味は、たとえば三億保証してもらった、その三億の借入金の借り入れ期限という意味でなくて、政府が保証する期間という意味でございますが、具体的に申し上げますと、三十六年−本年度でございますが、本年度三億と申しておりますのは、大体量産機を三十八年度から出すためには、本年度から一部準備をしなければならぬ、たとえばエンジン等はもう本年度内に発注することが必要でありまして、そういったようなことのために、本年度大
○参考人(中島征帆君) まあ普通にこれは私の方は仕事が商売上の軌道に乗りますというと、こういう運転資金について政府の保証をしていただくということは、これは行過ぎでありますので、そういうような形でなくて自分でやるべき姿に早くなりたい。ただ当初まだ規模の確定しないときに出発をするというところから始まったわけでありますので、私どもの一応の期待としましては、量産機が完成しましたあと二、三年の間には大体そういう姿になるのじゃないか、つまり量産機が
○参考人(中島征帆君) それが期待できれば、私ども非常にありがたいのでありますけれども、ただ、たとえば本年度の九億というものの中に、外国に発注しますエンジンの前渡金といったようなものは、これはちょっと払わなければなりませんし、これを機体会社に保証しろというのも無理かと思います。それから同様に、いろいろな機械等で、量産機に対しましては新しく国内で開発しなければならぬようなものもございます。そういうようなものに対しましては、そういう機械のメ
○参考人(中島征帆君) 今申し上げましたのは、二つに分けるわけでございますが、第一点の、こちらが直接出します機械、その相手方が中小企業であるというのも一部あるかと思います。そういうものについてはこちらは指導というよりもむしろ注文して、規格通りのものができれば採用するという立場にあります。従って具体的に手をとって教えるというようなそこまでの余力はない。それから、同じように大企業であります機体会社から発注しますものにつきましては、これはすべ
○参考人(中島征帆君) これは私もちょっとそういう疑問も初め持って、専門家に聞いたことがありますけれども、いわゆるジェット、エンジンを日本で開発するということは、こういうふうな大きな機体に使うものは、できないことはないけれども、非常に時間と金がかかる。いわゆるJ−3という日本ジェット、エンジンで開発したものが一つございますが、これは旅客機には使えませんし、これを大型のものができたからといってすぐにできるものではございませんので、今むしろ