法務委員会
○中村国務大臣 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を便宜一括して説明いたします。 政府は、昭和四十九年五月三十日に行なわれた人事院勧告の趣旨にかんがみ、一般の政府職員の給与を改定する措置を講ずる必要があると認め、今国会に一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案を提出いたしました。そこで、裁判官及び検察官につきましても、一般の政府職員と同
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初発言日: 1954-05-06 / 最新発言日: 1974-06-03 / 1 ページ目 / 全体 261ページ
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○中村国務大臣 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を便宜一括して説明いたします。 政府は、昭和四十九年五月三十日に行なわれた人事院勧告の趣旨にかんがみ、一般の政府職員の給与を改定する措置を講ずる必要があると認め、今国会に一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案を提出いたしました。そこで、裁判官及び検察官につきましても、一般の政府職員と同
○国務大臣(中村梅吉君) 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を便宜一括して御説明申し上げます。 政府は、昭和四十九年五月三十日に行なわれた人事院勧告の趣旨にかんがみ、一般の政府職員の給与を改定する措置を講ずる必要があると認め、今国会に一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案を提出いたしました。そこで、裁判官及び検察官につきましても、一般
○国務大臣(中村梅吉君) まだ昨日答申を受けたばかりでございますので、よく内容を検討いたしておりませんが、従来審議会の過程においても議論になった点、その他十分に再検討をいたしまして成案を得たいと、かように思っております。 そこで従来の審議の経過等についてはこれから大事な問題だと思いますが、私ども列席しておりませんので、必要がありましたら当時その席に列席しておりました者からお聞き取りをいただきたい、かように思います。
○国務大臣(中村梅吉君) 御指摘のような結論であったようでございますので、私どもとしましては今後検討する機会に、従来の法制審議会における少数意見というものについては、その少数意見にはたして十分の理由があるのかないのか、そういう点を十分に検討してまいりたい。法制審議会で多数で通過したから民主的のつもりで、多数の意見が正しいのだというとり方もいかがなものかと、かように思っております。したがって、そういう方向に向かって今後省内あげて十分な検討
○国務大臣(中村梅吉君) これは法制審議会でどういう結論になろうとも国会の同意がなければ成立しない問題でございますから、国会、各方面の意見、また審議会における少数意見等、十分にこれは掘り下げて検討をして、しかる上に成案を得るように努力すべきである、かように思っております。
○国務大臣(中村梅吉君) 刑法それ自体は御承知のとおりたいへん長い年月を経てきておりますから、また条文のていさいなぞも片かな式の昔流でございますから、現在に合ったような改正をするという基本には私ども賛成してよろしいと思います。ただ改正の中身については、これはいろいろ議論があった点もございますので、おそらく反対しておる人たちも刑法改正が頭からいけないんだという御意見じゃないだろうと思うんです。やはり幾つかの問題点について御議論があるわけで
○国務大臣(中村梅吉君) 国会に成案を得て御審議を願う段階でできるだけ詳細に出すことは当然でございますが、お話のように、資料の整備ができ次第、できるだけ早く国会の調査室あたりには資料を出しまして、議員の皆さんがごらんいただけるような体制をつくって御検討願うのが当然だろうと、かように思っております。
○国務大臣(中村梅吉君) まだよく検討しておりませんのではっきり申し上げかねますが、私どもの考えから言えば、刑はそう重くなくても、一年懲役に行くのも五年行くのも、一年行っても反省する者はしますし、五年行っても反省しないやつはしないんですから、まあそういう点はこれからの検討材料ではないかというように考えております。
○国務大臣(中村梅吉君) まだとくと検討いたしておりませんが、あるいは草案起草者が罪刑法定主義を基本としてはっきりとっておりますから、そういうようなことであまり厳格過ぎておるかもしれませんが、これらの点につきましては十分検討いたしたいと思います。
○国務大臣(中村梅吉君) 非常に重要な問題で、十分検討すべきだと思っております。
○国務大臣(中村梅吉君) 私もまだ詳しいこと存じませんけれども、問題は、しぼりのかけ方なり、それがうまくかかるのかどうかという問題の点がたくさんあると思うんです。たとえば保安処分一つについて考えましても、保安処分というもののしぼりがどういうふうにうまくそれが表現できるのかどうか。ただ、実際問題として考えますと、このごろのように麻薬が流行したり、それから大ぜいの中には精神分裂症がおりまして、そういうような心神耗弱あるいは喪失の人たちは、判
○国務大臣(中村梅吉君) これは手直しと言うとまた語弊がありまして、法制審議会から言われれば、結局十年もかかって苦労して答申したのにおまえかってにいじるのかということになると思うんですが、そうじゃなくて、やっぱり法制審議会の中でも幾つかの問題についてはかなり激論を戦わせて議論した点もあります。しかし、それは少数で破れたり、多数決できまったりしておりますから、そういうような点をもっと掘り下げて検討をするということと、もう一つは、幾つか考え
○国務大臣(中村梅吉君) おそらく法制審議会の委員の諸君もそういうことは考えていないんだろうと思うんですけれども、問題はやっぱりそういう疑念の起こる余地のないようなしぼり方をし、あるいはそういう表現を何かくふうして考えるべきじゃないかと思うんです。ただ、この予備罪を一体根本的にけしからぬという御意見があるとすれば私はそれに反対で、最近の学生の内ゲバなんかを見ますというと、もう初めから鉄棒をたくさん用意したりですね、けんかをするための石を
○国務大臣(中村梅吉君) もちろん申し上げるまでもなく、これは当然のことでございますが、現行憲法というものがある以上は、憲法の精神を十分に生かした刑法改正が行なわれるべきである、私どもは当然基本としてそう考えております。そこで問題は、日弁連や何か代表を法制審議会の委員に出しておりまして、大体御意見のほどはその話を聞いただけでもわかるわけです。どの点はこういうわけだから反対である、この点はこういうわけだから反対であるという点はよくわかって
○国務大臣(中村梅吉君) そのとおりでございます。 それからちょっと訂正しておきますが、確かに世の中いろいろだと思いますが、まあ宮沢俊義先生は反対のようでございますが、その反対論を聞きますと、やっぱりいままで新聞等に出た議論の要旨を見ますと、どうもいまの憲法の精神が生かされていないじゃないか、これが自分は反対のもとだということを言っておられるようです。大体いままで表に出た御発言としてはかなり抽象的でございますが、こういうような宮沢先
○中村国務大臣 そういうことです。
○中村国務大臣 承知しておりませんが……。
○中村国務大臣 私としてもああいったようなことで外務省が迷惑したとすれば、できるだけ事実ははっきりできるものはさしたいという個人的な気持ちはございます。したがって関係者にも個人的にも会ってみましたが、たとえば党の佐藤運輸部会長にも私は会いました。そうしたら、総務会のあった当日の朝ですか、藤尾君が便せんに大体要旨を書いてきて、こういうことで総務会で発言したいと思うのだがこれで大体間違いないだろうかということであったそうです。ですから、佐藤
○中村国務大臣 十分に慎重に検討してまいりたい。相当日数がかかっても、十分に検討して成案を得るようにつとめたい、かように思っております。
○中村国務大臣 大平外務大臣が出そうとしていた談話の要旨がどうも抜かれたということで、外務省は一時どこかで漏れたに違いないというのでだいぶ力んでおったようですが、どうも私どもにも実態がよくわからないわけです。私は私なりにその後関係のところに当たってみましたが、どうも漏れたのか漏れないのか、コピーを出したわけでないものだからわからないわけで、どうも事実がわからない。判明していない以上は、われわれとしても何ともお答えのしようがない。何かこう