社会労働委員会
○参考人(久下勝次君) まず、最初にお尋ねの、支払基金の労働組合との関係につきまして、概略を申し上げてお答えにかえたいと思います。 支払基金の職員は、総数で三千八百余名でございまするが、もちろんその中には管理職もありまするので、三千二、三百名が労働組合の組合員になっております。これは全国単一の組織を作っておりまして、私のほうの各支部、これは各県にございます。各県にございますその支部にやはり労働組合の支部を設けておるのでございます。さ
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発言数 806件
初発言日: 1947-08-09 / 最新発言日: 1963-02-28 / 1 ページ目 / 全体 41ページ
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○参考人(久下勝次君) まず、最初にお尋ねの、支払基金の労働組合との関係につきまして、概略を申し上げてお答えにかえたいと思います。 支払基金の職員は、総数で三千八百余名でございまするが、もちろんその中には管理職もありまするので、三千二、三百名が労働組合の組合員になっております。これは全国単一の組織を作っておりまして、私のほうの各支部、これは各県にございます。各県にございますその支部にやはり労働組合の支部を設けておるのでございます。さ
○参考人(久下勝次君) 昨年度の職員の平均給与は、三十七年度ですから、本年度と申したほうがよいのですが、約二万二千円です。
○参考人(久下勝次君) 二号俸と申しましても、各号俸によって、御承知のとおり、給与の間差が違っておりますので、一がいには申せませんのでございますが、最下級のところあたりで四百円から六百円程度の間差になっております。それから、だんだん係長クラスになりますと、千四、五百円から二千円程度の間差がございます。それが一号の間差でございます。
○参考人(久下勝次君) 財源の計算から申しますと、大体お話のとおりになると思っておりますが、具体的な案につきまして、どう上げるかということについては、まだ話はきまっておりませんので、自信を持って申し上げる段階ではございません。
○参考人(久下勝次君) まず、最初に御指摘の、平均ベースが低いという点でございますが、これは先ほど藤田先生もおっしゃったように、私のほうの職員は、全体的に非常に若いのでございまして、平均年令が二十七才ぐらいでございます。したがいまして、ただ単に全体の平均ベースだけを御比較願いまするとおっしゃるようなことになろうかと存じますが、そういう基本的な人員構成の面が違います。しかも、なお、つけ加えますと、私どものほうの職員の資格は高校卒でございま
○参考人(久下勝次君) お話を伺っておりますると、私、先ほど来申し上げておりましたのは、実は過去における団体交渉の経過を申し上げたのでございますが、お話を伺っておりますると、何か今回の給与改定に関する問題の交渉の経過等もかみ合わせてのお話のようにうかがえるのでございます。過去におきましては、お話のとおり、相当激しい闘争に出まして、一昨年の十一月から十二月にかけましては、全国的にかなり激しいストライキが行なわれたりした経過もございますけれ
○参考人(久下勝次君) 前回の御質疑の際に、保険局長からお答えがあったように私伺っているのでございますが、今回の給与ベースの改定につきましては、私どもも自身でいろいろ計算をいたしまして、まず一番大口の委託者でありまして、しかも、また、監督をしておられる厚生省当局に事務費単価の引き上げのお願いを続けておったのでございます。その結果、昨年の暮れの政府との予算折衝におきまして、この事務費を三十八年四月一日以降五十銭程度引き上げようという、大筋
○久下参考人 内々と申しますのは、請求事務の簡素化をいたしますと、私どもの方の仕事にいろいろ影響がございます。たとえば、今までの仕事のやりくりを変えていかなければなりませんとかいう意味での影響があるわけでございます。それで、一つの案が出ますと、支払基金としてはこの問題についてどういう考えを持つかという意味での御相談が、公式ではございませんが、あるわけでございます。過去にもございました。そういうことでございますので、そういう機会に、私ども
○久下参考人 事務簡素化につきましてのお尋ねでございますが、先ほど来大臣からお答えのございますように、私どもといたしましても、簡素化が具・体的にどういうふうに決定されるかということにつきましては、まだ何も伺っておらないのでございます。ただ、お尋ねがございますから、御参考に、今まできわめて事務的に、成案までいかない程度でいろいろ私ども御相談を受けております機関がございます。そういう点についての経験をお話してみたいと思います。 いろいろ
○久下参考人 御指摘のように、基金創設以来、十数回にわたりまして基金の事務費の変遷がございます。これは実はそのときどきによって事情は違っておりまして、一がいには申し上げられないのでございますが、どうして基金の事務費が動くかという前提を申し上げた方がよろしいのではないかと思います。 支払基金の事務費と申しますのは、法律に基づきまして、請求件数に応じて各保険者に分担をしていただいておるのでございますが、これは支払基金を運営して参りますの
○久下参考人 御指摘のように、基金の取り扱い件数は、年々一割程度増加をしておりますことは事実であります。それに対応する人員をどうするかということは、基金運営の一番大事な問題でございまして、数字だけをごらんになりますと、確かに御指摘のように一人当たりの取り扱い件数が非常にふえておりますことも事実でございます。今、数字的にははっきり申し上げられないのでございますが、私どもとしては、事務の運営の方法につきましては、できるだけ能率的に間違いのな
○久下参考人 先ほどもお答え申し上げました通り、従来のままの形で職員の負担過重を進めていくことは適当でないと考えまして、昭和三十七年度の予算編成のときから、先ほど具体的にお答え申し上げました通り方向をだいぶ変えまして、負担過重を少なくするような方向に持ってきたつもりでございます。従いまして、結局今までのような形でやることは適切でないと私は考えております。
○久下参考人 事務費計算の根拠についてのお尋ねでございますが、先ほどもちょっと申し上げましたように、必要な経費を件数で割りまして、保険者から委託費としていただくというのが基本的な建前でございますので、まずこの必要な経費というものが問題と言えば問題でございます。職員の給与をどういうふうに、どの程度のベースにするか、あるいは先ほど御指摘のございました、いろいろ郵便料が値上げになったり、あるいは鉄道運賃が値上げになったりした場合に、いろいろ物
○久下参考人 ただいま河野先生が御指摘になられましたような問題は、私が先ほど申し上げました必要経費として計算いたします場合には、すべて考慮しておるつもりでございます。ただ、組合側の要求があったものを、全部が全部要求があったからということで積算の基礎に入れるということでは、また反面、いろいろ保険者も多いことでございますので、必ずしもすらすら通りにくい面もございます。私どもの機構については、御承知だと思いますが、理事会というような最高の議決
○久下参考人 ただいま具体的な問題を取り上げての御質問でございますから、率直に申し上げてみたいと思います。 まず、施設の関係は御指摘の通りであります。私どもといたしましても、実は毎年年次計画を立てまして、そしてこれの改善あるいは改築、新築等をいたすことを考えておるのでありまして、実は昭和三十八年度の予算をつくるにつきましても、まずその点を十分御考慮いただきたいということを関係の向きにお願いしておる最中でございます。ただ、何分にも給与
○久下参考人 職員の退職死亡手当積立金を、将来にわたる部分を施設の方に流用いたしておることは事実でございます。これは必ずしも運営上適切なものと私ども考えておらないのでございますが、実は今まで長い間、各方面の保険者とのお話し合いの結果、基金の事務費のうちから施設に充当をしてよろしいワクは、おおむね六千万円程度までというような話し合いになっておるのでございます。もっとも最近、ここ一、二年は全体の経費が苦しいものでありますから、必ずしも全額事
○久下参考人 請求事務の簡素化につきましては、本来は基金自体が考えるべき問題ではないとも思いますけれども、お話しの通り、基金事務に大きな影響のあることでもあります。そこで基金事務ができるだけ間違いなく、能率的に行なわれますようにという意味で、私どもが意見具申を内々いたしましたものは、たとえば保険者名のコード化というようなことも、むしろ私どもの方からお願いを申し上げておるような例でございます。これは基金の仕事が正確に、間違いなく能率的に参
○久下政府委員 御質問の問題は、承知をいたしております。その問題は、社会保険審査会において裁決をいたしました。その結果に対しまして、被保険者の遺族が不服で、地方裁判所に訴訟を起しまして、その結果、社会保険審査会の敗訴という事実になっておるのであります。現在は社会保険審査委員会ということになっておりますが、社会保険審査委員会におきましては、協議の結果、現在控訴をいたしておるようであります。
○久下政府委員 お答えを申し上げます。ただいまの問題につきましては、井堀委員から非公式にお話を承わりまして、私の昨日国会の合間を見まして、川西審査委員長と他の二名の審査委員立ち会いのもとに、話し合いをいたしたのでございます。その結果、私が承知しております事情を申し上げたいと思います。 ただいまお話しのように、地方裁判所の判決によりまして、審査会が敗訴になっておるのであります。その後審査委員会の名をもちまして、控訴の訴状は出してござい
○久下政府委員 御質問は、おおむね三点に分れると思いました。逐一私の所信を申し上げたいと思います。 まず最初に、この種の問題の判定につきましては、関係者の意見を十分尊重すべきであるという御意見につきましてはおおむね同感でございまするし、現に審査委員会の運営につきましては、審査委員会法の定むるところに基くのみならず、実際の運営上は、労使双方の代表者に個々の問題につきまして十分御意見を伺いまして、それを尊重いたしまして、審査委員が会議の