内閣委員会
○政府委員(久保卓也君) 国防会議において、総理が民防の問題についても検討をするようにという御指示がありましたので、防衛庁なり私どもなりで検討を進めることにしておりますけれども、本来国防会議事務局としましては縦割りの権限を持っておりませんから、私どもの所掌になるわけではございません。したがいまして、内閣審議室と相談をしているわけですけれども、内閣審議室としましてもそういった議論も従来扱っておりませんので、現在は民間防衛というものが外国で
日本の国会議事録 全文検索
発言数 2,358件
初発言日: 1961-04-04 / 最新発言日: 1978-10-17 / 1 ページ目 / 全体 118ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○政府委員(久保卓也君) 国防会議において、総理が民防の問題についても検討をするようにという御指示がありましたので、防衛庁なり私どもなりで検討を進めることにしておりますけれども、本来国防会議事務局としましては縦割りの権限を持っておりませんから、私どもの所掌になるわけではございません。したがいまして、内閣審議室と相談をしているわけですけれども、内閣審議室としましてもそういった議論も従来扱っておりませんので、現在は民間防衛というものが外国で
○政府委員(久保卓也君) したがいまして、三矢研究を関係者がどういうことを考えようとしておりましても、私どもとしてはこれから民間防衛の内容を、もし民間防衛を取り上げるならば、民間防衛の内容をこれから考えるべきもの、したがって、当面三矢研究の内容とは全く無関係に新しく考えてまいりたい、さように思っております。
○久保政府委員 昭和四十年以降の件数ということでありますが、四十年九件、四十一年九件、四十二年八件、四十三年が八件、四十四年が四件、四十五年が四件、四十六年から四十八年までおのおの三件ずつ、四十九年二件、五十年、五十一年が三件ずつ、五十二年が四件であります。 これらの委託調査というのは、国防会議事務局におきまして、局員が作業をする場合の参考資料に使わせていただいているものでありまして、公表はいたしておりません。
○久保政府委員 国防会議事務局の作業としてこういうものを検討していたというならば、それはお説の而も当たろうかと思います。私どもが作業を委嘱したのは「シベリア・極東の戦略的考察」ということでありますが、今日の安全保障というのは単に日本の問題だけではなく、グローバルに物を考えなければなりません。したがって、地域的にも国家別にもそれぞれの研究をすることが日本の防衛に必要なわけです。しかしそういう意味で、単にシベリアだけでなくて、NATOの問題
○久保政府委員 配付しました部数がむしわかれば、これは調べてみます。しかしながら、現物そのものはございませんので提出できません。 なぜ現物がないかと申しますと、私どもの方の文書の取り扱いでは総理府本府の文書管理規則というのがありまして、これに従ってどういうものは永年保存であるか、どういうものは五年であるか三年であるかというのは、それぞれ出ております。したがいまして、手元にはございませんので差し上げられません。
○久保政府委員 事務局の職員が研究するに当たって、あくまでもその参考とするものでありまして、国会議員の皆さん方が御勉強になるような材料にはなるまいと思います。もし議員さん方から御要望があれば、私どもが作業したものがあれば、そういうものを御活用いただくのが政府の資料になろうかと思います。 なお、委託調査をするときには、やはりそれぞれの見識者にお願いをするわけでありまして、内容を事前に拘束するということは相手方がいやがりますし、よろしい
○久保政府委員 いまのお話には若干前提が抜けていると思いますが、ヨーロッパで戦争が起こった場合に、それがアジアの方に飛び火をして日本が侵略を受けるような情勢という場合であります。これは大体アメリカの一つの設想でありますけれども。その場合に、私は、よく海上交通の保護が重要であると言うけれども、そういった長大な海上交通を確保するということよりも、まず三海峡を封鎖する能力を持つということが、日本の防衛、特に資源を確保するという意味において重要
○久保政府委員 日本の防衛上の要域と申せば、航空を除きますと、北部、したがって北海道の北部、北海道の東部、そして日本本土の西部というところが要域になろうかと思います。そうしてまた三海峡というものが日本の戦略上きわめて重要でありますから、その周辺地域というものが非常に重要であると思います。 それから、朝鮮半島にもし大規模な戦争があった場合に自衛隊が参加するのではないかという御意見が結構ございますけれども、当然そういうことは憲法上あり得
○久保説明員 たしか国防会議の内規で全員一致ということになっております。そう思います。したがいまして、例外はないと思います。
○久保説明員 国防会議では全員一致を原則といたしております。したがいまして、反対がない状態で可決されると思います。
○久保説明員 国防会議は内閣総理大臣に対する諮問機関でありますから、総理大臣に答申されるわけでありますが、しかし、事国会の御意見も伺うような重要な事項でありますから、私は、内閣総理大臣が単独でやられるのではなくて、内閣を代表した法的行為をおやりになるわけでありますから、内閣といいますか、閣議の決定を経て、その後に国会の審議を経るというのが手続であろうと思います。
○久保説明員 先ほどお話しのように私答弁申し上げましたが、新聞にも出ておりましたように、先般の国防会議では防衛庁長官から、民間防衛についての所管が決まっていない、これを国防会議で審議してほしいという御意見が出まして、総理、議長からも、研究するようにというお話がありました。 そこで私どもといたしましては、現在の法制のもとでどの省庁にも属さないとなれば内閣審議室になるわけですけれども、審議室の方で扱わなければ事務局の方で担当してもよろし
○久保説明員 ただいまの御意見は、私はきわめて正論だと考えます。そして日本の防衛のあり方というのが外国と違いますので、特に総合的な見地での安全保障というのは外国よりより重要になると思うのです。外国ではもちろん国防白書がありますが、安全保障の白書はございません。ございませんが、いま申し上げたような意味合いで私どもとしては、一般のマスコミ側からの要望もあるのですけれども、将来はそういった日本の安全保障というようなもので政府の見解を国民に示す
○久保政府委員 縦割り行政の中で各省のいずれにも入っておらないと思います。したがいまして、いずれにも入っておらなければ総理府の審議室が扱うことになるはずであります。しかし、審議室が勉強しているとは思いません。したがって、この問題をどういうふうに扱うか、これは国民のある種の安全と同時に危機感とか国民の恐怖にもつながってまいるわけでありますから、むしろ政治の大きな問題であり、政治が発想されて、具体的にどこに担当を命ずべきかというあり方がしか
○久保政府委員 これは事務官僚といたしまして国防会議の性格を検討し、かつ過去の実例を考えてみますと、従来の国防会議の運用がいままででよかったかというと、私は必ずしもよかったとは考えませんし、また付議事項でも、さらに少しふやした方がよかったのではなかろうかという反省を事務官僚としては持ちますが、そのときのいろいろな諸情勢にもよりましょうから、一概に批判はできないと存じます。
○久保政府委員 国防会議及びその事務局の現状が法制的に見ましてもよろしいかどうかということについて、若干個人的には疑問も持っておりますので、事務的な勉強をさせていただいているところであります。そこで、いま御質問の面から見ますと、若干問題を含んでいるのではなかろうかという感じがいたします。
○久保政府委員 国防会議の性格として私考えますのに、一つは国防、すなわち軍事あるいは防衛よりももう少し範囲の広い、いわば安全保障という見地から考えるべきであるということが一つあります。もう一点は、文民統制という性格上、国防会議あるいは閣僚が防衛力というものを検討するという見地があります。 そこで、文民統制という見地からしますと、ほぼ現状の機能は働いているように思いますけれども、国防という見地から見ますと、必ずしも広い意味での安全保障
○久保政府委員 基本的にはおっしゃるとおりだと思います。そこで三と四の問題につきましては、四というよりも主として三の問題につきまして、主として従来国防会議で当たっており、その面でいわゆる文民統制の機能を果たしているにもかかわらず、防衛庁設置法の中に規定されているのはおかしいのじゃないかという疑問が出てまいるわけであります。 ところで、一と二の問題については、これは安全保障の基本であり、また正しい基本方針が示されているわけですけれども
○久保政府委員 現在まではございません。
○久保政府委員 いま御質問の前段のところをちょっと付加させていただきたいと思いますけれども、従来「産業等の調整計画の大綱」というのを、「防衛計画の大綱」に関連する調整というふうに考えているわけなんですが、従来の国防会議及び事務局の考え方というのは、有事における調整というふうに読んでいたようであります。これは私も答弁申し上げ、かつまた法制局長官もそのとおりだというふうに答えられておるのですが、どうも有事のときだけの調整でなくてもいいのじゃ