憲法調査会
○久保田真苗君 「憲法」を愛する女性ネットの久保田真苗と申します。きょうは本当にありがとうございます。 私は、終戦のときにちょうど二十歳でしたから、それ以前の古いこともそれ以後のこともかなりよく覚えております。 戦前、女学生のとき、私は福沢諭吉の「新女大学」という本を読んだことがございます。それは、江戸時代のあの悪名高い「女大学」を一節ずつ引いて痛烈に批判し、男女平等を説いたものでしたが、その古い「女大学」の余りの女性べっ視に思
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発言数 3,275件
初発言日: 1975-06-19 / 最新発言日: 2001-04-26 / 1 ページ目 / 全体 164ページ
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○久保田真苗君 「憲法」を愛する女性ネットの久保田真苗と申します。きょうは本当にありがとうございます。 私は、終戦のときにちょうど二十歳でしたから、それ以前の古いこともそれ以後のこともかなりよく覚えております。 戦前、女学生のとき、私は福沢諭吉の「新女大学」という本を読んだことがございます。それは、江戸時代のあの悪名高い「女大学」を一節ずつ引いて痛烈に批判し、男女平等を説いたものでしたが、その古い「女大学」の余りの女性べっ視に思
○久保田真苗君 私は、九十六条に改正の手続があるということは、非常に慎重ながら、絶対に憲法が完全無欠なものではないということを憲法は一応認めていると思います。ただ、十一条にありますように、基本的人権につきましては、侵すことのできない永久の権利だと、このことについて特に限定を付しているということがございます。 また、改正がしにくいということですが、基本法でございますから改正がしにくいのは当たり前で、アメリカの憲法などは、三分の二のほか
○久保田真苗君 広島で長くお暮らしになった経験をお持ちで、実際にその当時のことはもう議員の方がよく御存じだと思います。ただ、あのとき確かに、大変な原子爆弾の被害、沖縄の被害、それから東京大空襲を目の当たりに見た、そういったものがありまして、一日も早くこの戦争の地獄というものから逃れたいと思っていたけれども、なかなかその時期が訪れなかった。だから、このときに、もう二度とやらないという、これは本当に私どもは歓呼の声を上げてこの九条を、あるい
○久保田真苗君 情報公開そのものは大変必要なことです。ただ、私、一般法で早く具体的にやる方がいいと思うのです。 憲法でやるということは、小池先生のおっしゃるように、書き直した方がいいとまで言うことになりますと、これは今の憲法との間の関係の調べがまた非常に大事だというふうに思いますから、三十年、五十年とかけてもよろしいのじゃないかと思うくらいです。それならば、ぜひ一般法で早く、できるだけ具体的にお願いしたいなと思っております。
○久保田真苗君 オウム真理教の問題につきましては本史に御苦労を願っております。もう前代来聞の規模であり、その目的は一体どこにあるのかというようなことで非常に大きな国民の関心を集めておるところでございますけれども、私はちょっと角度を変えた問題を一つ伺いたいと思います。 それは、報道にもございましたところですけれども、微罪による逮捕とか、あるいは捜査上の都合を理由にした逮捕事実の未発表といったようなことがございまして、この大きな規模の中
○久保田真苗君 今後、微罪逮捕といったようなことについてはどういうふうな御所感をお持ちですか。
○久保田真苗君 次に私は、きょう時間をいただきましたのは、戦後五十年の問題としまして、ぜひとも法務大臣並びに法務省幹部の皆様の御注意を喚起したいことがございます。それはフィリピンにおける残留孤児の問題なんです。 私が申し上げておりますのは、現在フィリピンとの間にできている混血児の話ではなくて、戦前と戦中にわたって生まれた日本人あるいは日比両系人の問題でございまして、戦争中被害を受け、また日本軍とともに行動したために戦後非常な迫害を受
○久保田真苗君 推定一万人ぐらいおられるということは、当時、最盛期に二万四千人以上いて、そのうち相当数が戦争によって死没されたという事情からは大体納得のできる数がもわかりません。 厚生省が調査をしておられまして、私がいただいた資料によりますと、面接した者と厚生省に調査票を送付した人たちだけでも八百九十六人になっている、今後も増加の可能性はあるということでございまして、こうしたことが全体の背景なのでございます。 それで、次に外務省
○久保田真苗君 私、ここに資料を持っておるんですけれども、一つはフィリピンによる外人登録なんです。これは、エイリアン・サーティフィケート・オブ・レジストレーションという題で登録をされているものでして、番地、出生年月日、結婚の状態、身体の状態等が書かれております。これは一九四一年七月十九日にダバオ市に出ているということなんです。 そして、もう一枚の写しがありまして、これは日本領事館の領事、名前の方はちょっと読みませんが、名字の方はキハ
○久保田真苗君 ですけれども、邦人登録を行ったことは事実なんですね。帝国総領事館の指示によって、告示によって行っているわけです。行っている。しかし、それが届かなかったということを在留邦人の方の一方的な損失に帰するような形で解決するということは、それを認めないということは私はおかしいと思う。それはやはり輸送船が沈没したのか、それとも総領事館でそういうものを焼いてしまったのか、そうしたことを調べていただかなければならないし、その人たちがそう
○久保田真苗君 その新たな問題として、つまりそうした事実があったということ、あるいは日本の政府の方で邦人登録をさせている、そういう事実があったということが認められた場合には、それにかわる方法というものに十分御配慮をいただきたいというのが私の希望するところです。なくなってしまったものをここに復元することはできないわけでございますから、それにかわる方法についても十分に目配りをお願いしたいということを申し上げておきます。 次に、戸籍の記載
○久保田真苗君 常識的に見まして、例えば親族がいる場合はこれはとてもいいんですが、手紙とか写真、それから例えば古い日系人会のよく知っている人、それから学校の先生、クラスメート、あるいは近所の人、そういった方たちのいろいろな証言というものがあれば、それは具体的に疎明されたとごらんになるわけですか。どうなんでしょうか。
○久保田真苗君 少なくとも、そうした署名をしたそういう手紙とかそうした証言があると、書いたもので証言があるというようなことは一つの材料になっていくわけですね。そうですね。
○久保田真苗君 次に、戸籍のない場合なんです。 ちょっと急がせていただきますが、戸籍に記載のない場合、地方裁判所に国籍確認訴訟を提起するとか、それから二番目に家庭裁判所に就籍の申し立てをするとかいった方法を要求される場合があるわけです。 ところが、非常に困ることは費用と手間がかかるんです。それで本人の出頭が必要なんです。ところが、その本人たちには日本のパスポートも渡航証明書も発給されていないという、そういう矛盾した関係があるんで
○久保田真苗君 わかりにくい御答弁なんですけれども、遅延登録というものも一つの公式文書としてはお受けになる、ごらんになると。だけれども、それによらない方法であっても妥当なものならばそれで考慮することもある、そういうふうに見てよろしいのかどうか。 やっぱりフィリピンの中で、推定して一万人の日系人の人たちがいるというその事実から考えれば、今までに認めた数の余りにも微々たるものであること、そしてその日系人たちが最下層の生活に陥っている人が
○久保田真苗君 一つ具体的なことについて伺いたいんです。 それは、竹澤大助氏の仲なんですけれども、長野県上伊那郡飯島町に本籍地のある人で、この方は両親とお兄さんが戸籍の登録の登載があるわけですね。ところが、弟である本人についてはそれがないので遅延登録の証明書を添付してお願いを出したと。ところが、町役場は地方法務局に、地方法務局は本省に伺いを立てていると。これは昨年の四月のことでございますから、一年以上経過しているわけでございます。
○久保田真苗君 たなざらしでなくて、やっていらっしゃるということであれば、ひとつぜひ前向きに御対応をお願いしたいと思います。 少し飛ばしまして、最後に大臣にお伺いしたいんですが、このフィリピンの残留孤児の問題というのが大変最近意識されてきた。非常に気の毒な状態なのでございますけれども、この中には当然のこととして戸籍の登載、そして国籍の回復ということを願っている人もあるし、それから身分、身元を確認して日系人であることの確認を求めている
○久保田真苗君 通産省に伺いたいんですけれども、まず震災等への新エネルギー活用についてお取り上げいただいて大変うれしいんですが、こうした「太陽光発電システム等災害時にも有用な環境調和型エネルギーシステムの導入を図る。」とありますけれども、もう少し具体的にお聞かせいただけますか。どういうお考えで、どういう手段をもってやっていくのか。つまり、聞きますところによりますと、住宅でいえば三年間に十万戸を建てかえるという復興本部の御計画を伺っており
○久保田真苗君 さっきから気になるんですが、総理官邸のお話、とてもいい考えだと思うんですね。今までに太陽熱を官邸で利用なさったのは、私の知っている限り佐藤栄作夫人が屋根で干物をおつくりになったと、それ以来ないんです。私、古い建物だから今のを全部改造しろとは決して申しませんけれども、お庭が広くて、そこに照明灯がある、そういうものは簡単にできるはずなんです。そういう形をやっても、こうした法律案大綱がせっかく出ているんで、そういうものを推進し
○久保田真苗君 二つあるんです、この分野で。 一つは、一番初めの「我が国の産業経済をとりまく環境の変化」というところで、成長の低下と構造の変化というふうにあるわけです。私はここに、取り巻く大きい環境の変化としてUNCEDでも、その前の環境会議でもキーワードとなってい至言葉がありますね、それは持続可能な発展という言葉なんです。それを私はこの前半にも後半にも入れていただきたいと思うんです。それが一番大きい国際的な環境の変化になっていくこ