科学技術特別委員会
○参考人(久良知章悟君) この制度の発足の当初におきましては若干難しい点があったようでございますが、私、二年余り前からこの仕事をやらしていただいておりますが、私にかわりましてから、こういう研究協力にある組織からお出しいただくという点についての抵抗はほとんどなくなってまいりました。一ただ、先ほどお話し申し上げましたように、国公立の研究所の研究員につきましては若干の問題があるわけでございますが、これは研究者その者、あるいは研究所の幹部自身は
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発言数 188件
初発言日: 1962-01-31 / 最新発言日: 1986-05-09 / 1 ページ目 / 全体 10ページ
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○参考人(久良知章悟君) この制度の発足の当初におきましては若干難しい点があったようでございますが、私、二年余り前からこの仕事をやらしていただいておりますが、私にかわりましてから、こういう研究協力にある組織からお出しいただくという点についての抵抗はほとんどなくなってまいりました。一ただ、先ほどお話し申し上げましたように、国公立の研究所の研究員につきましては若干の問題があるわけでございますが、これは研究者その者、あるいは研究所の幹部自身は
○参考人(久良知章悟君) 新技術開発事業団理事長の久良知でございます。 今後、創造的な科学技術の振興を図りますには、異なった分野あるいは研究組織の枠を超えた研究の交流がますます必要となってくると認識しておりますので、このための産学官の連携は極めて重要であると思っております。 本日は、私どもの事業が産学官の連携をフルに活用して行っておりますところから、その経験を踏まえまして、今回の研究交流促進法案の御審議の参考になればということで
○参考人(久良知章悟君) ただいま稲村先生から、国立研究所の研究者が参加をするために隘路は完全に取り除かれるのかというお尋ねでございました。 私どもは、創造科学技術推進事業の経験から申し上げますと、国立研究所からの参加者というのは当初の予期よりも少ないのでございますけれども、これは先ほど申し上げましたように、やはり現在の国立の研究所の定員に余裕がないというところに原因があるのでございまして、身分上の問題につきましては、私どもの制度で
○参考人(久良知章悟君) ただいま岡部先生から、私ども創造科学技術推進事業を代表とするわけでございますが、産学官の交流による技術開発というものを進めてきた経験からこの法案をどう評価するかというお尋ねが第一でございました。 私どもの立場からこの法案の効果というものを非常に期待しておるのでございます。昔から三人寄れば文殊の知恵ということを申します。経験なりあるいは生育の過程の違う人、いろいろな立場の科学者、技術者が集まって、共同して技術
○参考人(久良知章悟君) 非常に難しい御質問でございますが、私ども強く感じておりますのは、今後進歩する科学技術というものは、学際と申しますか、業際と申しますか、従来、昔からあるいろんな産業分野なり技術分野単独ではなくて、その二つないし三つを総合したもの、あるいはその境界にあるものに属するものが多いのではないかと思うのでございまして、これを伸ばすためにも、やはりそういう分野の異なる科学者ないしは技術者が共同して研究開発に当たるということが
○参考人(久良知章悟君) 新技術開発事業団の理事長の久良知でございます。 きょうは先端技術一般につきましてお話を申し上げるわけでございます。 昔から十年一昔という言葉がございますが、私どもの感じからいたしますと、この言葉は昔の言葉でございまして、先端技術の世界について言いますと、まさしく日進月歩と申しますか、日々新たなりという感じが強いのでございます。先端技術の進歩のスピードというものは、非常に速いと常に感ずるのでございます。
○参考人(久良知章悟君) 最初の御質問でございますが、この事業は研究が中心になるわけでございますが、事業団が研究所というのを持っておるわけではございません。いわゆる今はやりの流動研究という制度を採用しております。したがいまして、中心はやはり産官学の三者による提携でございまして、たとえば総括責任者をお願いしております先生が、その先生の責任によりまして大学あるいは産業界あるいはまた場合によっては外国からも研究者を引っ張ってまいります。それか
○参考人(久良知章悟君) そういうふうに考えております。
○参考人(久良知章悟君) 全く同感でございまして、そういう方向を生かすために、プロジェクトリーダーという方にはそういう斯界の権威者という方々をお願いを申し上げるわけでございますが、その下にグループリーダーという人をお願いしてございます。この方は中間的な方でございますが、その下に研究者として集めておるのでございますが、これは全体今七、八十人ぐらいに達しておると思いますが、この中心はオーバードクターと申しますか、大学院を修了あるいは博士課程
○参考人(久良知章悟君) これはやはり一番最初には、産業界あるいは国としてのニーズがあるわけでございます。私どもは、それはどういうふうなフィールドにそういうニーズがあるのかということは広くリサーチをいたしております。 それからその次には、先ほど申し上げましたように、中心になって取り仕切っていただく人がおるかどうかというところに問題があるわけでございまして、その両方が一致して初めてこの事業が成り立つということでございます。 それは
○参考人(久良知章悟君) これは非常に大事な問題だと思っております。 先ほど申し上げましたように、私どもは、将来の革新技術の芽になるようなものを探し出そうというのがこのプロジェクトの目的でございます。先生今おっしゃいました工業技術院でやっております次世代、これはその芽と苗、むしろ苗に近いものから若木の手前までくらいを育てるのが次世代ではあるまいか。それから、科学技術庁でやっております振興調整資金というのがございますが、これもやはりそ
○参考人(久良知章悟君) 第一の問題の成果の帰属の問題でございますが、これは事業団とそれからその研究に従事いたしました研究者と共同で所有をするという仕組みになっております。原則といたしましてその比率は五〇、五〇でございます。 それから二番目の不成功の場合の問題でございますが、幸いなことに、ただいま二年間やりました四つのプロジェクトにつきましては、最初に申し上げましたように、一つのプロジェクトに対してかなり多くの今の種子がすでにできつ
○参考人(久良知章悟君) 私ども事業団の仕事の内容として申し上げましたように、大学でありますとか研究所でありますとか、そういうところで埋もれた研究成果というものを発掘して、そして産業界でもやはりそういう仕事を探しておられるわけですけれども、その両方を結びつけるというのが私どもの仕事でございますので、日常の業務としてやはりそれをやっておるわけでございますが、今度の創造科学技術推進事業で得られました基礎研究の成果というものも、そういう目で間
○参考人(久良知章悟君) はい、そういうことでございます。
○参考人(久良知章悟君) 企業秘密として水面下にあるものは、これは正直に申し上げてなかなかわかりがたいと思います。私どもといたしましては、少なくとも大学あるいは国公立の研究所等で行われておるものにつきましては、表に出ない段階、予算の段階からやはり目を光らしておるつもりでございます。 ただ、最近の情報化の時代になりまして、特許公報あるいは日本科学技術情報センターでのいろいろなデータというものが、電算機で手軽に活用できるようになっており
○久良知説明員 これはやはり総体的に判断をしていったわけでございますので……(「違うな。予算がないからだ」と呼ぶ者あり)もちろん予算、人員等あれば北海道についても早急に実施をしたかったわけでございますが、全国的な立場からそういう順位になったということで御了解願いたいと思います。
○久良知説明員 先ほどお答え申し上げましたように、来年度についてはぜひ実現をいたすように努力をいたすつもりでございます。
○久良知説明員 お答え申し上げます。 カドミウムにつきましては、先生御指摘のとおり、昨日神岡の二審の判決が出たわけでございますが、この問題は、四十年代の当初からの問題でございまして、四十三年に厚生省の見解も出されたわけでございます。私ども、その当時からカドミウムの排出鉱山についての監督は強化をしてまいっておるわけでございます。ただいま、カドミウムにつきましては、排出基準が〇・一PPM、環境基準が〇・〇一PPMというふうにきまっておる
○久良知説明員 鉱山保安監督部全体の定員を増加するということはなかなか困難な面もあるわけでございますが、休廃止鉱山関係の調査の人員というものは極力増員するように努力いたしております。 それから、全国の監督部局に鉱害防止を専門にする課の増設に努力いたしまして、現在、北海道だけを除きまして、他には全部の配置を終わっておるわけでございます。来年につきましては、北海道についても実現をいたしたいと考えております。
○久良知説明員 全国の休廃止鉱山の配置状況その他から優先順位をきめて配置していったわけでございます。