「五十嵐ふみひこ」の過去の国会発言

発言数 249件

初発言日: 1993-12-01  /  最新発言日: 1996-04-11  /  1 ページ目 / 全体 13ページ

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1996-04-11 衆議院

本会議

○五十嵐ふみひこ君 私は、自由民主党、社会民主党・護憲連合、新党さきがけを代表して、平成八年度予算三案並びに与党三会派共同修正案に対し、賛成の討論を行います。(拍手) この予算案は、長期にわたる深刻な低迷からようやく脱出しようとしている景気を確実な回復軌道に乗せるため、欠かすことのできない極めて重要な予算案です。のみならず、二十一世紀を展望した新たな経済構造を構築するため、変革への大きな第一歩を画する予算案でもあります。 いずれ

1996-04-11 衆議院

本会議

○五十嵐ふみひこ君(続) 賛成の理由の第一は、異例に厳しい財政事情のもとにありながら、豊かで活力ある経済社会の構築に向けて必要な経費の確保に努めていることです。 八年度予算は、徹底した歳出の洗い直しに取り組んだ結果、一般歳出が対前年度比二・四%増と厳しく抑制されています。その一方で、公共事業関係費については、景気回復の観点も含めて所要の伸びが確保され、住宅、下水道、環境衛生等国民生活の質の向上に直結する分野、次世代の発展基盤となる分

1996-04-08 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 ちょっと、わかったようなわからないような答弁なんですけれども、一つは、大蔵省は、銀行局があるのですが、銀行局も実は主計局の支配下にあって主計局の人が行く、しかもしょっちゅうこれがかわっていく、その問題点というのが指摘をされてきているのですね。 兵庫銀行が危なくなって、そしてバブルの崩壊の影響が深刻化してきた九二年以降、四人の中小金融課長、特に担当するところになるわけですけれども、いらっしゃるわけですけれども、これ

1996-04-08 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 私は、最近、地元に帰って選挙区の皆様と話をする機会がかなりありますけれども、帰りますと、ただ税金を入れるのがいいか悪いかという議論はもう終わってしまった。むしろ、バブルを発生させ、そしてその処理に失敗をした、住専など金融をめぐるモラルハザードがかなり生じてでたらめな経営が行われている、こういうことを二度と起こさないようにどういうふうにやってくれるのか、そういう担保がない、そういう議論がないということに対する政界全体へ

1996-04-08 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 自由化におくれるということをおっしゃったと思います。 資金逼迫の時代にはこれは確かに有効な手段だった、しかし、現在はそういう状況ではなくて、資金はむしろ余剰である、そして国際化を迎え、今おっしゃった自由化を迎え、そしてデリバティブというような金融技術の高度化を迎えたという時代にあっては、それが時代おくれになってしまったということを意味するんだろうと思う。 私、これをもう少し細かく言うと、今局長は自由化だけをお

1996-04-08 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 要するに、大蔵省が過保護ママになっていたということなんですが、その裏腹に、大蔵省自体の支配の大きさ、支配する力の大きさというものが問題になってくるわけであります。 その中で私は二つのことを申し上げたいと思うのですが、大蔵省が非常に強く金融に対する支配、介入権を持つということに関連して、金融の専門性にどうも対応できなくなっているのではないかというのが一点。もう一つが、財政の論理が優先されて金融の中立性がゆがめられて

1996-04-08 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 一般論はそれで結構なんですけれども、要するに、この問題を詰めていくと、そういうところに、省のため、局のためという考え方が行政本来のあり方をゆがめている面がかなり見つかりますよということを指摘をさせていただいているわけですね。 例えば、プラザ合意の後、そのプラザ合意を受けて、国際協調のもとに超低金利政策が続いていくわけですけれども、その間に日銀としてはこれを是正しようとした動きがあった。しかし、これを大蔵省、政府に

1996-04-08 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 だけれども、実は先ほど例を挙げましたように、かなり日銀の判断と違うものを押しつけられているという例がこのバブルの発生時もあるし、バブルが崩壊した後も金利の引き上げがおくれていった、後手後手に回ったというところにも、これはいろいろな財政面からの制約があった、あるいは圧力があったという説がかなり強いわけですね。 公定歩合の上げ下げは日銀の専管事項と言われていますけれども、日銀法によりますと、一般的な監督権がかなり幅広

1996-04-08 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 私どもも十分検討しているつもりであります。資料を集めましたけれども、山のようにこの問題に関する資料があるんですね。その多くの論文や著書、ジャーナリストの分析あるいは研究者の分析を見ると、やはり日本の金融行政、金融システムのあり方について問題ありとしている。特に大蔵省のあり方については、古くから、私は解体論というものを生意気にも書きましたけれども、もう大昔からそのようなことは言われているんですね。それがちっとも改善をさ

1996-04-08 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 どうも不十分なように思いますね。 それから、先ほどから出ている、私もきょう聞こうと思っていたわけですけれども、大和銀行ニューヨーク支店の事件です。これについて、津田元ニューヨーク支店長、大和銀行支店長は、司法取引に応じて有罪を認めた上での四月四日の連邦地裁予備審理での証言として、これは、私は上司の指示と大蔵省の方針に従う以外にほとんど選択肢はなかったんです、こういうことを言っているわけですね。この発言は重いですよ

1996-04-08 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 そういう答弁は全く誠意がない。同じ答弁を二度続けて読み上げて、そういうふざけた態度で、反省していますなんていう、とても見られるわけがないのですよ。 これは八月八日の、そのあった当日に副頭取がニューヨークに飛んできてそう言ったという証言なのですから、これは証言に重みがあります。それはおかしいと思います。 これからまた、私は引き続き別の機会にやらせていただきますけれども、特に、大蔵省支配というものが護送船団方式を

1996-04-02 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 お聞きのとおり、大体六割ぐらいの土地をもう売ってしまったのですね。六割の土地を売ってかえって借金がふえた、こういう話でありまして、また、残りの土地、株式を売却しても二十兆ぐらいの残がある。これを放置していたのでは、これはどうにもならないわけであります。時間がたてばコストがかかるというのが経済の常識であります。 したがって、ここでは正直にこれを処理をしていかなければいけない。この処理について、私は、税金を使わざるを

1996-04-02 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 さきがけの五十嵐でございます。 住専問題についておさらい的な質問をさせていただこうと思っていたのですが、まず最初に、けさの報道を拝見をいたしますと、政府・与党内に、金融三法の中から将来の財政資金の投入、預金者保護のための財政資金の投入について削除をするか、あるいはこの金融三法そのものを先送りをしようという動きがあるという報道がなされております。私は、そのどちらにも反対でございます。 住専に税金投入をする意味、

1996-04-02 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 我が党の代表が発言をしたことはちょっと波紋を呼んでおりますけれども、確かめましたところ、財政資金投入を削除するくらいならという意味でありまして、基本的には財政資金の投入に反対するわけではないという趣旨でございますので、さきがけとしてはそういう立場をとっているということをお間違えのないようにお願いをいたしたいと思います。 また、新進党の考え方について私はほとんど意見を異にするんですが、一つだけ、全体像を明らかにする

1996-04-02 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 今はっきりと御答弁があったとおり、木津と大阪で五千七百億必要だ。現在、七年度末で三千八百億しかない。これから特別の保険金を積んで五年間で充実させようというわけですが、現時点でちょっと一つ小さい金融機関が破綻をすると、もう空っぽになってしまう。したがって、一千万までみんな返ってくる、ペイオフすれば一千万まで返るんだと思っていても、実際にはその準備がないということでございます。 ですから、これはやはり五年間は特別の緊

1996-04-02 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 私はそれはちょっと認識に誤りがあると思います。郵便貯金は数字でいうと八%程度の伸びがあると私は思っておりますし、農協系については一%しか伸びていない。しかも、ごく最近になって、ことしに入ってから、まだ数字が余り表に出ていない資金シフトというのが私は加速されていると思っておりますから、これは大変危険なことであります。新産業、ベンチャービジネスへの支援ができない。と同時に、郵貯がやみくもに膨らむことは国の財政の硬直性を増

1996-04-02 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 大変な問題なんですね。二十兆円を超すお金を処理をしていかなければいけない。これは税金によらざるを得なくなってくるわけですね。時間がたてばたつほど後世代にこの負担が重くのしかかってくるわけですから、これは正直に処理をしなければいけない。こういうことを先送り、先送りを続けてきたのでは、とても我が国はもつはずがないのであります。 それからまた、清算事業団の方々も一生懸命やられている。自分の墓を掘るために穴を掘っているよ

1996-04-02 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 もう一歩踏み込んで、やはり五年ぐらいを目標にこれはやらなければいかぬとか、そういうお話を伺いたかったわけでありますけれども、現時点ではそれが精いっぱいということかもしれません。 また、行財政改革、何度もここでも申し上げているわけですけれども、例えば聖域を設けずに公共事業についても、これはアメリカで例があるようですけれども、コストを下げたら、何かコストを下げた役人なり官僚組織なりにメリットがあるような、そのような工

1996-04-02 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 それから、先ほど大蔵大臣から、金融行政の改革という点で、省内にプロジェクトチームを発足をさせて新しい金融行政のあり方を検討されるというお話がありました。 私は、しかし、かつて証券等監視委員会が国民が望んだ独立性の高い三条委員会から八条委員会に実は最後に化けてしまったというようなことを考えても、今権限を持っているところに権限を放せという話をさせるのはちょっと無理がある。また、護送船団方式を長く続けてきたのは、恐縮で

1996-04-02 衆議院

予算委員会

○五十嵐(ふ)委員 いや、私と総理とどこが違うのかよくわからないんですけれども、私も、基本的には総理と同じような考え方から提起をさせていただいているわけであります。 ただ、大蔵省が反省しているからいいというお話ですけれども……(橋本内閣総理大臣「いや、反省しているじゃない、自分の問題を剔決するための勉強をしていくことは悪くはないのです」と呼ぶ)勉強されることは悪くはないと思います、私も。ただ、大蔵省にそれをすべてを任せるということで

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