農林委員会
○井上政府委員 ただいまの御請願の趣旨につきましては、農林當局といたしましてはよく了解をいたしております。私存じの通り大阪は大消費地でございまして、府内産における主要食糧の増産に非常な力を地元でもいたしておりますので、特に今お述べになりました淀川右岸の用排水の改良事業は、淀川北岸の二千二百町歩に及ぶ厖大な灌漑をいたす工事でありまして、これが完成の暁には非常な増收を豫想されますし、かつまた二毛田等も開設されますので、この工事は來年度の出水
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発言数 309件
初発言日: 1947-07-07 / 最新発言日: 1947-12-07 / 1 ページ目 / 全体 16ページ
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○井上政府委員 ただいまの御請願の趣旨につきましては、農林當局といたしましてはよく了解をいたしております。私存じの通り大阪は大消費地でございまして、府内産における主要食糧の増産に非常な力を地元でもいたしておりますので、特に今お述べになりました淀川右岸の用排水の改良事業は、淀川北岸の二千二百町歩に及ぶ厖大な灌漑をいたす工事でありまして、これが完成の暁には非常な増收を豫想されますし、かつまた二毛田等も開設されますので、この工事は來年度の出水
○井上政府委員 下駄用木材の割當増加に關する請願につきましては、その御趣旨ごもつともと存じます。ただ御存じの通り、最近の木材生産の状況から考えましても、第一は建築用材、それから薪炭等に重要な資材がとられております關係上、なかなか思うようにまいりません。しかし國民の保健衞生の上から、また經濟生活の安定の上から、この分はある程度確保せなければなりませんので、政府におきましても全體をうまく調整いたしまして、できるだけこの割當の確保に努力したい
○井上政府委員 岩手山麓の開發に關する請願につきまして、政府としての意見を申し上げたいと思います。本地域につきましては、さきに岩手縣より總合開發事業としての調査方を本省に依頼してまいりました。そこで本省といたしましては、總合開發の豫定地域としまして仙臺農地事務所の事業部と連絡をしまして、目下該地帶に對する調査を進めております。今後の見透しといたしましては、昭和二十三年度において、總合開發計畫費の豫算を要求いたしまして、さらに具體的に總合
○井上政府委員 ただいまの請願は大體葛丸川と稗和西部の二地區についての用配水の問題でありますが、これは大體葛丸川、稗和二地區は從來縣營でやつております。山王海の方は營團經營でやつておつたのでありますが、今御意見のように、これを全部國營でやるということにつきましては、開拓法の關係もありまして、ただちにその實現は困難でありますので、將來經濟情勢の變動に伴うていろいろ經費がかさむと考えますから、そういう陳情が出たと考えます。そこで政府といたし
○井上政府委員 ただいま申し上げた通り、これは原則として開拓法により縣營事業としてやらしておりますが、今お話のように、實際その工事の施行にあたつて、最近の經濟状況の關係から、非常に工事費がかさんでまいつておりまして、地元負擔としてはとても耐えきれないという切なる要望がありますので、政府としてはこれの追加豫算を目下交渉いたしております。その追加豫算が確定をしたならば、御意見通り相當増額をいたしまして、この工事の進行に寄與したいというつもり
○井上政府委員 本請願は開墾と干拓及び土地改良事業の二課にわたる事業でありまして、今御請願の趣旨は、大體二十三年度において實現をしたいと考えております。なおこの工事施行に必要なるセメント約二百トンは、G・H・Qの承認を得て特配いたしましたから、必ず御請願の趣旨に副うようにまいると思います。さよう御了承願いたいと思います。
○井上政府委員 農地改革の必要上、農地委員會の經費は大體國庫において負擔する方針で進んでおります。さしあたり現在豫算の關係があつて、一委員會約五萬三千圓を追加豫算で認めていただきましたが、なおこれでは不十分でありますので、今後増額いたすつもりでおります。
○井上政府委員 山口縣の旱害對策費の請願でございますが、今年の夏の旱害は單に山口縣だけのみならず、近畿及び關東の一部にもございますので、政府といたしましては、第一囘五千萬圓を旱害對策費として要求し、さらに目下、これでは不足をいたしますので、追加を要求いたしております。最近の情勢では、大體七千萬圓くらい補助されるのではないかという考えであります。なおこれでは不足いたしますので、國會の皆さん方とも協力をして、關係當局に要求中でありますから、
○井上政府委員 御指摘のように實際非常に困難な事態にあります。しかしながらこれは來年の一月一日から發足するという方針のもとで政府は進めておるのでありまして、あらん限りの努力を重ねまして、來年の一月一日から發足するつもりで準備を進める方針であります。 〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕
○井上政府委員 最初あなたがお話になりましたように、發起人設立準備委員というものを任命いたしまして、それから發起人會を開き、それから實際上の準備を始めて、發足することになりますから、そういう順序でいきますれば、大體いけるという確信をもつております。 〔「定足數が缺けている」「法律違反」と呼び、その他發言する者あり〕
○井上政府委員 ただいまの食糧管理法の一部を改正する法律案の問題について、三點質問がございました。何ゆえに會期が切迫したときにかくのごとき重要な法案を出したかといふ問題でございますが、これはすでに提案理由でも御説明をいたしました通り、この一月一日から現在の地方食糧營團が閉鎖機關に指定されますので、そういう關係上、この重要な國民の主要食糧の配給にいささかも支障を來してはたいへんだというところから、さいわい關係方面との間に法案の内容について
○井上政府委員 この公團法の有効期間を一年としている理由はどうか、一年經過した後には自由經濟への復帰の前提としてやるのかというお尋ねであると思います。この各種公團の有効期間を大體一年と押えておりますのは、御承知の通り經濟危機突破の臨時的處置として考えているのであります。從つて、大體一年後においては日本の經濟は正常に復するという一つのめどをつけまして、臨時的處置として一年と押えたのでありますが、一年後において、萬一依然として混亂し、いろい
○井上政府委員 まことにごもつともな御質問でございますが、大體公團法というものに對する審議は、前議會においてはすでに石炭、肥料等について盡され、公團様式が國會を通過いたしておりますし、さらにまた本國會に對しましても、食料品、油糧、飼料というような公團法を提出いたしまして、皆さんの御審議を長日時にわたつて願つているようなわけであります。この公團様式と今度の食糧公團というものの違う點は、單に今度の公團様式では、一つは末端配給たる配給所を政府
○井上政府委員 時間的に考えますと、事實非常に窮屈なことになつております。しかし、この法案にもあります通り、またこれからいろいろ参考資料等で御説明もするつもりでありますが、大體は現在の食糧營團の配給操作をそのまま新公團に移すのでありまして、その人において、あるいは物において、全部をそのまま移行してもらう、こういう形になつておりますから、そんなに無理はなく濟むではないかと考えております。ただこれが通過をいたしましたら、ただちに新役員の選舉
○井上政府委員 それではただいまから食糧管理法の一部を改正する法律案の提案の理由を御説明申し上げます。今次改正案の骨子は、從來の主要食糧に關する統制機關である地方食糧營團、日本甘藷馬鈴薯株式會社及び日本澱粉株式會社の解體と食糧配給公團の新たなる設立であります。元來主要食糧につきましては、その需要と供給とが著しく均衡を缺いていること及び連合國軍最高司令部の厚意に基づく輸入食糧の放出により、辛うじて不足を補いつつある事につきましては、いまさ
○政府委員(井上良次君) 只今生鮮食品の配給確保に関する緊急具体的措置に対しての御質問でございますが、政府が去る十一月二十七日知事会議を開きまして、特にこの問題に対する協力方を要請いたしましたのは、御存じの状來通り我が國の現下の食糧事情というものがいかに緊迫しておるかということからしまして、大体、本年の七月から來年の六月までの間に、主要食糧においては、すでに皆さんも御存じの通り外國から輸入しなければならん食糧が百九十万トン余ございます。
○政府委員(井上良次君) それではこれから、食糧管理法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申上げます。 今次改正案の骨子は、從來の主要食糧に關する統制機關である地方食糧營團、日本甘藷馬鈴薯株式會社及び日本澱粉株式會社の解體と食糧配給公團の新たなる設立であります。元來主要食糧につきましては、その需要と供給とが著しく均衡を缺いていること及び連合國軍最高司令部の厚意に基き輸入食糧の放出により辛うじて不足を補いつつあることにつきましては
○政府委員(井上良次君) よろしうございます。只今木下さんの御注意の点は至急に事務当局に作らせまして、提出することにいたします。
○政府委員(井上良次君) それでは只今から飼料配給公團法案の提案の理由を御説明申上げます。 畜産の基礎である飼料については、昭和十三年以來、飼料配給統制法に基く一元的な集荷配給機関である日本飼料株式会社の運営によつて統制して來たのでありますが、最近における飼料の需給状況は、相当窮迫しておるのであります。昭和二十二年の需給状況の推算を申上げますと、需要三百二万トンに対し、供給は百四十八万トン程度にしか見積りは得ない状況でありまして、差
○政府委員(井上良次君) 只今水害対策費の問題について熱心なる御質問がございましたが、関係当局として、又特に農産物の被害及び今後の問題についての責任当局として、今御指摘のように、実際思うように予算がとれませんのを全く残念至極と考えております。併しながら我々といたしましては、今お話のありました通り、差当りこの水害地の復旧を急速に実行することが、直ちに明年の食糧増産になることであるし、又河川その他の改修を速かに実行しておきませんと、出水期に