井上良次 に関する国会発言

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1947-12-05 井上良次 農林委員会 参議院

○政府委員(井上良次君) それではこれから、食糧管理法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申上げます。  今次改正案の骨子は、從來の主要食糧に關する統制機關である地方食糧營團、日本甘藷馬鈴薯株式會社及び日本澱粉株式會社の解體と食糧配給公團の新たなる設立であります。元來主要食糧につきましては、その需要と供給とが著しく均衡を缺いていること及び連合國軍最高司令部の厚意に基き輸入食糧の放出により辛うじて不足を補いつつあることにつきましては

1947-12-05 井上良次 本会議 参議院

○政府委員(井上良次君) 只今生鮮食品の配給確保に関する緊急具体的措置に対しての御質問でございますが、政府が去る十一月二十七日知事会議を開きまして、特にこの問題に対する協力方を要請いたしましたのは、御存じの状來通り我が國の現下の食糧事情というものがいかに緊迫しておるかということからしまして、大体、本年の七月から來年の六月までの間に、主要食糧においては、すでに皆さんも御存じの通り外國から輸入しなければならん食糧が百九十万トン余ございます。

1947-12-05 片山哲 本会議 参議院

○國務大臣(片山哲君) 政府は常に國会を尊重いたしまして、十分な連絡を取つて、議案の審議等におきましても万遺漏なきを期して努力いたしておるのであります。只今御質問の生鮮食料品の統制強化に関する問題でありまするが、恐らく知事会議に出す前に発表いたしますと、いろいろ世間に刺戟を與えるので、知事会議に発表する際に同時に両院にもお諮りをいたしまして御了解を得ようと、こういう段取りになつておつたのでありまするが、その間手違いがあつたのでありましよ

1947-12-04 井上良次 農林委員会 参議院

○政府委員(井上良次君) よろしうございます。只今木下さんの御注意の点は至急に事務当局に作らせまして、提出することにいたします。

1947-12-04 井上良次 農林委員会 参議院

○政府委員(井上良次君) 只今水害対策費の問題について熱心なる御質問がございましたが、関係当局として、又特に農産物の被害及び今後の問題についての責任当局として、今御指摘のように、実際思うように予算がとれませんのを全く残念至極と考えております。併しながら我々といたしましては、今お話のありました通り、差当りこの水害地の復旧を急速に実行することが、直ちに明年の食糧増産になることであるし、又河川その他の改修を速かに実行しておきませんと、出水期に

1947-12-04 井上良次 農林委員会 参議院

○政府委員(井上良次君) それでは只今から飼料配給公團法案の提案の理由を御説明申上げます。  畜産の基礎である飼料については、昭和十三年以來、飼料配給統制法に基く一元的な集荷配給機関である日本飼料株式会社の運営によつて統制して來たのでありますが、最近における飼料の需給状況は、相当窮迫しておるのであります。昭和二十二年の需給状況の推算を申上げますと、需要三百二万トンに対し、供給は百四十八万トン程度にしか見積りは得ない状況でありまして、差

1947-11-29 井上良次 本会議 衆議院

○政府委員(井上良次君) ただいま農家の保有米の確保の問題について御質問がございましたが、この問題について、政府の所信を申し上げておきたいと思います。  昭和二十三年度のわが國の食糧事情につきましては、すでに政府からその実情を詳細に発表いたしました通り、この年間において大体千二百万石、すなわち小麦換算で百九十三万トンほど不足をいたしますので、百九十三万トンの小麦換算の不足食糧を國内へ輸入いたしますためには、日本の國内産の食糧がいかに公

1947-11-29 松岡駒吉 本会議 衆議院

○議長(松岡駒吉君) 休憩前に引続き会議を開きます。農林政務次官井上良次君。     〔政府委員井上良次君登壇〕

1947-11-28 井上良次 本会議 衆議院

○政府委員(井上良次君) 多賀さんの御質問にお答えをいたします。多賀さんの御質問の要旨は、昭和二十五年度になりますと、日本の人口が八千二百万になる、現在でさえ食糧不足をしておる今日、この大きな人口になつた場合の食糧の見透しいかんということであると思いますが、現在わが國の食糧の不足は、皆樣御存じの通り、年間を通じまして大体小麦換算で百九十万トンほどの不足をいたしております。これが昭和二十五年になります場合には、どういう形に変るかと申します

1947-11-28 多賀安郎 本会議 衆議院

○多賀安郎君 私は人口問題について所管大臣にお尋ねをいたしたいと思うのであります。  まず、わが國の過剩人口と食糧問題について農林大臣にお尋ねいたします。総理廳統計局の発表によれば、本年十月一日現在のわが國人口は七千八百九万九百九十一人となつております。さらに外務当局は、日本に引揚げるべき海外残留同胞は、本年十一月七日現在で、なお八十二万一千五百九十六人あると発表しており、加うるに、講和條約締結後いろいろな形で海外から日本に流入すると

1947-11-18 井上良次 農林委員会 参議院

○政府委員(井上良次君) それでは只今から國有林野法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申上げます。  北海道の國有林野は、從來内務大臣の所管の下に北海道廳が管理経営して來た関係もありまして、北海道には國有林野法は施行せられておりませんので、これに相当する法令といて、北海道國有林野及び産物処分法令が施行せられておつてのでありまするが、この勅令は旧憲法上のいわゆる独立命令でありましたために、昭和二十二年法律第七十二号日本國憲法施行の

1947-11-18 井上良次 水産委員会 参議院

○政府委員(井上良次君) それでは只今予備審査を願います。漁業法の一部を改正する法律案の提案の理由の大体を御説明を申上げたいと存じます。  この法律案は漁業法に基く命令中、罰則に関する條項の効力を、昭和二十三年一月一日以降も引続き有効ならしめるためにその命令の違反者に対する罰則を漁業法中に設けようとするものであります。即ち漁業法に基く命令の罰則の中には、明治二十三年の命令の條項違犯に関する罰則に関する法律に基いて規定された條項があり、

1947-11-17 井上良次 予算委員会 参議院

○政府委員(井上良次君) 総理がお答えするべきでございますが、ちよつと中西さんの御質問で千八百円ベースの裏附として遅配問題を取上げておりますから、この点について一應お答えを申しておきたいと思いますが、御承知の通り政府が千八百円ベースを決定いたしましたのは、危機突破対策というものを閣議で決定いたしまして、これを具体化する一つの方法として新物價体系による千八百円ベースというものが新しく問題になつて参つたのであります。そこでこの裏附として当然

1947-11-17 井上良次 予算委員会 参議院

○政府委員(井上良次君) 只今中西さんから総理に対して、遅配棚上げの問題について御質問がありましたので、補足をいたしたいと存じます。  御存じの通り総理から申上げましたように、ちようど六月の末から七月にかけまして、非常な輸入食糧の輸入状況が不円滑の状況でありまして、國内食糧を以ていたしましたのでは、現行の二号五勺の配給を維持することができ得ない必然の結果遅配が起つたのであります。併し政府はこの穴埋めのために、御存じの通り、食糧緊急対策

1947-11-11 井上良次 本会議 参議院

○政府委員(井上良次君) 只今石川さんの農林金融の問題についてお答えを申し上げたいと思います。日本の農村漁村が、日本が当面しておりまする経済の危機を突破して、祖國再建にいかに重大な責任を負うておるか。この農村がいかにして生産力を今後高めて行くか。この生産力を高めて行きます所の裏附としての資材の確保、資金の確保という問題は、絶対不可欠の問題でありまして、この問題に対して極めて熱心、又力強い御発言を頂きましたことを農林当局としても感謝する次

1947-11-11 小坂善太郎 本会議 参議院

○政府委員(小坂善太郎君) 石川さんの御質問にお答えを申上げます。第一点は、綜合的な御質問でございまして、今回の補正予算におきまして、間接税と直接税との占むる割合から論ぜられまして、果してこの均衡予算がよくその健全性を完うしておるかどうかという意味の御質問だつたように思うのでありまするが、先般からもときどき、申上げておりまするように、大体直接税と間接税の割合は七対三になつております。これは本予算における場合と同様でございまして、これは特

1947-11-11 井上良次 本会議 衆議院

○政府委員(井上良次君) 永井さん、加藤さん、成瀬さんの質問に、農林当局としてお答えをいたします。  冬季の家庭燃料の、特に重大な薪炭の問題でございますが、この薪炭の当面する一番大きな問題は、冬期間の生産も大事でありますが、何よりも山元に滯貨しておるものを一日も速やかに消費地に輸送してくるという問題であります。この問題に対しましては、安本の立てております輸送計画に基きまして、運輸当局の非常なるお力添えを得まして、今日、たとえば関東地方

1947-11-11 和田博雄 本会議 衆議院

○國務大臣(和田博雄君) 私に関係します御質問に対してお答えいたします。  第一点は、北海道の暖房用炭であります。暖房用炭は年間百六十万トン要るわけでございまするが、冬季になりまして輸送関係が非常に困難になりまするので、また末端配給の点で非常な困難を感じまするので、どうしても暖かいうちに相当の貯炭をいたしておかなければならないのでありまして、安定本部といたしまして、月別の計画を組みまして、一般の配給計画とともに関係方面へ相談をいたしま

1947-11-07 井上良次 本会議 衆議院

○政府委員(井上良次君) ただいま中村議員より、目下國会で審議を願つております臨時農業生産調整法に含まれております二億円の予算の問題について、これがもし通らなんだ場合には、この予算を農業技術員育成に使つたらどうか、こういうお尋ねのように伺つたのでありますが、政府といたしましては、農業生産調整法は現下の供出制度の欠陷を是正いたしまして、農業生産力を高揚するために必要なる法律案として本國会に提出したのでありまして、この通過に対しましては、國

1947-11-07 栗栖赳夫 本会議 衆議院

○國務大臣(栗栖赳夫君) お答えいたします。この財政、殊に今回の追加予算が形式的であつて、國民生活を犠牲にする、こういうお話でありますが、これにつきましては、幾度も申しますように、國家も地方も企業も家計もみな赤字でありますが、これを何とかして健全化し、建直すという非常に重大なる難局に立ち至つておるのであります。そうして、政府が一番手近で、一番お手本を示すという意味におきましても、健全財政をとらざるを得ないのであります。なお、健全財政をと