予算委員会
○井上説明員 お答えいたします。 国鉄の再建につきまして一番柱になりますものは、やはり要員の合理化であろうと思いますが、その要員合理化につきましてころころ国鉄の考えが変わったというふうな御指摘でございましたけれども、そうではございませんので、前総裁以来国鉄は、四十四年以降十年間に十一万人の人間を減らします、国鉄当局としてその意思を表明いたしたわけでございます。自来、四十四年から今日まで現実に四万四千人の人間を減らしてきております。残
日本の国会議事録 全文検索
発言数 308件
初発言日: 1966-03-26 / 最新発言日: 1976-02-10 / 1 ページ目 / 全体 16ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○井上説明員 お答えいたします。 国鉄の再建につきまして一番柱になりますものは、やはり要員の合理化であろうと思いますが、その要員合理化につきましてころころ国鉄の考えが変わったというふうな御指摘でございましたけれども、そうではございませんので、前総裁以来国鉄は、四十四年以降十年間に十一万人の人間を減らします、国鉄当局としてその意思を表明いたしたわけでございます。自来、四十四年から今日まで現実に四万四千人の人間を減らしてきております。残
○説明員(井上邦之君) 組合の提案につきましても、先ほども申しましたプロジェクトチームの中でいろいろ協議をし検討を重ね、意見を交換しておる段階でございまして、その結果に基づきまして国鉄当局からも組合の提案に対する回答は出す予定にいたしております。まだ回答はいたしておりませんが、近々出すことになると思います。
○説明員(井上邦之君) 処分の問題、それから損害賠償請求の問題、これは御指摘のとおり一月中にやります。それから役員の給与自体はもうすでに実施いたしました。
○説明員(井上邦之君) 総裁が本日参りまして答弁いたす手はずにいたしておりましたけれども、ちょっとかぜをこじらせまして、私副総裁でございます、かわりましてお答え申し上げます。 ただいま先生のお尋ねの国鉄の現在こうむっておる莫大な赤字なり債務、その根本的な原因は何かと、こういうお尋ねでございます。この根本の原因と申しますと、やはり一番大きな原因は、運賃が物価政策その他の国の政策の関係もありまして、長年低位に抑えられてきたということはこ
○説明員(井上邦之君) 先ほど大臣の御答弁の中にもございましたが、現在国鉄が抱えております債務は五十年度末で推算いたしてみましても六兆八千億ほどございますが、この債務の中身は三兆一千億円が赤字による負債であります。その残りが投資という面に向けられておるわけでございますが、その投資はなるほど公共投資ではございます、公共投資もかなりの部分を占めておりますが、それだけとも言えません。やはり国鉄の重要な資産を形成しておる、またその中で特に言えま
○説明員(井上邦之君) 問題になりますのはやはり運賃値上げを実現さしていただくということが根本になると思います。五十一年度におきまして名目五〇%、実収三七%、これはぜひともひとつ運賃値上げをお認めいただかなければ再建の足がかりがつかめません。で、さらに五十二年度におきましても、まあ五〇%まではいかないと思いますけれども、かなりな運賃値上げはやはりお願いしなくちゃなりませんし、同時にまた今度新しい考えのもとに政府助成の考え方が打ち出されて
○説明員(井上邦之君) 鉄道に限らず、すべて企業というものは生産物から得ますところの収入がやはり経営の基本になるはずでございまして、国鉄の場合にも基本的な収入としてはやはり運賃を考えていかなくちゃならぬと、かように考えます。で、先生御指摘の負債の問題はそれは残りますけれども、それらを計算して不足する部分を運賃で賄うということで五十二年度の運賃値上げもお願いしようとしておるわけでございますので、五十二年度で収支の差がゼロになる、収支とんと
○説明員(井上邦之君) 木内委員の御意見は私どももまことに貴重な御意見として拝承いたしておりますし、またその線に沿ってあらゆる努力を傾けたつもりでおります。ただ何分にも木内先生の御意見をそのとおりに実施いたしますとなると、かなり国の助成というものも額として莫大なものになりますし、国家財政の非常に苦しい折からもありまして、木内先生の御意見どおりにはまいらなかったということには結果的になっておりますけれども、御意見の趣旨は今度の再建対策要綱
○説明員(井上邦之君) まず最初に、お尋ねの合理化問題でございますが、国鉄職員の生産性が、確かに先生の御指摘どおり、外国の国鉄に比べましても遜色のないものであるということは、これは私どもも十分承知いたしております。しかし企業の存続、発展というものを考えました場合に、合理化というものは、これは限りなく前進を続けるべきものだと思います。合理化と言いますよりも企業の体質強化と申し上げた方がいいかもしれません。体質強化のためにやはり合理化をやっ
○説明員(井上邦之君) 国鉄が今後再建の道を歩んでいきます場合に国民の支持、御理解、これがなければ再建ができるものではない、これはもう先生のお説のとおりでございます。したがいまして、国鉄といたしましても、こういうふうにお願いするかわりにこういうふうにいたしますという青写真は、これはいずれ国民の皆様にお示ししなければならぬ時期が来ると思いますが、現在出しております、この国鉄から出しました今後の経営姿勢というもの、それからそれをもとにして閣
○説明員(井上邦之君) いつと日限をちょっと切られましてもいまここで御返答できかねますが、なるべく早くいたしたいと思います。
○説明員(井上邦之君) できるだけ早くやります。
○説明員(井上邦之君) 詳細のものはいつ出すというお約束はいたしかねると申し上げましたが、実はこの青写真と申しますか、将来の見通しということになりますならば、実はもうすでに出ておると私は考えておるわけであります。と申しますことは、現在の四十八年度から出発いたしております再建計画は十カ年の長期計画でありまして、言葉は悪いかもしれませんが、まあ数字合わせ的な計画になっておるわけであります。こういう計画でありますと、基礎的な数字が計画の数字と
○説明員(井上邦之君) 生きておるとは申しておりませんので、四十八年度から出発した計画はそういうものであったと、それではどうにもならないと申し上げたわけです。
○説明員(井上邦之君) 今度の再建対策要綱に基づきまして五十一年度の予算が実現いたしますれば、それが新しい再建計画の第一歩でございますので、四十八年度からの計画はそこで変わったと申し上げていいかと思います。
○説明員(井上邦之君) 具体的な計画と仰せられますので、具体的な計画ということになりますれば、何線をどうする、貨物線をどうするというようなことにも入りますので、その点については若干の時日をおかし願いたいと、かように考えておるわけでございます。
○説明員(井上邦之君) ストの処分につきましては現在鋭意事務作業を進めておる段階でございまして、今日ただいまの時点でどのような規模で行うというような御回答を申し上げかねる次第でございます。 それから損害賠償の請求はいかなる根拠で行うのかというお尋ねでございますが、これはやはり公労法十七条一項に違反する違法な争議行為が行われたわけでございますので、国鉄自体も相当な損害を受けておるということでございまして、民法七百九条の不法行為に基づく
○説明員(井上邦之君) 詳細に処分の該当者の数が何名であるかということについては、実のところ、私まだ報告を受けておりません。その新聞記事に出ておりましたのは、賃金カットの対象人員をもとにして大体の推測、このくらいであろうというような推測記事が出たものだと思いますが、私自身何名というような規模についてまだ報告を受けておりません。
○説明員(井上邦之君) 昨年の暮れのあの違法な争議行為がなければこういう処分はいたさないのでございます。ああいう違法な争議行為において国民の憤激も相当なものになっております。国民に対しても国鉄当局が何もしないというわけにはまいらないのでございまして、これは筋は筋として筋を通さなくちゃならぬと、こういうことがございます。 一方この再建計画との関連でございますが、再建はやはり財政基盤の確立と、それから労使関係の近代化、これは車の両輪のよ
○説明員(井上邦之君) 私もお話を三役以上ともやっておりますし、それからそれぞれの段階に応じて、国鉄の現在の事情を組合に訴え、組合とともに手を取って再建に進んでいこうではないかという姿勢をもって、実はプロジェクトチームみたいなものも組合と一緒につくって、協力して再建の道を歩んでいこうという手段もとっております。