本会議
○伊藤忠治君(続) すなわち、日本の成熟社会は存在できないと思うわけであります。 政治とは、歴史や物事の成り立ちというたて糸と国際情勢というよこ糸を巧みに織り上げた布のようなものだ、深い洞察と歴史観、哲学が必要な理性的な仕事であろう、ただ勘に頼ってのみ行う民営化は、日本社会の現状を無視した、拙速、無思慮な悪政であると元郵政大臣自見庄三郎議員が述べられました。(拍手、発言する者あり)よく聞きなさい。ただ勘に頼ってのみ行う民営化は、日本
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初発言日: 1984-03-26 / 最新発言日: 2005-07-05 / 1 ページ目 / 全体 90ページ
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○伊藤忠治君(続) すなわち、日本の成熟社会は存在できないと思うわけであります。 政治とは、歴史や物事の成り立ちというたて糸と国際情勢というよこ糸を巧みに織り上げた布のようなものだ、深い洞察と歴史観、哲学が必要な理性的な仕事であろう、ただ勘に頼ってのみ行う民営化は、日本社会の現状を無視した、拙速、無思慮な悪政であると元郵政大臣自見庄三郎議員が述べられました。(拍手、発言する者あり)よく聞きなさい。ただ勘に頼ってのみ行う民営化は、日本
○伊藤忠治君 私は、郵政民営化関連法案及び与党提案の修正案に対し、断固反対、即刻廃案を求めて討論を行う民主党・無所属クラブの伊藤忠治であります。(拍手) 討論に先立ち、昨日、郵政民営化に関する特別委員会において、中央公聴会の開催、三十三条問題に関する参考人招致を初め、法案の疑問点、問題点について疑義があり、いまだ審議不十分にもかかわらず、ひたすら小泉総理が今月六日にサミットに向けて出発する外交日程に合わせ、強行採決を行い、本日の本会
○伊藤(忠)委員 民主党の伊藤忠治でございます。きょうはありがとうございます。 恐らく、四人の先生方も、急遽の日程で大変でございましたでしょうが、そろって御出席を賜りまして、また貴重な御意見を承ることができまして、心から感謝を申し上げます。 日ごろ私の考えておりますことを含めまして質問をさせていただきたいと思うのですが、今回のこの特別委員会、郵政の民営化集中審議をやってまいりまして、あと残すところわずかになりました。来週の月曜日
○伊藤(忠)委員 ありがとうございました。 もう時間がございませんので、全員の先生方にお聞きすることは難しいんですが、全銀協の会長さんに、最後になりますが、この点だけお聞かせをいただきたいと思っています。 つまり、二百兆という銀行が生まれますよね。これは、今の集中合併で大きな巨大銀行が四つかそこらあるんですが、まともに競争ということになりますよね。これは庶民銀行とか特定の性格を持たせた銀行じゃありませんので、だっと市場参入してま
○伊藤(忠)委員 ありがとうございました。
○伊藤(忠)委員 民主党の伊藤忠治でございます。 実は、一連の審議を聞いていまして、私、こんな感じを受けています。審議に入る前から、この郵政民営化問題というのは、政策論よりも、政治論、政党論というんですか、そういう流れが非常に強まっていまして、御承知のように、この委員会が開かれるまでにさまざま動きがございました。 まず初めに問題になったのは、改革基本法の第三十三条問題だったわけです。議運の段階から随分意見対立、この問題の解決をめ
○伊藤(忠)委員 次に進みますが、竹中大臣も欧米諸国の先進例を例に出されて議論されておりました。私は、三事業一体と欧米諸国の言うならばこれまでの成功例、失敗例を見ながら思うのは、とにかく明治以来百三十年にわたって三事業一体でやってまいりました。これは別に日本に限らなかったと思うんですね。むしろ欧米の方が先輩だったかもしれません。それは共通しているわけです。欧米諸国も共通していまして。 それは、郵便事業というのがやはり柱なんですね。こ
○伊藤(忠)委員 ということです。生田総裁が丁寧におっしゃいましたけれども、まさしくそうだと思いますよ。 私は、総裁に初めてお会いしまして、さすが、やはり鍛えられた一流民間の経営者だと思いましたよ。言われることには責任を持たれます。非常にオーラがございます。誠実な方ですね。その点は、小泉さん、よかったわけだ。いい人を選ばれたと思いますよ。 ところが、ねらいがあったわけだ、本人は。当面、四年間だけやらせておいて、あとはおれの思うよ
○伊藤(忠)委員 よろしくお願いします。 これは肝心なところなんです。ここをうやむやにすると、これから政府は何でもできるんですよ。これは、解釈はこういう解釈だ、法制局長官を呼んできて、あなたはどう思うと。法制局長官はそこから答弁して、私はこう解釈しますと。ああそうだなというのでどんどんどんどん走っていったら、国民に対してコンプライアンスは言えませんよ。みずからやはり法律を守る、そういう態度をきちっと守ってもらわないと困ります。
○伊藤(忠)委員 時間の関係でこれ以上私は、お互いすれ違うあれですが、今哲学者の話が出ましたけれども、逆に言うと、意識が条件を決定するということもあるんです。長く大臣をやっていると染まってしまうんです。大衆の心情を踏まえるということから離れてしまうんです。それも哲学者の言葉ですからね、よう覚えておいてください。(発言する者あり)うるさい。(発言する者あり)
○伊藤(忠)委員 郵便事業を守らなきゃいかぬ、これで意見は合うわけですよね。それがうまくいくように、補完的なサービスをやるために金融サービスをどのように改革するかという点になると、今の竹中さんの発言になるわけですよね。 ところが、金融の分野にしても、だんだんこれは縮小していかざるを得ぬじゃないですか。そういう傾向だと思うんですよ。そうしたら何も、中期計画を第二次でもうあと四年延ばして一生懸命に改革をやっていけば、サイズもだんだん縮ん
○伊藤(忠)委員 それは明らかに違うわけでありまして、民営化を行わないというこの表現は、橋本総理、これはもう絞って私は言っているわけです。当時の橋本総理、それからあと三大臣、きちっとこれは発言をされているわけです。それは議事録がとってございまして、法制局長官だとか何だとかそういう人はどうでもいいんですよ、関係ありませんから。当時の大臣が、この法案はこういうことでしょうかと言ったら、そのとおりですと言うので、所管大臣が責任を持って言ってい
○伊藤(忠)委員 聞いていないことを答えてくれる必要はないので、この郵政の問題を聞いているわけですよ。 だから、郵政問題に限定してこれは言われているわけですよ。民営化はやらないということなんです。だから、その後も、内閣、与党の中で議論がありまして、委員会審議の中でもこれをただしているわけですね。たしか三年ぐらい、その発言というのは裏打ちされる覚悟でなさっているわけじゃないですか。違いますか。僕もそう覚えていますが。 だから、そん
○伊藤(忠)委員 ありがとうございました。 総務大臣がそういうふうに言われまして、やはり所管庁から見ても、中期計画の実行途中でありますが成果が上がっている、これからあと残る期間、精いっぱいやっていただけるであろう、こういう御答弁なんですが、その途中にですよ、これが終わらない間にこの法案を審議して、それで民営化に持っていくということなんですよね。ちょっとこれは常軌を逸しているんじゃないか、物事の運びとして。私、そう思うんですよ。
○伊藤(忠)委員 竹中大臣に反論するようですが、手続違反ですよ。国会で総括の議論をやる、中期、全部含めて。そういう手続になっておるわけですよ。それを抜きに、先に先行させて民営化法案をやるというのはおかしいじゃないですか。 国会には、中期計画をやって、それの評価を報告として受けて、もちろん評価は厳しくやられますよ、審議会にももちろんそれを諮るということがちゃんと決まっているわけですよ。それで国会に諮って国会の議論を経てからですよ、あな
○伊藤(忠)委員 もう少し的を絞って答弁してくださいね。どんどんどんどん広げて、言いたいことを言って帰っていってもらったら困るんですよ。あなたの言われるのはそれはあなたの意見でいいんですが、それにしてもルール違反じゃないですか。中期計画をきちっとやって、その上であなたの言うように言ってくださいよ。今こそ民営化をやる時期だ、こうなんだ、こうなんだという大演説はそれからやってくださいよ。手続違反だということは消えぬでしょうが。そこのところは
○伊藤(忠)委員 全然、結局、演説は勢いよかったですけれども、今の話の答弁は違うじゃないですか。それは、やはりルール違反なんです。そこはきちっとやらないと、政府は、これからルール違反が一つでも通ると、みんなやはり警戒しますよ。こんなやり方をやられるんだったら、議会は、これは大変な認識を持っているわけですからね。(発言する者あり)今も意見がありましたように、いつまでも与党やと思うなよという意見がありますやん。私は、そんな失礼なこと言いませ
○伊藤(忠)委員 最後になりますけれども、すぐ民間民間と言われるので、それは民間でやられるケースもあるでしょうが、このリバースモーゲージというのは相当なスケールメリットがないとできませんよね、体制がないとできない。信用力、これがどうしても大事ですから、私は、公社制度の改革の一環としてこれから検討、着手をしてもらうのがいいだろう、こういう提案でございまして、竹中さんに頼むと言うとすぐ民間と言うから、それは私、どうも意に反しますので、その点
○伊藤(忠)委員 あなたが言われているとおり、企画立案それから調整、そういうのは、内閣の中で、あなた、やってくれよと小泉総理大臣が言われて、あなたが担当大臣としてその任につかれているということであって、例えば郵政事業全般について権限を持ってやられるというのは、所管大臣の麻生総務大臣が当たられる、これははっきりしたと思うんですよ。 ですから、例えば法案ができますよね、法案の審議が始まりますね、そのときには、これはもう総務大臣がきちっと
○伊藤(忠)委員 民主党の伊藤忠治でございます。 竹中大臣にまずお伺いいたします。 私は、あなたに質問事項を提起いたしまして、出てきてくださいよということを質問取りに来ました担当の方に申し上げたんです。私自身があなたを呼んだんです。ほかの同僚議員も呼んだと思いますが、要請したんです。何の返事もなく、きょう初めてお会いして、杉浦官房副長官ですか、あの方が何か政府を代表して見解を表明される、それに続いてあなたが釈明をされておるんです