「伊豆見元」の過去の国会発言

発言数 94件

初発言日: 1999-04-07  /  最新発言日: 2016-12-13  /  1 ページ目 / 全体 5ページ

発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。

📊 統計データを集計中です。しばらくしてからページを再読み込みすると表示されます。
2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 ありがとうございます。 私は、まず金正恩という個人が、今独裁権力を振るって、いろいろなことを考えてその政策を実行しているというふうには全く考えておりません。金正恩という人はまだそれだけの知見が備わっているとは思わないので、もちろん、あと何十年か彼が今のままとどまっていると、最終的にはそうなるかもしれませんが、現時点では、やはり一種の集団指導的な体制なんだろうと思います、いろいろなところからいろいろな議論が出て、それを

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 ありがとうございます。東京国際大学の伊豆見でございます。 本日は、貴重な機会を与えていただきまして、大変光栄に存じております。特に、山口委員長からお声をかけていただいたということは、私にとっては非常に喜ばしいことでございますので、できるだけ、私の考えていますこと、これまでそれなりに研究をしてきましたことの一端を御披露させていただきまして、皆様との御議論をさせていただければと思います。 御案内のように、ことし、北朝

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 ありがとうございます。 今、中谷先生がおっしゃいましたように、終着点、アメリカに対する攻撃力をというのは当然北朝鮮は考えていると思うのでありますが、ただ、私が先ほど申し上げましたように、ICBMといいますか、大陸間弾道弾についての積極性というのは、今の北朝鮮には私は認められないというふうに思います。 本来であれば、もっと実験を重ねなきゃいけませんし、とりわけ重要なのは、リエントリーの、大気圏外に出して大気圏内に再

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 ありがとうございます。 今先生おっしゃいましたように、イランのケース、うまくいっている部分が確かにあると思います。 ところが、問題は、イランのモデルを北朝鮮には適用できない。なぜできないのかというのは、我々に大変な不信感があるからであります。 かつて、イラン・モデルの先駆けになるような北朝鮮との取引というもの、九〇年代には核の枠組み合意というのがありました。アグリードフレームワークというのがありましたし、二〇

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 ありがとうございます。 今回の制裁は六回目なのでありますが、毎回毎回、回を重ねるごとに内容はより強力な制裁案になっている、これは確かであります。問題は、それが効果があるかどうかということでありますと、基本的には余り期待はできないというのも、この過去五回と同じことが今回も言えるのであろう。 なぜならば、ほとんどの効果のある手段というのは中国が握っているからであって、中国がどこまでそれを、我々が期待する程度までやるか

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 ありがとうございます。 大変難しい御質問をいただきまして、よくわかりませんというのが一番正直なお答えになろうかと思いますが、トランプさんの外交政策について、まだよくわからないことが多いわけでありますし、特に問題は、彼がそういう経験が全然ない人ですから、過去の彼の言動からどういう外交を行うかということが推しはかれない、ビジネスマンとしての経験しかないということがある、これが一つですね。 それともう一つは、大統領選挙

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 もちろん、全く問題ないということには必ずならないのだろうと思いますが、常に努力を続けていくしかないということだと思います。 でも、私は、我々が考えるべきは、北朝鮮の立場に立った場合にどういうふうに思うのかという観点が、実はミサイル防衛というのは重要だと思います。 どういうことかというと、ミサイル防衛をやって、百発百中で落とせるなんということは、それはもちろんない。ないけれども、それは私に言わせれば必要ないことであ

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 もう二〇〇八年、二〇〇九年からやっていないんですかね、七年ぐらいやっていませんが、六者会合というのがございまして、その六者会合は、私は、依然として使い得るいいツールといいますか、いい場だと思います。ただ、もし対話を始めるんだとしたら、一番最初に必要なのは、何といっても南北であります。南北の間の対話が進まない限り、朝鮮半島の話をうまく進めるということはできません。 その後、これは今試していないんですけれども、私は、ぜひ

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 ありがとうございます。 私は、恐らく、国際社会の大きな問題は、北朝鮮をまともな、普通の、これはちょっとおかしいですね、まともではないんですね、破綻国家でもありますし、いろいろ問題もあるんですが、ただ、やはりそこには国民がいて、普通の暮らしもしている、そしてそれを一応統治する政府がいて、それなりに機能しているという、そういう意味での普通の国家であるという観点が我々には非常にやはり不足しているんだろうと思うんですね。です

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 なかなか難しいと思います、残念ながらと言うべきだと思いますが。 一つは、今先生が、制裁をやったりそれを緩和したりということでおっしゃいましたが、今、日本が独自に持っている制裁手段がどうしても限界があって、限られていることと、もう既にほぼ制裁はやり尽くした、まさにエグゾーストしてしまったところがあって、今後もこれを強めることができるという幅がある場合には、またそれを北朝鮮に意識させることでいろいろやりようがあるという部

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 私は、今の先生のお考えは賛成でございまして、一つは、日本がアメリカを動かす、アメリカに交渉を北朝鮮とさせるというのは一つの選択肢であると思いますし、それは日本の主体的な判断で主体的な政策になり得るというふうに思いますが、ただ、それは非常に不人気な政策になるんだろうと思うんですね。これは非常に日本にとってプラスだ、あるいはこれも日本の主体的な政策判断なんだということは、なかなか国内では受け入れられないのではないかというふう

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 ありがとうございます。 今おっしゃった先制攻撃論というのは、日本が持つべきかどうかということでのお話ではない一般的な先制攻撃論ということでよろしいんでしょうか。 敵地攻撃論の話ですが、それは、私は、全部を破壊しなければいけないという考え方は先ほど申し上げましたように必ずしも必要ではないと。北朝鮮の立場に立てば、彼らのミサイル能力の一部だけでももし先制攻撃を食らったときに破壊されるということがあると、それは北朝鮮の

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 私は、残念ながら、ICCに持っていくことはできないと思います。これは、中国が決して賛成するということにはならない。やはり、人権問題の難しいところは、北朝鮮を締め上げることに限定することが難しくて、難しいといいますか、それを非常に中国が気にするということがありますので、ある意味では中国も似たようなところが当然あるわけですから、どうしてもそういう話になると、中国は慎重といいますか、反対に回るということですね。 私は、先ほ

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 ありがとうございます。 きのう確かに報道がございまして、韓国を攻撃するための演習というものを改めてやったということであります。 これは、この時期にというのはどういうことなのかというと、韓国は今、非常に大もめにもめておりますので、そういうときに少し動揺させてやろうかという意図があったかもしれません。しかし、北朝鮮がああいう形で演習を時々やって、それを韓国に示すというのは、特に異例ではございませんで、そういう能力があ

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 ありがとうございます。 私は、日本がTHAADを導入するメリットというのは基本的にはないと考えておりまして、まず、予算面というのもございますし、あと、先生おっしゃいましたように、まず抑止効果の面でどうか。 今持っているMDにTHAADを加えた場合に、北朝鮮に対してどれだけの意味があるんだということになると、余り、北朝鮮に対して、それが厳しい警告にはならないなと思います。ですから、むしろ私は攻撃力を持った方がいいだ

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 ありがとうございます。 私は、今後、韓国で核武装論というのが相当出てくる、今もあるんですが、もっと出てくる、あるいは国民世論の中でもそれが相当な賛同を得るような時期が来るというのは当然あり得ると考えた方がいいと思うんですが、ただ、実際、韓国が核武装に踏み切る可能性というのは基本的にはないと思います。 どうしてかというと、結局、それはまずアメリカが許さないということがあるんですが、というよりも、米韓同盟がこれでほぼ

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 ありがとうございます。 多くの点で先生と私は意見を同じくさせていただいていると思いますが、まず、御質問の一番目のことにつきましては、私は、北朝鮮は、核兵器の小型化、すなわち弾頭化に既に成功していて、それを少なくともノドンに装填するということはもちろんできる、すなわち、日本を射程の中におさめている核ミサイルを北朝鮮は既に持っていて、それを実戦配備していると考えるべきだと思います。 時期からいえば、相当たっているはず

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 ありがとうございます。 二番目の方のお話でありますと、北が何を欲しがっているかというのは、エネルギー面であるのが一番だというのは変わらないと思います。まだ依然として、基本的には全般的なエネルギー不足に彼らは悩んでいるわけですから、その辺の関連のもの。食糧に関しては、前に比べるとそこそこよくなっているかもしれませんので、それほど食糧支援というものを強く要求してくるかどうかはわかりませんが、いずれにせよ、エネルギー、それ

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 よくわからないですね。量は多いと思います。しかも、正規の貿易といわゆる国境貿易で統計にも出てこないような貿易と両方あるというのも、それも間違いないところだと思います。 これはもう一つ考えなきゃいけないのは、北朝鮮にとって、中国との国境、いわば国境貿易的なものが大変、利益といいますか、むしろ生命線みたいにもなっていますから重要だということがありますが、同時に、北朝鮮の貿易がかなり、中国の東北三省のとりわけ延辺、ああいう

2016-12-13 衆議院

安全保障委員会

○伊豆見参考人 私は、北朝鮮がアメリカ本土を攻撃する能力を本当にかなり近い時間のうちに持とうとしているかどうか、かなり疑問だと思っております。アメリカでは五年ぐらいのうちに持つかもしれないという警戒心がある、これはアメリカの立場に立てば当然そう思うべきであります。しかし、北朝鮮はそれを本気で開発するかどうかは私は相当疑問だと。 なぜならば、既に彼らはアメリカの本土を攻撃できる能力を持ったことにしちゃったんですね。それは正しくないと思

← トップへ戻る