「佐藤幸治」の過去の国会発言

発言数 180件

初発言日: 1998-04-30  /  最新発言日: 2012-03-23  /  1 ページ目 / 全体 9ページ

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2012-03-23 衆議院

法務委員会

○佐藤参考人 最初に山崎さんのことをお触れになりました。私も、本部の事務局長として大変尽力された方が亡くなられて、今ここに山崎さんが生きておられれば、私、出る必要がなかったというように思っているんですけれども、本当に残念なことでございました。 法曹養成の、法科大学院の現状についてでありますけれども、そのときも既に申し上げ、きょうの話でも触れましたけれども、予想以上の法科大学院ができて、定員が非常に大きくなって、そして他方では、意見書

2012-03-23 衆議院

法務委員会

○佐藤参考人 佐藤でございます。 私は、京都大学で憲法学を教えておって、近畿大学の法科大学院でも教えたところでありますけれども、七十歳で引退するということで、定年退職とともに書斎生活に戻りました。ですから、この依頼を受けたとき、どうしたものかと。もう書斎生活でいるわけですからどうしたものかと思いましたけれども、審議会の会長をやったということで、そういう関係で出てきてくださいという御趣旨と受けとめ、老骨と言ったらちょっと、まあ老骨なん

2012-03-23 衆議院

法務委員会

○佐藤参考人 これはなぜ法科大学院かと。 きょうは、法曹の養成では、身体上のお医者さんの養成と同様の問題があると申しました。これは、何でそうなのかという御疑問もあるかもしれませんけれども、これは人間の命、片っ方は身体ですけれども、片っ方は、自分の財産がどうなるかというのはある意味では死活問題であり、生死にかかわる問題ということもあるわけです。しかも、その人間の一番のシークレットな部分にかかわる職業です。相続を相談するについても、全部

2012-03-23 衆議院

法務委員会

○佐藤参考人 簡潔にということで、語り出したらとまらないところはあるんですけれども、簡潔にということですから。 第一点でございますけれども、私自身は内容をつまびらかにしておりませんが、例えば、企業内弁護士の数は、二〇〇一年のころはまだ六十数名ではなかったかと思いますが、現在、既に五百半ばにいっているんではないか。 新聞に載っておりましたけれども、北陸銀行で毎年三名ずつ定期的に採用していきたいという方針を出しているというお話もあり

2012-03-23 衆議院

法務委員会

○佐藤参考人 第一点でありますが、予想以上にというのは、当時の規制緩和の動きが非常に強くて、それが予想以上に強かったということがあります。一定の基準をつくったらそこへ全部入れろというのが規制緩和の論者の強い主張でもあったわけですね。そのときに、文科省が数を決めてやるというようなことになりますと、これは恐らく実現できなかったんじゃないかと。その認識が正しいか正しくないかはわかりません。けれども、そういうことが一つ。当時の政治状況を少しお考

2004-04-06 衆議院

法務委員会

○佐藤参考人 佐藤でございます。 平成十三年六月十二日に司法制度改革審議会は最終意見書を内閣に提出いたしました。以来、皆様の格別の御尽力によりまして、意見書の提言が着実に具体化、実現してきていることに、大変うれしく思いますとともに、皆様に対して心からの感謝の意を表したく存じます。そして、きょうまた、裁判員制度の導入等に関連して参考人として意見を述べる機会をいただきまして、ありがとうございます。 取り上げるべき論点は多岐にわたって

2004-04-06 衆議院

法務委員会

○佐藤参考人 それでは、お答えいたします。 第一点の方でありますが、御案内のように、世界には、英米的な陪審制と、それからヨーロッパ大陸に見られる参審制というものがございます。 陪審制というのは、一般の国民から選ばれた人たちが個別的な具体的事件ごとに選出されて、そして評議は裁判官が入らないで陪審だけで決める、そういう構造であります。他方、参審制といいましてもいろんなタイプがございますけれども、ドイツについて申しますと、やはりセレク

2004-04-06 衆議院

法務委員会

○佐藤参考人 それではお答えします。 確かに御指摘のとおりでありまして、審議会のときも、既にその種の、今まで日本の法律は難し過ぎる、片仮名に変えたって読めない字がたくさんあるということで、ようやく法典の口語、平仮名化をしなければいけないということで、現在法務省で鋭意努力されているところであります。 そういうようにわかりやすく書いても、なおかつ法律には難しいところはあります。その辺は、今度のこの裁判員制度で、法律にも書き込んであり

2004-04-06 衆議院

法務委員会

○佐藤参考人 審議会の際に議論として、その可視化ということも、そういう意見も非常に開陳されました。捜査過程の透明度を高める必要があるということは、もうそれは一般的には大体皆さんの共通した認識ではなかったかと思います。それで、取り調べの時間的な系列をきちっとメモとして残して、その客観性を担保するようなことをやれ、やらなければいけない、そこまで書き込みましたが、録画までやるかどうかについては、審議会のところでは合意に至らずに、そういう書き方

2002-11-05 参議院

法務委員会

○参考人(佐藤幸治君) 率直に申しまして、おかげさまで比較的順調に進んできているというように考えております。今回、この国会に三法案を出していただいて、そして優先的といいますか、真剣に取り組もうということになっていることには本当に心から有り難く思っています。 これが第一歩、大きな一歩でありまして、これが具体化することによって次の大事な、先ほど来出ている裁判員制度もその一番大きな一つのテーマですけれども、これにまた本格的に力を入れられる

2002-11-05 参議院

法務委員会

○参考人(佐藤幸治君) いろいろなことをおっしゃったわけですけれども、法曹人口の増員とか、御質問のあれは裁判員制度ということでございますか。

2002-11-05 参議院

法務委員会

○参考人(佐藤幸治君) 刑事も民事も含めて、長くても二年以内に得られるようにしたいということです。

2002-11-05 参議院

法務委員会

○参考人(佐藤幸治君) 佐藤でございます。 平成十一年五月十八日、司法制度改革審議会設置法案の審査に関連しまして、当委員会で参考人として意見を述べる機会を与えていただきました。また、昨十三年六月二十八日、またこの委員会において審議会の意見書の趣旨について説明する機会を与えていただきました。その後、議員の皆様の御尽力で司法制度改革推進法が成立いたしまして、司法制度改革推進本部が立ち上がり、精力的に意見書を具体化するための作業が進められ

2002-11-05 参議院

法務委員会

○参考人(佐藤幸治君) 私自身は、裁判員制度を採用しなければならないという理由については、先ほど来、二人の参考人がおっしゃったことに全く共感するわけでございまして、これは一言で言いますと、従来、これは和辻哲郎という哲学者が戦前に、日本人というのは社会の秩序というのは人ごとだと、人が与えてくれるものだと思っている、それが議院内閣制にせよ何にせよ、うまく機能しない根本的な理由ではないかということをもう既に戦前からおっしゃっておられる。戦後、

2002-11-05 参議院

法務委員会

○参考人(佐藤幸治君) それではお答えします。 先ほど若林参考人がお触れになったことですけれども、審議会の意見が出て、推進本部ができてから検討会が十、それからこの間十一番目ができて、十一の検討会ができて、やはりそれぞれ専門的な議論をするということと、十一もあるものですから、何となく議論が焦点が拡散してきていると、これはもうやむを得ないところがあるかというように思います。それだけに顧問会議が全体を掌握して、そして国民の皆さんに今の状況

2002-11-05 参議院

法務委員会

○参考人(佐藤幸治君) お答えします。 現在のところ、この問題については顧問会議が主体的な責任を持って取り組んでいこうと。またもう一つ検討会作るとなるとそれは少し、性質上、横断的に全体にかかわっている、人的基盤の拡充、制度的な、これは証拠収集だとかそういうことにかかわってまいります。 ですから、全体にかかわっているので検討会はできるだけ作らないで、顧問会議として主体的に責任を持って臨んでいこうと、そういうように考えております。

2002-11-05 参議院

法務委員会

○参考人(佐藤幸治君) 今御指摘のように、審議会では、法科大学院を出た人がなっていくということが本流であると。しかし、さはさりながら、いろんな事情でできない人のためにも配慮する必要があるだろうということで予備試験を別に少し考える必要があるんではないかということであったかと思います。その後、様々な議論があったということは私も承知しております。 結論だけ申しますと、今回出ている法案を拝見して、予備試験についての試験の中身を拝見しますと、

2002-11-05 参議院

法務委員会

○参考人(佐藤幸治君) いや、もう意見書では、全国適正な配置ということを非常に法科大学院設置に当たっての重要な要素として挙げておりますが、一つの方法として、国策的にと申しますか、そういうやり方もあるのかもしれませんけれども、理念からしてやはり自発的に作ってくる、作られていくということを待たなければならない。それぞれ個性を持った大学を作っていただきたいということでございますので、余り上からどうのとしにくいところもございます。 正直申し

2002-11-05 参議院

法務委員会

○参考人(佐藤幸治君) 御指摘のように、あの審議会、司法制度改革審議会の場合には、最初から顕名で議事録をできるだけ速やかに公開すると。同時に、しかし一般の国民に傍聴できるようにという意見も当初からございましたが、そのとき私は、言わばセンス・オブ・ミーティングといいますか、お互いに気心が分かってその段階で御相談しましょうということで、半年後、マスコミの皆さんでございましたけれども、すべてリアルタイムでごらんいただくという手法を取りました。

2002-11-05 参議院

法務委員会

○参考人(佐藤幸治君) 御指摘のように、あの意見書の百二ページ、百三ページにおいて制度設計の段階、それから実施するに当たって、それから実施後もこの国民の強い関心と参加の下でこれをやっていかなければいけないということを強調しているところです。 率直に申しまして、今の検討会は、今までの検討会は、今回、三本法案が掛かっておりますけれども、まず法科大学院、養成の方に、まず法曹養成検討会ですね、そこのところに非常に力点があって、そこで重点的に

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