沖縄及び北方問題に関する特別委員会
○国務大臣(佐藤榮作君) 日本は、謀略の片棒はかつがないつもりです。
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発言数 16,505件
初発言日: 1947-11-04 / 最新発言日: 1971-12-29 / 1 ページ目 / 全体 826ページ
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○国務大臣(佐藤榮作君) 日本は、謀略の片棒はかつがないつもりです。
○国務大臣(佐藤榮作君) いま大橋君の言われるように、沖繩はずいぶん苦労された。しかしながら、どうも本土と離れ、アメリカの施政権下にあり、何かと不足が多い。本土との格差は非常にあります。これを克服していく、そのためにわれわれも沖繩の方々の御苦労に報いる、こういうことでなければならないと思います。 いろいろ問題がありますが、その中で、ただいま取り上げてお尋ねになりました点についてお答えをいたしますれば、これは何と申しましても医者が足ら
○国務大臣(佐藤榮作君) ただいまの大橋君、何か具体的なものを考えていらっしゃるか、そうすると、それを聞かしていただきたいと思いますが、いまのところ、施設の不足については国立の精神病院その他のものを考えておるようですが、何かこういうものが一つのきっかけになるとか、そういうように動かしていただくと、たいへんしあわせだと思います。なお、これらの点についてはこれはやはり広くそれぞれが持ち寄って、具体的なものをやはり考えてやらないときっかけにな
○国務大臣(佐藤榮作君) 時間が足らなくて、大橋君はたいへん不十分だったと、かようにお考えだと思います。しかし、ただいまの大事な社会保障制度についての幕あけとでも申しますか、それぞれの面についてそれぞれ御指摘がございましたので、あとのアフターケアがこれは大事だと思いますし、これは必ずそういうことを皆さん方もあとをトレースされることだと、かように思いますので、政府といたしましても、それらについて十分の用意をしなければならない。ここで申し上
○国務大臣(佐藤榮作君) いまの、政治はやはり庶民とともに、そういう気持ちでなければほんとうのいい政治はできない。民主主義というのはそういうところに目をつけて、そうしてやったことだと思います。私は、ただいまたいへんわかりやすい、卑近な事例をとられてお話を出されました。私も、いまはもう年をとったから、なかなか赤いちょうちんをくぐるようなことはございませんけれども、つい最近までは、盛んに焼き鳥も食べ、またおでんも食い、いろいろ庶民的なやり方
○国務大臣(佐藤榮作君) 物価問題は、そのうちでも土地問題は一番これからむずかしい問題であり、これの取り組み方はなかなかむずかしいと思います。ただいま布令等があってそう売買が自由でない、そういう状態で、これはたいへん土地問題と取り組むのにやさしいことであったと、かように私は思いますから、その精神は生かしていくというのが望ましいのではないかと思います。これはしかし、私は、田中君と別に議論するつもりで申し上げるわけじゃありませんが、いま百万
○国務大臣(佐藤榮作君) 私は、たいへん構想はけっこうなことだと思います。先ほど今泉君は観光地ということを申しました。しかし、いわゆる観光地といえば俗悪な遊技場と、さように思うかもわからないが、いまのような、どちらかといえばレクリエーションの場という、そういうことも観光地というその観念に入るのじゃないか、かように思いますが、それは健全なレクリエーションの場と違うと、こう言われるかもわからないが、とにかく俗悪な観光、そういう施設は困ると、
○国務大臣(佐藤榮作君) ただいま外務大臣並びに江崎防衛庁長官が説明いたしましたとおり、沖繩の米軍基地内には、地籍のわからない、そういう状態が沖繩では大体五〇%だといわれておる。これはどうしてもはっきりさせなければならない、こういうことでございます。それについて原形はもう変わっておるでしょう——それが米軍の基地になり、また滑走路になり、あるいは住宅地になった等で、原形はよほど変わっていると思いますが、しかし、これは旧所有者、本来の所有者
○国務大臣(佐藤榮作君) 公害、これはもう当然やらなきゃならないことですが、それかといって、必要な産業も興らないと、これはいつまでも自然に返れというばかりでもいかぬように思います。そこで、いつも問題になりますのは、保存と開発、その両者が並び立つという、そういうことでないと、真のりっぱな環境はつくり出せないと、かように思います。そこで、私は簡単な表現をいたしますが、開発と保存との調和をはかることだ、これが何よりも大事だ、そういう意味でこれ
○国務大臣(佐藤榮作君) 最近の飛行機の騒音、これはまず第一の、一番騒音のもとのようですが、その他にもいろいろ騒音として規制されるものが幾つもあります。したがって、騒音については全般的に何らかの基準も設け、そしてこれに対する対策を立てなければならぬと、そういう段階に来ているんではないかと、かように思います。
○国務大臣(佐藤榮作君) 私も、大体、ただいま内田君がいろいろお述べになりましたそれらの意見に同感でございます。ただいま海洋開発研究所の御提案もございました。こういうことを予算化するという点についても、なお研究は要する。かように思いますが、沖繩の特性を生かす、こういうことに私どもも重点を置いて開発と保存との調和をはかっていく、かような基本的な態度を守りたい、かように思います。
○国務大臣(佐藤榮作君) 法制局長官から答えさせます。
○国務大臣(佐藤榮作君) 法文のことですから、法制局長官に答えさせます。
○国務大臣(佐藤榮作君) いま外務大臣から話をいたしましたように、十分連絡をとるひまがまだ見つかりませんで、ただいま外務省で材料をそろえておる段階でございます。
○国務大臣(佐藤榮作君) どうも法律論でございますから、いろいろ理論も立つと思いますが、私は、いま御提案して御審議をいただいておる法律で、ただいまのような目的、これは達すると、先ほども、何だか、それも目的は達すると言われたように聞き取ったのですがね、どうも、そうじゃないでしょうか。 なお、法制局長官から、先ほど名前が出ておりますから、小笠原の場合とつけ加えて説明させます。
○国務大臣(佐藤榮作君) これは先ほど法制局長官も答えましたように、立案の最中にいろいろ議論があったと、ようやくこれにまとまったと、こういうことでございますので、政府間ではこのほうがよろしいと、かように考えておるのでございます。
○国務大臣(佐藤榮作君) これは、御承知のように、サンフランシスコ条約で、沖繩のいわゆる施政権はアメリカにまかせましたけれども、領土権は保有した。潜在領土権はわが国にある、こういうことでございますから、その立場に立ってわれわれが返還交渉をした、こういうことでございます。しかし、これがジョンソン大統領さらにまたニクソン大統領とその話し合いがついたのも、これは申すまでもないことですが、沖繩百万の同胞、これが施政権下においてどうも自分たちは満
○国務大臣(佐藤榮作君) 私はただいまのように考えておりますが、これはやはりアメリカに、岸内閣当時に返してくれと、こういう交渉をしたけれども、その際は、アメリカは簡単に実は断わっております。しかし、私は、その後日本の独立と申しますか、力がついてきたと、こういうところにアメリカは、日本をやっぱりよきパートナーとして考える、これと提携することがアジアの平和維持のために絶対必要だと、こういう認識に変わってきた、これが一つの大きなアメリカのこの
○国務大臣(佐藤榮作君) 私は、これで全部沖繩問題が片づいたとは思いません。そのことはしばしば申し上げたとおりです。しかし、沖繩が祖国に復帰しないと、不平不満、県民を納得さす、満足さす、そういうわけにはいかない、そういうことだけははっきりしている、かように私は思っております。
○国務大臣(佐藤榮作君) これは外務大臣もしばしば申しておりますように、私は私なりにニクソン大統領と私が相談すると、約束すると、これより以上のものはないと思っております。しかし、なかなかどうもそれは信頼できないと、こう言われますが、本来、相互に同盟条約を結ぶという、そういう同盟関係にあるということは、相互に信頼しない限りそういうことはできるものではございません。したがってやっぱり、ただいまのような最高責任者がやはり約束すると、こう言うこ