石炭対策特別委員会
○八谷参考人 私は、石炭技術研究所所長の八谷でございます。 この委員会におきまして所見を申し述べる機会を与えられましたことを、たいへんに光栄に存じております。 まず、技研が創立以来努力してまいりました研究開発の概要を申し上げまして、炭鉱技術の将来について、そのあとで所見を申し上げたいと存じます。 第一に、技研の概要でございますが、昭和三十五年に大手炭鉱会社の賛同を得まして、財団法人として設立、本年でちょうど十四年目になります
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発言数 315件
初発言日: 1961-08-01 / 最新発言日: 1973-04-09 / 1 ページ目 / 全体 16ページ
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○八谷参考人 私は、石炭技術研究所所長の八谷でございます。 この委員会におきまして所見を申し述べる機会を与えられましたことを、たいへんに光栄に存じております。 まず、技研が創立以来努力してまいりました研究開発の概要を申し上げまして、炭鉱技術の将来について、そのあとで所見を申し上げたいと存じます。 第一に、技研の概要でございますが、昭和三十五年に大手炭鉱会社の賛同を得まして、財団法人として設立、本年でちょうど十四年目になります
○八谷参考人 ただいま、特に九州炭につきましては、仰せのとおり非常に硫黄分の多いほうの炭鉱のほうがより採掘条件がいいということで残っておるわけでございまして、おっしゃるように硫黄分の処理につきましては非常に重大問題でございます。ただ、私ども技研といたしましては、この問題に直接いままで研究体制をしいていなかったために、お話の三井アルミにつきましても十分の調査をいたしておりませんが、非常に画期的なものとして、海外からも陸続としてこの見学にも
○八谷参考人 石炭の位置づけと申しますか、私は、長いこと一石炭だけに関係しました者としては、二千万トンを下らないどころではなくて、もっと強力に進めていきたいということを考えるわけでございますけれども、要は、経理問題あるいは公害問題からこのような状態になってきているわけでございますが、こういう問題を解決していくならば、まだまだ国内炭にも、これは少し古い調査でございますけれども、まだ埋蔵量を持っているわけでございますから、こういうものを大い
○八谷参考人 お答えいたします。 私に対しての御質問は、第一点は砂川の災害問題であったと思います。私ども技研といたしましては、この災害問題に対しては、直接これを調査するとかあるいは事情を聴取するという立場にないわけでございまして、新聞紙上等で知る程度でございます。ただ、先ほど公述いたしました中で、水力採炭の問題は砂川で開花したというようなことも申しましたが、これがこういう問題に関係しているのかいないのかということは全然わかっておりま
○八谷参考人 NOxの問題でございますが、これは私ども特に石炭の研究所としましては重大な関心を持つわけでございますが、研究所の長い歴史の中でこういう燃焼関係にあまり取り組んでいなかったわけでございまして、また、非常に広範囲にわたる研究を要するというようなことで、この二月から特別の嘱託を置きまして、また、現研究員にこれを応援させまして、この問題の問題点等をいま追及しておるわけでございます。そういう結果で、また技研として何らかの研究に向かう
○八谷参考人 予算に対する問題で政府に何か要望することはないかということでございます。ただいまも申し上げましたように、政府の相当多額な補助金で技研は研究をやっているわけでございまして、この点はむしろ政府に対する感謝をいたしておるわけでございます。 ただ、政府に対する要望といいましても、先ほども申しましたように、あくまでこれは現形態では補助金でございますので、まず私どもの所属いたしております会員各大手会社の基盤がしっかりしていくという
○政府委員(八谷芳裕君) さようでございます。
○政府委員(八谷芳裕君) ただいま、過去におきまして廃止勧告をやりまして、交付金が完全に離職者の手に渡り、鉱害者の手に渡り、さらに残額がございます場合には鉱業権者の手に渡るという、最終段階までに一年間ぐらいを要しているわけであります。この点が非常に努力不足の点で申しわけございませんが、これに対しましては、かねてからいろいろ研究をいたしておるわけでございますが、何と申しましても、ネックになる面が、大きく分けまして、一つは、この鉱業権を抹消
○政府委員(八谷芳裕君) まず、当初の大浜炭鉱でございますが、これは御承知のとおりに、十五名の人がまだ海底に——海底と申しますか、その下に三、四紀層がございますが、それに埋まったまま、五月の七日の災害以来、ずっとこの救出にただいま努めておるところでございます。それで、災害の原因となりましたものは、ただいままでの認定では、炭層の上部に含水層を含んでおった。この含水層が、一番近いやつは約二十メーターと想定いたしますが、その含水層から水が出ま
○政府委員(八谷芳裕君) それはちょっと炭鉱別の交付金は、手元に資料を持っておりませんから、正確なお答えできませんが、かように御理解願いたいと思います。採掘権では、年産トン当たり六百円、それから租鉱権は四百円でございます。それで、一番大きいのは、租鉱権は約六万トンというのが一番大きいわけでございまして、すると二千四百万円でございますか。それから、小さいのが百万円をちょっと欠けるような数字のものがございます。さような程度でございます。
○政府委員(八谷芳裕君) 事務的に事業団に対してまず交付金を交付するわけでございますが、それは四十一炭鉱でございます。
○政府委員(八谷芳裕君) 昭和三十六年、三十七年、それから三十八年と、三十八年はわずかでございますが、現在三カ年間にわたりまして廃止の勧告をやったわけでございますが、昭和三十六年には十炭鉱でございまして、年生産額に引き直しまして二十万一千トンでございます。それから三十七年度が三十九炭鉱の、五十三万六千トンでございます。これを合計いたしまして四十九炭鉱の七十三万七千トンでございます。本年度に入りまして、この四月、五月のうちに廃止勧告をいた
○政府委員(八谷芳裕君) 本年度は、私ども考えておりますのは、ただいま申し上げましたように、すでに十三万八千トンをやったわけでございますが、全体といたしまして三十万トンの廃止勧告を考えておるわけでございまして、あと約半数がまだ残っておるわけでございます。
○政府委員(八谷芳裕君) ただいま総合調査を実施いたしておりますが、これはまあ総合調査を実施いたしまして、この法律が求めておりますように、経理的な基礎、あるいは技術的な能力、これはまあ立地条件等がからみ合うわけでありますが、そういう状況を見まして廃止勧告に移りますけれども、それ以前の段階におきまして、まあこの法律自体としましては廃止の勧告というような形で持って参りますけれども、保安全体の考え方といたしましては、なるべく直させて仕事を続け
○政府委員(八谷芳裕君) 申請いたしましたのは四十八炭鉱でございます。
○政府委員(八谷芳裕君) ちょっと四十一炭鉱につきます合計はございませんが、昭和三十六年と三十七年のすでに四十九炭鉱につきまして勧告をいたしましたものの総合計は三億九千二百万でございます。このほかに、先ほど申し上げました四炭鉱が加わるわけでございまして、これは最近やりましたので、生産額等を決定いたしまして定めていく、かようになるわけです。
○政府委員(八谷芳裕君) 三十六年と三十七年度に、ただいま申しましたように、約七十五万トン程度廃止勧告したわけでございますが、そういう状態を経まして、この三十八年度の当初に想定されますところは、年産額にいたしまして百二十五万トンと、かように推定しておるわけでございます。これは要注意炭鉱でございます。
○政府委員(八谷芳裕君) 全体でございます。
○政府委員(八谷芳裕君) 先生の仰せのとおりでございます。適用外になるわけでございます。
○政府委員(八谷芳裕君) これは事務的に詳細に申し上げないとおわかりにくいかと思いますけれども、まず、数字の面から申しまして百二十五万トン程度あるということを申し上げたわけでございますが、ただいま廃止勧告のこの保安臨時措置法のほかに、合理化法でいわゆる買い上げと申しておりますものが進行いたしておるわけでございます。それが本年度、来年度において、御承知のように、まあ進んで参るわけでごさいますが、私どもがこの百二十五万トンが一体どういうふう