科学技術委員会
○内田参考人 お答え申し上げます。 御指摘のとおり、このところ失敗が続いているということは私ども非常に残念なことであり、また、国民の皆様方にも大変申しわけないというふうに思っております。原因究明を徹底的に行い、二度と同様な失敗を起こさないような対策をとりまして、これを糧としてさらに次の開発に取り組んでいこうというふうに思っております。 日本の技術開発も急速に発展いたしまして、最近打ち上げている衛星は世界でも最先端のレベルでござい
日本の国会議事録 全文検索
発言数 160件
初発言日: 1962-09-03 / 最新発言日: 1998-05-22 / 1 ページ目 / 全体 8ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○内田参考人 お答え申し上げます。 御指摘のとおり、このところ失敗が続いているということは私ども非常に残念なことであり、また、国民の皆様方にも大変申しわけないというふうに思っております。原因究明を徹底的に行い、二度と同様な失敗を起こさないような対策をとりまして、これを糧としてさらに次の開発に取り組んでいこうというふうに思っております。 日本の技術開発も急速に発展いたしまして、最近打ち上げている衛星は世界でも最先端のレベルでござい
○内田参考人 先生御指摘のとおり、メーカーとの意思疎通ということは非常に重要なことであるというふうに考えております。 従来から、必要に応じまして、事業団とメーカーの関係、特に具体的には、開発を実施するメーカー、事業団あるいはそのほかの関係者の人が常時コミュニケーションを図れるということが必要だということでございまして、こういう関係者が一堂に会して連絡調整を行うような事務所を設置するというようなこともいたしてきております。 また、
○内田参考人 お答え申し上げます。 ただいま大臣からお話ございましたが、事業団の運営に当たりましては、国民の期待にこたえ、そして国民の理解を得るということが非常に重要であるというふうに私ども認識しておりまして、また、情報を公開するということが非常に重要であろうというふうに思っております。私ども、この点につきましては留意し、努力をしているというところでございます。 私の立場から一、二、つけ加えさせていただきますと、事業団は、研究所
○内田参考人 お答え申し上げます。 私どもの宇宙開発は、欧米に比しまして非常に立ちおくれてスタートしたわけでございます。 確かに、先ほど大臣からもお話ございましたように、昭和三十年に糸川先生がペンシルロケットをつくられたというのは非常に先見の明があったことでございますが、その後、大学でございますので、開発はそう急速に進むということではございませんでした。 そこで、政府は、昭和四十四年に宇宙開発事業団を設置いたしまして、本格的
○内田参考人 お答え申し上げます。 先生御指摘のように、過去十年ほどの民間衛星の打ち上げシェアをとってみますと、アリアンスペース社が五四%でございまして半数以上のシェアをとっております。そのほか、米国二社、中国、ロシアも参入しているという状況でございます。それで、なぜアリアンがこんなに多いのかということでございますが、これは、私、やや個人的な見解でございますけれども、歴史的ないきさつがあるというふうに思っております。 と申します
○内田参考人 ただいま手元の資料で見ますと、アリアンの成功確率は九二%ということでございまして、アメリカの衛星も大体その程度の成功確率というふうに聞いております。 私どもも、できるだけコストの面、信頼性の面でアメリカ、ヨーロッパに負けないようなものを開発しなければいけないということで、これを目標にし、また、その解析の結果、それを達成できるということでHHAロケットの開発を進めておるところでございます。
○内田参考人 お答え申し上げます。 現在、株式会社ロケットシステムという会社が設立されまして、ここがロケットの製造、管理、販売、発射整備作業及び打ち上げサービスを提供する民間企業として活動をいたしております。この会社は、宇宙関連企業七十五社の出資により、平成二年に設立されております。 このロケットシステムは、宇宙開発事業団から技術移転を受けまして、営業活動を行い、顧客から打ち上げを受注し、製造メーカーにロケットの製造及び組み立て
○政府委員(内田勇夫君) お答え申し上げます。 科学技術庁からは、この第三次の合同調査団に担当課長一名を参加させたわけでございますが、今回の調査につきましては、特に民間企業の専門家も加えて意見交渉を行い、現場から直接意見を聞いたということでございまして、技術面にかかる全体像の把握がかなり従来に比べてよくできたと、そういう面で大変意義のある調査であったというふうに考えております。
○政府委員(内田勇夫君) 先生御指摘の点でございますが、予算委員会でも御質問ございました話でございまして、私どもは、国立試験研究機関の研究者が学会に出席することは、研究の交流の促進、研究基盤の強化を図る上で非常に重要なことだというふうに認識しておるところでございます。 それで、国立試験研究機関に計上されております旅費でございますが、ちょっと集計してみましたところ、六十一年度で国内旅費で十八億八千万ほどあるわけでございますが、特に学会
○政府委員(内田勇夫君) ただいまの点でございますけれども、私どもも研究発表が非常に重要な研究の一部であるということは認識しておるわけでございまして、そのためにこの振興調整費を配分したということでございます。振興調整費はもともと研究費でございまして、その研究費を旅費として使えるように配分をいたしたということでございます。 それから、科研費と違いますのは、科研費の場合は、科研費をもらった方が基本的には、大学でも私の承知しておりますとこ
○政府委員(内田勇夫君) ただいま大臣が御答弁申し上げましたように、このSDI計画についての官民合同調査団報告と申しますのは、今回派遣されました第三次調査団が調査団として独自に取りまとめたものであるということでございまして、これはあくまで調査団参加者の御意見である。政府としてはこれを一つの参考資料とし、これだけをもとにするわけではございませんで、いろいろな観点から慎重に検討するというのが政府の立場でございまして、これ一つについてどうこう
○政府委員(内田勇夫君) 前半の旅費の点につきましてお答え申し上げます。 ただいま先生から御指摘ございましたように、学会出席旅費、これは国内の旅費でございますが、従来より一億一千万ということでございまして、そういうことで数年経緯しておったわけでございますが、学会に出席するということは、研究者の資質の向上あるいは研究の交流さらには研究の活性化のために非常に重要なことだというふうに考えておりまして、これは、さらにこの学会出席旅費等につき
○内田(勇)政府委員 お答え申し上げます。 国立研究所の経費はいろいろな経費から成り立っておりまして、基本的な研究費といたしましては人当研究費と特別研究費、そういう二つに分かれておりまして、特別研究費というのはそれぞれの研究テーマに応じまして毎年計上されるものでございまして、人当研究費と申しますのが研究員一人頭幾らというような格好で予算上計上されるものでございます。 それで、現在人当研究費の単価につきましては、これは研究所の研究
○内田(勇)政府委員 お答え申し上げます。 宇宙開発事業団法の第一条に規定しておりますのは、当然のことながら宇宙開発事業団の事業に対する規定でございます。それから国会決議につきましては、国会決議の本文にございますように、「わが国における地球上の大気圏の主要部分を超える宇宙に打ち上げられる物体及びその打上げ用ロケットの開発及び利用はこということでございまして、そのように解しております。
○内田(勇)政府委員 この国会決議の有権解釈は国会でなされるものと理解しておりますけれども、政府側としてもただいまの点につきましては十分慎重に協議いたしたい、かように思います。
○内田(勇)政府委員 国立研究機関の旅費の問題につきましてお答え申し上げます。 国立試験研究機関に計上されております学会出席のための国内出席旅費は、ここ数年は一億一千方程度とほぼ同額で推移をしておるわけでございます。私ども、国立試験研究機関の研究者が学会に出席することは、研究交流の促進、研究基盤の強化を図る上で非常に重要なことだというふうに認識しております。そこで、先ほど先生お話ございましたように、我が国の基礎的研究を推進していく上
○政府委員(内田勇夫君) お答え申し上げます。 宇宙開発計画は、内外の情勢、国内の研究及び開発の進捗状況、宇宙の利用に関する長期的見通し等を踏まえ、我が国の宇宙開発の基本方針である宇宙開発政策大綱の趣旨に沿って具体的な開発プログラムを定めたものでございまして、毎年度これを見直し、所要の改定を行っておるところでございます。 本年三月十二日に策定いたしました宇宙開発計画の改定されました主要点は、磁気圏の観測を目的といたしました磁気圏
○政府委員(内田勇夫君) 今回の六つの変更点でございますが、その大部分は、従来の研究開発の成果を踏まえまして、さらにこれを発展させるという内容でございます。 ただ、最後に申し上げました放送衛星二号aのトラブルによります二号bの打ち上げ、それに伴います他の衛星の打ち上げ時期の調整、これは先ほど申し上げましたように、二号aのふぐあいに対しまして十分な対策をとり、このようなことが二度とないように十分な信頼性のあるものをつくるという観点から
○政府委員(内田勇夫君) 放送衛星三号につきましては、二号aの中継器のトラブルの経験を踏まえまして、こういった失敗は二度と繰り返さないという信念のもとに、宇宙開発委員会に特別委員会を設置いたしまして十分な原因の解明を行い、それに対する対策を立てて十分な信頼性を持ったものをつくる、こういうことで所要の調整を行ったものでございまして、ロケット側の事情ではございません。
○政府委員(内田勇夫君) ただいまの放送衛星三号がおくれた理由につきましては、ただいま御答弁申し上げましたように、二号aのトラブルを踏まえまして、特に中継器につきましては十分な手当てを行いましてこれを信頼性のあるものにするという方針で、そのために所要の研究開発及び試験のための時間が要るということで打ち上げ年度を六十五年度にいたしたということでございまして、放送衛星につきましては、二号aの経験を踏まえまして十分に信頼性のあるものをつくる、