交通安全対策特別委員会
○内田(文)政府委員 昭和六十三年中の交通事故発生状況並びに平成元年中の交通警察の重点施策につきまして御説明申し上げます。 まず、昭和六十三年中の交通事故の発生状況についてでありますが、お手元の資料「交通警察関係資料」の二ページから三ページに概況及び特徴を掲載しております。 昭和六十三年中の交通事故による死者数は一万三百四十四人で、前年に比べ九百九十七人、一〇・七%の増加でございまして、昭和五十年以来十三年ぶりに一万人を突破した
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発言数 234件
初発言日: 1979-05-24 / 最新発言日: 1989-05-25 / 1 ページ目 / 全体 12ページ
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○内田(文)政府委員 昭和六十三年中の交通事故発生状況並びに平成元年中の交通警察の重点施策につきまして御説明申し上げます。 まず、昭和六十三年中の交通事故の発生状況についてでありますが、お手元の資料「交通警察関係資料」の二ページから三ページに概況及び特徴を掲載しております。 昭和六十三年中の交通事故による死者数は一万三百四十四人で、前年に比べ九百九十七人、一〇・七%の増加でございまして、昭和五十年以来十三年ぶりに一万人を突破した
○内田(文)政府委員 お答えいたします。 ことしの交通事故、特に死亡事故の実態、状況を見てみますと、十六歳から二十四歳までの若い人たちの事故、それと六十五歳以上の高齢者の方の事故がふえているというのが一つの特徴かと思うのです。そして、若い人たちの事故というのは、これは四輪車、二輪車を含めてですが、車を運転しているときの事故、高齢者の方は歩行者として、そしてまた自転車に乗っているときの事故というのが大変ふえているということでございます
○内田(文)政府委員 二輪車の事故が大変ふえているわけでございまして、二輪車というとすぐ若者の暴走ということを言われるわけでございます。確かに若者の暴走による事故というのは大変多いわけでございます。しかし、やはり二輸車のドライバーといいますか二輪車を運転する多くの方は、普通の、ちゃんと交通のルールを守って運転されている方が大変多いのだと思うわけであります。二輪車というものも通勤だとかその他いろいろな用途に使われているわけでございまして、
○内田(文)政府委員 お答えいたします。 渋滞対策で殊に幹線道路の交差点の駐車というのが一つの問題になっているわけでございまして、警察庁といたしましては、主要幹線でラッシュ時に常時渋滞するような幹線を各都道府県で指定いたしまして、その交差点にはラッシュ時には必ず警察官を配置して駐車をさせない、取り締まりというよりもさせないという指導を強化する、そして、もしとまっているのがあればそれはもちろん検挙する、こういうことで今指導をいたしてき
○内田(文)政府委員 駐車の取り締まり、駐車の数が大変多いということ。で確かに要員の不足という問題はあるわけでございますが、現在でも警察官のほかに交通巡視員制度がございまして、これは全国で約四千五百名おります。こういったものを導入して指導、取り締まりを進めてきておるわけです。また、パーキングメーター等を設置した場合、その管理等を民間に委託してやっておるというようなことで、なるたけ警察官の要員の不足をカバーしていく方策をいろいろやっており
○内田(文)政府委員 それはこういうことだと思うのです。行革審の答申が出る前に警察庁が運政審のヒアリングを受けて意見を出した、こういうことが一部ちょっと出たことについてだと思うのでございますが、これは運政審のヒアリングを警察庁が受けたということではございませんで、過積載の取り締まりだとか過積載というものを抑制していく上でどういう問題があるか、運輸省に対する要望とかそういうものがあるかどうかということで運輸省と話をした、それの内容を運輸省
○内田(文)政府委員 営業用のトラックの交通事故の状況は、全道路で見てみますと、昭和六十年を一〇〇としますと、死亡事故は、六十一年で一〇二、六十二年で一〇九とふえております。そしてまた、ことしに入りましても約二・三%六十二年に比べてふえているという状況でございます。全事故で見ますと、やはり六十年を一〇〇として、六十一年が一〇五、六十二年が一〇八ということでございまして、これもことしに入りましても増加の傾向が続いておりまして、一・七%の増
○内田(文)政府委員 大型自動車の免許につきましては、先生御指摘のとおり、今五トンか六トンぐらいの車で、いわば大型免許としては一番小さい車両で実際の免許を行っているということでございますが、確かに最近大型の車がずっとふえてきている。今や十トンクラスの車というのが主流というようなことになっているということについての問題意識を我々ももちろん持っているわけでございます。 ただ、現在の制度としましては、大型の免許につきましてはいきなり受ける
○内田(文)政府委員 若者の二輪車事故というのが大変大きな問題になっているわけでございまして、最近におきましても二輪車の数そのものも増加しておりますし、また、若者の二輪車志向が一層強まっているということでございます。そういったことから、この二輪車事故を抑えなければいかぬということで、本年早々の一月二十九日に、今先生おっしゃいました「二輪車事故防止に関する当面の重点対策について」という通達を各県に示したところであります。さらには、八月二十
○内田(文)政府委員 暴走族の問題というのは、かつては百台以上の車がまとまりましてまさに集団暴走行為をしたという時代があったわけでございまして、大変迷惑をかけるということで、昭和五十三年に道交法を改正いたしまして「共同危険行為等の禁止」という条項を設けて厳しい取り締まりを行ったわけでございます。そういった結果、このような大集団による暴走行為というのは五十五年をピークに減ってきたわけでございます。しかし、それが六十年から形を変えて、今先生
○内田(文)政府委員 暴走族の問題というのは、我々としても大変てこずっているといいましょうか困っている問題であるわけですが、先生御指摘ありましたように、例えば暴走族のそういう経験者、OBといいましょうか、各県ではそういう人をモニターに使ったりそういう人を核としていろいろな話し合いの場を持ったり、そういうような苦労もいたしております。それから、暴走するというだけじゃなしに、やはり若い人たちが集まってグループで動きたいとかグループ活動をした
○政府委員(内田文夫君) 免許の更新窓口でございますけれども、これにつきましては基本的には通常の窓口業務と同様に昼休みの間は閉めているということになりましょうか、ということで、これは一般の住民の方々にもそういうことで昼休みはやっていないということで御協力をいただいているところでございますが、ただ、昼休みにたくさん来るという行政需要の実態に応じまして、署において、先生今大阪と言われましたけれども、交代委員を窓口に配してやっているというとこ
○政府委員(内田文夫君) お答えいたします。 御質問の事故は、本年の七月三十日に軽井沢において発生した事故であると思いますけれども、この事故は、テレビ朝日制作のドラマであります「軽井沢シンドローム」のロケ中に俳優の堤大二郎さんの運転する普通貨物自動車が道路の中央分離帯の立ち木に衝突して、これが横転しまして荷台に乗っていた三名が路上にほうり出されて、そのうちの一人が死亡いたし、あとの六人全員が重軽傷を負ったという事案であります。
○政府委員(内田文夫君) これは関係者が多いわけでございまして、そもそも制作のもとはテレビ朝日、それもまたプロデューサーもおるわけでございまして、さらに下請といいましょうか、実際にこれの撮影を進めていた会社のプロデューサーもまたございます。それから現場の監督というのもございます。いろいろそういった方々すべてについて、それがどういう形の関与をしているのかという問題も含めまして、その中において、これももちろん事件としては業務上過失致死罪とい
○内田(文)政府委員 六十二年の時点で、事故を起こした者の免許取得後の経過年数の関係の資料でございますが、それによりますと、死亡事故でございますけれども、死亡事故でいきますと、免許をもらって一年未満の者が〇・〇四二%、一年から二年の者が〇・〇三二%、二年から三年の者が〇・〇二二%、三年から四年の者が〇・〇一六%、四年から五年の者が〇・〇一七%、こういうことになっております。 それから、全体の事故発生から見ましても、経過年数がたつごと
○内田(文)政府委員 交通規制といいますか、そういう面での交通指導員の権限という問題でございますが、こういった規制だとか交通整理というようなものはやはり十分に教養、訓練を受けた者が当たるというものだろうと思っております。そういった意味でいわゆる交通指導員にそういうことを行わせることは適当ではないだろうということで、実際問題といたしましては、信号機によって当然車がとまる、事実、信号でとまるわけですが、そのとき車が動かないように旗なり手でこ
○内田(文)政府委員 先生御指摘のとおり、第四次五カ年計画をつくるに当たりまして信号機の新設は地方単独事業ということになったわけでありますが、その理由といたしましては、昭和四十一年からまず最初の第一次三カ年計画というのが始まって、逐次三カ年計画を二遍やった後五カ年計画とずっとやってきたわけですが、そういったことから信号機のストックというものも相当数全国的に行き渡った、殊に幹線道路とか交通量の多い道路というのは大体行き渡ったのではないかと
○内田(文)政府委員 お答えいたします。 六十一年の一月から初心運転者講習というのを始めておるわけでございますが、これは免許をもらって一年未満の者で、今いわゆる点数制でやっておりますが、反則の点数制で三点から五点くらいの点数に達した者だったと記憶しておりますが、その者を初心運転者講習ということで講習を行ってきております。その結果を見てみますと、この講習を受けた者と講習を受けなかった者とを比較しますと、講習を受けた者の方がその後の事故
○内田(文)政府委員 初心運転者の問題というのは、運転未熟という問題と、やはり初心運転者というのは若い人が多いという若者の特性というそういった要素が重なって事故率が大変高いということもあるわけでありまして、最近の若者の事故が多いというようなことも含めまして何らかの対応をしていかなければならぬということで我々もいろいろ研究いたしておるわけであります。 先生今おっしゃいましたように、西ドイツあるいはノルウェー、オーストラリア等でいろいろ
○内田(文)政府委員 お答えいたします。 事業用のトラックの交通事故の状況、六十年を一〇〇としますと六十一年が一〇二、六十二年が一〇九、これは死亡事故の関係ですがそういう数字になっております。ことしは八月末の発生状況を見てみますと四百五十九件ということで、これは昨年よりも一〇・九%増、こういう数字になっております。 死亡事故の原因として、トラックの法令違反といいましょうか、そういったベースで見てみますと、安全運転義務違反というの