「冨澤暉」の過去の国会発言

発言数 13件

初発言日: 1999-05-18  /  最新発言日: 1999-05-18  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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1999-05-18 参議院

日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会

○公述人(冨澤暉君) 今から五年前に朝鮮の核疑惑ということがありました当時、私どもはもしも朝鮮で何かあった場合に我々が何が手伝うことができるのかなということを考えていた時期がありました。 そのときに私は、先ほどの御質問ではありますが、まずは現在の集団的自衛権を行使しないという政府の範囲内でということであるならば余りないだろうと。ただ、特に私は陸上でございましたから、陸上はないだろう、海空は多少あると思います。陸上は、もちろん駐屯地を

1999-05-18 参議院

日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会

○公述人(冨澤暉君) 最初に個別的自衛権についてと言われたようなんですが、つまり集団的自衛権に入らない範囲でほかに何があるか、こういう質問の意味でございますか。 ちょっと私もこれについては、集団的自衛権の行使に当たらないものとしてどんなものがあるかということで防衛庁が中心になって一生懸命いろいろなことをまとめて、今回、この後方支援とそれから後方地域における捜索というものが出たということでございますから、これ以外には大きなものはないの

1999-05-18 参議院

日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会

○公述人(冨澤暉君) 冨澤であります。 私は、ガイドライン関連法案という略称を使わせていただきますが、この法案に対しまして全面的に賛成であります。考えてみますと、恐らくこの五十年で初めてできる有事法制だと思いますが、まさに待望のものであります。一日も早く成立していただくことを皆様にお願いしたいと思います。 それでは、なぜ私がこの法案に賛成するのかということをまず述べさせていただきます。 ここに、対話と抑止と対処という言葉が書

1999-05-18 参議院

日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会

○公述人(冨澤暉君) 集団的自衛権と憲法の関係をどう考えるか、こういうことでよろしゅうございますか。 私は、個人の考えで申しますと、現在の日本国憲法の第九条というのは、一九二八年のケロッグ・ブリアン不戦条約というのがございますが、その精神を受けているだけであって、文言は、前項のためにとかいろんなものがついておりまして、陸海軍を持たないとか、交戦権を持たないとか書いてありますが、それは一九二八年の不戦条約と内容は基本的に同じでございま

1999-05-18 参議院

日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会

○公述人(冨澤暉君) 海上においてはどういうことになるのか、私、海上の専門家じゃないのでわかりませんが、一つの例として、現在PKOというのに出ております。 実は、このPKO法案ができましたころ私まだ現職だったんですが、そのときにPKF、本当は外国ではPKFとPKOと分けていないんですが、日本ではPKFというのとPKOというのは分けました。それで、PKFというのは言うなれば私どもで言うと普通科部隊、昔の言葉で言うと歩兵部隊等が行って実

1999-05-18 参議院

日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会

○公述人(冨澤暉君) これは御案内のとおりにもう昔の栗栖発言から始まりまして、またそういう指示もありまして、有事法制を検討しなさいという話がありまして、防衛庁内で相当昔から検討してきた問題であります。 それで、私はちょっと詳しいことはわかりませんが、それを幾つかに分類しまして整理していると思います。ただ、その多くは防衛庁内だけでできる問題ではなくて、他官省庁にかかわる問題とかいろいろございますので、まだすぐにこれを法制化するというよ

1999-05-18 参議院

日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会

○公述人(冨澤暉君) 私が個人的にこの修正のことを新聞で読みましたときにどう感じたかといいますと、先ほど栗山公述人が申されておりましたけれども、要するにこのような米軍に対する支援というのは、日本のためではなくてアメリカのためにやるんだというような国民一般の反感を抑えるために、そうではないんだ、これは日本のためなんだということを強調するために日本有事に移るおそれのある場合ということを入れたんだろうと解釈しました。 そういう意味では、そ

1999-05-18 参議院

日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会

○公述人(冨澤暉君) たまたま私、昨日、前統幕議長の夏川元海将の話を聞いたんですが、現在でもアメリカと日本の軍関係の情報の交換に特別の問題はない、非常にスムーズに情報交換されているという認識でありました。今、先生のおっしゃいました三月の不審船事件のときも、あるいは昨年のテポドンのときも、情報の上では軍同士において何も問題はなかった。 ただ、問題があるとすれば、やはりその情報というのはいかに外に発表するかどうかという問題であります。発

1999-05-18 参議院

日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会

○公述人(冨澤暉君) 中国で周辺事態が起こった場合に君たちは行くのか、こういう御質問でございますか。 その問題はまさに国会がお決めになる問題だろうと思います。そして、そのときに国民がやはり行くべきだと言ったら自衛隊員は喜んで行くと思います。しかし、行くなと言ったら行かないと思います。 以上です。

1999-05-18 参議院

日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会

○公述人(冨澤暉君) 私、陸上幕僚長時代に東南アジアの参謀総長等、たくさんのそういう人たちと話したんですが、彼らは同時に政治家でもありますからあれなんですけれども、そういうような話をしたことがあります。 彼らが言うのは、本当はアジアで何がしかのまとまりを軍事的にもつくりたいところだけれども、残念ながら今のところアジアにはそれをリードするリーダーシップを持つ国がないということでありました。でありますから、現在は最も信頼の置ける、また力

1999-05-18 参議院

日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会

○公述人(冨澤暉君) そういった意味での沖縄の負担というのが大変重いということは私どももよく承知しております。ですから、できるだけそれを軽減するための努力というものを政府にやっていただかなければいけないんじゃないかというふうに思っております。 ただ、軍事的に申しますと、沖縄にある基地をそれでは内地に分散すればいいといいましても、 すべてそういうわけにもいかないんじゃないかというふうに認識いたします。ただ、その中で一つでも二つでもそ

1999-05-18 参議院

日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会

○公述人(冨澤暉君) 御承知のように、日米ガイドラインが昭和五十三年に最初にスタートしたわけですが、そのときは米軍との関係でも、日本有事の問題を中心に私ども、計画と言っちゃいけないから研究だということでやっておりました。それと並行して、先ほども申し上げましたけれども、やはり日本有事の場合の法制というのがないとそれが生きないということで、一方でいろいろな研究もしてまいりました。しかし、このガイドラインに基づく作戦研究の方はそれなりに進んだ

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