決算委員会
○加藤説明員 大学入試センター所長の加藤でございます。 大学の入学試験制度の改革がそのまま受験地獄の解消に役立つかという御指摘でございますが、受験地獄というものの考え方が幾らかあろうかと思っております。私どもが大学入学試験を今度の新しい制度に改善いたしましたことは、従来の大学の入学試験のあり方が高等学校の正常な教育をゆがめているのではないか、その原因の非常に重要なことは、入学試験の問題自体が高等学校の教育のレベルを非常に超えてしまう
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発言数 83件
初発言日: 1977-04-06 / 最新発言日: 1980-04-18 / 1 ページ目 / 全体 5ページ
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○加藤説明員 大学入試センター所長の加藤でございます。 大学の入学試験制度の改革がそのまま受験地獄の解消に役立つかという御指摘でございますが、受験地獄というものの考え方が幾らかあろうかと思っております。私どもが大学入学試験を今度の新しい制度に改善いたしましたことは、従来の大学の入学試験のあり方が高等学校の正常な教育をゆがめているのではないか、その原因の非常に重要なことは、入学試験の問題自体が高等学校の教育のレベルを非常に超えてしまう
○加藤説明員 いま御指摘いただきましたことは、一期校、二期校という点で受験の機会が従来国立大学に対して二度あったということとの関連性の御発言だというふうに考えますが、実は一期校、二期校という点で国立大学に対してまさに二回の受験の機会があったという点については、非常なメリットもあったというふうに存じております。しかし一方では、一期校、二期校があったために逆に、一期校の試験を受けて二期校の試験をまた受ける、同じ人間がかなりダブって受けている
○加藤説明員 足切りの問題でございますが、足切りは本来的には、いまの趣旨から言いますとないはずの筋でございます。しかし、一方これは制度を決めた当座から一つの現象的な矛盾をはらんでおります。というのは、一次試験、二次試験をやりましたのは、ただ一度のペーパーテストだけでなくて丁寧な試験をやるという趣旨が含まれております。二次試験では御承知のように論述試験、面接、そういうものがありますので、二次試験の際の志願者が非常に多いという場合には、丁寧
○加藤説明員 いま先生お話ございました大学につきまして、私どもとの連絡は現在のところございません。私どもには、いまの、先生のお話以外の大学の二、三の方々から、フリーな立場と申しましょうか、そういう立場で、いろいろな情報聴取というような形でお会いした大学はございますけれども、いまの点のは具体的にはございません。
○加藤説明員 現在、共通第一次学力試験というものを国大協で考えてまいりました筋道は、先ほど大学局長がお話しなさいましたその考え方であります。そういう意味で、そういう高等学校における一般的、基礎的な履修のあり方を共通第一次学力試験でやるのだ。これは高等学校の必修科目に相当するわけですが、それに加えて、各大学の特色に対応して適性判断、能力判断を二次試験でやるのだ。そういう意味で意思統一がされた、そこから共同利用機関という姿が出てきた筋道では
○加藤説明員 前回、局長からそのようなお話を申し上げたということを伺っております。筋はそのとおりでございます。御承知のように、共通第一次学力試験の実施時期が一月中旬になったということからしまして、高等学校の履修というものにかかわりを持つようなことについてはその進行程度に十分留意しなくちゃならない。特に先生がいまおっしゃいました日本史はその点で非常に明瞭な問題がございまして、そういうことから世界大戦終結後の部分については割愛するということ
○加藤説明員 ことしの試行テストは年の暮れにいたしましたが、今度の共通第一次学力試験の本式のは来年度から実施されることになります。文部省からの大綱では一月中旬という形になりますが、来年は現実には一月の十三、十四の二日ということに私ども考えております。
○加藤説明員 俗な表現を使いますとそういうことになろうかと思いますが、ともかく原則として、そういう履修程度には支障を来さないような配慮をしなければならない。ですから、具体的に言いますと、先ほど申しましたように世界大戦以後の問題については出題を見合わせる。問題は学力なり何なりの判定でございますので、その趣旨から言いますと大きな支障があるということではございません。ただ、出題の内容によって、それにひっかかるようなことが内容的にあった場合には
○加藤説明員 おっしゃる御趣旨、そのとおりだと存じます。つまり、大綱には、高等学校の履修課程といいますか、時間的課程ということを十分に配慮して出題をするということを全般的にはうたっておるわけです。御承知のように、共通第一次学力試験の科目は、言ってみれば全部が必修科目になっておりまして、ほとんど全部の科目につきましては低学年において履修を終えているものであります。そういうことからしますと、一月十三、十四日の実施時期ということとその問題は矛
○加藤参考人 いまの話、私どもも非常に問題として議論してきていることなので、いまの二次募集につきましてもおっしゃるとおりで、これは非常にむずかしい問題をはらんでおります。現在、一期校、二期校で二期校に殺到する、それは一期校に合格したであろう人間も入っているわけですね。そういうことでダブリが非常に多うございます。その殺到は避けなくてはいかぬ。その部分の殺到は避けなくてはいかぬというのが、合格者は志願資格はないというふうに考えたわけです。そ
○加藤参考人 私、加藤でございます。よろしくお願いいたします。 前回こちらに伺いましたときに、いろいろ重要な事柄、私どもとしてもう少し考えなければならぬというふうに私どもが考えました事柄について、いろいろ御審議いただきまして、私どもに指示を下さったわけでございますが、私どもとしてその事柄を十分に検討しなくてはならないというふうに考えましたので、その後、四月十二日と十三日、二日間にわたりまして、それぞれの担当の委員会を開催させていただ
○加藤参考人 幾つかの問題に分かれていますようですから、あるいは漏れる点があったらまた御指摘いただきたいと存じます。 大学の改革問題のこれは基本的な背景になると思います。これは、前回もお話ございましたように、大学入試問題というのは、大学全体の改革といいましょうか、そういうものを背景にして行われなければならないし、しかし、大学自体というものがやはり社会を背景に持っているわけでございますので、そういうことを十分考えながらやっていかなくて
○加藤参考人 いま大学局長のお話でその経緯はよくわかりました。 センターは、お話ございましたように国立大学の共同利用機関でございます。そういう意味で国立大学の統一された意見がそこに反映されなければならないということは私どもは堅持していきたいわけでございます。そういうことで、研究部門を今度も考えていただいておりますが、その点、私どもが考えておるよりはもう少し拡充していただかなければならぬ。先ほど池田先生のお話もございましたように、今後
○加藤参考人 わかります。その点はわかるのですが、今度は実態からいいますと、これが問題であるわけで、やはりそれも含めながら考えていかなくてはならぬのではないかという議論が現実問題として、個人の問題になりますと非常に重要な問題になります。
○加藤参考人 それは受けられます。
○加藤参考人 いまの物理的に解決できるのではないかという点ですが、結局、台数をふやす、人数をふやせばいいということだと思うのですが、これは非常に技術面に直結するので私自身が十分それに精通しておらない面がございますが、あるいは間違いになるかもしれないかと思っております。 問題になるのは、コンピューターにかける前の基本的な事項が一つございますから、そういう問題も考えていかなければならないかということがございます。現在私どもの案は四十万人
○加藤参考人 足切りの問題でございますが、おっしゃるとおりで、この方式は、いわゆる学力試験なり広く言って試験というものを志願者と大学側という形から言いますと、選抜するわけですが、その資料を多くするという趣旨があるわけです。言いかえれば、資料が多いほどよく判断ができるはずでございます。かといって、またそれにも限度がございますから、その意味で、一次試験、二次試験という形で学力についての資料をふやそうという趣旨が一つございます。それが入ってお
○加藤参考人 施設の問題につきましては、実は数字的な問題になりますので、私ちょっとあれですが……。
○加藤参考人 ですから、その点は全然選べません。合格者はやめるということだけですから、それ以外は全くの自由……。
○加藤参考人 そこら辺はちょっとわかりません。