加藤陸奥雄 に関する国会発言

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1977-04-22 藤波孝生 文教委員会入試問題に関する小委員会 衆議院

○藤波小委員長 これより入試問題に関する小委員会を開会いたします。  入試問題に関する件について調査を進めます。  本日は、本件について参考人として、再度、東北大学学長加藤陸奥雄君に御出席願っております。  加藤参考人には、御多用中のところ、本小委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。  これより質疑に入るのでありますが、まず、さきの小委員会におけるいろいろな意見について、参考人より御意見がありましたら、どう

1977-04-12 加藤陸奥雄 文教委員会 参議院

○参考人(加藤陸奥雄君) 非常に重要な御指摘をいただきまして非常にありがたいと存じております。で、いま御指摘いただきました出題内容方式の限界につきましては、共通一次についての限界はいままでも研究してまいりましたが、今度設定していただきますセンターの中に研究部を置いておりますので、そこでこれからも研究を続けて、より適切なものに進めていきたいというふうに考えております。  さらに、一次試験と二次試験の組み合わせの問題これが非常にこの方式の

1977-04-12 加藤陸奥雄 文教委員会 参議院

○参考人(加藤陸奥雄君) 推薦入学の問題につきましては、現在でも文部省から大学に対していろんなアドバイスがございますし、大学側も推薦については現在いろんな大学においてそのそれぞれの大学の性格に応じてそれを実施しているわけでございますが、この推薦問題につきましては、この共通一次試験方式ということがあったために、それをどうこうするということは私どもとしては特に考えておりません。だから、推薦入学ということにつきましては、現在のあり方というもの

1977-04-12 加藤陸奥雄 文教委員会 参議院

○参考人(加藤陸奥雄君) いま検討中でございますので、私この席で、まとまる、まとまらぬと明確な言葉で申し上げることはちょっと控えさせていただきたいと存じますが、いま大学局長のお話のような点の理解も私どもは持っております。そうしますと、これは各大学の自由意思ということになります。また私ども検討するとするならば、やはり広い立場から、このことがほかの面に対してどのような影響を与えるか、そういうことも検討しなくちゃならぬかと思っております。そう

1977-04-12 加藤陸奥雄 文教委員会 参議院

○参考人(加藤陸奥雄君) いま端的に申しますと、一期校、二期校問題ということになろうかと思いますが、いままで二度の受験の機会が、国立大学だけに関しても、二つの大学を志望する、受験をする機会が与えられておったわけですが、その問題につきましては、実はこの入試改善調査委員会と並行しまして、一期校二期校についての特別委員会で、国大協で長い間検討してまいりました。で、一期校、二期校は、結論申しますと、一期校、二期校が現在あるデメリット、メリットが

1977-04-12 加藤陸奥雄 文教委員会 参議院

○参考人(加藤陸奥雄君) 現在私ども、冒頭に申しましたように国立大学としますと、収容力が八万人でございます。現在志願者が私ども推定しますと三十万弱でございます。共通一次になりますと受験者はもっとふえるのではないかというふうに予想しておりますが、その姿からくるいわゆる受験競争でございます。大体四分の一しか入らぬわけでございます。その点での受験競争というものはどうしてもなくならないわけでございます。つまり選抜試験を行わなければなりませんから

1977-04-12 加藤陸奥雄 文教委員会 参議院

○参考人(加藤陸奥雄君) この委員会の審議の経過において、この進適あるいは能検テストというものについてずいぶん議論がございました。  で、おっしゃるとおり、それが全部失敗しているわけでございます。私ども、その点をずいぶんと反省をした結果としていまの方式を考えたということでございますが、その意味はどういうことかと言いますと、共通一次試験、それからあわせて二次試験というのを合わせて一本として選抜試験というふうにさしていただいたということで

1977-04-12 加藤陸奥雄 文教委員会 参議院

○参考人(加藤陸奥雄君) 激化するという点でいま御指摘をいただきましたのは、たとえば二次試験で論文を課するということになりますと、それについて、あるいは共通一次試験についての技術的な問題で過熱現象を起こさぬではないか、あるいはランクづけという点があろうかと思いますが、そのことにつきましては、私どもとしてはずいぶん議論になったわけでございます。で、後の二つの技術とランクづけの点と論文とは性質が違うかと思いますが、むしろこの論文の方は、選抜

1977-04-12 加藤陸奥雄 文教委員会 参議院

○参考人(加藤陸奥雄君) これは先ほどちょっと申しましたように、国大協として各大学に対して表向きといいますか、表向きの上でいわゆる指導的立場をとるとか、こうすべしという態度はやはり大学が持つ特質から直接的には出せないと存じております。やはり各大学自身のいわば良識と申しましょうか、それに待たざるを得ませんが、実際問題としては、いまおっしゃられるような趣旨のことについてはやはり国大協としても考えなければならぬと思いますけれども、強制的に国大

1977-04-12 加藤陸奥雄 文教委員会 参議院

○参考人(加藤陸奥雄君) 二次試験につきましては、いま御指摘いただきましたように、昨年の総会で二次試験を厳密に共通的に規定をしろという御意見と、それから二次試験については各大学それぞれのキャラクターがあるので、その点は各大学自身の判断でこの共通一次入試方式というものの趣旨を踏まえた上でそれぞれの大学が判断すべき性質のものであるというふうな議論がずいぶんと出ましたです。筋論としましては、やはり二次試験につきましてはそれぞれの大学、あるいは

1977-04-12 加藤陸奥雄 文教委員会 参議院

○参考人(加藤陸奥雄君) 非常に大事なお話をいただきまして、御趣旨につきましては私ども全く同感といいますか、考えるべき事柄と存じております。  で、いまおっしゃいますように、共通一次試験問題が優等生的なものが出てくるんではないか。そしてその人間の個性というものを引き出せないんではないかという御指摘でございますが、おっしゃるとおりその点を十分私どもは注意しなければならない。その点で共通一次試験という問題を設問なり何なりを十分考えなくちゃ

1977-04-12 加藤陸奥雄 文教委員会 参議院

○参考人(加藤陸奥雄君) 必修課目についての到達度を見るんだとすると、いまの点差は余り出ないんではないかということでの御質問のように伺いますが、実は私ども、いままでやりました実地研究につきまして、一応高等学校の先生方からは適当であるというようなことを言われているわけですけれども、いま御指摘ございましたように、必ずしも私どもが志向しているような点数にはなっておらないということは、問題実施にはまだもっと研究すべき内容を持っているんだというこ

1977-04-12 加藤陸奥雄 文教委員会 参議院

○参考人(加藤陸奥雄君) いまの御質問の点、非常に重要な問題だと思いますので、少し時間をおかしいただきたいと思いますが、よろしゅうございましょうか。——私ども考えました第一次共通試験、それに各大学が固有にやるところの第二次試験の組み合わせでこの妥当性を持っていこうと考えたわけですが、その一番前段に選抜をしなければならないという一つの前提をまず私どもは置かざるを得ないわけであります。そうしますと、選抜試験を当然のこととしてしなければならな

1977-04-12 加藤陸奥雄 文教委員会 参議院

○参考人(加藤陸奥雄君) 教育制度そのものというのには私いま申しましたこともその一つに入ります。もっと大きく申しますと、小中高の、あるいは大学、六三制の問題もさることながら、大学自体の改革だけではやはりこの大学入試問題ということを中心にした一つの社会問題を解決するには至らないわけです。高等学校あるいは中学校における教科課程の改善も必要であるという、そういう非常に広い意味での教育制度ということは大きな背景として持っているんだということは私

1977-04-12 加藤陸奥雄 文教委員会 参議院

○参考人(加藤陸奥雄君) いまおっしゃるとおり、入試激化の問題が社会の重要な問題でございますが、それが入学試験そのものだけで改善されるとは私も思いません。しかしそれが重要な一つの要件であることは私ども痛感しているわけであります。たとえば、言うところの社会的通念における大学の格差の問題というような問題もそれに絡んでおるかと思います。そういうようなことお互いに改善しながら入試全体のいわゆる激化している状態をどう解決したらいいかというのが私ど

1977-04-12 宮崎正雄 文教委員会 参議院

○委員長(宮崎正雄君) 国立学校設置法及び国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本法律案の審査のため、本日、国立大学協会入試改善調査委員会副委員長で東北大学学長の加藤陸奥雄君を参考人としてお招きいたしております。  加藤参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日はお忙しいところを本委員会に御出席いただきましてありがとうございました。委員からの質疑には忌憚のない御意見をお述べ願いたいと存じます。

1977-04-06 藤波孝生 文教委員会入試問題に関する小委員会 衆議院

○藤波小委員長 これより入試問題に関する小委員会を開会いたします。  入試問題に関する件について調査を進めます。  本日は、本件について参考人として、東北大学学長加藤陸奥雄君、大阪大学学長若槻哲雄君、広島大学学長飯島宗一君及び東京大学教養学部教授湊秀雄君に御出席を願っております。  参考人各位には御多用中のところ本小委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございます。  まず、議事の順序について申し上げます。  初めに

1977-04-01 藤尾正行 文教委員会 衆議院

○藤尾委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  入試問題に関する小委員会において、来る六日、参考人として東北大学学長加藤陸奥雄君、大阪大学学長若槻哲雄君、広島大学学長飯島宗一君及び東京大学教養学部教授湊秀雄君の出席を求め、意見を聴取いたしたいとの小委員長からの申し出がございます。つきましては、小委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕