外務委員会
○政府委員(千葉一夫君) イランの政情はきわめて複雑であることは委員御指摘のとおりでございますが、一口で申しますと、革命後いまだ政治体制がはっきり固まっていないということかと存じます。御指摘のとおりホメイニ師が政治意思、プロセスの決定の中心におられることは事実でございますが、何分政体が完成いたしておりませんために、いろんな勢力がいろいろ動きまして、その間にホメイニ師がときどき判断を出されると、そういったようなことで大体動いておると見てお
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発言数 150件
初発言日: 1968-05-23 / 最新発言日: 1980-04-24 / 1 ページ目 / 全体 8ページ
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※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○政府委員(千葉一夫君) イランの政情はきわめて複雑であることは委員御指摘のとおりでございますが、一口で申しますと、革命後いまだ政治体制がはっきり固まっていないということかと存じます。御指摘のとおりホメイニ師が政治意思、プロセスの決定の中心におられることは事実でございますが、何分政体が完成いたしておりませんために、いろんな勢力がいろいろ動きまして、その間にホメイニ師がときどき判断を出されると、そういったようなことで大体動いておると見てお
○政府委員(千葉一夫君) バニサドル大統領は、何と言いましてもイラン・イスラム共和国憲法によって選出された大統領でございまして、国家の正式機関でございます。 で、先ほどはイラン国内のいろいろな政治勢力について私どもの考え方を申し上げましたんですが、やはり国家の意思というものは正式に選ばれた機関に対して伝達するのが常道でございます。もちろんホメイニ師に直接話せばまたそれなりのいろんな意味での効果があるかと存じますが、やはり国家と国家と
○政府委員(千葉一夫君) 学生と称する、ミリタンツとアメリカで言ってますが、若い人の一団がアメリカの大使館に乱入しまして、そしてそこの人を人質にしたわけでございまして、そのときのバザルガン政府はそれをやめさせようとしたわけでございますが、バザルガン首相はいろんな意味で政治的に失脚したわけでございまして、内閣がかわったわけでございますが、いろいろと外相が努力しましたけれどもみんな交代させられると。結局何ということなしにイランの支配者、イラ
○千葉政府委員 一応別の問題としてただいま検討いたしております。
○千葉政府委員 山下社長が五月に入りましてから向こうに行くというふうに聞いておりますが、この辺の計画が変更になったかどうかは存じません。
○千葉政府委員 ただいま条文を持ち合わせておりませんので、条文を見ましてから御答弁申し上げたいと思います。
○千葉政府委員 目下検討中でございまして、まだ決定いたしておりません。
○千葉政府委員 あらゆる側面から検討いたしておる次第でございます。
○千葉政府委員 御質問の条項は、イラン側は、前の王制のときでも、これは実際上効力はなくなっておるのだというようなことを言明したことは御存じかと思いますが、そのたびにソ連側はそれを否定しておりまして、いやあるのだ、こう言っておったわけでございます。今度も、革命後のイランにおきまして、同じようにこの点は、これは廃棄したのだということをイラン側で申しておりますけれども、ソ連側はそれに対して、全くそれはそうじゃないのだということを言っておるわけ
○千葉政府委員 その他の措置とおっしゃいますのは、多分きのうの某新聞に出ましたバニサドル大統領と日本のその特派員とのインタビューにおける発言についてかと存じますが、あのインタビューはもとよりわれわれはよく読んでみましたのですが、いかなるほかの措置を考えておるかという点は、大統領の発言からだけではなかなか明確には読み取れないきらいがございます。 われわれといたしましては、イランとの間の友好関係の保持、特に相互依存関係が非常に深まってお
○千葉政府委員 ただいま御言及の紙を出しましたときにアラブ諸大使に説明したのは私でございまして、その説明を繰り返して申し上げますと、この資料の発出のタイミングについては特段の意味はないということを申しまして、第二に、何ゆえ出したかという理由につきましては、先ほど大臣から御答弁申し上げましたように、そもそも日本のパレスチナ問題に関する関心及びこれについてのいろいろな態度表明はずっと昔にさかのぼるわけでございます、もう十年近くにもさかのぼっ
○千葉政府委員 ただいま御指摘のトリポリにおける会議におきましては、イラン革命に対する支持、支援といったようなこと、それからアメリカがもしイランを侵略するようなことがあれば断固としてこれに対抗する、大ざっぱに言えばその二つが柱であったかに承知いたしております。 われわれといたしましては、これらの国々のそれぞれよってもって立つ立場あるいは政策等に一つの特色があることは、御指摘のとおり認識いたしております。また、これらの国々がただいま置
○千葉政府委員 園田前特使の発言されました、報道にある、PLOの要人の訪日実現に必要とする三つの条件というのが具体的に何であるかは実はわれわれもよく承知いたしておりません。しかしながら、従来からのPLOとの接触を通じまして、先方の態度等をおもんぱかってみますと、恐らくは、終局的な目的は、日本政府からのいわゆる公式承認、これは御存じのとおり、国際法上の承認といったものではなくて政治的な承認であることは御理解いただけると思いますが、それを取
○千葉政府委員 もとよりECが一方的に決定するものを日本がただ追随するというものではございません。また、これにつきましても種々EC側とのあるいはECを構成する個々の国との話もございます。その内容につきましてはただいま申し上げるのは差し控えさせていただきたいと思いますが、決して一方的にECに追随するといったようなことはございません。もとよりアメリカに一方的に追随することもございませんし、日本が一方的にイランに譲歩するということもございませ
○千葉政府委員 ただいま御言及の欧州議会の議決というものは、先生御案内のとおり、これはEC自体に対する拘束力というのは、まだそこまでいっていないわけでございまして、その点、ECを構成する国々の首脳はきわめて慎重にいろいろと対策を検討し続けるものと存じます。
○千葉政府委員 いろいろ新聞等にも出ておりますので、種々国民の間で憶測その他不安が起きていることは十分承知いたしておる次第でございますが、詳しく一つ一つまで申し上げることはちょっとはばかられます。 ただし大ざっぱな筋を申し上げますと、大体においてことしの初めに安保理に出して否決されました経済制裁のいろんな内容がございます。それから、その他別途アメリカの方で友好国にいろいろ頼んでおることもありまして、こういったようなことをひとつ実施に
○千葉政府委員 確かに種々危険な方向に向かう徴候もあり、またその要素もございますが、しかしながらまだ決定的にそうなっておるのではないということは客観的に言えると思いますし、ここでわが国といたしましてもそういう最悪の事態をもたらさないように最善の努力を尽くさねばならない。このことはアメリカに対してもあるいはイランに対しても、あるいは欧州諸国、特に欧州共同体諸国とのいろいろな話し合い、協議その他によってやっていきたいと思っております。その具
○千葉政府委員 日本の立場は、原則的にアメリカの置かれている立場を理解し、かつこの国際法上のルールを破った人質事件についてはこれを容認しないということでありまして、一日も早く人質の釈放が実現し、事態が正常に復することを願い、またそのための努力もする、こういうことであります。そしてその過程におきまして欧州、特にECとのいろいろな協調ということも当然含まれておるわけであります。それ以外に具体的にどういうようなことをするのかという点につきまし
○千葉政府委員 私どもが承っておるところによりますと、そもそも最初アメリカへ行く計画はなかったのでございます。これは、ただいまのようなイランの問題が非常に先鋭化する以前にメキシコ及びカナダに行くことが計画され、内定していた、そしてアメリカを通過していくのでアメリカにも寄って話をしていこう、こういうことで、大分前から決まっておったというふうに聞いております。こういうものは御存じのとおり向こうの首脳の日程にも関連するものでございますから、な
○千葉政府委員 去年の十一月にこの事件が起こりましてから、まず外交チャネルを使いまして、イラン当局に対して、このような国際法違反、国際秩序を破壊するようなおそれのある行動及び人道上容認できないような行動をやめてくれということを申し入れております。これは外交上の問題でございますので、何月の何日というところまではちょっと申しかねますけれども、とにかく事件が起きてからほとんど二日ぐらい後でございますが、和田大使がイランの外務省に参りましてそう