農林水産委員会
○千葉(七)委員 青森県のむつ小川原開発の問題につきまして二、三お尋ねをいたしたいと存じます。 むつ小川原開発計画は、その規模あるいは誘致企業の種類など青森県庁の態度が二転三転変化をしておるわけでありますが、また最初の計画より相当縮小したというようなことも聞いております。青森県はその責任は、県民が追及をいたしますと、新全国総合開発計画の一環だからその主体は国にある、こう青森県では言っております。それから経企庁のほうにこの問題をいろい
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発言数 323件
初発言日: 1964-02-07 / 最新発言日: 1972-08-10 / 1 ページ目 / 全体 17ページ
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○千葉(七)委員 青森県のむつ小川原開発の問題につきまして二、三お尋ねをいたしたいと存じます。 むつ小川原開発計画は、その規模あるいは誘致企業の種類など青森県庁の態度が二転三転変化をしておるわけでありますが、また最初の計画より相当縮小したというようなことも聞いております。青森県はその責任は、県民が追及をいたしますと、新全国総合開発計画の一環だからその主体は国にある、こう青森県では言っております。それから経企庁のほうにこの問題をいろい
○千葉(七)委員 究極の責任は県知事の責任、その計画を国も了承されれば国も共同責任を持つ、こういうふうに理解をしてよろしゅうございますか。
○千葉(七)委員 青森県当局は、この開発計画に対して県民の、これは県民全体とはいえないと思いますけれども、その地域の住民の強い反対がある、その反対を押し切って第一次計画なるものを策定いたしまして、そして開発公社を設立して用地買収に当たらせると、かように報じられておるわけでありますが、この第一次計画は一体どういうものであるか。企業の種類であるとかあるいはその開発計画の規模はどういうものであるか、どういう程度であるか。さらにまた、この計画は
○千葉(七)委員 この第一次計画による企業の種類は、いまの御答弁によりますと、石油精製の仕事、それがしかも日産二百万バーレルというのでありますから、したがって、相当大規模な企業になると思われます。さらにまた石油化学等も導入される、立地されるということであり、したがって、当然それに伴っての大型の火力発電所も建設をされる、こういうことでありますから、したがって、最初の私の質問に対して、これは知事の責任においてこの開発計画が進められるのだとい
○千葉(七)委員 というと、知事のつくった計画に対しては国が全面的に責任を負う、こういうふうに解釈してよろしいわけですか。つまり、知事がつくった計画を推進するのは国が責任を負ってやるんだ、こう解釈してよろしいわけですか。
○千葉(七)委員 結局は国の責任でこの事業を遂行するんだ、かように解釈してよろしいわけですね。知事が計画をしたものを国がそれを認めれば、国の責任でこれは推進をするんだ、こういうふうに解釈してよろしゅうございますか。
○千葉(七)委員 よろしゅうございます。了承いたしました。公害等の問題が起きました場合も、ひとつ国が全責任を負って解決に当たってもらいたいと思います。 次に、農林省にお尋ねをいたしますが、この第一次計画のねらいは用地の買収の促進、それから農地の転用が第一に遂行されるんだと、かようにいわれておるわけでありますが、農地法の基本的な考えから見て、基本的な精神と言ってもいいでしょう、それから見て、このような大規模の開発計画で農用地を五千ヘク
○千葉(七)委員 現地の農民の間には、農地の転用については非常に強い反対があるわけでありますから、したがって、農民の意思を守るという立場に立って、直ちに農林省としてはこの問題に対処していただきたいと思うのであります。 そこで、続いてお尋ねをいたしますが、この開発に伴って該当住民の移転先の新市街地用の用地を計画推進の事前に買収しようとして、その農地転用をはかろうということで、地権者と近々交渉を始める、あるいは内々に交渉をしておるという
○千葉(七)委員 伝えられるところによると、これは開発計画の地域内の用地ではないように解釈されるのであります。この新聞の伝えるところによると、同公社では今月二十五日、現地の六ケ所村千歳部落で新市街地予定地の地権者七十六人と交渉を始める、こういうことなんです。そして、この新市街地の用地の買収の条件は、この開発計画区域内の用地の買収と同じ条件で交渉するのだ、こういうふうに書いてありますから、したがって、おそらくこの五千ヘクタールの外に市街地
○千葉(七)委員 これは大問題だと私は思うのです。この開発計画区域内に新しい住居地あるいは新市街地を建設しようというならばまだしも、新聞記事によりますと、その区域外で二百ヘクタールあるいは三百ヘクタールといったような農地の転用をやろう、こういうふうに伝、えられているのでありますから、したがって、そういうことは農地法の精神からいっても問題だと思うし、それからまた、その地域の農業の営農上からいっても大きな問題が出てくるのじゃないかと思うので
○千葉(七)委員 もう一点経企庁に 伺いしておきます。 この大規模開発の南の拠点として、鹿児島の志布志湾ですかの大隅開発計画があげられておるわけでありますが、この計画は経企庁の方針で連絡会議の発足を無期延期した、そしてこの計画の推進を一時中止した形になっておるというように聞いているのですが、これは事実ですか。
○千葉(七)委員 いずれにいたしましても、志布志の場合にはまだ試案程度であって、正式には取り上げられていない。むつ小川原の場合は、第一次計画なるものが知事から提出されて、それに基づいて国のほうでもいろいろ調査をしておる、こういう次第でありますが、御承知のように、むつ小川原の場合も、地元では非常に強い反対があるわけであります。これは経企庁のほうでも御承知のことと思いますが、そういう事態にかんがみて、この地元住民の——それは一部の賛成された
○千葉(七)委員 以上で終わります。
○千葉(七)委員 私は沖繩の本土復帰に伴いまして、今後の沖繩県の振興の計画並びに沖繩復帰に伴う臨時措置法等の問題につきまして、政府の所見をお伺いいたしたいと思います。なかんずく農林水産業の関係を主といたしましてお伺いをいたしたいと思いますが、その前提となる問題につきまして二、三お尋ねをいたしましてから本題に入ってまいりたいと存じます。 沖繩が本土に復帰をするという問題でありますが、その実態はどのようにお考えをされておるのか、まずこの
○千葉(七)委員 沖繩が日本に復帰をする、日本に返還をされるということは、ただいまの御答弁によりますと、日本から離れておったいわゆる立法、司法、行政、この施政権が返還をされるということだ、こういう御答弁であります。確かに私もそのとおりだと思うのであります。しかし、返還の実態というものは、いわゆるあなたのおっしゃる失っておった領土が返ってくる、これが実態ではないかと思うのであります。失っておった領土、すなわち奪われておった土地が以前の所有
○千葉(七)委員 その一ヘクタールに所有の制限をするという根拠は何でありますか。それをお伺いいたします。
○千葉(七)委員 つまり私の言いたいことは、今度の返還ということは形だけの返還であって、実質的な領土の返還ではないということを申し上げたいのであります。 というのは、この返還の前提は、従来の米軍の基地はそのまま米軍に使用をさせますという前提のもとに立っておる。したがって、奪われておった土地は以前の地主には返ってこないということが前提であります。でありますから、あなたのおっしゃるように、今度の沖繩返還は失っておった領土が日本に返ってく
○千葉(七)委員 この問題につきましては、いままでもしばしば議論をされておりますので、私の持ち時間は四十五分でありますから、この問題をいつまでも議論をしておるわけにはまいりません。したがって私は、この問題につきましてはこれで打ち切りにいたしますが、私のこれからの質問につきましては、私がいま申し上げました私の考えに立って御質問を申し上げたいと思うのであります。 そこで、沖繩の返還後におけるいわゆる豊かな沖繩県をつくり上げるためには、ま
○千葉(七)委員 ただいまの御答弁によりますと、沖繩返還によって沖繩駐留の米軍の性格が変わってまいるんだということでございます。としますと、返還前の沖繩駐在の米軍と、それから返還後の沖繩駐在の米軍の性格が全然異なる、こういうふうに理解ができると思います。 そこで伺いたいのは、返還前の沖繩駐在の米軍の任務なり性格なりはどういうこと、どういう内容でありますか、その点もひとつお伺いいたしておきたいと思います。
○千葉(七)委員 私は、現在沖繩に駐留している米軍の性格なり任務なりというものは、アジアにおける米軍の戦略を遂行していくために沖繩に米軍が駐留をしておる、これが沖繩駐留の米軍の任務だと思うのであります。そのアジアにおける米軍の戦略というのは、これはどういうことか、これは申し上げることは差し控えます。しかし、今度沖繩が日本に返ってきまして、そしてその後における米軍の沖繩駐留の任務というものは、いわゆる安保条約に定められた任務を背負ってくる