「吉川末次郎」の過去の国会発言

発言数 386件

初発言日: 1947-07-02  /  最新発言日: 1956-04-25  /  1 ページ目 / 全体 20ページ

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1956-04-25 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会

○吉川公述人 御諮問になりました公職選挙法の改正に関する法律案につきまして、意見を申し述べたいと思うのでありますが、まず第一に、政府案を中心として意見を申し述べてみたいと思うのであります。 今日、私は、この小選挙区制法案という言葉それ自身が非常にあいまいだと思うのであります。私は、厳格に、一人一選挙区制と申したいのであります。これは、英語で申しまするならば、シングル・コンスティチュエンシー、英米では、選挙区制の問題については、シング

1956-04-25 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会

○吉川公述人 お答えいたします。民主主義の政体のもとにおきましては、すべて主権は国民から発するのでありますから、その主権をリプリゼントし、代表いたしまして、代議士が国会に出ておられるのでありますから、一つ一つについて一々意見を聞くということは、いろいろできないことが多いでありましょうが、しかし選挙のときに公約したことを実行する、またその後において重大なるところの法案あるいは政治課題が出て参りましたときには、やはり国会を解散し、総選挙によ

1956-04-25 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会

○吉川公述人 第一に矢部先生のことでありますが、私は、内閣の委員会で、矢部さんがおいでになる面前で、実は申し上げたのであります。決して個人攻撃を申すわけではありませんが、こういう戦後の重大な政治問題を論議したり、憲法改正等を論議する論議の中には、岸さんや山崎さんや横瀬さんが音頭取りをするのが不適当であるように、学問上の問題にも、できるだけ、戦犯のために教職から追放された憲法学者や政治学者のようなものは、一応避けるということを考慮していく

1956-04-25 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会

○吉川公述人 お答えいたしますが、御質問のことは、憲法学者的な見地からいたしまするならば、法律学者にいろいろな見解があり得ることだと思います。しかしながら、重要なことは、憲法もまた政治的な広い視野に基くところの高い知性によって、政治的な立場から見られなければならぬものだと思いますが、政治的なあるいは政治学的な見地から今御質問になりましたことを考えてみますると、御質問者の御意思には反するかもしれませんけれども、私は法案も見てきたのでありま

1956-04-25 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会

○吉川公述人 お答えいたしたいと思いますが、それは憲法の法律論になると思います。政治学的な見地から申しますと、先ほど申し上げたようなことをお答えするわけでありますが、そうした政治的見地に立ってあなたが御指摘になりました十四条を解釈していけばいいではないかと思っております。法規の形式、注釈的な解釈からいたしまして憲法に違反するということでありますならば、それはいたし方がない。それは憲法違反になるだろうと思います。しかし、私が申し上げました

1956-04-25 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会

○吉川公述人 山下さんは社会党の委員の方と思いますが、その社会党の委員の方が、内閣の選挙制度調査会の答申書が、世間の多くの人と同じように、何か正しいところの意見であるかのように、公正な順序を経て作られた意見であるかのように今までは解していたということを言われたことで、むしろ私の方があぜんといたした。あんなばかげたような意見書、それは今の質問者がおっしゃったように、全くの政府のひもつきなのです。だれがその原案を作るか、これは議員の方ですか

1956-04-25 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会

○吉川公述人 衆議院の選挙制度ばかりでなしに、参議院の選挙制度を内閣の選挙制度調査会はなぜ審議しなかったかということの御質問であると思いますが、それは当時一委員から同様趣旨の質問がありました。そして、政府当局といたしましては、ひとり衆議院の選挙区制を中心とする選挙制度の改革の問題でなしに、全般の選挙制度の問題を審議してもらうための調査会である、しかしながら、その一つの重要なる課題として選挙区制の問題、それにからまるところのいろいろな制度

1956-04-25 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会

○吉川公述人 多数決というのは、民主主義の政治を基本とする議会政治を運営していくための一つのメソッド、方法なんであります。形式的な方法なんでありまして、重要なことは民主主義なんです。デモクラシーということが一番必要なことなんです。多数決によってきめていくということは、一つの形式的な民主主義実現の、民主主義を基本とする議会政治運営の一つの方法なんであります。その目的が、その真精神が、すなわち主眼とするところの政治精神、すなわち民主主義が、

1956-04-25 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会

○吉川公述人 方法でなくて、民主主義の新精神を生かすということの方が大事だということです。それを忘れていて、そのメソッドあるいはメソドロジーであるところの多数決というようなことが民主主義の全部であるかのごとく誤解している人が相当あることは間違いだということを、御答弁申し上げておきます。

1956-04-25 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会

○吉川公述人 お答えいたしたいと思いますが、質問のうちにお漏らしになりましたあなたの御意見には、非常に共鳴するところが多いのです。先ほど申しましたように、私は、特に今日、社会党の方よりも自由民主党の中の良心と高い知性とにお願い申し上げておるのでありますが、全くお説の通りのような考えを私も持っております。先ほどの多数決の問題でありますが、多数決という議会政治の通常の方式が民主主義に沿うて、そしてそれが最後の形式上の決定になるというようなこ

1956-04-25 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会

○吉川公述人 お答えいたします。それは、冒頭にお話しいたしましたように、社会党は三分の一か半分以下に激減をしてしまうのです。それから、下村海南さん等は、社会党は一時そんなになっても、二大政党で一つの政党がいつまでも政権を担当するということがないのだから、つまずきが起ったときに盛り上って、十分に政権を担当するところの政党になることができると言っておられるのですが、これはとんでもない空想で、夢のような話で、そんなことにはならない。それは一度

1956-04-25 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会

○吉川公述人 御質問は、社会党の方と思いますが、きわめて反対党的な逆説的な御質問でありますが、そのままお答えすることは私としては避けたいと思います。しかし、憲法改正を目標としてこの小選挙区制、すなわち厳格にいえば一人選挙区制が行われることは、これは多少政治のことのわかっている国民はみな知っておりますから、鳩山さんいがいかに詭弁を弄したところで、それは知る者は知っておると思うのであります。政界安定と申しまするならば、三分の二の議席を自由民

1947-12-09 参議院

本会議

○吉川末次郎君 只今議題となりました消防組織法案につきまして、本委員会におきまする審議の経過並びに結果について申上げたいと存じます。 先ず本法案の趣旨及び内容について申上げたいと存じます。 政府当局の説明によりますれば、第一は、從來警察の概念の中に包含しておりました消防制度をば警察より独立せしめ、消防制度と警察制度とを分離せしめております。第二は、從來内務大臣の指揮監督に属しておりました消防をば、全部市町村の責任に移したことでご

1947-12-09 参議院

治安及び地方制度委員会

○委員長(吉川末次郎君) 衆議院の修正案について御質疑がなければ政府原案とも一括いたしまして……。尚御質疑がございましたら承りたいり思います。

1947-12-09 参議院

治安及び地方制度委員会

○委員長(吉川末次郎君) 他に御質疑がなければ討論に入りたいと存じます。消防組織法案を衆議院の修正案とも一括いたしまして議題に供します。御意見のある方は先ず贊成を明かにして御開陳を願いたいと思います。

1947-12-09 参議院

治安及び地方制度委員会

○委員長(吉川末次郎君) これより開會いたします。審議を願つていた消防組織法案の審議を續行いたします。質疑は終つていると思いますが、昨日衆議院で修正の後可決通過して囘付されました修正條項につき當局の説明を願います。

1947-12-09 参議院

治安及び地方制度委員会

○委員長(吉川末次郎君) 只今衆議院の修正案につきまして當局より説明いたしましたことに關しまして御質疑がありましたら御開陳を願いたいと思います。尚衆議院からも特に議員の方が見えておりますが、御質問ございませんか。

1947-12-09 参議院

治安及び地方制度委員会

○委員長(吉川末次郎君) 他に御意見はございませんか。他に御意見がなければ、これより消防組織法案を衆議院の修正案をも包括いたしまして議題に供します。本案に對し御贊成の方は御起立を願います。

1947-12-09 参議院

治安及び地方制度委員会

○委員長(吉川末次郎君) 總員起立と認めます。よつて本案は可決決定いたしました。つきましては本日の午後開かれます本會議に、私より口頭をもつて報告いたしまする報告の内容につきましては、委員長にお委せを願つたものと了解してよろしうございますか。

1947-12-09 参議院

治安及び地方制度委員会

○委員長(吉川末次郎君) 御異議ないものと認めます。それでは贊成者の御署名を直ちに願います。 委員長(吉川末次郎君) 尚この際御相談申し上げたいことがございます。それはこの消防組織法案に關連性を持つたものでございますが、衆議院におきまして、衆議院の治安及び地方制度委員會が中心となられまして、消防法案なるものをば起案されまして、昨日の衆議院の本會議においてこの消防法案が通過して本院に囘付されて來ておるのでございます。つきまして、この衆議

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