予算委員会第五分科会
○吉田参考人 では、引き続きまして広島−岩国道山陽自動車道あるいは中国自動車道の現況について報告をいたします。 御存じのように、広島−岩国道路、広島県の廿日市町宮内から岩国市の室の木まで約二十五キロ、いわゆる一般国道二号のバイパスとして四十八年の二月に道路公団が事業許可を受けた一般有料道路であります。この許可を受けましてから後、四十八年の三月、これは廿日市町と大野町両方の地内十二・八キロの路線を発表をいたしております。続いて十月には
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発言数 95件
初発言日: 1975-11-07 / 最新発言日: 1980-03-05 / 1 ページ目 / 全体 5ページ
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○吉田参考人 では、引き続きまして広島−岩国道山陽自動車道あるいは中国自動車道の現況について報告をいたします。 御存じのように、広島−岩国道路、広島県の廿日市町宮内から岩国市の室の木まで約二十五キロ、いわゆる一般国道二号のバイパスとして四十八年の二月に道路公団が事業許可を受けた一般有料道路であります。この許可を受けましてから後、四十八年の三月、これは廿日市町と大野町両方の地内十二・八キロの路線を発表をいたしております。続いて十月には
○吉田参考人 ただいま道路局長から答弁がありましたように、四十八年十月に私たち施行命令をいただきました。それで、この大分湯布院線の大分別府間については、特に山地部に路線を計画する、また別府市につきましては、これは国際観光都市で、温泉が非常に大きな観光資源になっております。したがって、温泉問題というものについて、特に別府市周辺での調査に念を入れました。それから湯布院につきましては、国立公園に近接しております。むしろ隣接しておると言った方が
○吉田参考人 建設大臣から施行命令をいただいております。したがいまして、先ほどの、五十二年の春にいただいたこの実施計画の承認に、この区間は、大体六十一年度までには完成し、供用をするという一応の目標をいただいております。この目標から見ますと、現在はさほどおくれておるわけではございません。私たちはこの目標をなるべく早く、早期に完成をいたしたい、これから努力をしてまいりたい、かように考えております。
○吉田参考人 ただいま先生からお話がありましたように、地元からの御提示のあった、御要望のあった山側の路線につきましては検討いたしました。その結果、これはやはり別府の温泉源になっておる大切な地下水をぶち切る、こういうふうな問題が出てくるのじゃないかということです。それからまた、見返台付近の地質は、鶴見岳の火山砕屑物で大変隧道を掘ることがむずかしい、とても技術的には通すことが私たちはできない、こういうふうな判断をいたしたわけでございます。
○吉田参考人 先ほど申し上げましたように、やはりルートを山側に通しまして、そこでいま先生お話しのゴルフ場をつぶしてインターをつくってもいいじゃないか、こういうふうなお話もありました。しかしその場合でも、やはりインターとその下の道路、主要地方道の別府一の宮線との間に四十メートルぐらい差がございます。そこへ取りつくのは、やはりヘアピンカーブで取りついてもらわなければならない。それから、途中にやはり料金所も置かなければならない。そういうことを
○吉田参考人 先生からいま御指摘のありました点も、私たち十分いままで検討してまいりました。また、私たちが調査した各種のいままでの結果について、ひとつ御報告をし、お話をしたい、かように申し上げておるわけですが、この私たちの調査の結果、経緯、これについても、いま、いや路線を変えなければそういうふうな結果は聞く必要はないのだということで、これまたお話の機会がないわけです。やはり私たちは、なぜその路線を選んだか、こういうことを、全般を見た上での
○参考人(吉田喜市君) ただいまお話のありました九州横断自動車道――佐賀県下の問題でございますが、この九州横断自動車道の鳥栖-武雄間約五十四キロの施行命令は、実は四十七年の六月に大臣から道路公団はいただいたわけでございます。以来、路線の選定を行いまして、路線選定をする際には、いまお話のありましたように、重要な文化財、これは当然避けるのだということで、県の教育委員会その他の方々と十分数次にわたる協議をいたしたわけでございます。 なお同
○吉田参考人 ただいま御質問がございました九州横断自動車道湯布院−大分間約三十九キロでございますが、この道路の中にいま御指摘の問題があろうかと思います。 この道路につきましては、私たち四十八年の十月十九日に大臣から施行命令をいただいたわけでございまして、各種の調査を行いまして、その結果昭和五十二年三月三十一日に路線発表を行ったわけでございます。現在は、この三十九キロの間別府市内のところ約四・九キロを除きまして大部分には中心ぐいを打ち
○吉田参考人 ただいま先生からお話のありました特定不況産業指定地域においては、公団といたしましては、高速道路の計画あるいは一般有料道路の計画、各種の計画を持っており、あるいは調査中のもの、事業を行っているもの、現在工事を行っているもの、いろいろございますが、工事の実施に当たりましては、特に本年度はどういうふうな姿勢かと言われますと、この四月七日に閣議で決定いたしました「公共事業等の事業執行の推進について」この趣旨に基づいて事業を進めてま
○参考人(吉田喜市君) はい。
○参考人(吉田喜市君) それは、先ほど申しました低周波空気振動調査検討会あたりにおきましても、低周発生のメカニズム、それから発生した場合の許容基準と申しましょうか、こういうものについての現在検討をなさっていらっしゃいます。その辺の結果を相見て、その上に踏んまえてさらに次の対策を講じてまいりたい、かように考えております。
○参考人(吉田喜市君) いまの御指摘の点は一つの解決方法であろうかと思いますが、現在、公団といたしましては、先ほども申しました受音点における対策をもう少しより効果的なものを考えてまいりたい。その上で、さらに次の段階として——一応私たち現在のところで発生源の対策としてはまず効果があるのじゃないか。さっき申し上げましたように、三ないし五デシベル、効果があらわれております。次はやはり受音点対策をもう少し重点にしぼりたいというふうに考えておりま
○参考人(吉田喜市君) 中央道の現在阿知川の橋梁の個所でございますが、あの個所は、阿知川筋の山合いの非常に狭いところでございまして、国道の百五十三号と並行している個所でございます。飯田側から参りますとあの先恵那山トンネルというところに入るわけでございまして、線形的に距離的にながめましてやはりあの場所を通らざるを得なかった、かように考えるわけでございます。 それで、次に、その下に家があるじゃないかという御質問でございますが、路線を引き
○参考人(吉田喜市君) 阿知川の橋梁の下にありました水上家の主婦が入院先の病院でみずから命を絶たれたということ、この方は先生いまお話しの低周波問題で悩んでおられたということを聞いております。公団といたしましては、水上家そのものをひとつ試験家屋として使いたい、この家を買収いたしましてそこで受音点の各種の調査をしようということでお話をしておったわけでございます。その買収単価がなかなか妥結を見ませんで、ようやく仮契約を済ませた段階でいまお話し
○参考人(吉田喜市君) あそこの個所の供用を開始いたしましたのは五十年の秋でございまして、工事中あそこを工事用車両を通すことによって大きな振動が生じたということで、五十年の一月から実態の調査、それから五十年の十二月、暮れには水上家を初めとしあの付近の家屋の実情の調査を行ったわけでございます。それで、五十年の八月から逐次その対応の措置をとってまいりました。いまお話のありましたように、まず発生源の対策として橋梁の継手部分の前後の舗装を平坦性
○参考人(吉田喜市君) いまお話しの低周波の空気振動というものは非常に新しい問題でございまして、この対応策につきましては、中央の政府におきましても、低周波空気振動調査検討会というものをお設けになって、そのメカニズムあるいはそれに対する対応の基準などを現在御検討中というふうに伺っております。私たちといたしましては、まず、先ほど申しました発生源の対策を行いました。それから二番目には受音点の対策としてとりあえずピンチブロックその他をセットした
○参考人(吉田喜市君) 現在の段階では、全戸の家屋移転をするということは非常に困難であるというふうに考えております。先ほど申し上げましたように、受音点対策としてよりよい効果が得られるものは何かというものを現在模索中でございまして、まずこれを行ってみたい。それから先ほどもおっしゃるように、発生源の問題も一応受音点のことが完全になればあるいはもう少し防げるのではないかと考えておりますが、その際にはあるいはさらにもう一本橋脚にピアを立てた方が
○参考人(吉田喜市君) ここで、一年後に出します、あるいは二年後に出しますということが非常に明言するのはむずかしゅうございます。十分検討して、なるべく早い時期に皆様にもう一度こういうことをしますということで御相談を申し上げたい、かように思います
○参考人(吉田喜市君) 御指摘の阿久遺跡の付近については、現在工事が約七五%進捗いたしております。それで、遺跡の部分を除きまして土工構造物というものがほとんどでき上がっているわけでございます。昨年の十一月に、県の教育委員会から、重要遺跡であるからひとつ遺跡の保護について検討していただきたいという申し出をいただいております。したがいまして、現在工事は中止をしておる、かようなことになっております。 今後の問題は、文化庁の遺跡保存に対する
○参考人(吉田喜市君) はい、そういうことです。