「向準一郎」の過去の国会発言

発言数 434件

初発言日: 1979-02-28  /  最新発言日: 1991-05-14  /  1 ページ目 / 全体 22ページ

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1991-05-14 衆議院

決算委員会

○向説明員 お答え申し上げます。 関西電力美浜発電所二号機の件につきましては、調査特別委員会を設置いたしまして審議を進めておりまして、現在、原因究明を鋭意やっているところでございます。これまでの調査によりましてほぼ判明した主な事項でございますが、放射線の影響評価、それから加圧器逃し弁の開不能の原因、それから振れどめ金具、AVBと言っておりますが、これの挿入状況、それから破断した伝熱管の破面の状況等につきましてほぼ判明したということで

1991-05-14 衆議院

決算委員会

○向説明員 お答え申し上げます。 今申し上げました調査結果、随時まとめましてその節々に公表してきているところでございますが、できましたらなるべく早い段階にまとめて中間的な報告、できれば六月というふうに考えておりますが、できればそういうふうにしたいと考えておりますし、また、その結果を踏まえて引き続き最終報告に向けて最大限の努力をするということでございます。

1991-05-14 衆議院

決算委員会

○向説明員 お答え申し上げます。 今先生御指摘のように、技術は進歩しております。それで、いろいろモデル計算も解析の式自身も進歩してきております。そういう意味で、やはり初期のころに比べまして最新の技術を使いました評価というのは絶えず原子力技術の中で考えていくべき必要な事項でございます。 それで、我々といたしましては、そういう最新の技術を駆使しまして技術基準に反映したり、先生御指摘の解析に反映したり、あるいは我々の検査等に反映したり

1991-05-14 衆議院

決算委員会

○向説明員 お答え申し上げます。 やはり我が国のエネルギーを考えますと、原子力の必要性というのは、先ほど申し上げましたように、エネルギーの需要増大とかあるいは地球環境問題を考えますと必要不可欠であるということでございまして、先ほども御指摘ございましたように、安全性の確保というのが大前提でございます。そういう意味で設計段階、建設段階、運転段階、厳正な安全の審査を行いまして、安全性を確認しつつ原子力開発を進めていきたいというふうに考えて

1991-05-14 衆議院

決算委員会

○向説明員 お答え申し上げます。 今お話のございました原子力の問題でございますが、原子力発電は、エネルギー需要の着実な増大、それから地球環境問題等の最近のエネルギーをめぐります情勢を考えますと、供給の安定性、経済性、環境負荷の面ですぐれておりまして、我が国にとって必要不可欠なエネルギーというふうに我々認識しております。このため、原子力発電につきましては、その設計、建設、運転の各段階におきまして厳正な審査を行いまして、安全性を確認しつ

1991-04-09 参議院

商工委員会

○政府委員(向準一郎君) お答え申し上げます。 美浜二号機の件につきましては、調査特別委員会を設置いたしまして、鋭意検討しているところでございます。 それで、現在判明しましたこと四点ほどございますが、申し上げますと、一点が放射線の影響の評価、それから二番目が加圧器逃がし弁の開不能の原因、三番目が今御指摘のあった振れどめ金具、AVBの挿入状況、それから破断しました伝熱管の破面の状況調査ということをやっているわけでございます。

1991-04-09 参議院

商工委員会

○政府委員(向準一郎君) お答え申し上げます。 蒸気発生器細管にインコネルが使われているわけでございますが、今回美浜二号につきましても、このインコネルの材料が仕様書どおりにつくられていたかどうかという確認はしております。それから、インコネルというのは、先生御承知のとおり、腐食に対して強い材料として開発されてきたわけでございます。そういう意味で、インコネルが使われてきたこと、それから仕様書どおりになっている、スペックどおりになっている

1991-04-09 参議院

商工委員会

○政府委員(向準一郎君) 今先生御指摘のございましたインコネルの水素脆化のお話があったわけでございますが、我々は、この破断しました伝熱管につきまして、サンプルを採取いたしまして、破面調査等いろいろ材料的な検査はしたわけでございます。そういう意味でいろんな面から考えまして、今回疲労破面が観察された。それから、まあ疲労破面がほとんどでございますが、あと半分ぐらいが変成破面、これは壊れるときにそういう破面になったわけでございます。そういうこと

1991-04-01 参議院

予算委員会

○政府委員(向準一郎君) お答え申し上げます。 美浜二号機の件につきましては、我々は事象ということで呼んでおりますが、この件は、放射能の外部への放出という観点で見ますとごくわずかで、環境への影響は認められなかったわけでございます。それから、今お話のございました非常用炉心冷却装置等の安全設備が作動したわけでございますが、これも設計どおり機能して、十分余裕を持った状態でプラントが停止できたということでございます。 それで、今回我々、

1991-04-01 参議院

予算委員会

○政府委員(向準一郎君) お答え申し上げます。 原因につきまして、まず損傷しました金属の破面につきまして調査したわけでございますが、高サイクル疲労を示します破面が出ていたというようなこともございまして、いろいろ原因究明作業を進めましたところ、伝熱管の振動を抑える振れどめ金具、AVBと言っておりますが、これが設計どおり入っていなかったということで、この伝熱管が疲労しまして破断に至った蓋然性が極めて高いというふうに我々考えております。

1991-04-01 参議院

予算委員会

○政府委員(向準一郎君) お答え申し上げます。 今御指摘の蒸気発生器細管の損傷につきます検査でございますが、応力腐食割れあるいは粒界腐食割れというようないろんな形態があるわけでございますが、これは今御指摘の渦電流探傷検査等によりまして、有意な信号のあるものについてはプラグあるいはスリーブをするということで適切な対策をやってきているところでございます。 それで、今回の美浜二号機、これは先ほど申し上げましたように金属疲労によるもので

1991-04-01 参議院

予算委員会

○政府委員(向準一郎君) お答え申し上げます。 今メカニズムを鋭意検討しております。その結果を踏まえまして、検査のあり方も含めまして必要な対策をとっていきたいと考えております。

1991-04-01 参議院

予算委員会

○政府委員(向準一郎君) お答え申し上げます。 今回の損傷、これは高サイクル疲労であるということでございますので、高サイクル疲労ということではAVBの有無によって大きな影響を受けるわけでございます。 それで、今お話しのようにAVBの入っていないところもあるわけでございますが、それは構造的に入れなくてもいいというところでございます。今回美浜の二号で一本破断が起こったわけでございますが、その周辺部分についても調査をしておりますし、構

1991-04-01 参議院

予算委員会

○政府委員(向準一郎君) お答え申し上げます。 今先生お話しの蒸気発生量の解析の結果、グラフでございますが、これは平成三年三月二十六日に開催されました美浜発電所二号機の調査特別委員会、これにおいて検討された資料の一部でございます。 それで、本解析につきましては、今回美浜二号機の蒸気発生器伝熱細管事象に伴いまして圧力容器の中でどのような事象が発生していたのかを把握する、それからもう一点、燃料集合体が常に冠水状態にあり、冷却が十分行

1991-04-01 参議院

予算委員会

○政府委員(向準一郎君) お答え申し上げます。 解析結果と実測値が違うという御指摘でございますが、この解析におきまして解析コードでどういうふうにしたかということをちょっとお話し申し上げたいと思いますが、解析コードに伝熱管の破損の形態、原子炉の出力、それから原子炉の圧力等の原子炉の初期条件、これの実際の原子炉のパラメーターを入力いたしまして、事象発生前後の原子炉各部の温度等の変化を解析したものでございます。 それで、本解析に用いら

1991-04-01 参議院

予算委員会

○政府委員(向準一郎君) お答え申し上げます。 先ほどの御指摘は、炉心頂部の温度とAループの高温側が高いのはなぜかということでございまして、解析を進めている現段階での我々の考え方を御説明させていただきたいと思いますが、通常時、原子炉容器の頂部、これは原子炉容器内のダウンカマー上部のスプレーノズルから低温側の一次冷却水を流入させ冷却しているわけでございます。しかしながら、原子炉容器の頂部への流路といたしましては、今申し上げましたスプレ

1991-04-01 参議院

予算委員会

○政府委員(向準一郎君) お答え申し上げます。 今現在いろいろ評価をしている最中でございまして、我々の評価がまとまれば提出させていただきたいと思います。

1991-04-01 参議院

予算委員会

○政府委員(向準一郎君) お答え申し上げます。 蒸気発生器伝熱管の破断に伴いましてECCSが作動したわけでございますが、これは一次冷却水が二次系へ漏えいするということで、炉心を保護するために作動し、この場合は高圧注入系二台が作動したということでございます。この高圧注入ポンプといいますのは、一次冷却水の圧力に応じまして注入量が変化するわけでございます。 それで、今回の事象で、圧力の変化によりまして、設計上求められる注入量とそれから

1991-04-01 参議院

予算委員会

○政府委員(向準一郎君) お答え申し上げます。 今加圧器の水位は振り切れているというようなお話でございますが、これの間におきまして、運転員は炉内の状況についてサブクールド、これをチェックすること、それから健全側ループの高温側温度、これを監視することによりまして自然循環が行われているという確認をしておりまして、加圧器水位が振り切れていましても、炉心が冠水していることは運転員は確認していたというふうに考えております。

1991-04-01 参議院

予算委員会

○政府委員(向準一郎君) お答え申し上げます。 玄海一号でございますが、施栓数、全細管の数が六千七百七十六本ございます。このうち七百九本プラグをしておりまして一〇・五%ということでございます。 それから、スリーブをしておる本数でございますが、ECTの指示がございまして、千五百二十一本、二二・四%スリーブをしております。それから予防保全でスリーブをしたというのが千二十七本、一五・二%ということでございまして、スリーブ全体で二千五百

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