厚生労働委員会
○坂本由紀子君 現在、年金記録の回復を求めて救済を申し立てていらっしゃる方のうち半分ほどはこの今回の法案によっても救われないケースであると。つまり、一応確からしいだけではなくて、社会通念上明らかに不合理なものだというふうにお考えというふうに解していいんでしょうか。
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発言数 831件
初発言日: 1992-03-26 / 最新発言日: 2009-04-23 / 1 ページ目 / 全体 42ページ
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○坂本由紀子君 現在、年金記録の回復を求めて救済を申し立てていらっしゃる方のうち半分ほどはこの今回の法案によっても救われないケースであると。つまり、一応確からしいだけではなくて、社会通念上明らかに不合理なものだというふうにお考えというふうに解していいんでしょうか。
○坂本由紀子君 そうすると、所要額としてはまだ積算がしっかりできていないという理解になってしまうんでしょうか。
○坂本由紀子君 自由民主党、坂本由紀子でございます。 まず、提案者に伺います。 本法案によって必要となるすべての経費の所要額を、その積算の根拠も含めて教えていただきたいと思います。
○坂本由紀子君 今、あっせん率五〇%くらいまでに高められるのではないかというお話でしたが、この五〇%というのは望ましいあっせん率ということでお考えになっていらっしゃる率なんでしょうか。
○坂本由紀子君 今回提出されている法案というのは、これまでの基本方針で示しているところの判断基準を変えていらっしゃるわけですね。明らかに不合理ではなく一応確からしいということが今現在の第三者委員会の判断基準になっているわけです。この判断基準と今回の法律との違いがどこにあるかといえば、私がこれまで読んでいるところでは一応確からしいというところが取り除かれているわけですね。それで、明らかに不合理ではないということは求められているわけですけれ
○坂本由紀子君 私が所要額として教えていただきたいと申し上げたのは、今回の法案によってどのくらい現行と差が出てくるのか、それによって必要となる予算額は幾らですかということでお伺いしたわけです。 それで、現在二〇%程度の率が五〇まで上がると、そこで必要になる額ですよとおっしゃったわけですね。そうすると、残りの五〇については、これは非あっせんということではなくて、まだ救われるという理解なんですか。つまり、所要額としてはもっと増える可能性
○坂本由紀子君 それでは、ちょっと話題を変えまして、現在の総務大臣が決定をしている年金記録に係る申立てに対するあっせんに当たっての基本方針、この基本方針は、読むと、かなり国民の立場に配慮をされて書かれていると思うのですね。例えば、年金記録確認問題が国民生活に直結する切実かつ深刻な問題であるので、国民の立場に立って年金記録の訂正に関する公正な判断を示すと、そして、国民の正当な権利を実現して、国民の不安の解消を図り、年金制度の信頼を回復する
○坂本由紀子君 個別の第三者委員会の現場が、どのような議論が行われているかということについては私も承知をしておりませんので、今日は総務省においでいただいておりますので、そのように意見が大きく分かれて、けんけんがくがく、どちらに行くかで、まあ言ってみれば天国と地獄というわけではないんですけれど、回復できるかできないかですけれど、この総務大臣決定の基本方針によれば、そういう微妙な案件について言えば、それはやはり国民の立場に立って十分判断をす
○坂本由紀子君 この判断基準の非常に特徴的なのは、普通行政の決定ではあり得ないような一応確からしいなどという言葉を使っているわけです。一応というのは取りあえずというような、確定的でなくても、まあ一応ならいい。あるいは、らしいですね。確かというふうに断定しなくても確かっぽければいいということで、普通行政がこういうあいまいな、どちらかなといったときに、行政というのはかなり正確性ですとかあるいは公平を重んじてやるので、そういうところは厳格にや
○坂本由紀子君 一応質問通告の三番目に今申し上げたことはちゃんと申し上げてありました。社会通念に照らして一応確からしいという条件があることによって救われないケースというのは何ですかというふうに伺っていたはずですので、決して通告なしではないのですが、お答えいただけます。
○坂本由紀子君 明らかに不合理ではないということだけを条件にする場合とそこに加えて一応確からしいを付ける場合とは、私は明らかに違ってくると思うのです。 それで、今、津田委員がおっしゃったように、現行の総務大臣の決定によっても、証拠がなくても、そういうことが類推されればそれは総合的に判断をするということになっているわけで、もしそれがなされていないとすれば、運用に問題があるので改善をしてもらわなきゃいけないということだと思うのですね。そ
○坂本由紀子君 それは既存の一般的な不正の排除の方策だと思うのですが、今回の法案は、そういう意味で一歩踏み込んで、一応確からしいという要件を削除することによってそういうことを誘発しないかということを私は心配をしているので、そういう意味では、きちっとした、そういうおかしなことに利用されない手だてというのを併せてやっておかないととんでもないことになるのではないかということを心配いたします。 現在でも、年金記録回復の申請の件数については、
○坂本由紀子君 是非早くに解決できるように頑張っていただきたいと思うのですが、早く解決するためには、今おっしゃったように、体制を拡充しなきゃいけない。体制を拡充することによってできるだけ多くの案件が処理できるようになるわけです。 この法案が仮にこのまま成立するということになれば、恐らく申請は、先ほど西島委員が午前中質問されたのにも関連しますが、かなり増えてくるんじゃないか。そうなると、今の体制では更にまた未処理が増えてしまうので、も
○坂本由紀子君 資料の収集自体は法律に書かなくても第三者委員会がきちっと現状でも手だてできるところであると考えますので、私はこの法律にそのように書かなければできないということではないのではないかというふうに思います。 それで、要は、この問題を考えるときに、被害者を救済するという非常に大切なことと、それに関連して不正が起きないだろうかと、ここをどう排除するかということとのバランスを考えなきゃいけない。 それで、今は最大限に被害者を
○坂本由紀子君 局長の姿勢は誠にそのとおりで、そういう姿勢でやっていただければ、私は、事業主にとっても、そして対象の従業員の方にとっても制度が有効に活用されたいいものになるだろうと思います。ただ、何分組織が大きいので徹底するのに時間が掛かるだろうと思います。ですから、そこは重ね重ね、本当にそれで徹底しているかどうかということをもう一度御確認いただきたいと思うのです。 それで、今日は大臣がほとんどの時間いらっしゃらないので、少し事務方
○坂本由紀子君 自由民主党、坂本由紀子でございます。 この厳しい経済状況、この経済危機を克服するために、政府はさきに経済危機対策をまとめられ、二十七日にも補正予算を提出されるやに報道されておるところでございますが、先般策定されました経済危機克服の道筋を定めたところの対策について少し内容をお伺いしたいと思います。 まず、喫緊の雇用対策についてでございますが、雇用対策につきましては、これまでも雇用調整助成金、これまでになく充実し活用
○坂本由紀子君 厳しい経済状況の中にあっても、事業主に自らが雇用する従業員の方々をしっかりと支えていただくということは大変大事なことだと思いますし、それを政府が全力で支援するということも大変大事なことだと思います。 そして、この雇用調整助成金、内容を充実するだけではなくて、本当にそれが使いやすいものとして現実に使われて、事業主のところに手が届くというところが大事だと思うのです。 そう考えたときに、先般もお伺いしたのでありますが、
○坂本由紀子君 中小企業は多くは下請であったり、あるいは例えば運送業の場合ですと、その荷主の都合で休日が変わると、こういうことは間々あるわけであります。で、申請書類には年間休日カレンダーが要求されていたりして、そうすると、年間の休日をあらかじめ作ることが可能かといえば、それは単なる本当に絵空事の計画だったら作れるかもしれないけれども、まじめに考えたら、とてもうちはできないよと、それじゃ、これはもらえないのかなということにもなりかねないの
○坂本由紀子君 是非よろしくお願いいたします。 それで、業務の執行体制についてですが、非常に事業主も長時間待たされるということを言われます。求職者についてももちろん待たされるので、できるだけそういうところは体制を強化してということがあるんですが、実は、求職者、職業紹介の部門は土曜や夜間もやるというようなことで、比較的サービスをもっと充実するということについてはこれまで取り組んできてもらっているように思います。ですが、事業主に対するサ
○坂本由紀子君 是非よろしくお願いいたします。 そして、今議論させてもらっている経済危機対策の中には、ハローワーク機能の抜本的強化というのが入っています。具体的内容について今日の段階でどこまでお話しいただけるのかとは思いますが、ちょっとこの点について、具体的に今の段階で考えていることをお話しいただけますでしょうか。