環境特別委員会
○国務大臣(堀内俊夫君) 二つを御質問でございますが、さきにハマサンゴが気になると地元から来られたときに言っておりましたのは、あそこにも珍しいサンゴの分布があるようですね、現在空港の予定地には。そういうことを専門家の意見として私は小耳に挟んでおったものですから、ただアオサンゴ、アオサンゴと、アオサンゴを守ろうというのはもう全部定説になっていますね、今現在。いわゆる空港をつくった場合に影響があるかないかの議論はあるけれども、アオサンゴはも
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発言数 381件
初発言日: 1979-11-15 / 最新発言日: 1988-10-26 / 1 ページ目 / 全体 20ページ
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○国務大臣(堀内俊夫君) 二つを御質問でございますが、さきにハマサンゴが気になると地元から来られたときに言っておりましたのは、あそこにも珍しいサンゴの分布があるようですね、現在空港の予定地には。そういうことを専門家の意見として私は小耳に挟んでおったものですから、ただアオサンゴ、アオサンゴと、アオサンゴを守ろうというのはもう全部定説になっていますね、今現在。いわゆる空港をつくった場合に影響があるかないかの議論はあるけれども、アオサンゴはも
○国務大臣(堀内俊夫君) 先ほど来伺っておりまして、例えばオゾン層の保護という観点に立っても、現在百万トンないし百十万トンぐらいのフロンガスをつくっておるわけです。しかも、その中で我が国が大体十七、八万トンでアメリカが三十五万トンと言っているんですから、この地球上でオゾン層を破壊する懸念のある物質の世界の生産量の半分までアメリカと日本でつくっておる。だからまず日米がこの問題にしっかり取り組まないとこれはどうにもならないというような立場で
○国務大臣(堀内俊夫君) きょう先生が提起されている問題、これだんだんに皆さん方も聞いていただいておるわけでございますが、本質的に人間というのは水が一番かかわりが大きいわけで、空気と水ほど大事なものはないわけでございますから、この水に何か体に影響があるような懸念があるというだけでも、それ自体が健康を害しないとか害するとかいうことをおいてでも、非常に社会不安をもたらす。先ほど来のお話のように、君津の問題が起きたときにも、これはトリクロロエ
○国務大臣(堀内俊夫君) 先ほどの地下水汚染の問題は、環境庁は公害を防止するというのが大きな柱ですからああいうふうな私は答弁をしておるんですけれども、この水総合という問題になると非常に難しい問題があるようであります。特に、例えば私ら農家の出身でありますと、いわゆる田んぼの所有者はその中の地下水というものは全部私有権に属すると。これはもう戦前からの大審院の判例にもあるわけなんで、そういう問題が一つございます。 また、表流水に関しては各
○国務大臣(堀内俊夫君) 環境庁がこの問題にかかわるという範囲の問題が非常にあるので、私もこの問題を思うに、ゴルフ場をつくるんだったらいわゆる水の流れるところに浄化槽でもつくったらどうか、そして他に及ぼす影響がないようにしたらどうかというようなことを、この山添村の問題が起きたときに私は関係者を集めて、何かそういう指導の方法がないのかなというようなことを聞いたわけです。しかし、農薬問題になると、農薬についてのいわゆる基準は環境庁がつくるけ
○国務大臣(堀内俊夫君) ちょうどことしの二月ごろでしたか、先ほど来おっしゃっているIUCNの決議が私の手元へ参りました。その段階で、国会でもちょうど衆議院で予算委員会があったので、私は世界じゅうの人たちが重要な関心を持っているというように受けとめているというような意味の答えをいたしまして、直ちに、自分は行政庁の長でこざいますから私の方の役所の関係者を呼びまして、IUCNの言っている調査をやるか、またあるいはここに法の規制の網をかけるか
○国務大臣(堀内俊夫君) 御指摘のように、便利になればなるほど大気汚染というものがつきまとってまいります。ことしの二月か三月ごろの閣議で新道路五カ年計画というものが決定されました。それに先立ちまして私は、今日の大気汚染はひどい、だから道路をつくる場合には騒音の問題あるいは周辺の大気汚染の対策、いわゆるグリーンベルトを大きくつくるとか、そういうことに最大の留意を払ってほしいということを特に閣議の席上申しました。建設大臣も、これからの新道路
○国務大臣(堀内俊夫君) ゴルフ場の問題でございますが、まず一番最初におっしゃっておるいわゆる農薬の影響問題、この問題につきましては農薬取締法の登録基準をたくさんつくっておる、これは環境庁が基準をつくっておる。しかし農薬を実際使うという段になると関係省と協議しなきゃならない問題である。ただ、私は農薬の登録基準が私の方できつくつくっておるのは世界でも一番厳しいんじゃないか、こういうふうに思っております。だから、このゴルフ場で農薬問題が起き
○国務大臣(堀内俊夫君) 公害防止というのは環境庁の大きな柱であります。先ほど来話を聞いておりまして、いずれも公害患者に対する原点の問題の議論だったと思います。委員は特に医学的知見のある方でございますから、言っておられるのは正確な話だと思いますので、十分原点に立って今後運営に当たっていきたいと思います。
○堀内国務大臣 先ほど来お話を承っておりまして、村おこしと自然環境保全というのはあたかも対立するような感じがしますけれども、本来対立する問題じゃないと私は考えております。 先ほど来の委員の御指摘、もっともな点ばかりでございます。ただ、こういうふうにしたらどうかなと私は思うのは、本来我が国では国土の一四%にも及ぶ広範な地域を規制しておるわけでございます。これは世界じゅうどこの国を見ても例のない冠たるものである、こういう自然環境を保全し
○堀内国務大臣 非常に御懸念いただいて心から感謝いたします。何しろ、現在予算についてはマイナスシーリングが行われております。そういう基礎的な立場に立つと、小さい省庁はもろにマイナスシーリングを受けて予算が窮屈になっております。私もそのことを総理に、私どものような小さい庁に対しては大変な痛手になるという話を申し上げました。総理も十分認識しておられるので、我々としては、最大限やらなきゃならぬ仕事については予算を確保できるように努力していきた
○堀内国務大臣 石垣島自体は環境庁としては無指定地域でございます。地域指定をしていない。重要な場所は皆国立公園とかいろいろ指定しておるわけであります。問題が起きたのは、アオサンゴが非常に重要だということが国際的にもいろいろ関心が集まったということで、今問題が起きておると思います。 本来、政府のいわゆる手順から言うと、事業者である沖縄県が環境アセスをする、本来そういう姿でやっておるのが今の政府の手順でございますから、その手順に従うて沖
○堀内国務大臣 先ほども申しておりますように、村おこしと環境保全というのは対立しておるように一見見えるのですけれども、本来対立すべきことじゃない、両方とも一緒になって考えるのが筋道だと私は思っております。ただ、今度の場合は公有水面埋立法という法律に基づいて行うことでありますから、私どもとしては精いっぱい科学的知見によって行う。この両者の話をいろいろ聞いていますと、沖縄県の方は、ああいうようなサンゴ状態はもう沖縄県全部あるんだ、こういうふ
○堀内国務大臣 今まで水質保全法はあるのですけれども、今御指摘の地下の問題、法律体系ありませんので、政令もございません。したがって、今までから言うと、その起きた地元の県なり市なりでそれを監視する、あるいは対応するということで私どもは非常に関心を持っておるのですが、これでは全国的に言うと何が起きるかわからぬ、それが起きた場合は大変なことになる問題ですから、法整備等を含めて検討をしなければならないと思いまして、今度の君津の問題が起きたときに
○堀内国務大臣 御承知のように、大気汚染の原因はエネルギーでございます。そのエネルギーも、今までの過程から申しますと石炭、石油が環境の、いわゆる大気汚染の主たる原因になっておるのですが、いわゆる石油においては重油、ガソリン、軽油といったものに精製過程において分かれておりますけれども、重油、石炭を主に使っておった時分に、硫黄酸化物等によってあの四日市裁判におけるような公害が起きた。これをクリアして、今ガソリンと軽油が主たる原因になっておる
○堀内国務大臣 ぜひ行きたいと考えながらまだ果たしておりません。
○堀内国務大臣 尾瀬は先ほど申しましたようにまだ行っていないのですが、管理事務所がございますので、状況についての報告はいろいろ聞いておるところであります。 尾瀬の分水の話は、大分古くからこういう問題が御指摘のようにあるようでございますけれども、これは三県の間でもまだ意見が対立しているようであります。したがって、私どもとしては、従来の方針に従ってこの自然環境を保全するという立場で処していきたいと考えております。
○堀内国務大臣 私の方は、そういう話はまだ聞いたことがありません。したがって、委員がさきに森長官にお尋ねのあったとおりの記録も私は読みましたけれども、環境庁としてはそういう方向で今なお変わりありません。
○堀内国務大臣 そのとおりであります。
○堀内国務大臣 全体の問題について私から答えるというのは適当でないと思います。ただ、重要な地域でございますから、環境庁としては従来どおり踏襲していくつもりであります。