「堀勝洋」の過去の国会発言

発言数 77件

初発言日: 1994-11-18  /  最新発言日: 2011-02-22  /  1 ページ目 / 全体 4ページ

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2011-02-22 衆議院

予算委員会公聴会

○堀公述人 ただいま御紹介いただきました堀でございます。よろしくお願いします。 年金についてお話をしようと思っているんですが、年金は、社会保険料も含めてですけれども、五十兆円もの費用がかかわっております。それから、平成二十三年度の予算案で、年金制度の検討費というのも含まれております。それから、この予算委員会で年金問題についていろいろ御議論があったということで、私の専門が年金ということもありまして、年金について少し立ち入ったお話をした

2011-02-22 衆議院

予算委員会公聴会

○堀公述人 わかりました。 第六の給付水準は、マクロ経済スライドが実施されていないので、給付水準を引き下げる措置を講ずべきか。 それから、第七は、パート労働者等の非正規労働者をどうするか、そういった問題があります。 その他は、後でお読みいただければと思います。 少し長くなって申しわけありませんでした。どうもありがとうございました。(拍手)

2011-02-22 衆議院

予算委員会公聴会

○堀公述人 二点、お答えします。 ベーシックインカムについてですけれども、これはいろいろな形がありまして、議員おっしゃるように、五万円一律に支給するという案もあろうかと思います。 ただ、財源、額によりますけれども、財源が多くなるという点、それから、所得の高い方、財産のある方にも支給するのはどうかという考え方、それから、基本的には、日本の市民社会では労働することによって得た賃金によって生活する、それを国が一律に支給するというのはど

2011-02-22 衆議院

予算委員会公聴会

○堀公述人 国民年金の問題ですけれども、これは長年いろいろな問題が指摘されておりました。定額保険料というのもその一つの問題であります。 現在は、全額納付、全額免除、四分の一免除、それから半額免除、四分の三免除とあります。ある程度段階的になってきておりまして、負担能力に応ずるようになっている。これをさらに細かい段階にするという方法もありますし、あるいは、完全に所得比例というわけじゃないんですが、所得に応じて段階をふやすという案はあると

2011-02-22 衆議院

予算委員会公聴会

○堀公述人 そのインタビューは、たしか、一昨年民主党が政権をとった、総選挙で勝ったときのものだと思います。 私は、財政再建というものを優先してやるべきだというふうに考えております。財政再建のための消費税の引き上げとか、そういった税制の抜本改正が必要だ。 子ども手当につきましては、財源確保の見通しのないまま制度化するというのは、私はおかしいと思っています。 それから、もう一つは、子ども手当の性格が、子を育てる家庭の経済的支援に

2005-04-20 参議院

少子高齢社会に関する調査会

○参考人(堀勝洋君) 私の方からは、年金制度と少子高齢化の問題に絞ってお話ししたいと思います。 レジュメにありますように、一枚目が「少子高齢化が年金制度に及ぼす影響」ということで、二枚目が逆に年金制度における少子高齢化対策と、そういう二つに分けてお話ししたいと思います。 一ページのところですけれども、少子高齢化が年金制度にどういうふうな影響を及ぼすかということ。 一点目のところですが、賦課方式、これは若い世代の保険料で高齢世

2005-04-20 参議院

少子高齢社会に関する調査会

○参考人(堀勝洋君) 結論からいいますと、世代間でもらう年金と納めた保険料を比較して損得を論じることに私は意味がないと、今、宮島参考人がおっしゃった面もあります。 ただし、保険料負担を世代間で公平にしていく、それから給付水準をできるだけ公平にしていくと、そういうことは必要で、実はこれは昨年、改正で行ったことです。保険料負担を厚生年金でいうとその当時の一三・五八%から一八・三%に固定するということは、その以後の世代は公平になると。それ

2005-04-20 参議院

少子高齢社会に関する調査会

○参考人(堀勝洋君) 住宅手当について若干申し上げますと、小学校は大体設けておるわけですが、一種の育児手当という、あるいは児童手当的なものですね、というのは、児童の数が増えるに従って住宅手当が増えていくという、そういう仕組み。 そういった費用全体というのはなかなか難しいんですが、先ほどちょっと申し上げました事前に配付いただいていると思う私の論文に幾つかのデータが載っています。冒頭申し上げた研究で調査をやっているんですが、その中で幾つ

2005-04-20 参議院

少子高齢社会に関する調査会

○参考人(堀勝洋君) 年金積立金を利用する奨学金の問題は、社会保障審議会の年金部会でも議論がなされまして、返済が滞ると、それを年金積立金使っていいのかどうかと、そういう議論もなされて、結局は改正案に盛り込まなかったということがあるんですが。 ただ、これから少子化がどんどん進んでいく。そうすると、若い人に高等教育を施して人的資源をつくり上げるというのは我が国にとって非常に重要なことであって、奨学金制度が非常に十分であるとすると、やはり

2005-04-20 参議院

少子高齢社会に関する調査会

○参考人(堀勝洋君) 先ほど、育児手当の額を大きくしたら子供を持つ気になるかというその質問に対する調査の結果を、これは意識調査でありまして、このとおりになるということではないわけで、まあ結論としては、これは額によると。例えば、出産したときに何百万を支給したり、あるいは育児手当の額を月五万にすれば相当なその回復が見込まれる。しかしながら、出産のときは何もしないで育児手当として一万円ということではそんなにはその効果が上がらないと。これはもう

2005-04-20 参議院

少子高齢社会に関する調査会

○参考人(堀勝洋君) 大学教育の在り方とか大学生の在り方とかいうのは、私の専門ではありません。余り考えたことはないんですが、私、奨学金で言いたかったことは、向学心があって大学院行きたいのに行けなかったと、そういうことと、それから理科系では大学院教育がもう普通になっています。文科系でも今の時間ではなかなか教育が十分ではない。そうすると、その大学院について、これ、大学院行く人はほぼそういう熱意があると、そういうことで提案をしたということであ

2005-04-20 参議院

少子高齢社会に関する調査会

○参考人(堀勝洋君) 宮島参考人の意見を少し敷衍する形になると思うんですが、かつては高齢者というのは家族が家庭内で扶養していたわけですね。ところが、家庭内でなかなか扶養できない。サラリーマンとなって自分の稼いだお金で生活するのが手一杯だと。それから、医療は非常にこれは専門的なもので家庭とかでやれないと。それから、介護も従来は家庭でやっていたわけですけれども、なかなか核家族ではやれなくなってきたと。 そういう、家族がやれなくなった、あ

2005-04-20 参議院

少子高齢社会に関する調査会

○参考人(堀勝洋君) 経済情勢が非常に厳しいと。そこで、企業が長時間労働をさせるという面で、それがもう私の言いたい、働き方の問題ではなくて働かせ方の問題だという。そこは労使の関係で非常に微妙なもので、人件費増やすとどうなるかと、こういう問題もあると思うんですが、私は、いろんな方法があると思うんですが、最終的には労働基準法なり、あるいは残業手当の問題とか、残業手当の問題というのは、例えば残業手当の支給率を高くするとか、いろんな形でそこを制

2004-04-22 衆議院

厚生労働委員会

○堀参考人 上智大学の堀でございます。よろしくお願いします。 私の方からは、政府提出と、それから民主党提出の年金制度改正法案について意見を述べさせていただきます。お手元に私の発表内容が配付してありますので、参照していただきたいというふうに思います。 最初は、政府提出の年金制度改正案についての意見であります。 結論としては、この法案に賛成でありまして、早期に成立していただきたいというふうに思っております。 賛成する理由でご

2004-04-22 衆議院

厚生労働委員会

○堀参考人 一元化の問題に関しましては、先ほども言いましたように、サラリーマンの制度の一元化には賛成いたします。しかしながら、自営業者とサラリーマンの統合には、一元化には、問題がたくさんあるというふうに思っておるわけです。 その問題の一部は先ほど申し上げました。最大の課題は所得把握の問題でございまして、その問題が解決できないと、さまざまな問題が出るのではないか。 従来から、我が国の社会保障制度は、自営業者とサラリーマンは制度が分

2004-04-22 衆議院

厚生労働委員会

○堀参考人 過去期間分の年金について、税で賄うべきである、こういう議論がございます。これはバランスシート論という議論で、厚生年金の過去期間分の給付債務四百五十兆円を債務超過であるとして、税でそれを償却すべきである、そういう議論に影響されたのではないかというふうに思いますが、これは積み立て方式の考えでありまして、我が国の年金制度は賦課方式を基本としておりまして、この考えは私は間違いであるというふうに思っております。 賦課方式というのは

2004-04-22 衆議院

厚生労働委員会

○堀参考人 先ほど言いましたように、生活保護というのは、収入、資産をすべて使い尽くさなければ受給できません。これが、最低保障年金が仮にたくさんの収入、資産がある人たちに対して支給されるものとすれば、これは非常に大きな問題であろうというふうに考えております。 それから、社会保険方式と税方式の違いでありますが、私は、社会保険方式がさまざまなメリットを持つと思っております。したがって、我が国の年金制度は社会保険方式を維持すべきではないかと

2004-04-22 衆議院

厚生労働委員会

○堀参考人 社会保障の財源には、保険料と税、それから積立金を運用した資金、そういうものがある。我が国は、社会保険方式を中核的な制度としてとっておりますので、保険料が中核的な財源になるというふうに思います。 ただし、保険料だけでは財源が賄えない、あるいは保険料が高くなり過ぎるといった場合には、やはり財源として税も不可欠であります。それから、社会保険ではない施策について税が不可欠であります。したがって、申し上げるように、両方の財源が必要

2004-04-22 衆議院

厚生労働委員会

○堀参考人 先ほど、抜本改革案であると思うかどうか、こういう御質問に、私は賛成も反対もしなかったんですが、それは、抜本改革という定義にもよる、先ほど矢野さんから話があったように。それだけではなくて、抜本改革が改革たり得るかどうか。ちょっと言い方をあれしますと、抜本改革案にも改悪案はあるわけですね。だから、内容によって違うんではないか。そういう意味で手を挙げなかったわけです。 今後抜本改革が必要かどうか、こういう御質問なんですが、基本

2004-04-22 衆議院

厚生労働委員会

○堀参考人 経済成長率とか物価上昇率というのは、これは予測できないですね。予測できない中で年金制度を長期的に展望する、そういう非常にジレンマを持った制度が年金制度ではないかというふうに思います。ある程度一定の仮定を設けて予測をせざるを得ない、そういう宿命を持っております。したがって、従来五年ごとに財政再計算をしてきたというのはその意味があったと思います。今後も五年ごとに財政の見直しをするということも、そのあらわれだというふうに思っており

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