農林水産委員会
○参考人(塚本隆久君) お答えいたします。 緑資源公団では、現在、私どもが行っております森林開発公団の水源林造成事業や林道事業と、それから農用地整備公団の農用地の整備に関する事業、こういったものを行いますとともに、新規事業といたしまして、中山間対策に関連する事業を新たに行うということにいたしております。 この中山間対策事業、これを充実していくということは、さきの食料・農業・農村基本問題調査会の答申にもございますように、今後の我が
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発言数 274件
初発言日: 1983-03-04 / 最新発言日: 1999-06-03 / 1 ページ目 / 全体 14ページ
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○参考人(塚本隆久君) お答えいたします。 緑資源公団では、現在、私どもが行っております森林開発公団の水源林造成事業や林道事業と、それから農用地整備公団の農用地の整備に関する事業、こういったものを行いますとともに、新規事業といたしまして、中山間対策に関連する事業を新たに行うということにいたしております。 この中山間対策事業、これを充実していくということは、さきの食料・農業・農村基本問題調査会の答申にもございますように、今後の我が
○参考人(塚本隆久君) 森林開発公団におきましては、林道事業と水源林造成事業、これが大きな二つの事業でございます。 林道事業につきましては、事業費について国庫補助金、そして財投からの借り入れということでやっておりますが、三分の二は国庫補助金でございます。そして、三分の一が資金運用部からの資金の借り入れということでやらせてもらっています。この資金運用部資金の借り入れは、据置期間五年間を含む二十五年元金均等で返してまいっておりますが、こ
○参考人(塚本隆久君) 第一の要員の問題は私の権限外でございますので、林野庁なり構造改善局の方から答えていただきたいと思っております。 それから、事務所につきましては、森林開発公団は、東京の一極集中を是正するための多極分散型国土形成促進法の基本方針に基づきまして、平成十四年までに二十三区外に移転することになっております。それから、農用地整備公団についても同様であると伺っております。したがいまして、新しい緑資源公団の事務所につきまして
○参考人(塚本隆久君) 新公団の理事長に私がなるかどうかということは農林水産大臣が決めることでございますので私は何とも申し上げられませんが、少なくとも私ども森林開発公団の職員につきましては、これまでもいろいろ合理的な要員削減を行ってきたところでございますし、これからもそのような形で進めてまいりたいと思っております。
○塚本政府委員 お答え申し上げます。 大規模林道事業につきましては、極力その路線が自然公園などの環境保全上重要な地域に含まれないように配慮してまいっておるところでございます。また、森林開発公団の工事の実施に際しましては、必要最小限の立木の伐採でありますとか、あるいは地形、地質に留意した土量の切り取り、適切な残土処理、それから景観などに配慮した適切なのり面緑化の実施を中心とした慎重な取り組みを指導いたしておるところでございます。
○塚本政府委員 ただいま御指摘の造林地は、昭和四十四年から四十五年にかけまして標高八百メートルから千二百メートルの地点に植えられた造林地でございまして、本年春の寒風害によりまして葉が赤く変色いたしております。これにつきましては、ことしの夏から順次新しい芽が出てまいりまして、かなりのものが回復するのではないか、こういうことでございますので、現在その推移を見守っておるところでございます。 ただ、いずれにいたしましても、ただいま御指摘ござ
○塚本政府委員 我が国の木材自給率でございますが、今お話にございましたように、木材輸入の増大によりまして逐次低下をいたしまして、現在二四%という状況になってございます。 このような中で、さらに今後、ガット・ウルグアイ・ラウンド合意によって林産物の関税が引き下げられた場合に、外材の輸入圧力が増大いたしまして、国内の林業あるいは木材産業に対する影響が心配されておるわけでございます。我が国には現在一千万ヘクタールを超える人工林がございまし
○塚本政府委員 先ほどお答え申し上げましたように、今後さらに安い外材の輸入が増加されることによりまして、国内林業あるいは木材産業、大変厳しい状況に立たされることが予想されるわけでございますが、私ども、川上から川下まで一体としてとらえまして、外材に対抗し得るような生産、加工、流通対策を確立していかなければならないということで、平成七年度の予算要求でも必要な対策についてお願いをいたしておるところでございます。先生のお話にもございましたように
○政府委員(塚本隆久君) 今回の無利子資金の創設は、ただいま先生のお話もございましたように、近年の林業経営を取り巻く厳しい状況に対処いたしまして、経営コストの大幅な低減を図り林業経営を一層改善し、将来にわたりまして森林の整備を着実に進めることを目的としているものでございます。 その無利子資金の創設の効果でございますが、まず無利子資金につきましては、複数の森林所有者と森林組合等が五百ヘクタール以上の森林に係る施業の受委託契約を締結する
○政府委員(塚本隆久君) ただいまお話にございましたように、今回の措置は無利子資金と有利子資金の併用貸し付けによりまして金利三%の資金を実現し、さらにその上に都道府県の財政上の支援の措置が講ぜられることによりまして二・五%の資金を実現するということでございます。 これにつきましては、効果といたしまして生産性の向上がいろんなところで出てくるということで、それによっていわゆる林業利回り、こういうものも当然に上がってきておりまして、現在補
○政府委員(塚本隆久君) この無利子資金につきましては、五百ヘクタール程度の施業規模の集積を条件といたしておるところでございます。 その中で、現在不在村者所有の森林等がふえているわけでありますが、この不在村者所有の森林の整備につきましては従来からも森林組合等が中心となりましてふるさと森林活性化対策事業、こういうものを実施いたしまして不在村者所有の森林を森林組合へ施業委託するように働きかけることも行っておるところでございますし、また、
○政府委員(塚本隆久君) お尋ねの施業規模の集積でございますが、この五百ヘクタール規模というものは原則として一市町村内で行うことになっておりますが、ただ、森林の施業というものは地形等の自然条件やあるいは林道の開設状況等から市町村の区域にかかわらず、一体的に行うことがより効率的な場合もありますので、そのような場合は、貸し付けについては弾力的に運用してまいりたいと考えております。 また、造林公社の分以林が一市町村で五百ヘクタール以下の場
○政府委員(塚本隆久君) 森林の適正な維持管理を図っていくためには林業労働力の確保が極めて重要でありますが、そのためにはやはり賃金等の労働条件を魅力あるものにしていくことが必要であると考えております。 林野庁といたしましては、造林事業における国の予算上の労賃単価につきまして、平成四年度、五年度においてそれぞれ約一割から二割、逐次引き上げを行っているところでございます。これに基づきまして、それぞれの地方で都道府県知事が実勢単価等を勘案
○塚本政府委員 そのとおりでございます。
○塚本政府委員 先ほど来申し上げておりますように、図面というものが現地と非常に違っている場合がありますので、とりあえず帳簿、図面によりましてその位置を確認し、現実には現地に参りまして、客観的なデータ等から、そこにある保安林というものが現在規制対象になっておる保安林だというふうに確認をしておるというのが現実の姿であると思っております。
○塚本政府委員 基本的にはそのように考えておるところでございます。
○塚本政府委員 保安林における森林法違反行為といたしましては、森林法第三十四条一項の伐採許可違反、そして同条第二項の土地の形質変更等に関する許可違反がございます。 これらの違反行為につきましては、近年減少傾向にありますものの、依然として発生をいたしておりまして、最近五カ年平均の違反行為件数は、全国で七十一件となっております。
○塚本政府委員 ただいまお話にございましたように、国民の森林に対する期待、関心は、木材の生産に加えまして、国土保全とか自然保護あるいは森林レクリエーションや森林教育といったものに関してまで、大変幅広く大きくなっているわけでありますけれども、そうした森林を守り育てていくべき山村林業は、木材価格の低迷とか経営コストの増高あるいは労務者の減少といった大変厳しい状況に置かれているわけでございまして、山村林業の活性化を図るということが極めて重要な
○塚本政府委員 保安林の位置につきましては、地番と公図によりまして登記簿にあるわけでございますが、ただ、そういった地番の面積なり公図の位置というものが現実の姿と合っていないということは間々あることでございます。ただ、大体の位置、こういったものは公図あるいは保安林の附属図、これと一致していると思っておりますが、山のことでありますので、全体の図面が非常に大きかったり小さかったり、あるいは位置がずれていたり、こういうことはよくあることであると
○塚本政府委員 保安林の所在の確認につきましては、現地に標識を設置をしておるということ、それから台帳といたしましては、保安林台帳とその附属図、こういうものを整備をいたしまして、それに基づいて管理をいたしておるということでございます。