「増田一世」の過去の国会発言

発言数 15件

初発言日: 2013-06-11  /  最新発言日: 2018-11-20  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2018-11-20 参議院

厚生労働委員会

○参考人(増田一世君) 先ほど私は、三つのなぜが残っているというふうに申し上げました。前提は、そのやっぱり三つのなぜを解明していただくというのがあります。 そして、やはりこの水増し問題が長年、四十年以上にわたって続いてきたその背景には、障害のある人がいると手間が掛かるとか、あるいはお金が掛かるとか、そういうやはり意識が横たわっていたのではないかというふうに思うんですね。排除ということも含めてです。公務員の皆さんが働く現場の中で、やっ

2018-11-20 参議院

厚生労働委員会

○参考人(増田一世君) 本日は発言の機会をいただき、ありがとうございます。 私は、埼玉県さいたま市にありますやどかりの里で働いております。やどかりの里は精神障害のある人たちの生活支援や働くための支援を行って、今、三百七十人ぐらいの方が様々な形でやどかりの里を利用し、地域生活を送っています。 精神障害は中途障害です。病気や障害を受け止める時間が必要で、その中で働くことへの意欲も生まれていきます。自分の病気や障害に向き合いながら、長

2018-11-20 参議院

厚生労働委員会

○参考人(増田一世君) 実習、とても大事だと思います。雇用を前提として、実習が長期にわたってずっと実習というのは問題だと思うので、やはり雇用が前提での実習で、それを経て多くの障害者の人たちが各省庁で働き始めたら、各省庁の景色が変わるのではないか、空気が変わるのではないかと。彼らの持っている職務能力だけでなく、人間としての力が省庁の中の様々なストレスを少し和らげていくような、そういうことにつながるのではないかと期待できるところです。

2018-11-20 参議院

厚生労働委員会

○参考人(増田一世君) 今回は厚労省の内部に検討委員会が置かれました。私は、独立した検証機関というものを、私は専門家ではないのでどうやったら設置できるかというのは分からないんですけれども、いろんな利害の働かない独立したものを設けるべきだというふうに一つは考えます。 そして、障害の当事者あるいは関係者たくさんいて、この問題に関心を持って、このままにしてはいけないというふうに思っておりますので、やはり当事者、家族、我々のような支援者がか

2018-11-20 参議院

厚生労働委員会

○参考人(増田一世君) ありがとうございます。 目標はやはり高く掲げるべきだろうというふうに思うんですね。これができればいいやというのが今二・五%で、そこもできなかったということが露呈したわけですけれども、その時間的なスパンというのは環境をどのスピードで整えられるのかということとイコールになっていくので、その環境を整えるためにもやはり資金が要ると思うんですよね。ですから、障害者雇用を進めるためにどれだけの予算を国が投じる覚悟があるの

2018-11-20 参議院

厚生労働委員会

○参考人(増田一世君) 法定雇用率の算定の方法というのもよく分からないところがあって、失業している障害者の数を分子に入れていくんですけれども、そこが非常に曖昧だということがあるので、それが一点です。 それから、私が所属しているJD、日本障害者協議会の中で、社会支援雇用研究会というものを長年やってまいりました。そこで提言を出しているんですけれども、現在の労働施策、障害者の労働の施策とそれから福祉施策がばらばらになっているんですね。これ

2018-11-20 参議院

厚生労働委員会

○参考人(増田一世君) 私の資料で権利条約の全文を入れていただきました。この中で、とりわけ第八条、意識の向上という条文があるんですけれども、ここに書いてあることが多分各省庁の中で全く顧みられてこなかったのではないかというふうに思います。 この締約国というのは、もちろん行政府も入りますが、立法府も司法府も地方自治体も全部これは締約国の中に入るんですね。ですから、私は、今日のこの参考人呼んでいただいたことをきっかけに、立法府の中でこの意

2018-11-20 参議院

厚生労働委員会

○参考人(増田一世君) これはかなり腰を据えた改革議論が必要であろうというふうに思います。 この間、私たちもいろいろ見ていくと、公務員の定数法というのがあって、その中に障害者が入ったら仕事ができなくなっちゃうよという、そんな声もちらほら聞く機会がございました。 ですから、障害のある人たちが、働く上で何らかの障害を持っているということはもちろんあると思いますので、それをカバーできるような支援者の配置ですとか、あるいは仕事の組立て方

2018-11-20 参議院

厚生労働委員会

○参考人(増田一世君) ありがとうございます。 ダブルカウントなんですけれども、私は、僕はダブルカウントされているんだという方のお話を聞いたことがあって、僕が一人いると二人分使っちゃうから、僕がやっぱりその一人分奪っちゃうんだよねという声を伺ったことがあって、これは何か、人を人として認めていない制度だというふうに思っていて、それがすごく問題だと思います。 障害者総合支援法の立て付けに問題があるというふうに、後半のことはですね、通

2018-11-20 参議院

厚生労働委員会

○参考人(増田一世君) 権利条約の中で言われていることで、障害は環境によって重くも軽くもなるというふうに言われているんですね。今の問題はまさにそれと一緒で、機能障害を見るのが手帳の仕組みになっているんですけれども、その働く現場の中でどこに障害があるかというのは、本当に個々によって違ってくると思うんですよね。ですから、手帳のあるなしで雇用率を見ていくということも、やっぱり本当はそこを見直す必要があるというふうに思います。 じゃ、それに

2013-06-11 衆議院

厚生労働委員会

○増田参考人 公益社団法人やどかりの里の増田と申します。 やどかりの里というのは、一九七〇年から、さいたま市で精神障害のある人たちの地域支援を行っている団体です。私自身は、その中のやどかり情報館という、かつては精神障害者福祉工場だったんですけれども、現在は雇用する事業とそれから就労移行を進める事業所、多機能型というんでしょうか、そういう事業所の責任者でもございます。 このたびは、発言のチャンスをいただきまして、本当にありがとうご

2013-06-11 衆議院

厚生労働委員会

○増田参考人 医療保護入院を、家族の同意を省きたくないのはなぜかということですよね。 本人や家族にとってこの制度は、私の立場からはいいものではないというふうに思うので、本人や家族の要望が前面にあるというふうには思えないです。入院のプロセスを省略化させる仕組みになっているので、病院の関係者や、あるいは地域でさまざまな問題が起こってくるときの解決策の一つとして便宜上つくられてしまっているというふうに思います。ですから、本来的には、精神科

2013-06-11 衆議院

厚生労働委員会

○増田参考人 ありがとうございます。 医療保護入院が残ってしまったことというのは、多分背景に、重篤化させてしまう今の地域のありようというのが基本的にはあるんだろうというふうに思っています。 私たちのところで支援を始めて、自分の病気のことだとか自分のペースをつかめていくと、そんなに入院される患者さんというか当事者は多くいらっしゃらなくて、少ないんですね。なので、地域の生活を確立していき、自分の病気と生活のバランスを考えられるように

2013-06-11 衆議院

厚生労働委員会

○増田参考人 済みません、何かキャッチできていなくて。 インフォームド・コンセントと同意入院の問題。(高橋(千)委員「はい。権利擁護と言っているけれども」と呼ぶ) 私の最後の方に入れたと思うんですけれども、多分、病状が悪化してからどうするかというと、なかなか御自分の意思を明確に言えない患者さんがいるので、そこに対する権利擁護の仕組みが必要だというふうに思います。 それは、病院の中に委ねられるのではなく、病院や家族とはまた違う

2013-06-11 衆議院

厚生労働委員会

○増田参考人 この間、精神障害者の支援に、やはり家族に重たい負担を課してきた。それをやはり一日も早く変えていくことがまず一つ挙げられると思います。 もう一つは、精神障害の人たちを重篤化させない支援ということが求められているし、それには、もっと精神科にかかりやすい、あるいは精神疾患についての正しい知識を多くの人が共有する、学校教育等でも正しい知識を伝えていく、そんなことが求められます。 そして三つ目は、精神障害の人たちのいろいろな

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