厚生委員会
○政府委員(多田宏君) 今回の基準看護制度の見直しにおきましては、単に付添看護・介護を解消するということだけではなくて、看護の質の向上を図るということも重要なポイントであるというふうに認識しておりまして、中医協の御議論を踏まえて考えていきたいというふうに考えているわけでございます。 具体的には、患者の状態に合った看護体制をとれるように、社会保険診療報酬においては、中医協の御議論を踏まえまして看護職員と看護補助職員を別々に評価する仕組
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発言数 510件
初発言日: 1978-10-18 / 最新発言日: 1994-06-22 / 1 ページ目 / 全体 26ページ
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○政府委員(多田宏君) 今回の基準看護制度の見直しにおきましては、単に付添看護・介護を解消するということだけではなくて、看護の質の向上を図るということも重要なポイントであるというふうに認識しておりまして、中医協の御議論を踏まえて考えていきたいというふうに考えているわけでございます。 具体的には、患者の状態に合った看護体制をとれるように、社会保険診療報酬においては、中医協の御議論を踏まえまして看護職員と看護補助職員を別々に評価する仕組
○政府委員(多田宏君) 特三の水準、二対一ということでございますけれども、それについてもさらに充実を図るということも検討の対象とはいたしたいというふうに考えております。
○政府委員(多田宏君) 第一点は、今回の食費の負担額、これがそのまま食事の改善分として上乗せされるという誤解が広がるおそれがあるのではないかという御指摘でございますが、この点につきましては、そういう誤解のないように趣旨、内容につきまして、法案を成立させていただきました暁には十分に各方面に周知を図ってまいりたいと思います。 ただ、今回の改正につきましては、食費を患者が負担するという側面から、サービスの改善への努力ということを相当促す力
○政府委員(多田宏君) 今般の医療保険制度の改革につきましては、今後とも国民が安心して良質な医療を受けられるようにするということと、それから給付の重点化、効率化等を図って、サービスの質の向上という切実な患者ニーズにこたえるというような趣旨から、付添看護に伴う患者負担の解消、あるいは在宅医療の推進、入院時の食事についての保険給付の見直しということを柱にして実施するという方向で進めてきたものでございまして、先生おっしゃるとおり、確かに特定の
○政府委員(多田宏君) 精神障害者の在宅医療の推進には社会復帰対策の充実というのが非常に重要だというふうに考えております。そういう意味で、現在中医協で十月改定に関する議論が行われております。 その中では、訪問診療、訪問看護などの訪問の評価みたいなものを、もう少し訪問をやりやすくするといいますか、そういう角度からの検討、それから医療機関と精神障害者グループホームや社会復帰施設等との連携をさらに強化するための方策、あるいは自立訓練等社会
○政府委員(多田宏君) この十月の改定に向けまして今さまざまな検討を中医協で行ってもらっているところでございます。そういう意味で、先生の御指摘のものも幅広く検討の対象にしていただくようにお願いをしたいと思っております。どこまで今回取り入れるかということについては今定かでございませんけれども、先生のお話について中医協の方に検討を依頼したいと思います。
○政府委員(多田宏君) 入院患者の自立訓練の充実という観点からは、今回の四月の診療報酬改定で、基本生活技能あるいは対人間関係保持能力あるいは作業能力等というものの獲得をもたらすことによって症状の改善と社会生活機能の回復を図るということを目的にした入院生活技能訓練療法というものを新設したということで、診療報酬上も認知をしたところでございますので、これからかなり広がっていってくれるのではないかというふうに期待をしておるところでございます。
○政府委員(多田宏君) 精神障害者の社会復帰、自立訓練、そういったものについて積極的な対応が必要だということにつきまして、我々もこの十月の改定の中で特に重点の一つとして取り上げていくという考え方で今臨んでおりまして、これから中医協とよく御相談をして、どこまでできるか固めていきたいというふうに考えております。
○政府委員(多田宏君) 今後のスケジュールでございますけれども、スケジュールと言うほどに具体的ではございませんけれども、この法案を成立させていただきました暁には、できる限り早く中医協に正式の諮問をいたしまして、医療機関において準備等もございますので、御審議をいただいて早目に改定告示ということにいたしたいというふうに考えているところでございます。
○政府委員(多田宏君) 基準看護制度、これは昭和三十三年に病院である保険医療機関が責任を持って看護を行える体制を確立するということを目的として設定されたものでございまして、我が国の看護体制の充実に大きな貢献をしてきたというふうに評価をしているわけでございます。 しかし、一方で中医協の基本問題小委員会の報告あるいは医療保険審議会の建議でも指摘されておりますように、制度創設以降既に三十年以上を経て、看護類型が大変多岐にわたり複雑化もして
○政府委員(多田宏君) 私どもの試算でございますと、看護職員が約三千人、看護補助職員が約六万人というふうに考えております。
○政府委員(多田宏君) これにつきましては、一般病院においては患者二人について看護・介護職員一人の体制づくりを、それから老人病院については患者三人に一人の体制づくりを推進するという考え方を基本といたしまして、一定の仮定のもとに試算をしたものでございます。
○政府委員(多田宏君) 基本的には老人訪問看護療養費の考え方を基本とするということを考えておりますけれども、これまでの経験を踏まえまして、重陣の患者に対する訪問回数であるとか、あるいは末期患者に対する訪問看護の評価といったようなところには改善を加えていきたいということで、今後中医協の御議論を踏まえて対処してまいりたいと思っております。
○政府委員(多田宏君) 家政婦対策等連絡調整会議におきまして種々協議を進めているところでございまして、もう近々にはまとまると思いますので公表できるのではないかというふうに考えております。
○政府委員(多田宏君) 現在もがんの患者さんなんかにつきましては回数制限等もないというようなことで、かなり弾力的な対応をしているところでございますけれども、今回広げようとしているこの部分につきましては、難病患者、精神障害者、在宅の末期がん患者、重度障害者、初老期の脳卒中患者等が対象になると思いますけれども、それに限定ということではございませんで、「居宅ニ於テ継続シテ療養ヲ受クル状態ニ在ル者」ということで、被保険者等の状態で判断をすること
○政府委員(多田宏君) 健康保険制度におきましては、患者の医療アクセスを確保するという見地から、医療サービスである療養の給付を受ける際に患者が一部負担金を支払うんだという構成にしておりまして、事前に保証金を徴収するということは認めておらないところでございます。そういう事案がございますれば、適切に指導をしていきたいと考えております。
○政府委員(多田宏君) 一般的に公費負担医療で賄われている入院費につきましては、これは患者さんが直接に負担するということではなくて公費負担医療の方で大半カバーをしていくということになりますので、例えば結核、精神の命令入所、あるいは措置入院というような形のものは、これは公費でそこを埋めていくという形になろうと思います。 地方自治体の方で任意にやっていただいている部分というのは、私どもの今回の趣旨というのが負担の公平というところにあるわ
○政府委員(多田宏君) 現在の制度でございますが、特別の病室の提供ということで個室または二人室につきまして、病床割合は原則として国以外のものは二割、国は一割、都道府県知事承認及び特定承認保険医療機関三割、大臣承認五割と。 それから、療養型病床群に係る特別の療養環境の提供というので、四人室以下一人当たり六・四平米以上云々ということでやってきておりましたけれども、今回、特別の療養環境の提供ということで整理をいたしまして、四人室以下一人当
○政府委員(多田宏君) 先生御指摘のような、制度の分立に伴います給付率の差というものを二十一世紀まで引きずっていくということはいかがなものかということは、私どももそう考えております。 医療保険審議会では、今回の改正は給付内容の見直しでございますが、その次のテーマとして給付と負担のあり方の公平化ということをテーマにして審議をしていただくことになっております。その前に国保の問題を一つ片づけてのことになると思いますけれども、そういう流れに
○政府委員(多田宏君) 現在、特別な料金の徴収を認めておりますのは四人部屋までということでございます。したがいまして、七人部屋で差額を取るということは認められないわけでございますので、保険医療機関の指定の更新に当たって十分な改善がなされた上で再指定を行う等の措置も考慮するなど、指導の徹底を図っていきたいと考えております。