財務金融委員会
○多賀参考人 お答えいたします。 先生の御質問の御趣旨は、今後、ポスト危機対応といいますか通常状態になったときに、民間の金融機関との関係を、専ら民業圧迫という観点でどういうふうに考えていくのか、あと、規模感はどういうふうに考えていくのか、この二点だというふうに理解しております。そういうことでよろしゅうございましょうか。 まず、規模感ということで申し上げますと、これは先生御高承のとおりでございまして、我々が行っておるものというのは
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発言数 60件
初発言日: 2007-05-08 / 最新発言日: 2009-06-03 / 1 ページ目 / 全体 3ページ
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○多賀参考人 お答えいたします。 先生の御質問の御趣旨は、今後、ポスト危機対応といいますか通常状態になったときに、民間の金融機関との関係を、専ら民業圧迫という観点でどういうふうに考えていくのか、あと、規模感はどういうふうに考えていくのか、この二点だというふうに理解しております。そういうことでよろしゅうございましょうか。 まず、規模感ということで申し上げますと、これは先生御高承のとおりでございまして、我々が行っておるものというのは
○多賀参考人 お答えいたします。 昨年の十二月に入りましてから、危機対応業務というのが私どもに命がおりまして開始をしたわけでございますけれども、先生も御高承と思いますが、昨年の十二月からこの三月までの間で融資、通常というか危機対応融資でございますけれども、一兆を超える実績がございます。それから、CPの買い取りもあわせて始めておりまして、これについては約五千億の実績がございます。 では、今後一年間についてどのくらい出るかという御趣
○多賀参考人 お答えいたします。 私どもは金融機関でございまして、金融機関といたしましては、個別の融資先に対して、あるいは融資をしているとかしていないとかということも含めまして、これは守秘義務の観点もございまして公表できないということでございまして、この点についてはぜひ御理解を賜りたいというふうに思っておるところでございます。
○多賀参考人 お答えをいたします。 私どもは金融機関でございますので、今先生がおっしゃいましたような、実際に融資をする、あるいは、場合によっては出資をするというときの観点は、まさにその会社の将来にわたってのゴーイングコンサーンの観点で、例えば融資でございましたら、当然のことでございますが、きちんとお金は返ってくる、出資でございましたら、相応の時期にちゃんとその出資のリターンが返ってくるという観点でございますので、直接その会社の経営に
○参考人(多賀啓二君) お答えいたします。 先生御指摘のとおり、私どもはずっと政策金融機関としてやってきた機関でございますので、これを今非常にオーバーバンクと言われている世の中の中で民営化するというのは、そんなにたやすいことではないだろうというのは十分認識をしております。 今先生のおっしゃった御質問というのは、いわゆる公のマインドと実際の民間的なプロフィットマインド、これをどうやって両立するんだと、多分こういう御趣旨だと思います
○参考人(多賀啓二君) 誠に申し訳ございませんが、ちょっとその点に、個別の、だれに対して幾らやっているかという点についてはちょっと公表しておりませんので、その点はちょっと御勘弁いただきたいと思います。
○参考人(多賀啓二君) 移行期間の間に私どものビジネスモデルがどういう形になっているかということにもよりますけれども、基本的にはなるべくそういうふうな制約を受けないような形の方が望ましいかもしれません。 ただ、これは今後の検討課題ということでございます。
○参考人(多賀啓二君) お答えいたします。 先ほどの先生の御質問は、私どもが毎年発行しております業務報告書に出ておるものについてということでございますが、これにつきましては一定のルールにのっとりまして、今おっしゃいました二〇%以上のものにということで記載をしておりますが、これはあくまで、もう御承知のとおりかと思いますが、私どもは法律に基づく資金供給業務の一環ということでやっているわけでございます。 それで、個別の会社につきまして
○参考人(多賀啓二君) ここに記載しておりますのは個別の会社もございますし、一種の匿名組合出資のようなものもございますし、したがいまして私どもが私どもの基準で正に引き当て等の処理をきちんと、何といいますか、ルール上きちっとやれるものと、必ずしも匿名組合のようなものについてはなかなか全体像の問題もあって個別には処理をしない、処理といいますか、引き当ての形になってないとかいろいろございますので、全部かどうか分かりませんが、少なくとも私どもが
○参考人(多賀啓二君) ちょっと私が言葉足らずがございましたので更に正確に申し上げますと、基本的に私どもは今企業会計ルールにのっとった決算と特殊法人会計決算にのっとったルールと両方の決算をしているということでございますけれども、当然ながらこういう会社等につきましては、企業会計ベースの決算ではきちっと一定のルールにのっとって引き当てをしているという御理解でいいかと思います。 一方で、正に特殊法人会計ではそういうルールがないものですから
○参考人(多賀啓二君) お答えいたします。 先生の御指摘のとおりでございまして、銀行本体につきましては五%ルールというのがございますし、それから銀行持ち株会社ということでございますとグループについて一五%ルールが適用されるというのはおっしゃるとおりでございます。 それで、私どもにつきましては、今先生の方で移行期間というお話がございましたけれども、移行期間につきましては特別な措置をいただいて、こういった五パーとか一五%とか、そうい
○参考人(多賀啓二君) お答えいたします。 私ども、現行法、政策投資銀行法に基づきまして融資につきましては一年未満の短期資金、いわゆる一般的には運転資金ということだと思いますが、これについては法律上できないということでございます。 ただ、その先生の御趣旨は運転資金といっても一年を超えるようなものはどうかということかなと思いまして、そういうことで申し上げれば、基本的に私どもの融資対象というのは設備でございますので、いわゆる設備資金
○参考人(多賀啓二君) 誠に申し訳ございませんけど、ちょっと事前にそういうお話を伺っていなかったものですから、ちょっと今手元に資料がございません。
○参考人(多賀啓二君) 正にクレジット・デフォルト・スワップは、クレジット、正に信用取引の一つの手法ということでございますが、私ども、そもそもこの分野に、対象に利用しましたのは二〇〇二年度でございまして、このころは、先生御案内のとおり大変金融機関が不良債権処理に追われていたころでございまして、一種の金融機関の資本の健全性の維持だとか、そういう目的のために私どもが正にこのCDSを利用して対応したということが嚆矢でございました。 ただ、
○参考人(多賀啓二君) 先ほど申し上げましたように、CDSの中身については申し上げられませんが、これも我々のCDSの取組がどういう形でやっているかということで申し上げますと、先ほど話がありましたように、正にこれ、我々がプロテクションを売るという形で保証をするわけでございますけれども、私どもは、必ずこのCDSをやるときにはさらにその売ったプロテクションをもう一回買ってもらうというか、平たく言うと、再保証に出しておりますので、CDSにかかわ
○参考人(多賀啓二君) 必ずマーケットには売手と買手がおりますので、私どもが売手となって、さらにその債権を買いたいという人に買ってもらうと、こういうことでございます。
○参考人(多賀啓二君) 個別の企業のそういったリスクプレミアムについて、私ども金融機関でございますのでコメントするということは、大変申し訳ありませんが、ちょっと御勘弁いただきたいと思います。
○参考人(多賀啓二君) 御説明いたします。 先生御案内のとおりでございまして、最近の病院の経営状況ということでいいますと、診療報酬のマイナス改定等とかいろいろ影響がございまして、非常に難しい経営状況に陥っている病院も増えてきて、それが、地域の医療といいますか、そういう点で非常に悪い影響を与えているという事例もあるというふうに聞いております。 私どもにつきましては、先ほど先生お話ありましたように、三菱商事とこの件について組みまして
○参考人(多賀啓二君) お答えいたします。 これは十八年三月末の決算の数字からということで御理解いただければと思いますが、十八年三月末の私どものその与信残高は、これはざっくりした数字で申し上げますと約十三兆でございまして、これに対しまして、資本金と準備金とを合わせました私どもの自己資本は約二兆ということでございますので、十三割る二ということでございますので、約六・五、まあ七倍弱と、こんなふうな御理解でよろしいかと思います。
○参考人(多賀啓二君) JALのケースということではございませんで、一般的にその対象事業ないし私どもの融資比率の考え方ということで申し上げますと、私どもは、いろんな対象事業、政策融資の対象事業ございますけれども、その対象事業について、私どもの融資の分が例えば五割であるとか三割だとか、それを融資比率と言っています。残りの金額については一部自己資金もありますし、金融機関の借入れがある場合もありますし、社債がある場合もあるということで、単純に