農林水産委員会
○大坂説明員 御指摘のような漁民関係者の強い反対がございますれば、これを強行することは考えておりません。ただ、原子力船「むつ」の試験を行なうためにどういうところで行なったらいいかということで苦慮いたしておりますので、現在の段階において強行することは考えておりませんけれども、将来の問題としてはいろいろ検討してまいりたいというように考えております。
日本の国会議事録 全文検索
発言数 35件
初発言日: 1970-08-18 / 最新発言日: 1973-07-05 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○大坂説明員 御指摘のような漁民関係者の強い反対がございますれば、これを強行することは考えておりません。ただ、原子力船「むつ」の試験を行なうためにどういうところで行なったらいいかということで苦慮いたしておりますので、現在の段階において強行することは考えておりませんけれども、将来の問題としてはいろいろ検討してまいりたいというように考えております。
○大坂説明員 いかなる場合におきましても強行ということはいたす考えはございません。
○大坂説明員 日本海で試験を行なうことにつきましては、青森県魚連及び秋田県知事などから、やめるようにという要望書も出ておりますので、私たちとしましては強行するというふうな考えはございません。できればさらにお話しを申し上げて御理解いただくとか、あるいは日本海に固執することなく、他の海域についても実験可能であるかどうかというようなことにつきましても、海上保安庁その他のところと御相談して検討している段階でございます。
○大坂説明員 ただいま中川先生の御指摘の原子力船「むつ」の臨界及び出力上昇試験についてでございますけれども、昨年の十月あるいは十一月ごろにこの試験を行なうべく検討しておりまして、そのためには、御指摘のように安全性の問題もさることながら、漁業関係者の理解と協力を得てやりたいということで、十数度にわたる説明会あるいは懇談会を持ってまいったわけでございます。 御承知のように、原子力船「むつ」につきましては、昭和四十二年にすでに安全審査も終
○大坂説明員 先ほども申し上げましたように、漁民関係者の反対を押し切って強行することは考えておりません。
○説明員(大坂保男君) このILOの勧告にございますように、日本の原子力法体系におきましても、従事者が就業する前に当然かなりの保安教育を行なっておりますし、また、作業中におきましても、実際の実物教育その他によりまして教育を行なっておるので、まあその点につきましては、必ずしも十分と言えない点もあろうかと思いますけれども、今後ともそういう点につきまして万全を期すように、指導してまいりたいと思っております。
○説明員(大坂保男君) ただいま先生御指摘のように、原子炉の運転に伴う安全保安の管理につきましては、原子炉規制法に基づきまして万全を期している次第でございまして、たとえば場所といたしましては原子炉の周辺に管理区域を設けて、そこには一般の人を立ち入らせないというようなことで管理しているほか、保安教育その他のことは、たとえ下請従事者でありましても、原子炉設置者の義務として、一般従業員と同様の保安管理及び保安教育を行なうように義務づけしており
○説明員(大坂保男君) 個人被曝の登録管理につきましては、たしか昭和四十五年度から毎年どういう方法で登録管理するかという方法論を、予算の裏付けをもちまして研究してまいりまして、たとえば被曝線量をはかるときに、何によってはかったらいいか、ガラス線量計とか、フィルムバッジとかいろいろございますけれども、そういうものについてのはかり方等のマニュアルをまずつくりますことが必要だろうということで、そういう基礎的な積み上げをもちまして、ようやく今年
○説明員(大坂保男君) 先ほどからお話のございました許容線量として、一般人は五百ミリレム、それから従事者は五レムという数字は、国際放射線防護委員会においてきめられたラインでございますけれでも、このICRPにおきましても、その五レム——従事者、それから五百ミリレム一般公衆という数字に至りますまでは、かなり高い線量であったというふうに聞いております。そういたしますというと、やはりぐあいが悪いだろということが長い経験によって出てまいりまして、
○説明員(大坂保男君) ただいまの御質問の前に、先ほど、よくわからない状態では、たとえば十年間たつとよくわかるというならそれまでというようなお話もございましたけれども、繰り返すようでございますけれども、ICRPの勧告の数字は、従事者に対して五レム、一般の公衆に対して五百ミリレムということで数値を出したわけでございますけれども、この数字は、世界じゅうの学者が従来の経験に基づいて検討した結果、この程度であればだいじょうぶということで、閾値の
○説明員(大坂保男君) 原子力船「むつ」は、昨年の十月臨界試験及び出力上昇試験を行なうという予定で、昨年の九月来、原子力船事業団が地元の漁民の方々に説明をいたし、了解を求めてまいったわけでございますけれども、原子力船の安全性ということについての疑問点が残されまして、いまだ了解に至っておりません。 昨年末来、したがいまして、事業団の説明あるいは折衝だけじゃなくて、知事をはじめとする青森県当局の御仲介といいますか、そういう労もお願いいた
○説明員(大坂保男君) 御質問の点につきましては、なかなか御説明申し上げにくいわけでございますけれども、私どもは、昭和四十二年に、原子力船の安全審査をいただきまして、原子力船は安全であるという報告をいただいたわけでございます。その後、原子炉につきましては、三菱原子力で作製いたしたわけでございますけれども、陸上の臨界試験その他の機能試験を行ない、かつ今回も、臨界試験及び出力上昇試験におきましては、運輸省の検査官のお立ち会いもいただくし、あ
○説明員(大坂保男君) 臨界試験及び出力上昇試験につきましては、二〇%と一応区切りましたのは、臨界試験及び出力上昇試験のうち二〇%程度のものは、非常に微妙な試験でございますので、静穏な海上において行なわなければいかぬという絶対的な条件がございます。したがいまして、静穏な海上と申しますと、やはり陸奥湾内だということでお願いしておるわけでございます。もし二〇%まで成功いたしますれば、それ以上は、五〇%の前半及び後半、あるいは七〇%、一〇〇%
○説明員(大坂保男君) 原子力潜水艦につきましては、これは軍事上のあれでございますので、私ども、潜水艦が横須賀、佐世保に入港いたしますときにいつも問題になるわけでございますけれども、安全審査とか、あるいは設計の審査ということはやれないたてまえになっておりますので、直接的な比較はむずかしいかと思いますけれども、原子炉そのものは、「むつ」の場合も原子力潜水艦の場合も、一般的に加圧水型——PWRと申しておりますけれども、加圧水型の原子炉でござ
○大坂説明員 ただいま先生御指摘のこの報告書は、昨年の二月、原子力局長が委嘱いたしました検討会におきまして、一年間にわたる検討の結果出されたものでございます。この取り扱いにつきましては、私どもその趣旨を十分尊重いたしまして、今後どういうふうにこれを具体化していくか。そのために、必要あれば原子力委員会のもとで、どういう体制で、あるいは国の財政的な援助をどういうふうなやり方で、あるいはどの程度のやり方でこれを具体化していくかというようなこと
○大坂説明員 まだ結論を得たわけではございませんけれども、事務当局といたしましては、そのような方向で検討したいと思っております。
○大坂説明員 そのとおりでございまして、先ほど参考人のほうから申し述べましたように、原子力の研究開発の基本的な考え方からこういう勤務体系が望ましいというようなことを、事実を指摘いたしまして、それを踏まえまして、原研当局において労使間によってそれを協議していくという方向で考えているわけでございます。
○大坂説明員 ただいま御指摘の点につきましては、JPDRの運転開始当初は五班三交代の理由はございましたけれども、その後の経験にかんがみまして、ほかの一般の商業発電所の運転と同じような見解、すなわち四班三交代のほうが効率的、合理的ではないかというようなことにつきまして意見を述べたということでございます。
○大坂説明員 先生御指摘のように、労使関係の正常化につきましては、私どもも深く念願している点でございます。しかしこのJPDRの裁判につきましては、先ほど村上参考人が申しましたように、研究所側にもただしたいものがあるということで控訴に及んだわけでございまして、政府といたしましては、原則としまして、特に妥当性を欠くということでない限り、労使関係に直接介入するということは適当ではないと考えておりまして、そういうふうに取り扱ってまいっておるわけ
○大坂説明員 審査の段階におきまして、必要がございますれば、水産庁その他専門の方と御相談してまいりたいと考えております。