大坂保男 に関する国会発言
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○説明員(大坂保男君) このILOの勧告にございますように、日本の原子力法体系におきましても、従事者が就業する前に当然かなりの保安教育を行なっておりますし、また、作業中におきましても、実際の実物教育その他によりまして教育を行なっておるので、まあその点につきましては、必ずしも十分と言えない点もあろうかと思いますけれども、今後ともそういう点につきまして万全を期すように、指導してまいりたいと思っております。
○説明員(大坂保男君) ただいまの御質問の前に、先ほど、よくわからない状態では、たとえば十年間たつとよくわかるというならそれまでというようなお話もございましたけれども、繰り返すようでございますけれども、ICRPの勧告の数字は、従事者に対して五レム、一般の公衆に対して五百ミリレムということで数値を出したわけでございますけれども、この数字は、世界じゅうの学者が従来の経験に基づいて検討した結果、この程度であればだいじょうぶということで、閾値の
○説明員(大坂保男君) 先ほどからお話のございました許容線量として、一般人は五百ミリレム、それから従事者は五レムという数字は、国際放射線防護委員会においてきめられたラインでございますけれでも、このICRPにおきましても、その五レム——従事者、それから五百ミリレム一般公衆という数字に至りますまでは、かなり高い線量であったというふうに聞いております。そういたしますというと、やはりぐあいが悪いだろということが長い経験によって出てまいりまして、
○説明員(大坂保男君) 個人被曝の登録管理につきましては、たしか昭和四十五年度から毎年どういう方法で登録管理するかという方法論を、予算の裏付けをもちまして研究してまいりまして、たとえば被曝線量をはかるときに、何によってはかったらいいか、ガラス線量計とか、フィルムバッジとかいろいろございますけれども、そういうものについてのはかり方等のマニュアルをまずつくりますことが必要だろうということで、そういう基礎的な積み上げをもちまして、ようやく今年
○説明員(大坂保男君) ただいま先生御指摘のように、原子炉の運転に伴う安全保安の管理につきましては、原子炉規制法に基づきまして万全を期している次第でございまして、たとえば場所といたしましては原子炉の周辺に管理区域を設けて、そこには一般の人を立ち入らせないというようなことで管理しているほか、保安教育その他のことは、たとえ下請従事者でありましても、原子炉設置者の義務として、一般従業員と同様の保安管理及び保安教育を行なうように義務づけしており
○説明員(大坂保男君) 原子力潜水艦につきましては、これは軍事上のあれでございますので、私ども、潜水艦が横須賀、佐世保に入港いたしますときにいつも問題になるわけでございますけれども、安全審査とか、あるいは設計の審査ということはやれないたてまえになっておりますので、直接的な比較はむずかしいかと思いますけれども、原子炉そのものは、「むつ」の場合も原子力潜水艦の場合も、一般的に加圧水型——PWRと申しておりますけれども、加圧水型の原子炉でござ
○説明員(大坂保男君) 臨界試験及び出力上昇試験につきましては、二〇%と一応区切りましたのは、臨界試験及び出力上昇試験のうち二〇%程度のものは、非常に微妙な試験でございますので、静穏な海上において行なわなければいかぬという絶対的な条件がございます。したがいまして、静穏な海上と申しますと、やはり陸奥湾内だということでお願いしておるわけでございます。もし二〇%まで成功いたしますれば、それ以上は、五〇%の前半及び後半、あるいは七〇%、一〇〇%
○説明員(大坂保男君) 御質問の点につきましては、なかなか御説明申し上げにくいわけでございますけれども、私どもは、昭和四十二年に、原子力船の安全審査をいただきまして、原子力船は安全であるという報告をいただいたわけでございます。その後、原子炉につきましては、三菱原子力で作製いたしたわけでございますけれども、陸上の臨界試験その他の機能試験を行ない、かつ今回も、臨界試験及び出力上昇試験におきましては、運輸省の検査官のお立ち会いもいただくし、あ
○説明員(大坂保男君) 原子力船「むつ」は、昨年の十月臨界試験及び出力上昇試験を行なうという予定で、昨年の九月来、原子力船事業団が地元の漁民の方々に説明をいたし、了解を求めてまいったわけでございますけれども、原子力船の安全性ということについての疑問点が残されまして、いまだ了解に至っておりません。 昨年末来、したがいまして、事業団の説明あるいは折衝だけじゃなくて、知事をはじめとする青森県当局の御仲介といいますか、そういう労もお願いいた
○説明員(大坂保男君) ただいま申し上げましたように、現在、動燃事業団の担当者が調査中でございますので、その結果を見まして、非常に有望であるということでありますると、さらに新たな探鉱計画をつくりたいというふうに考えておりますけれども、何ぶんにも現在、調査を始めた段階でございますので、何とも申し上げかねる段階であります。
○説明員(大坂保男君) 御答弁いたします。 四十三年から四十四年度にかけまして通産省の地質調査所が奥尻島を調査いたしましたところ、かなりの放射能の異常値が発見されまして、ただいま先生のお話しのように四十五年度におきまして動燃事業団の担当者二名が現在、六月から調査中でございます。ただいまのところ、まだはっきりした数値はつかんでおりませんけれども、希望があるようでございますので、来年度におきましてはさらに調査を進めまして、簡易ボーリング
○内海(清)委員 これはいろいろ言われますが、私はどうも科学技術庁にこれらに対する熱意があまりないと思うのですね。というのは、これは四十四年二月十九日、みずから原産の原子力船懇談会と懇談されておる、この記録があるのですね。これはもちろんはっきりした責任者がなかなか出ておられぬけれども、原子力局からは、梅澤局長が国会へ出席のために大坂保男政策課長が出席しておられる。運輸省からは加藤さん、これが出席しておられるのですが、この記録を見ますと、