石炭対策特別委員会
○大堀参考人 ただいまの点は、いま加藤会長からお話がございましたが、先ほどの電力十社の中央協議会で長期計画をつくっておりますが、いま加藤会長からお話がございましたように、この時点においてさらに検討をしようということで、目下検討中でございますので、先ほど会長がお述べになったのと大体同じ考え方でございます。
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初発言日: 1954-08-06 / 最新発言日: 1974-03-27 / 1 ページ目 / 全体 85ページ
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○大堀参考人 ただいまの点は、いま加藤会長からお話がございましたが、先ほどの電力十社の中央協議会で長期計画をつくっておりますが、いま加藤会長からお話がございましたように、この時点においてさらに検討をしようということで、目下検討中でございますので、先ほど会長がお述べになったのと大体同じ考え方でございます。
○大堀参考人 御指名をいただきました電源開発株式会社総裁の大堀でございます。 かねて電力用炭の問題等につきましては、当委員会の諸先生方には格別の御理解、御支援を賜わっておりまして、この席をおかりしまして厚くお礼を申し上げます。 本席には電気事業連合会の加藤会長も御出席になっておりますので、私からは、私どもの会社が建設をし運営いたしております石炭火力発電所の現状と今後の石炭引き取り量の見通しにつきまして簡単に御報告申し上げまして、
○大堀参考人 排煙脱硫のほうは先ほど申し上げましたように、もう具体的に技術が完成していますから間違いなくできるわけでございますが、NOx窒素酸化物につきましては、率直に申し上げまして、現段階では実用的につけるものはございません。私どもまだ完全にこれはできてないと思っておりますが、やはり日本の技術進歩といいますか、これをやるとなれば、かなり速い速度で進歩しておりますから、私は近い将来技術ができると思います。できるようになりますれば、私ども
○大堀参考人 中村先生からの御質問の長崎県の松島地点につきましてお答え申し上げますが、先ほどちょっと申し上げました、新しく石炭専焼火力発電所をつくって国内炭を優先引き取りをし、あわせて輸入炭も加えまして、今日の石油対策といいますか、石油不足に対する対策として私ども考えております地点の一つとして、実は長崎県の松島炭鉱あとの地点が諸般の事情から見て適当な地点じゃなかろうかというふうに考えまして、先般長崎県知事に私はお目にかかりました。
○大堀参考人 ただいま中村先生御指摘のとおり、私ども専焼でございますので本来大体五%ぐらいスタート、ストップのときに油を使うという程度で最初やったわけでございますが、やはり公害問題上、一つは横浜の磯子の地点、一つは兵庫県の高砂市、それからもう一基は広島県の竹原でございます、竹原を除きましてはかなり町の中に発電所がございますので、やはり公害問題がたいへんむずかしい問題でございまして、市当局と数次にわたってお話し合いをしまして、一割五分程度
○大堀参考人 私は経済性だけでやるということは、やはりエネルギーの基本でございますから、適当でないと思っております。ただ、そうだからといってやはり経済性を無視してはいかぬと思うのでございますが、そういう意味で、私どもも石炭火力をある意味では今日までやってきましたのは、非常に経済性をはずした形でやってきたと思うのでございますけれども、日本は何といっも、石炭の場合でも、国内で掘れれば掘ったほうがよろしいのでございますが、おそらく先生方御専門
○大堀参考人 過去にやりました揚げ地火力の例を先に申し上げますと、先ほど申し上げた磯子と高砂と竹原でございますが、それぞれ発電所の原価で、その地域の——たとえば高砂ですと関西電力、中部電力、北陸電力の三社にそれぞれの量を分けております。東京の場合は、東京と東北の二社に売っております。原価からいいますと、建設当時が、高砂がキロワットアワー当たり大体二円九十銭台です、三円弱でございます。竹原がやはり二円九十銭程度でございます。磯子は三円十何
○大堀参考人 非常に、ちょっとむずかしいのでございますが、大体資本費で三割ぐらい石炭のほうが高くなります。これは石炭のためにいろいろ貯炭場をつくったり、灰捨て場をつくったり、あるいは揚炭設備をつくったり、いろいろやりますので、大体三割見当設備費が高い。運転の経費もやはり人件費その他、人の数が多くなりますし、そういった面がございまして、実は私ども新しい油の値段が出ておりますので、それとの比較においていま検討さしておるのでございますけれども
○大堀参考人 冒頭に申し上げましたように、現在のところは私の個人的、というといけないかもしれませんが、私が提案をいたしまして政府方面あるいは電力業界の皆さんに、こういう考え方で進んだらどうだろうかという案として申し上げております。先ほど申し上げたように国内炭は優先的に引き取る。その上に立って輸入炭をかなり大幅に入れる考え方をとったらどうだろうか。かりに一千万トン程度輸入炭が入れられれば四、五百万キロの発電所ができる。海外の手当てとしまし
○大堀参考人 ただいま加藤会長からお述べになりましたことと同様でございますが、私ども石炭火力をやりました四十年当時でございますと、排脱の設備もございませんで、最近ようやく石炭火力について排脱の設備が完成いたしましたので、私どもとしてはさっそくにこれをつけていくという考えでございます。たとえば磯子火力等やりましたとき、これはもう七、八年前でございますけれども、公害防止協定の非常にこまかい協定を私ども最初にやりまして、したがいまして、そうい
○大堀参考人 松島の火力の計画につきましては、規模の点まだきまっておりませんが、先ほど申しましたように百万キロぐらいつくるならやりたいということで申し上げましたが、百万キロワットをかりにやりますと、石炭の消費量は一年に約二百四十万トンになります。そこまでは十分に使える計画になると思います。
○大堀参考人 御指名をいただきました電源開発株式会社の大堀でございます。 本日は、当社の揚げ地石炭火力について御説明申し上げる機会をいただきましてまことにありがとうございます。 当社は設立以来現在まで約十七年間に水火力合計約四百四十八万キロワットの電源とこれに付帯する送変電設備の建設を行ないまして、本四十四年度の販売電力量は約百六十八億キロワットアワーに達する見込みでございます。また引き続き約百四十五万キロワットの電源開発並びに
○大堀参考人 ただいま岡田先生から御指摘がございましたように、私どもの五台の揚げ地火力のうち三台は西であります。高砂、竹原、この地帯につきましては、最近やはりサルファ問題がわれわれとしては一つの悩みでございます。私どもも当初から高サルファのものをたけますようにくふうもしてございますし、現地の公害問題等の関係で私ども非常な責任を負っておりますので、これに支障のない範囲ではできるだけ使うようにいたしておりますけれども、限界はございます。した
○大堀参考人 お答え申し上げます。 四十三年度までに投じました金が長野発電所二百六十一億円、湯上発電所六十七億九千万円、年度別に申しますと、三十八年度十五億九千九百万円、三十九年度二十八億三千四百万円、四十年度五十八億一千九百万円、四十一年度五十八億三千七百万円、四十二年度七十六億六千五百万円、四十三年度二十三億六千万円。湯上につきましては三十八年度九千四百万円、三十九年度四億六千四百万円、四十年度九億二千九百万円、四十一年度十九億
○大堀参考人 当初の入札のときの計画と同じでございます。
○大堀参考人 お尋ねの点、ちょっと私理解が間違っておるかもしれませんけれども、これは最初の話のときから建設に相当時間がかかっておりまして、一番初めに出ました県会に御説明したものというお話でございますが、相当古い、最初にありました案だと思いますが、その当時と現在実施いたしました計画とは途中で変わっております。
○大堀参考人 一番最初の段階におきましては、御承知のように電発の案と北陸電力の案と両方が競願になっておりまして、それが三十六年度の段階におきまして調停が行なわれて、このときは大体北陸の案をベースに電源開発会社が大きなダムの建設をするという線で両者の調停が行なわれたわけでございますが、その後現地の状況等が補償等の問題でこじれまして、一応両者とも現場の調査から引き下がりましたのですが、三十七年に両者が話し合いの上で現在に近い線が案として固ま
○大堀参考人 長野、湯上の地点は、非常に大きなダムをつくりまして、電気としましては非常に大きな調整力を持つ発電所でございます。したがいまして工事としてもこの九頭竜開発の中心地点でございます。下のほうの西勝原はこの逆調整をいたしております小さな池でございまして、私ども有利、不利というふうには考えおりませんが、これは水系一貫として、国民経済的に見ますれば、全体としてどれだけの電気ができるかという判断をいたしまして、電発としてはこの大きなダム
○大堀参考人 おことばを返すようでございますが、経済効果というのは、私どもは一貫して三地点総合で考えております。これはわれわれが電源開発をやります場合、常にそういった考え方をとっておるわけでございますが、電源開発が二カ地点に投じた三百三十七億円の資金につきましては、私どもは現在できました電気を北陸電力及び中部電力に売っておりますが、投資に対して料金の上で十分の回収をいたしております。
○大堀参考人 私どものやり方は原価主義をとっておりますので、投下しました資本に対する原価及び適正な報酬、六%の報酬を料金として、買った電力会社から徴収いたしております。上の二カ地点とりましても、三カ地点とりましても、その点は私どもとしては同じでございます。