農林水産委員会
○大塩政府委員 お答えいたします。 ダイオキシン問題は、先ほど来お話ございましたように、枯葉剤として使用されているということのほか、イタリアあるいはアメリカにおきまして事故あるいは廃棄物の不適切な処理等によりまして重大な健康障害を生じているという実例がございます。幸い我が国におきましては現在のところそういった被害実例はございませんが、最近さまざまな形でダイオキシンが環境を汚染しているのではないかという懸念が指摘されているわけでござい
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発言数 79件
初発言日: 1973-07-06 / 最新発言日: 1984-05-17 / 1 ページ目 / 全体 4ページ
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○大塩政府委員 お答えいたします。 ダイオキシン問題は、先ほど来お話ございましたように、枯葉剤として使用されているということのほか、イタリアあるいはアメリカにおきまして事故あるいは廃棄物の不適切な処理等によりまして重大な健康障害を生じているという実例がございます。幸い我が国におきましては現在のところそういった被害実例はございませんが、最近さまざまな形でダイオキシンが環境を汚染しているのではないかという懸念が指摘されているわけでござい
○大塩政府委員 お答えいたします。 環境庁といたしましては、現在の知見では最も有害であると言われておりますダイオキシンの環境汚染問題については非常に重大な関心を持っているわけでございまして、この点につきましては、私どももこういった問題に取り組む体制についても検討しているわけでございますが、今回の2・4・5Tによる環境汚染問題につきましては、現在のところ、林野庁初め関係機関におきまして、廃棄処理されました周辺の水質あるいは土壌の調査が
○政府委員(大塩敏樹君) お答えいたします。 先ほど来お話のBODと申しますのは酸素の消費量を示すものでございます。過マンガン酸カリウム消費量と申しますのは、酸化剤でございまして、この薬品の消費量をppmであらわしたのが過マンガン酸カリウムの消費量でございます。CODは消費された過マンガン酸カリウム消費量を酸素に換算したものでございます。したがいまして、CODと申します場合は、その酸化剤の種類によりましてCODの値が違ってくるという
○大塩説明員 お答えいたします。 湖沼法におきましては、湖沼の水質保全に関する基本方針を示しまして、これに基づいて知事が計画を立て、その計画を達成するために規制の措置を導入するということで、総合的、計画的に湖沼の水質保全対策を進めようというのがこの法案のねらいでございます。 ただいまお話しございましたのは、湖沼によって水質汚濁の原因はさまざまでございます。たとえば農林業関係あるいは工場、事業場関係あるいは水産関係、その汚濁の寄与
○大塩説明員 お答えいたします。 規制の面から申し上げますと、現在、水質汚濁防止法の規制基準が特定施設については設けられているわけでございますが、その対策では必ずしも十分ではないということで、計画面につきましては、下水道の整備であるとか、あるいは屎尿処理施設の整備あるいはしゅんせつの実施などを盛り込んだ計画を立て、それとあわせまして、水質汚濁防止法では規制対象になっていない施設を、この湖沼法案の中では、たとえば病院とか浄化槽を施設と
○大塩説明員 お答えいたします。 ただいまお話しございましたように、水質汚濁防止法が施行された当時につきましては、工場、事業場等の規制によりまして、公共用水域の水質保全を図るということで、工場、事業場が汚濁の主体であったということは事実でございますが、その後工場、事業場の方の改善措置が進みまして、その負荷の割合が低下しているということにつきましては、私どももその成果を評価しているわけでございます。 そういうことは逆にどういうこと
○大塩説明員 お答えいたします。 従来の説明の過程におきまして、私どもは現在承知しております湖沼の水質の実態から判断いたしまして、いま考えられております法案が成立した場合の効果につきましては、概略の御説明をしているわけでございます。 また、規制のあり方につきましては、今後法律施行までの段階で詰めるべき問題ではございますが、基本的には、湖沼が存在する知事の判断で基準を設けるという考え方でいかがなものかということで御相談申し上げてい
○大塩説明員 お答えいたします。 指針の作成の段階で環境保全に関する事項が詰められるということになろうかと存じますが、地下水の汚染については、現行の法体系では、人の健康に影響を及ぼすような物質については、特定施設からの環境への流出の防止についての配慮規定はございますが、地下水そのものの汚染について規定した制度は現在ございません。しかしながら、こういった開発計画を進める場合、そうした水が伏流水あるいは地下水を通じ、あるいはそれが河川に
○大塩説明員 お答えいたします。 私どもが検討しております法案につきましての大筋の枠については合意がなされているというように考えておりますが、これが法律として成立し、施行される段階での具体的な基準等につきまして、その細部につきまして現在調整が行われているということでございます。
○大塩説明員 お答えいたします。 湖沼はそれぞれの地域特性がございますので、具体的な対策につきましては知事さんがお立てになるという基本的な考え方で、国がそれを全面的に支援するという形の法律の制度の仕組みをつくりまして、現在関係省庁と鋭意調整中でございまして、まとまり次第今国会にその湖沼環境保全のための特別措置法案として提案したいということでございます。
○大塩説明員 お答えいたします。 わが国の湖沼のうち、環境基準を達成しているものは全体の四割程度にすぎないということから、湖沼の水質の悪化が最近特に問題になっているわけでございます。その中でも先ほどお示しになりましたように富栄養化、すなわち栄養源が湖の中に入りますと、土が肥えると同じような現象で水が肥えてまいりまして、そこでプランクトンなどの生物が繁茂いたしまして、それが水道水源の悪臭であるとかろ過障害であるとか、あるいはそういうも
○大塩説明員 お答えいたします。 湖沼につきましては、それぞれ治水、利水その他いろいろな目的がいまのところあるわけでございますが、湖中堤につきましては、環境保全に支障を及ぼさないように配慮することが必要であると考えております。
○大塩説明員 お答えいたします。 琵琶湖の富栄養化を防止するため、滋賀県では上場、事業場に対する燐、窒素の規制とともに、燐を含む家庭用合成洗剤の販売、使用禁止を盛り込んだ富栄養化防止のための総合的な措置を条例で講じたということにつきましては、琵琶湖の水質保全のためにきわめて意義のあることであって、私どももその効果に期待しているところでございます。 具体的な事例と申しますと、この合成洗剤の無燐化への切りかえによりまして琵琶湖全体の
○大塩説明員 お答えいたします。 〔村岡委員長代理退席、委員長着席〕 現在私ども、先般中央公害対策審議会から答申されました「湖沼環境保全のための制度のあり方について」に基づきまして法案の作業を行っておる段階でございますので、具体的なお話は申し上げることができないわけでございますが、たとえば先ほど申し上げましたように総量規制の導入であるとかあるいは許可制の導入であるとか、排水基準になじまない施設につきましてはたとえば維持管理
○大塩説明員 お答えいたします。 ただいまお示しの湖沼水辺の環境保全につきましては、審議会でもまた審議会の部会の下に設けました専門委員会におきましても多くの議論がございまして、答申におきましては、そういった問題を十分検討するようにという答申がなされているわけでございます。 現在そういった残されている自然と申しますのを保全するための制度といたしましては、自然環境保全法、自然公園法あるいは都市緑地保全法あるいは都市計画法など関連する
○大塩説明員 お答えいたします。 その辺の事情をつまびらかにいたしておりませんが、環境庁が発足いたしましたのは四十六年の七月でございます。
○大塩説明員 お答えいたします。 琵琶湖総合開発特別措置法の問題につきましては、地元の滋賀県の意向を十分聞きながら、国土庁で検討されるべきことであろうかと思いますが、この件につきましては、まだ私どもも正式なお話は伺っておらないわけでございます。また、私どもの法案につきましても、現在そういった関係も含めて調整の段階でございます、いずれにいたしましても、私どもは、湖沼の環境を保全する措置と申しますのは琵琶湖の特性から見て当然必要なことで
○大塩説明員 お答えいたします。 先ほど通産省といたしましては、現行の補助金制度を前提としながら鉱害防止対策を進めていきたいという御意見がございましたが、環境庁といたしましては、ただいまのところはそういった御意見あるいはそれに反対される御意見をお伺いしながら意見を調整する立場にございますので、維持管理主体を稼働時までに決定するということがおくれまして、そういう点では大変申しわけないと存じますが、できる限りその意見を詰めまして、速やか
○大塩説明員 お答えいたします。 松尾鉱山につきましては、かなり以前から坑内水等によります鉱害問題がございました。特に戦後におきましては、大量の硫黄を採取したことによりまして水質がきわめて悪化いたしまして、一時は北上川の中流部までその影響がございました。しかしながら、先ほど先生がお示しのように、暫定中和作業などが行われましてその影響が縮小はされておりますけれども、やはり旧鉱山の周辺につきましては、人の健康に影響があるとされております
○大塩説明員 お答えいたします。 お示しの水素イオン濃度二以下の強い酸性の廃水の量あるいはその水質の状況から見てまいりますと、過去におきまして採掘した坑道等から溶出してくるものであり、その生産規模、累積に応じて質が悪化したものというように考えております。ただし、この付近におきましては、若干付近の地質等から、そういった酸性のある程度低い水が自然的に湧出していたという事実もございます。