予算委員会第一分科会
○説明員(大沢実君) 会計検査院所管の昭和三十七年度歳出予算について御説明いたします。 会計検査院所管昭和三十七年度一般会計歳出予算要求額は、八億十七万一千円でありまして、これは会計検査院が検査を遂行するために必要な人件費、物件費、検査旅費等の経費であります。 今、要求額のおもなものについて申し上げますと、第一に、人件費として、六億七千七百二十六万九千円を計上いたしましたが、これは職員千百八十六人分の給与、手当等でありまして、要
日本の国会議事録 全文検索
発言数 277件
初発言日: 1954-05-07 / 最新発言日: 1962-03-28 / 1 ページ目 / 全体 14ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○説明員(大沢実君) 会計検査院所管の昭和三十七年度歳出予算について御説明いたします。 会計検査院所管昭和三十七年度一般会計歳出予算要求額は、八億十七万一千円でありまして、これは会計検査院が検査を遂行するために必要な人件費、物件費、検査旅費等の経費であります。 今、要求額のおもなものについて申し上げますと、第一に、人件費として、六億七千七百二十六万九千円を計上いたしましたが、これは職員千百八十六人分の給与、手当等でありまして、要
○説明員(大沢実君) お答えいたします。会計検査院の現在職員千百八十六人という職員で検査の充実が、あるいは期し得られないかという点でございますが、われわれも検査ということの内容から見まして、人が大勢おれば大勢おるほど徹底した検査ができると、こう考えております。しかしまた一面、検査を担当する職員の質の問題、これが相当大きな問題になってくると思います。それで、実は本年度の予算におきましても、当初は数十名の増員の要求もいたしたのでございますが
○説明員(大沢実君) われわれのただいまの検査の分担は、ただいまおっしゃいましたとおりに各省庁別に検査を分担しております。しかし、それでもお互いに連絡をとりまして、ただいま御指摘のありました重複しているというような問題は、これは検査で見のがした点があるかもしれませんですが、たとえば査定は、建設省でも災害復旧の査定をしている、農林省でも災害復旧の査定をしている、これは重複ではないかということを指摘して減額さしたものが、ことしの検査にも相当
○説明員(大沢実君) 御指摘のように、単なる事務官では、なかなかこの土木工事とか、その他になりますと、検査が困難でありますので、ただいま課長一人にも土木出身の技術屋がおります。また電気関係もおります。また課長補佐にも土木の——具体的に言いますと、建設省で土木出張所におったというような人も一人おります。そうした点で、専門家がまず中核になって、それが院内で講義をいたしまして、そして事務官もだんだんと、何といいますか、門前の小僧といいますか、
○説明員(大沢実君) まず最初の旅費の点でありますが、これは昨年よりも五百万円ほど検査旅費を増額いたしました。しかしこれは御承知のように旅費法の改正によりまして日当、宿泊料が相当上がりましたので、鉄道運賃は多少下がることになりますがそういった面を勘案いたしますと、大体検査の施行においては、前年度と同等、あるいはそれを少し上回る程度の検査の旅費になるのじゃないか。それで十分であるかということになると、これは一つには現在の人員の制約がありま
○説明員(大沢実君) この関係会社といいますか、これが契約の相手とする、それから補助金などをもらう相手であるわけでございますが、補助金の点に対しましては、会計検査院法で補助金を受けておる団体の検査ができることになっておりますので、大きな補助金に対しましては、補助金の交付先に対しても検査をいたしております。もちろん都道府県なども、その補助金を受けた対象として、いろいろな検査をいたしておる次第でございます。 それから、今度契約の相手方で
○説明員(大沢実君) 公安調査庁は、東京と地方の部局はあまり、検査にどこまでいっておるか、ちょっとただいま資料を持ち合わせておりませんが、本庁につきましては、毎年検査をいたしまして、そのときにはいわゆる今の調査活動費といいますか、その内容の証拠書類が、たくさん受け取りを整理しております、これを検査しております。その中には、もちろんときによると受取人の判のないのもあります。しかし大体においては、だれに渡した、ただ、何の情報かということに対
○説明員(大沢実君) ただいまの検査としてはその程度で、それ以上それに疑惑を持つ、持っても、そこ以上それがうそではないかということを、こちらとして言い得るだけの資料がありませんので、ただいまのその証拠書類の検査でとどまっているのが実情でございます。
○大沢会計検査院説明員 その点は私がお答えすることはいかがかと思いますが、解釈といたしましては、この予算成立後の事由に基づき年度内執行のできない見込みのある経費というのは、一つには、天災とか、あるいは天候の関係、そうしたことで延びる可能性のあるもの、あるいは初めの準備、交渉とか、設計とか計画というもので延びる見込みのあるもの、または社会経済の変遷によって延びる見込みのあるもの、こうした経費をいっているのではないかと私は考えております。
○大沢会計検査院説明員 ただいまの「予算成立後の事由に基き」これはそのあとまでお読みいただくとわかりますが、そうした成立後の事由に基づき年度内に予算執行のできない見込みの、そういう見通しのある経費は、あらかじめ繰越明許費として予算に計上して国会の議決を経なければならぬ、こういう趣旨でありますので、予算に、そうしたおそれのある経費は繰越明許費として国会の議決を得ておる、かように考えております。
○大沢会計検査院説明員 お答えいたします。 私の書いた著書を今引用されたのでありますが、これは申すまでもなく、私の私見を述べた著書でありますが、その中でも、ただいま御指摘のようなことは私は申し上げてはないと思います。つまり、繰越明許費は、その性質上または予算成立後の事由に基づき年度内に予算執行のできないものを繰越明許費としてやるのであって、これを補正予算でなければならないという趣旨のことは申し上げてないと思います。
○大沢会計検査院説明員 沖縄について会計検査は施行したことはございません。
○大沢会計検査院説明員 沖縄に対する会計検査というお話でございましたが、沖縄に対する援助は、御承知の通り、こちらから職員が派遣されたり、あるいは向こうの職員をこちらへ呼んで教育したり、あるいは先ほどお話がありました物を向こうに提供したりするということが一つ、もう一つは、現金を琉球政府へ送る、この二つの援助の方式があろうかと思います。われわれが検査を終了いたしました三十五年度までは、先に申しました人が行ったり、物を渡したりする援助でありま
○大沢会計検査院説明員 三十五年度の決算までは、先刻申し上げました通りに職員を派遣したり、あるいは物を送ったりということでありますから、こちらの内地の検査で十分確認ができる、かように考えております。でありますから、その範囲においては必要がなかった、こう考えております。ただ将来の問題については、これは必要性の問題よりも、むしろできるかできないかということに対する——これは私見で恐縮でございますが、困難ではなかろうかと申し上げた次第でありま
○大沢会計検査院説明員 お答えいたします。法律に出ておりますのは物品、つまり物品は法律に基づかなければ譲与できないということになっておりますので、その分が法律として出されたのだと思います。そのほか施設の方は電電公社の予算に計上されております。奄美大畠までの分は、これは電電公社の一つの仕事として予算に計上して工事をするわけでありまして、この分は国内のすべての施設の経費と同じように会計検査をいたす次第であります。
○大沢会計検査院説明員 お答えいたします。 海外移住振興株式会社に対しましては、現地二法人の書類も本社の方に来ておりますので、本社において毎年検査いたしております。三十五年度につきましても、数人で約一週間、延べ二十数人で検査いたしました。そして書類は十分検討いたしました。その結果、検査報告に書いておりますのは、事業は予定通り進行していないということと、欠損がその年度だけで二億数千万円、累計で六億数千万円であるということだけしか記述し
○大沢会計検査院説明員 お答えいたします。虎ノ門公園の問題は、古く二十七、八年ころかと思いましたが、公園目的に使用されていたいという点で、会計検査院から大蔵当局に対しまして、これらの善処方を書面で照会いたしました。その後大蔵当局の方で、御承知の通りあそこの立ちのきの訴訟を提起されて、それで今日に至っておる状態であります。会計検査院といたしまして、この訴訟を有利に導くように、どういうような処置をとるかというお尋ねでございますが、何分にも事
○大沢会計検査院説明員 お答えいたします。災害に便乗して、予算をとっているという事例があるだろうというお話でありますが、われわれの検査は二つの格好で検査しておるのであります。一つは、災害がありまして各省が災害の査定をいたしましたときに、その査定内容が適当であるかどうかという検査と、もう一つは災害復旧工事、それが終わったときの工事の出来高が適当であるかどうか、この二つの方面から検査しております。その第一の災害の査定が適当であるかどうかとい
○大沢会計検査院説明員 お答えいたします。 検査報告の指摘事項が小さな問題だという御指摘がありました。これはお考えのいかんによってどうとも考えられる問題で、われわれとしては、不必要な経費であろうと考えた次第であります。 なお、民間航空基地を自衛隊が使っている問題は、ただいま直接検査の担当から聞いておりませんので、何ともお答えいたしかねます。 また、新島基地の問題は、離島振興費でやるべきではないかという御意見、これもちょっとこ
○大沢会計検査院説明員 お答えいたします。 防衛庁の経費は、国の会計の上に占める比率が非常に多いことは、当然御承知の通りであります。従いまして、会計検査院といたしましても、防衛庁経費の検査には相当力を注いでおるつもりであります。その内容の複雑、また絶えず新規なものが出てくるという点につきまして、十分な努力は払うつもりでおり、従来も払ってきましたし、また将来も払うつもりであります。 なおただいまお話のありましたロッキードの問題など