財政金融委員会
○大渕絹子君 今日は竹中大臣の御出席をいただきまして、ありがとうございます。 今、G7の話が出ていますけれども、私もそこから入らせていただきたいというふうに思います。 先進七か国財務相・中央銀行総裁会議が四月二十三日、二十四日にワシントンで開かれるというふうに聞いていますけれども、招聘状等々は届いているのかどうかというのも、あるということで昨日質問通告のときに言われたんですけれども、それは届いたのかどうかということと、世界的に景
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発言数 2,952件
初発言日: 1989-11-10 / 最新発言日: 2004-04-20 / 1 ページ目 / 全体 148ページ
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○大渕絹子君 今日は竹中大臣の御出席をいただきまして、ありがとうございます。 今、G7の話が出ていますけれども、私もそこから入らせていただきたいというふうに思います。 先進七か国財務相・中央銀行総裁会議が四月二十三日、二十四日にワシントンで開かれるというふうに聞いていますけれども、招聘状等々は届いているのかどうかというのも、あるということで昨日質問通告のときに言われたんですけれども、それは届いたのかどうかということと、世界的に景
○大渕絹子君 もちろん、イラク情勢が非常に緊迫している状況の中で開かれるわけですから、地政学的なリスクに対しての話題がその主題になっていくのではないかということは予想ができるわけですけれども、イラク情勢が緊迫化以降も為替は安定をしておりまして、今回は政治的な色彩の強まる会議になるのではないかというような憶測もされるわけでございます。 フセイン政権崩壊後、G7では、三回開かれて合意されてきたことは、一つにはイラク復興を支援すること、二
○大渕絹子君 G7に臨むに当たって、マスコミ各社とのインタビューで、五十億ドルの支援について明確にお答えになっておられますけれども、この金額についてのお考え方を教えてください。
○大渕絹子君 更に日本の支援の金額が増えていく懸念もあるわけですけれども、着実にイラクに対して、平和が戻り、あるいは安定した国家がつくられていく状況の中で出されていくとすれば、それは歓迎すべきものというふうに思いますけれども、是非、日本の財政事情もこういう状況にある中で、アメリカのイラク侵攻に対する支援を日本が請け負うというような形でだけは出していってほしくないと強く思っているところでございます。 さらに、イラク情勢の中で、原油の価
○大渕絹子君 そういう構えで大丈夫でしょうかね。石油輸出国機構へなどに積極的に原油の高騰を抑えるべくG7で声明を出していくような方向を日本から発していく必要があるんじゃないでしょうか。日本は非常に中東に原油を依存している率が高いですよね。中国などは原油価格高騰を避けるために拡散をして、原油国、輸出国を広くアフリカや南アメリカからも広げて買っているというような状況があるわけですけれども、そうした中国の対応などを見るときにも、日本が、今中東
○大渕絹子君 日本の姿がしっかりとその会議の中で、見えるように頑張っていただきたい。 前回のG7では、福井総裁、非常に活躍が目に見えていたというふうに思います。為替の介入について、アメリカ側から過大な介入について注意がなされるというような状況の中ですけれども、ヨーロッパ諸国と共同声明の中で、過度の変動は好ましくないというようなことをその共同声明の中に盛り込んでいって、そして日本からの円売り介入ということに対しての批判に対してかわそう
○大渕絹子君 ありがとうございました。終わります。
○大渕絹子君 同じくそのインタビューの中で、アメリカのブッシュ大統領の関心はもう既に日本ではないんだと、中国の為替に対してもう少しより柔軟な対応をすべきだというふうに向かっていて、日本のその介入に対してさほどの関心は持っていない、だから、自由に任せるべき、市場に任せるべきだというようなことを重ねて言っているわけなんですね。 そしてさらに、不健全な相互依存が存在をしていると、こう指摘をしているわけなんですよね。マン氏は、米国と日本など
○大渕絹子君 しかし、はたから見ていると、どうもそういう関係に見えてくるんですよね。それ、過去のプラザ合意以後の日本の円売り介入のときにもそういう懸念はあったわけですよね。当時、宮澤大蔵大臣は、もう円がブラックホールに吸い込まれていくような恐怖感を感じたような御答弁を国会でもなさっていたわけですけれども、その第二番が今なのかなというふうに思えて仕方がないわけでございます。 日本人が稼ぎ出した利益をアメリカに還流をさせていかれるという
○大渕絹子君 そうした国際会議等々でそうしたアメリカの一方的な要求ばかりが見えてきてしようがないんですね。私が日本にいるからなのかもしれないんですけれども、そうしたことに対して日本の政府が日本の国を代表してきちっとメッセージを発していくという、そうした場面をきちっと作っていただきたいというのが私の今の趣旨でございます。是非よろしくお願いを申し上げます。 それからもう一点、ドルというのがこれから先基軸通貨、世界の基軸通貨として存在をし
○大渕絹子君 かつて宮澤さん、大蔵大臣のことを引き合いに出して恐縮なんですけれども、アジアに新たな基軸通貨を作っていくべく努力をしたいということを表明をしながら、ASEAN諸国とその努力に向かった時期がございます。しかし、その後、残念ながら東南アジア全体を金融恐慌みたいな形が襲ってきて、そのことがとんざをしていったということを、この国会でも議論をしてきた経過があるわけですけれども、アジアの金融資本市場の育成とか、あるいは投資環境を整備す
○大渕絹子君 是非、日本がそうしたことに大きな力を発揮していただきたいというふうに思います。 アメリカの利上げについて福井総裁にお聞きをしたいと思います。 二〇〇四年三月のアメリカの雇用統計において非農業部門雇用者数が前月比三十・八万人増という結果を受けて、FRBのグリーンスパン議長が近々に利上げに動くというような観測が流れて、そこから、その観測が流れた辺りから非常に円安に変わってきた状況があったというふうに思うんですけれども、
○大渕絹子君 最後に、竹中大臣に私は一つ確認をしておきたいことがございます。 先ほど、アメリカのエコノミストのマンさんが、日本経済は非常に体質的に変わってきたんだということを述べておられましたですけれども、そのことを受けて、不況脱出の過程で日本経済は大変強靱な体質に生まれ変わったと言われています。 その一つは、企業財務が金利変動に強くなったこと。二つ目には、円高差益を生む体質に変えてきていると。これは海外生産の拡大や貿易のアジア
○大渕絹子君 してあります。
○大渕絹子君 済みません、一番肝心なところは、日本経済がそういう体質改善をもう行ってきているという事実関係について大臣はどう認識されているか。単にマンさんの引用の部分はもう前段なんですよ。その後の部分の日本経済が本当にそういう形になっているのかどうかということをお聞かせいただきたいのです。
○大渕絹子君 財務副大臣に聞きますけれども、国に入ってくる税金と地方に入ってくる税金の違いはありますでしょうか。
○大渕絹子君 地方がその税金を自分たちの独自の制度を作って個人住宅の再建に支払うことは、それでは今の、あなたのさっきの御答弁では違法ということになりますか。
○大渕絹子君 附帯決議の中には、残念ながら、国と地方の役割分担を踏まえつつという余計な言葉が入っているんですよね。それ違うと思うんですよ。政治というのは、国と地方が連携をして災害に立ち向かっていく、災害から自立していくという考え方でなければならないというふうに思うのですけれども、是非、連携をして頑張るという言葉を、それぞれ副大臣、お答えいただけませんでしょうか。
○大渕絹子君 最後に井上大臣にも、地方と国とよく連携をして災害に立ち向かうという御決意をお願いします。
○大渕絹子君 財務副大臣、国が基本的な人権として居住権の確保、そしてさらに生命、身体、財産を守るべき国の責務ということを明快に防災基本法にもうたわれていますけれども、こうした、じゃ国の責務はどうなさいますか。個人には、資産形成は個人の責務でやれと振っておきながら、この個人資産を失わせるべく自然災害を防げなかった国の責務ということについては、それではどういうふうにこたえていくのですか。