「大西隆」の過去の国会発言

発言数 74件

初発言日: 1996-04-25  /  最新発言日: 2018-07-11  /  1 ページ目 / 全体 4ページ

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2018-07-11 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(大西隆君) 時間を頂戴しまして、陳述させていただきます。 お手元に、関係資料として事前にお届けしたもののほかに、机上資料として二点あります。そのロードマップ二〇二〇と書いた方が前半の資料になります。後半の最後の部分で拙稿、「福島復興の現状と課題」と書いた論考の一部を引用することになります。 私は、福島12市町村の将来像に関する有識者検討会の座長をしております。これは二〇一四年十二月に設置され、九回の検討を経て二〇一五年

2018-07-11 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(大西隆君) ありがとうございました。 福島の今に関するお尋ねですが、御承知のように、福島に先んじて復興事業様々行われた岩手、宮城でも、一番地元の方々の要請、要望が強かったのは高規格の道路だったわけです。縦貫道路が当初の予定を早めて整備、まだ途中、途上であると思いますけれども、整備されてきているということで、やはり総合的に必要性が高いもの、優先順位が高いものということになると、今日ではしっかりした自動車道路だということではな

2018-07-11 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(大西隆君) ありがとうございました。 たまたま数日前にある建設会社の関係者の方と話をする機会があって、その方は、福島の廃炉に関連した、今はまだ予備的な段階ということでもありますけど、ロボットを使って様々に調査をするということに携わっている方でしたけれども、相当建設業といってもいろいろな分野に及んでいて、ロボットを使ってデブリがどういう状態にあるのかということを探索するようなことも建設業の一環として行っているということを伺い

2018-07-11 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(大西隆君) ありがとうございます。 私の先ほどの陳述の中では廃炉について触れました。廃炉が、非常にある意味で不幸な格好で日本は廃炉事業に迫られているということですが、世界広く見れば数百の原発が一定の期間の中で廃炉の過程を迎えるということになりますので、この廃炉事業というのは世界的に大きなテーマであります。 もちろん、そこに人材も必要ですし、様々な資金も投入されるということで、別な角度から見れば一大産業になり得るジャンル

2018-07-11 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(大西隆君) 今おっしゃったような仕組みについての提案というと、今日私が整理してきたことを超えるというふうに思いますが、ここで書いた、つまり、より多数の国民合意の下で可能とするというふうに書いた真意は、やはり全ての条件、安定性とか安全性とか低価格性とか、全ての条件を満たすエネルギー供給手段というのはないというふうに私どもは考えております。一つ一つ、いい点もあれば悪い点もあるということであります。しかし、その中で安全性ということで

2018-07-11 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(大西隆君) イノベーション・コースト構想、先ほどの私の陳述の中でも新しい産業ということで申し上げました。 これは非常に、福島でこれから起こす産業ということで、多方面のテーマが取り込まれています。特に私は、その中で、福島に立地する必然性ということで考えると、廃炉事業との関係というのがやはり重要だと。しかし、そうはいっても、原子力プロパーの領域だけではなくて、ロボットとかいうことも非常に重要になってくるということで、応用範囲は

2018-07-11 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(大西隆君) 今取り上げていただきました今日お配りしている資料については、個人の、個人といいますか、大学の学長、研究者としてまとめたものでございます。それで、今日多くの時間を費やして陳述の中で使わせていただいた提言あるいはその議論のまとめについては、検討会の座長という立場ですので、少し違う立場で書いたり、しゃべっているというふうにまず御理解をいただきたいと思います。 私の個人として、研究者としての持論はこの論考に、今お読みい

2018-07-11 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(大西隆君) この議論、今日もこの場でも出てきていると思いますが、私は、福島の原発事故は自然災害であったという面と人災であったと、両方の面があると思います。その両方の面があるということで、誰がそこに責任を持つのかという、取らなければいけないのかという点も異なってくるということで、日本の大きな事故の中ではかなり特殊なケースであると、津波被災とか集中豪雨の被災とまた違う側面があるというふうに思っています。それが当事者としての責任とい

2018-07-11 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(大西隆君) 今の点は陳述の中でも申し上げましたが、私が会長をしていた時代の、といってもここ一、二年前の話ですが、学術会議の中でこうした議論が起こりました。それはレポートにまとまっておりますので、一言で言えばそれが二重の地位ということで、今委員御指摘のような制度になります。 この制度はいろんな意味で重要だというふうに思います。現実的に行政サービスを受けるということでもそうですし、今日の議論の中でも出てきていますが、ふるさとに

2018-07-11 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(大西隆君) なかなか、私は医療は専門ではないので的確な答えができるかどうか分かりませんが、私どものロードマップの中で、医療は極めて重要な分野というふうに思います。それから、委員御指摘のように、復興庁と県と被災自治体が行っている意向調査の中でも、今御指摘になったように、医療というサービスが適切に受けられるかどうかということは戻るかどうかの判断の重要なポイントにもなっています。 医療機関側からすれば、もちろん医療従事者の健康と

2018-07-11 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(大西隆君) コンパクトシティーというのは、歩いて行ける範囲に一定のサービスが提供されるような施設も造って、それをある意味では支えるためにも、人が少しまとまって集約的に住むという考え方です。 ただ、現実に、福島だけではありませんけれども、岩手、宮城を含めた東日本大震災の復興過程では、そういうふうにはなっていません。というのは、やはり元々のコミュニティーのつながりというのを大事にする、そのための復興計画が割と細かな単位で作られ

2018-07-11 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(大西隆君) ありがとうございます。 私は放射線の専門家ではないんですが、学術会議でその今御指摘の問題については随分長く議論をしてきました。 それで、それらを踏まえて、私は個人的には、このICRPの二十ミリシーベルトという基準というのは緊急な場合に適用されるものなので、恒常的にはもっと低い状態で人間は暮らすべきだというふうに考えています。つまり、生涯で百ミリシーベルト被曝するといろいろな影響が出始めるということであります

2018-07-11 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(大西隆君) 今引用していただいたのは、追加資料としてお配りしてあるものの日本学術会議の提言ということで、昨年の九月にまとめたものであります。その中にも提言が七つあるわけですが、一番目が今御指摘の提言であります。 ただ、今日私が述べました人の復興と場所の復興という用語については私の独自なものですので、学術会議のこの提言の中に入っているわけではありません。考え方は共通しているものがあるというふうに認識しています。 それで、

2018-07-11 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(大西隆君) ありがとうございます。 学術会議にまだ私が会長をしていた時期でございますけれども、ちょうど私は二〇一一年の十月から学術会議の会長になりました。その前の三月に東日本大震災があったので、私の六年間で最も重視したことの一つが防災ということでありました。 大きく二つを考えました。 一つは、国際的に日本の様々な経験をきちんと伝えるような仕組みをつくるべきだということであります。国際的なイベントとしては、二〇一五年

2013-05-16 衆議院

科学技術・イノベーション推進特別委員会

○大西参考人 委員から「日本学術会議の機能強化について」という報告を配っていただいていると思います。それに関連して答弁をさせていただきます。 この報告は、二〇〇五年に施行された日本学術会議法の改正による諸改革からちょうど六年目に、国民の期待に一層応えるための日本学術会議のあり方についてみずから機能を点検して、改善すべき論点を整理したという報告でございます。 その背景は、いわゆる社会における科学という国際的な潮流がありまして、それ

2013-05-16 衆議院

科学技術・イノベーション推進特別委員会

○大西参考人 はい。 それでは、最後に、若手アカデミーの活動について一言だけ申し上げます。 次世代の科学者が、専門分野の探求と同時に、広い視野で社会における科学のあり方について見識を深めて活動していくことが大事だということで、若手アカデミーの活動を私どもとして非常に重視して行っています。 以上、かいつまんで私どもの活動について報告させていただきました。ありがとうございます。

2010-04-07 参議院

少子高齢化・共生社会に関する調査会

○参考人(大西隆君) ありがとうございます。 機会をいただきましたので、今日は、少子高齢社会における地域・まちづくりの在り方というタイトルでお話をさせていただきます。 この調査会のカバーしているテーマがかなり幅広いので、私の話がどこにうまくはまるのかとちょっと自信がないところもありますが、私の専門と本調査会の趣旨との重なる部分ということで、特に地域・まちづくりの在り方というところに焦点を当てて話をさせていただきます。 お手元

2010-04-07 参議院

少子高齢化・共生社会に関する調査会

○参考人(大西隆君) ありがとうございます。 一般には、例えばNPOなんかに入って、そこの意見が政治に反映される、地方政治を含めてですね、ということは随分進んでいるんではないかと。今日のお二人もそうした団体に入っておられるということであります。私も地域の団体で活動したりはしています。そういう場合には、特に時間が、昼間例えば仕事があるという方でも、そうした団体を通じて意見を表明できたり、あるいは、ある種の影響力を行使できるということが

2010-04-07 参議院

少子高齢化・共生社会に関する調査会

○参考人(大西隆君) 最初に質問がありましたので、私から最初にお答えさせていただきます。ありがとうございました。 基幹産業、御指摘のように外需、地域にとっての外需に対応する産業ということになります。日本の人口が、さっき少しお話し申し上げましたけれども減っていく、かなりドラスチックに減っていくということは覚悟しなきゃいけないということなので、地域という場合に、従来よりもその地域の経済圏あるいは生活圏を少し広く取るということが一つの視点

2010-04-07 参議院

少子高齢化・共生社会に関する調査会

○参考人(大西隆君) ありがとうございます。 観光については、委員御指摘のように広域的なネットワークが大事だということで、たしか広域観光圏というような制度もできたと思います。 この例は、そこに手を挙げているといいますか、そういう制度を適用しているところも、都道府県の境界を越えてネットワークをつくろうというところも随分増えていると思いますので、これは一般の我々の行動パターンからしても、一か所よりも何か所か回ることで観光旅行の価値が

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