財務金融委員会
○太田参考人 私は、太田義郎と申します。 名古屋市内の中村区で米穀業を五十年以上やっております。いわば町の米屋のおやじであります。今回、自営業者の代表として意見表明の機会を与えていただいたことは大変ありがたく、感謝申し上げたいと思います。 私は、全国商工団体連合会の副会長をしております。私どもの団体について一言だけ御紹介をさせていただきます。 私どもは、私の業種であります米屋だとか酒屋、肉屋、八百屋はもとより、町の飲食店、そ
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発言数 26件
初発言日: 2014-06-17 / 最新発言日: 2016-02-29 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○太田参考人 私は、太田義郎と申します。 名古屋市内の中村区で米穀業を五十年以上やっております。いわば町の米屋のおやじであります。今回、自営業者の代表として意見表明の機会を与えていただいたことは大変ありがたく、感謝申し上げたいと思います。 私は、全国商工団体連合会の副会長をしております。私どもの団体について一言だけ御紹介をさせていただきます。 私どもは、私の業種であります米屋だとか酒屋、肉屋、八百屋はもとより、町の飲食店、そ
○太田参考人 やはりインボイスの導入というのは、日本の商習慣に歴史的にずっとないんですね、百年、百五十年の昔から。したがって、そういう新しい制度を導入する商習慣が根づいていくにはもっともっと時間がかかるし、生業層というのは、従業員を何人も抱えて、総務課がいて、帳面をやる人がいてという人よりも、お父ちゃん、お母ちゃんで商売をやっている、こういう層が日本では非常に多いということなんです。そこに過大な事務負担をかけるこのインボイスシステムとい
○太田参考人 一年でできるかと言われますと、無理だと思います。 結局、例えばインボイスにしても、それからマイナンバーにしても、言ってみるなら官僚統制といいますか、町の八百屋さんとか喫茶店だとか米屋だとか酒屋だとかという父ちゃん、母ちゃんで二人だけでやっているというようなところに、大企業がやっているような完璧性を求めたってそれは無理だと思うんです。だから、これは大混乱になると思います。 結局、生業と言われている一千万以下の小さな商
○太田参考人 今の景気動向を考えて、やめるべきだというふうに思います。 理由は、とにかく、日本の中小企業、全体で八百万を超えるわけですけれども、そこの大体七割近くが赤字決算を出しているんですね。ところが、では日本経済全体がそんなものかというとそうじゃなくて、大企業ではかなり内部留保もふえているし、利益は上がっている。問題は、大企業の利益というのが国民全体に、下請や多くの国民にいわば滴り落ちてこないという現実がやはり問題だろうというふ
○太田参考人 私どもが組織をしております事業者というのは、一千万以下の売り上げしかないというところが圧倒的に多いんですね。したがって、現実問題として、転嫁というような高尚な話ができるような状態ではないんです。突っ込み価格を幾らにしてくれるという相対取引なんです。そうすると、例えば一定の事業規模なら価格には今でいえば八%消費税をつけるのが当然だという認識があります。従業員を例えば十五人、二十人抱えているところとの取引でいえば、自動的に消費
○太田参考人 私は、先ほどの発言の中で、山梨県の笛吹市の電気工事業の人のお話をいたしました。 結局、商売を続けようと思うと、課税業者になる、それで商売を続けるという道と、課税業者はやめて、したがって、ということは、流通から、大手のところや公的な機関からの仕事というのは全部なくなりますよ、当然それは、三割のそういう公的なところやインボイスが要るところのお客さんがある場合は、売り上げが三割減るということになります。 そうすると、三割
○太田参考人 これは時間の問題ではないと思います。 言ってみるなら、日本の商習慣の問題が強い。例えば、ヨーロッパなんかとの比較についていえば、中小業者の社会的地位の低さだとか等々を含めた非常に歴史的、伝統的な商習慣、そして粗利益率の問題、それから、地域で生まれて育って地域貢献をしている、地域コミュニティーの中で商売をやっている。 そういう中でいえば、極端な言い方をすると、請求書も口約束で、幾らぐらいかかるよ、うん、大体そのぐらい
○太田参考人 先ほど森信先生の話からあったように、もう全くそのとおりで、私は、カナダへ行ったときには、調査団ですから十五人ぐらいで行ったんですけれども、パンは食料品になるのかならないのかということで、パンの中でも、あんパンから食パンから、いろいろなパンがあるんですね。それも、一つの場合はどうなのか、五つの場合はどうか、十買ったときはどうなのか。朝からあんパンを食べる人もおれば、食べない人もいる。 そうすると、それの食料品との区別はど
○太田参考人 税の基本というのは、国税庁のパンフレットを見ていただくとわかりますけれども、税と社会保障というのは、たくさんお金をもうけている人には高い税金で、そしてそのお金を社会保障という形で再配分をして、全体が、社会がうまく回るようにしていく、これが基本的な考え方だというのが国税庁の方から出ております。 そういう点からいえば、軽減税率というよりも、税を例えば五%に引き戻せば、これは多くの人たちが恩恵をこうむるわけですから、逆進性も
○太田参考人 そもそも、新聞の購読が減っているというのは、税金の問題ではないと思います。 というのは、町の中で生活をしておりますと、私の町内に新しくワンルームマンションというのがぽこぽこできるんですね。そこで、町内会費を大家さんにお願いをして集めるわけですけれども、実は、ワンルームマンションに住んでいる若い人たちというのは、ほとんど新聞はとっていないです。 したがって、若い人たちが新聞を読まないというのは、それはスマホだとかイン
○太田参考人 先ほど、六年間の間に準備したらどうだという話でしたけれども、それは時間の問題ではないのではないか。 例えば、私、先ほど言ったように、米屋なんですね。そうすると、米屋が、お客さんは全部一般消費者だけなら、これは問題ないんですね。ところが、私が納入している中に例えば保育園があるとか、現実に何軒か保育園があります。当然、これはインボイスが必要になります。当然、民間であろうと公的な保育園であろうと、公費が名古屋市、愛知県からお
○参考人(太田義郎君) 私、太田義郎と申します。私は名古屋市内の中村区で米屋を五十年やっております。言わば、町の米屋のおやじであります。食管法の時代から今日までずっとやっております。今回、自営業者の代表として意見表明の機会を与えていただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。 私は、全国商工団体連合会の副会長をしております。私どもの団体について、一言紹介をさせていただきたいと思います。 私どもは、米屋だとか酒屋、肉屋、八百屋
○参考人(太田義郎君) 御質問の大前提として、地方自治体の果たす役割が非常に大きいという点では、地方自治体への中小企業政策の御支援をまずお願いをしたいというふうに思っております。 それで、金融支援については先ほど全体の発言の中で話をいたしました。特に事業継承の、次に問題ですけれども、基本的に中小、小規模なところが事業継承できるかどうかというのは、もうかっておる事業かどうかということなんですよ。その事業がもうかっておれば、それは誰だっ
○参考人(太田義郎君) 断固反対です。それは、今消費税の滞納もどんどん増えているんですね。実は、消費税の滞納も、赤字でも税が発生すると、消費税は納めなきゃいかぬと。相対取引の中で実際利益がなければ、結局、消費税が滞納される。そこへ更に外形標準課税で赤字でも掛かってくるということになると、結論として、そういった企業というのは市場から退場していただくと、きれいな言葉で言えば。要するに、商売やめなさいということになる。そうすれば、この法律の趣
○参考人(太田義郎君) 私どもとしては、国民的感情としては、軽減税率、特に食料品は非課税にしてほしいという国民の要望については大変よく分かります。しかし、現実問題としてみると、小規模の事業者としてみると非常に実務が煩雑だしいろんな点でやっぱり負担が掛かってくるということで、これについては反対という見解です。 それで、ただ、そういう点で、じゃ財源どうするのかという次なる問題だけれども、僕は、消費税はもう引き上げるべきではないというふう
○参考人(太田義郎君) 私ども、前から、昔から、日本の経営が、要するに個人保証を、非常に個人保証で、銀行が保証を要求しているという点で、非常にそれは阻害をしているという意見が非常に強くて、外国との比較だとかというのも一時勉強いたしました。外国では日本ほど個人保証については要求していないというのが一般的なんですね。 だから、そういう点でいえば、本来からいえば、大昔の日本の銀行というのは必ずしも数字や指標だけじゃなくて、経営者の社長の顔
○参考人(太田義郎君) よろず支店を、拠点をつくっていって、今、中小企業家同友会の方からあったような、ワンストップで、言ってみるなら、開業したい人、転業したい人、それから女性の人、シニアの人、それから記帳、税務問題等々、いろんなことがワンストップでやっぱり相談をできる場所が必要だというふうに思います。 できたら、これは各市町村に置いていただきたい。例えば商工会や商工会議所という、そういうところに窓口が規制をされるというのではなくて、
○参考人(太田義郎君) まず、税金というのはどういうものなのかということです。国税庁の方から出ているパンフレットを見ると、税金というのは、国民から税を集めてそれを社会配分をして国民生活を言わば豊かにする、これが税の基本なんですね。したがって、そこの中には、生活費にはなるべく課税をしない、貧しい人からは税金を取らない、大金持ちは大金持ちのそれなりの税金をする、貧乏人からは少しの税金で済むようにすると。 ところが、消費税導入をされた一九
○参考人(太田義郎君) 六年前に京都で私ども中小商工業研究所の夏期研修会というのをやったんですね。そのときに、日本のエネルギー政策について抜本的に、地産地消で、エネルギーを遠くから持ってくるんじゃなくて地域の持つ資源を有効に利用しよう、そういう研究会が行われました。 そういう中で、今電力でいえばそれぞれ、例えば私の住んでいるところだと中電のエネルギーを使うわけです。エネルギーの基本は遠くアラブから石油持ってきたり、あるいはいろんな世
○参考人(太田義郎君) オリンピックというふうに限定をされると、これからまだ随分時間もあるというのがありますけれども、具体的にじゃどうなのかということについては今のところ何もありません。 ただ、私、自己紹介のところで中村区というふうに言いました。中村区というのは、名古屋駅は中村区なんですね。あそこは巨大なビル群と同時に、そこにいろんな飲食店がいっぱい入っているんです。その飲食店の連中で、私どもの会員の若手、特に若い連中ばかりですけれ