国会等の移転に関する特別委員会
○宇野参考人 そのとおりでございます。
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発言数 161件
初発言日: 1988-04-20 / 最新発言日: 1996-02-13 / 1 ページ目 / 全体 9ページ
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○宇野参考人 そのとおりでございます。
○宇野参考人 これは国会のことでありますから、私の期待を申し上げるならば、今国会中にぜひそういう措置をとっていただきたいなというふうに強く思っております。
○参考人(宇野收君) まだそれは確実に決めたわけではありませんが、少なくとも国会を入れる地域という中枢の部分、二千ヘクタールぐらいのものを頭の中に置いているということでございます。
○参考人(宇野收君) ああそうですが。民間活力ね。 ですから、それは要するに基本的なシステムの問題を変えないと東京集中のあれはとまらない。その結果、東京の人は苦しい思いをますますするという悪循環になるんではないでしょうかということを申し上げたいと思います。
○宇野参考人 私の記憶する限りでは、今千葉先生が御指摘のような国際的な都市や首都の分布絡みの議論はなかったと思います。 思いますが、日本の首都の北上論というのは私はまた別のルートから承っておりましたし、それから今後の首都のあり方について、三百キロ問題といった場合のどの範囲かなという中にも何となくそういうことをおっしゃっている方があったかなというふうにも思います。それから、第五次の国土計画の中に新しい一つの東北—北海道の軸というのがあ
○宇野参考人 国会等移転調査会の宇野でございます。 本日、この場にお招きいただきまして、私ども国会等移転調査会の報告の内容について御説明をする機会を賜りまして、まことにありがとうございます。 調査会におきましては、昨年六月に第二次中間報告を取りまとめました後、当面の検討事項のうち、残された課題であります移転先の選定基準、移転の時期の目標、東京の整備のあり方の三つにつきまして、基本部会を中心に精力的に審議を行ってまいりました。
○宇野参考人 報告についての御好意をいただきまして大変ありがとうございました。 今御質問のございました、今後の調査会は何をやるのかということでありますが、私どもといたしましては、この報告をもって一応その仕事は実質上終わったな、あとはこの基準の趣旨に沿った形で具体的に候補地の選定をしていただく機関を早急につくっていただいて、そこの場で具体的な候補地の選定の論議をお進めいただきたい、こういうことでございます。
○宇野参考人 そのように御解釈いただきましたら結構でございます。 なお、何となくここ一、二カ月の期間が私どもに残っておるという意識もございまして、まだ勉強足らぬところがあるかなという意味で、先般もブラジリアというブラジルの新首都の運営状況なども勉強に行ってまいったようなことはいたしておりますけれども、やはり次の機関をつくっていただくということが先決だというふうに考えております。
○宇野参考人 私は、ただいま御理解いただいたとおりでございますと申し上げたいと思います。 ただ、各国といいましても、ヨーロッパの国あるいはアジアの諸国というので距離が随分違いますから、勢い上限の長距離から来られる方も、空港が首都の中にあって、あるいは首都の近くにあってすぐに着けるというぐらいの能力のある空港でないと困る、しかし一般旅客を想定した空港であることは必ずしも必要でないという理解でございます。
○宇野参考人 注文ということではございませんが、まず第一に、今回の国会等移転の運動の火をつけていただいたのは、国会の議員の諸先生方が、これは与野党含めてということでございましたが、この国会等移転の必要性を決議されて、それで法律ができて、その法律に基づいて私どもの調査会ができたという意味では、生みの親はむしろ国会でありましたという理解をいたしております。 そこで、何遍も同じようなことを申し上げますが、私どもの調査会は、一応選定の基準、
○宇野参考人 ある程度の議論はいたしましたが、先刻から申し上げておりますように、私どもは具体的な候補地を頭に置いての議論というものには踏み込んでおりません。 したがいまして、すべて私どもはやや抽象的な書き方をしておって、六十キロとか三百キロとかあるいは四十分以内の空港とかということは具体的に書いておりますが、あとは抽象的に書いておりますので、こういうものを踏まえて、次の機関にこの候補地を選定してもらうときに、それは単数の候補地に絞り
○宇野参考人 私、会長といたしましては、具体的なところは全く頭に入れないで皆さんは審議されたものと思っております。私自身も全くそういうものは考えておりません。 しかし、お説のとおり、その間マスコミで随分具体的な名前が挙がりました。また地元の大変な活動もあったという地域もあるやに聞いておりますが、我々の審議には一切影響はなかったということでございます。
○宇野参考人 村田先生には、首都機能の移転について最初から提唱をしていただいておりますので、今後どのように進めていくかについても、もう先生先刻御承知のとおりでございます。 ただ、私どもとしては、大変大事な問題で、一遍はもう通過したなと思っておりますが、もう一遍繰り返して、国民の皆さんの合意が本当にあるか、あるいは理解があるかという問題は詰めていくことが大変大切ではないかという感じが今いたしております。 しかし、それにしましても、
○宇野参考人 大変難しい問題でございますが、先ほど私はもう一つつけ加えて言うべきでありました。土地の投機防止。土地の取得という問題が非常に大きくかかわっておりますが、これも具体的に候補地が決まりませんと話ができないという問題も一方でございますので、できるだけ土地の値段が上がらない、しかも広大な土地があるようなところが候補地としてどんなふうに挙がってくるかなというようなことを含めた御議論を国会でぜひひとつして、決定をしていただきたいという
○宇野参考人 まず審議会で、一般論として、土地の問題につきましては、仮に候補地がいよいよ決定をされるということになりましたら、その土地は全部国公有地でない限りは買収問題が起こるわけでありますけれども、その買収の価格は計画が決定される前の状態の土地の価格をベースに行うという話をしたことはございます。それから同時に、この際、今村田先生がおっしゃったような法の改正という問題もなければできないのではないかというのが私の個人的な感覚でございます。
○宇野参考人 今千葉先生から御指摘がございました首都移転の歴史的な意義につきましては、特に私非常に強く感銘を受けましたのは、この調査会の委員の一人であった司馬遼太郎先生、残念ながらきのう亡くなったわけでありますが、非常に歴史的な意義を説かれたわけであります。 具体的には、やはりこの記述の中にもございますけれども、四百年とかあるいは二百年とかという、少なくとも一世紀をはるかに超えた時代の転換期に首都が移ることによって、人々の意識、そし
○宇野参考人 国土庁のつくりましたパンフレットの四つのアイテムの中でやはり一番大きな問題は、一番目にある国政全般の改革という問題だと私は理解をしておりましたし、皆さんもその問題を非常に意識しておられたと思います。 ただ、御指摘のように、途中で阪神の大地震がございまして、これはもし首都でこういう問題が起こったらどうなるかというような非常な危機感を抱いた関係で、災害対応ということが大きく出たことも事実でございます。 一方で、すべての
○宇野参考人 この選定要件の中にそういう災害問題の起こりにくいところというふうに抽象的に書いておりますが、もうおっしゃるとおりでございまして、東北新幹線と東海道新幹線との違いというのは何かというと、初めから雪というものを頭に置いてそういうものに対応することをつくったところが結構ちゃんといけてる、こっちはそこの考え方が足らなかったのではないかというふうな思いもいたします。 そういたしますと、我々がコントロールできる対応策というのはある
○宇野参考人 今おっしゃるような意味の人間社会の潤いがあって、老若、皆さんが一緒に住めるような社会という形で新首都ができることは理想でございます。 私ども、実はこの過程で、初めから意図的に新首都としてつくったワシントンDCとかカナダのオタワとかキャンベラ、それから先般はブラジリアというふうなところをそれぞれ視察してまいりまして、一様に言えることは、無味乾燥な新首都というものをつくっては、これはもう仕事に集まるだけでそこには住まないと
○宇野参考人 これは、神ならぬ身でありますから大変難しい仕事だと思いますが、やはり国会等移転の議員の先生方の会合で、自分の選挙区には首都は持ってこないということを申し合わせようじゃないかということを御発言になったのを私は拝聴しておりまして、まさにそういう気持ちの塊のような機関でないと大変選定に苦しむであろうというふうに思っております。 ただ、何となくそのときの選定の基準になるという意味で、先ほど報告に記載いたしましたようないろいろな