農林水産委員会
○安部キミ子君 この法案の提出に当って、あなたの方ではこれを作ることによって、今日の政治経済における矛盾、ことに農林漁業における矛盾が完全に解決できると、こういうふうにお考えになっているんでしょうか、今の社会機構、政治機構の中で解決できるとお考えになっておりますか。
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発言数 791件
初発言日: 1954-04-27 / 最新発言日: 1959-03-31 / 1 ページ目 / 全体 40ページ
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○安部キミ子君 この法案の提出に当って、あなたの方ではこれを作ることによって、今日の政治経済における矛盾、ことに農林漁業における矛盾が完全に解決できると、こういうふうにお考えになっているんでしょうか、今の社会機構、政治機構の中で解決できるとお考えになっておりますか。
○安部キミ子君 目的がなくてこういうものを出したって意味ないじゃないですか。この法案の目的は一体それじゃ何ですか。
○安部キミ子君 そういう範囲内において、それを完徹するためには、さきに同僚の清澤、東両委員がお話しになりましたように、農林漁業基本法というものにまで発展しなければこの問題は解決できないというふうにお考えにはなりませんですか。そこまで持っていかなければなまぬるいものになって目的が完遂できないのじゃないかと私は思うのですが、いかかですか。
○安部キミ子君 そうしますと、農業基本法を作るような情勢が生まれることが目的と、こういう意味になりますね。
○安部キミ子君 大へんあなたの説明はくどくどしいですが、要点は農林漁業者の生活の安定と、それから所得の向上といういろいろな、この人たちが憲法で保障されておる人間的な生活を確保する意味でこれを守ろうという趣旨のもとに出される法案でしょう。そういうことであれば、それは参考のために外国の研究や調査も必要であろうし、それから各省の協力も必要でありましょうが、要するに農林省としては、この所管の立場において、農林大臣の責任においてこの法案を作って調
○安部キミ子君 それじゃ、それだけじゃない目的というのは何ですか。ただ調査して調査しっ放しで、それでたくさんの人を、金を出して機関を作って、国民の税金を使っていろいろわずらわして、そうしてむだな金を使うことが目的なんですか。そうじゃないでしょう、目的は。たくさんのお金を使っても、そういう大きな目標があればこそそのいろいろな金を使った意義があるのですから、その目的というものをはっきりあなたがここで打ち出されなければ、この法案を審議する価値
○安部キミ子君 私はこの節、農山漁村の実態をちょっと見ておりますと、非常に深刻なものです。日本の農政がいかに貧弱かということを今ここで言いましても始まらないことですが、漁業に至ってはもうあなた自身が御承知の通りです。内政においても、外政においても全く行き詰まって、もう日本の農民、漁民の生きる道はないんじゃないですか。このときに、おそまきながらあなたの方がこういう法案を出して、もう一度日本の農林行政を見直していこう、そして本腰を入れて立て
○安部キミ子君 今、千田委員がおっしゃいましたように、こういう機構ができましても、この機構が、調査会ができただけでは農民も漁民も救われないのです。これが具体的にどう農民や漁民に利益として反映するかという結論までいかなければ、今までいろいろな調査会ができても何の役にも立たなかったといっても過言ではないということを私はしばしば繰り返しているわけなんです。でありますから二年後にどういう結論が出るか。それ以前にあなたの方ではいい結論が出て、答申
○安部キミ子君 もう一つ。それで、そこの経営者は、たとえば野菜類なんかは直接農家に行って買うんですよ。ですから、農家はそのマーケットの主人と取引しまして安く売ります。そうしますと、協同組合やらなんやらで市場がありますでしょう、その市場の野菜の価格より、売っているダイコン一本が、マーケットで買う方が安いんです。こういう事態がある。それが、二つも三つもマーケットができておりますから、もう徹底的に安く売るわけですね。農家の人たちは金がなかった
○安部キミ子君 これは一例ですが、万物そういう状態でして、一円違いましても、消費者はそこに寄ってくるわけですよね。それから地の利がいいものですから、官庁街の人たちは行き帰りにそこへ殺到いたしまして、朝の十一時ごろとか、あるいは晩の五時ごろになりますと、もう足の踏み場もないほど混雑しておる。それほど盛況なのでございます。
○安部キミ子君 スーパー・マーケットが出ましたから……。これは私の町で今大へん問題になっているのですよ。全然今まで商売をしたことのない人で、あるスーパー・マーケットの成果が目に見えてあるというので、また新しくお店を作ったわけです。そうしますと、その地方の小さな、人口が三万くらいの都市ですから、そういうものが二つも三つもできますと、小さな小売業者は全く上ったりになってしまいます。今あなたはそういうものは問題にならないと言いますが、たとえば
○安部キミ子君 スーパー・マーケットと言っておりますよ。
○安部キミ子君 大体わかりましたが、一点だけ。そうしますと、これは詳細な調査がなければはっきり言えませんでしょうが、かりに一億円とすれば、何割程度の援助ができるのですか。
○安部キミ子君 先ど大蔵省の局長さんですか、お名前を言うとあれですが、お電話しましたら、あなたともよく相談して、それで大蔵省の方にお出しいただいたら、大蔵省の方でも考えると、こういうふうな御答弁をいただいたわけです。それで、大蔵省の方でも、こういう事態はめったにないことで、法律とか法令とかいうものは出ていないけれども、何しろ金額が大きいのでほうっておけないだろうという考えのようでございますから、よく御相談下さいまして、私、県の方へも急が
○安部キミ子君 関連して。ただいま畑作振興に関連しまして、実は一月の十五日から二十五日にかけて山口県萩市を中心に非常な寒波に襲われまして、夏ミカンの被害が甚大であったわけです。私は一月の二十五日から二月の五日にかけて各地方を調査し、農業協同組合の幹部の方とも各地で懇談いたしまして、そういう人たちの意見を聞いたわけなんですが、そういう話を長々としますと時間がかかりますから、要点だけを申したいと思います。で、概算でございますが、その被害面積
○安部キミ子君 今の局長のお話ですと、なるほど今後の樹体の管理とか、あるいは樹勢の回復についてのお考えは大へんけっこうだと思うのです。また、今後の新しい果樹園形式に沿って対策を立てるということもけつこうなんですが、当面この二百万貫という被害、ざっと二億円というようなこの被害に対しては、例年であれば四月から現金がどんどん入ってきまして、一年間の成果が実るわけです。ところが、ことしは、こういうことでお金が手に入らない上に、お金が今度は逆に要
○安部キミ子君 私が山口で聞きました内容とはずいぶんそごがあるようです。違っておるようです。それで、私が最初申しましたように、事実を十分調査してほしいと言ったことはそのことでありまして、この事実を把握しないで、一方的に学長が机上の推理やあるいは憶測で判断し、決定されて、この責任ある国会で答弁されることは私はどうかと思うのです。そうでないと、私はこの人たちの名誉にかけて、非常に今後問題が起きると思いますから、この問題はもう少し慎重に事実の
○安部キミ子君 私は、山口大学における不当処分について、この問題は緒方局長も、去る十月の二十八日の文教委員会で、いろいろわが党の委員から質問がありましたので十分御承知であると思うし、またその後もいろいろ詳しいことを調査しておられると思いますが、このことについていささか質問したいと思います。 今、勤評に関連してという言葉がありましたように、一番この処分を問題にしているのは、大学の学長なりあるいは理事者の方で処分しようとするところの先生
○安部キミ子君 今、局長がおっしゃいましたことの中には、山口大学の報告書とおっしゃいますが、それは学長のサインのある報告書ですか。
○安部キミ子君 そうしますと、三十回臨時国会に提出される見通しがありますか。