地方行政委員会
○参考人(宮崎吉政君) 私は、まずこの法案を批判するにあたりまして、基本的な考え方を先に申し上げます。 それは、第一番目には、選挙とは、政治におきまするところの、そのほかのいろいろな国民作用の諸方式、たとえば請願デモ、交渉、圧力団体の働きかけといったようなものに比べまして、選挙はその中心である、いわば唯一の表通りの行事でありますが、すべての国民が漏れなく、公平に、かつ、明朗に参加することが大事だというふうに考えております。にもかかわ
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発言数 6件
初発言日: 1962-05-02 / 最新発言日: 1962-05-02 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○参考人(宮崎吉政君) 私は、まずこの法案を批判するにあたりまして、基本的な考え方を先に申し上げます。 それは、第一番目には、選挙とは、政治におきまするところの、そのほかのいろいろな国民作用の諸方式、たとえば請願デモ、交渉、圧力団体の働きかけといったようなものに比べまして、選挙はその中心である、いわば唯一の表通りの行事でありますが、すべての国民が漏れなく、公平に、かつ、明朗に参加することが大事だというふうに考えております。にもかかわ
○参考人(宮崎吉政君) 第一の事前運動削除の件は、これはせっかくここで、不自由な選挙を自由な選挙に持っていく。しかもこれは、明治以来の悪弊である選挙というものに対して何とか制限を加えようという古い考え方に対して、新しくこうした制限を緩和していこうという企てを削除したということは、非常に残念で、反対であります。 それから第二番目に、今問題になっておりました労務報酬の問題は、これは私は末梢問題だとさっき申し上げたとおりでありますが、やは
○参考人(宮崎吉政君) 今の高級公務員立候補制限に関する主張は、今日に始まったことではないのでありまして、前回昭和三十四年の選挙のときも取り上げられまして、そのときにはたしか、私の知っておる限り、東京のほとんどの新聞が参議院選挙についての批判の中に必ずこの項目を入れておったと言って過言でないというふうに了承しております。のみならず、今度のこの案か出ましてから、各新聞——私どもはもちろんでありますが、各新聞いずれも改正案のこの項目について
○参考人(宮崎吉政君) 私冒頭に申し上げましたとおりに、現在選挙法とかあるいは国会議員のあり方、国会議員のいろいろな事柄について、いわば第四権を設けてはどうかというふうな意見があるというふうなことを申し上げましたが、それほどでなくても、少なくともああいった過程を経て、非常な権威を持って、総理大臣のしばしばの約束によってでき上がった審議会の答申でありますから、これは百パーセント法定化してしかるべきだという気がいたします。ただ、もちろん、そ
○参考人(宮崎吉政君) やはりこのことは、議員の各位の中に、あるいは政党の中に、非常に大きな誤解があると思うのです。つまり、選挙というものは政党人あるいは政党だけのものだ、政治家だけのものだというふうな認識があるのではなかろうかと思うのです。やはりこれは選挙民というものを含めて初めて選挙というものは成立するのですから、堂々という言葉が当たるか当たらないか知りませんが、かかる意味合いにおいて、選挙民も十分に選挙法の改正などといった問題には
○参考人(宮崎吉政君) 先ほど申しましたことで、私はこれは末梢問題だと実は思っておったんですが、と申しますのは、現実の問題として、とても現在の法定費だけではやっていけない。これは私ども、選挙を友人も先輩もたくさんやっておりまして、聞いております。実情からいって、聞いております。これはただ、繰り返して申しますが、運動員の報酬という名目で買収に転嫁するということさえ警戒していただけば、一日七百円、そうして三十人以内というならば、これは私はそ